「はじめの一歩」に女の私が転生する需要はあるの?一応、需要はあるらしい 作:SUN'S
平成☆年2月13日
リバウンドと減量を繰り返す青木さん
ダメな気がする、ダメかも知れない
ただ、初タイトルマッチ挑戦ということもあり、青木さんは新兵器の開発を計画していた。木村さんのドラゴンフィッシュ・ブローみたいなのかな
「見せてやりますよ、カエルパンチの進化形!」と青木さんは気合いを込めて、リングに上がると階級が上のジュニアウェルター級の山田君も入る
山田君も今年の新人王に参加する
1戦1勝1KOだ
「行くぜ、ゲロ道!」と青木さんは素早くワンツーを打って、山田君も左ジャブを打ち返し、右フックを引っかけようとしたそのとき
青木さんはダッキングし、両腕を構える
カエルが跳んだ
山田君の身体が傾き、ダウンすると鷹村さんが「片手のカエルパンチに、時差を加えての左アッパーか。左右のどっちに避けても当たるな」と解説する
ダブルパンチとカエルパンチの融合?
青木さんは「名付けて、ツノガエルパンチ!どっちに逃げてもカエルの爪痕は残るぜ!」と叫ぶも「カエルに爪はない!」と鷹村さんに言われていた
PS
きりもみコークスクリューも鍛え上げるらしい
鴨川ジムでコークスクリュー・ブローを打てるのは私と鷹村さんだけなので、必然的に青木さんは私達のコークスクリューを受けることになった
平成☆年2月14日
きりもみコークスクリュー
首を捻っているだけのストレートだけど。元々パンチ力のある青木さんが拳をねじり込めば普通に威力は上がるし、貫通力だってアップする
問題は、ストレートに対する恐怖心だ
なぜか右ストレートにビビってしまい、青木さんは目を閉じていることが判明し、右ストレートを克服するために呪いを解く呪文「シャナク」を使った
効いているのだろうか
PS
右ストレートを見て、避けるようになったら「小癪な!」と鷹村さんがコークスクリュー・ブローを青木さんに打っていた
「リベホイミ」と「ホイミ」して、トミ子先輩にお世話をお願いしておいた
平成☆年2月17日
篠田さんの指示を受け、チャンピオン対策を繰り返す青木さんと、再来月にはタイトルマッチの決まっている木村さんも練習に熱が籠っている
すでにミドル級日本タイトルを返上し、ミカエル・ラインズJr.との試合に向けて、鷹村さんも基本を繰り返し、減量を続けている
友達もこのときは無闇に近寄らず、一定の距離で見守ることにしている
PS
青木さん、リバウンドしていた
その気持ちはよくわかる
平成☆年2月20日
青木さんのコンディションはベストだ
鷹村さんも「つまらん。どうせなら負けてしまえば良いものを」と言っているけど、嬉しそうだ
山田君も4月に試合が決まった
PS
女子組は基本性能がおかしいらしい
サメ殺しのスイッチヒッター
恋愛もインファイター
接近殺しのアウトボクサー
私だけおかしくない?
Q.他の視点も読みたいですか?
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