Re:Archive 作:不変
前回のあらすじ
拐われてまた戻って来たブラックマーケットで誘拐犯と戦った
そんな感じ
引き続きオリキャラ登場注意
ちなみに原作開始前は基本的にオリキャラが沢山出てくる既存生徒の方が出てくるの遅いかも
良く分からない場所から出た俺は外を見て気づいた
外に出る前から何かデジャヴを感じたいたが、
まさか、ブラックマーケットに戻って来るとは…………
折角生きるために抜け出したブラックマーケットに戻って来た所為で、さっきまでのあの気持ちはどっかに行ってしまった
「なんでこうも上手く行かないんだ……」
そんな事を呟きながら歩き出した
──見られてる
歩いてブラックマーケットから抜け出そうとしたら妙な視線をいくつか感じた
いやまぁ肩から出血した男って考えればそりゃあ見られて当然何だけど
何と言うべきか、敵意や殺意に近しい物を感じる
俺は殺し屋では無いので、そう思ってるだけなのだが
だとしても明らかに見られてるのが分かる
「……しょうが無い、乗ってやるか」
さっきテンションが下がったと言ったな、あれは嘘だ
良く分からないが強者になった気分で自ら人気の少ない路地に入って行く
脳味噌にアドレナリンドバドバですね、これは
「まさか、君の方から路地に入ってくれるなんて!」
「……あんたは何だ?」
「私? 私はフリーの殺し屋! 名前は……私に勝ったら教えて上げる!」
「まじかッ!」
普通に撃ってきやがったぞコイツ!?
取り敢えず初撃は避けた
後はどうやって逃げるか──
「こんなものか〜」
「しょうが無い、バイバイ、獲物君」
「」
──ドチュッ
………………ふぅ
少し落ち着こう
うん、落ち着け俺
クソがァァァァァァァァァ!!!!
殺された……
自己紹介を終えた瞬間に撃ってきやがったあのクソ女
しかもこんなものか〜とか言いやがった
取り敢えず、名前は分からんが頭がおかしいのは分かった
また廃墟からやり直し──
──?
ここは何処だ?
見覚えはあるが、廃墟では無い
「そういう事か……」
殺された事でまた廃墟に飛ばされたと思っていたが、どうやらセーブポイントも変わるみたいだ
戻ったのは日比野と戦って抜け出した後
一度ブラックマーケットから出て戻されたのが分かったあの後だ
つまり───────
「やっぱ居るよなぁ……」
「どうやって気づいたの〜?」
「無駄口叩いてないでさっさと来いよ、クソ女」
「アハッ、良いね獲物君!」
戻って来るの場所が速すぎ無いか?
リスポーンの場所くらい選ばせろや!!
もっと準備させて?
まぁ、こっちにはナイフがある!
ちなみに日比野から貸して貰った☆
借りて良いか聞いたら、負けたからとか何か言ってたがそれはどうでも良い
「へぇ? ナイフ使うんだ!」
「俺の奴じゃ無いけどなッ!」
大きく振り下ろして少し距離を取る
「危ないな〜」
「かすりもしないのに良く言うぜ……」
ナイフの取り回しやリーチに関しては戦ったばっかだし、斬られたから良く分かってる
こんな事で武器に詳しく成りたくないけどな!
兎に角、どうやってコイツから逃げるor倒すか考えないとまた殺される事になる
一番はコイツを倒す事だが、それは多分無理
殺し屋に勝てる一般人なんて居ないだろ
そして一番危ないのはコイツが使ってる銃が普通っぽくない所だ
見た目は普通の拳銃っぽいけど威力がおかしいと思う
多分改造されている
しかも2丁持ってるし
2丁の拳銃と足技を組み合わせた攻撃は厄介のひと言に尽きる
ただ身長がそこまで大きく無いから、相対的に蹴りのリーチは短い
身軽な所為でナイフが当たらないことに目を瞑れば
相手の身長が小さくて良かった
と言いたいが、そこまでアドバンテージにもなら無い情報を発見した所で意味は無い
「ほらほら! 当ててみなよ!」
「舐めやがってッ」
やっぱ当たんねぇ!
一発、一発で良いから当てて逃げたいのに当たる素振りが全く無い
しかも銃抜かずに舐めプしてくる始末
ふざけやがって、絶対ぶっ飛ばす!!
「そんなんじゃ当たんないよ〜!」
「ほらほら!」
あかん本当にムカつく
落ち着け、ちゃんと相手を見るんだ……
良く見て隙を探せ……
コイツは避ける時に毎回右に避ける
理由は多分右利きだから! 頭が悪過ぎる……
だが大きく振って避けた所に横に払えば当たるはず!
「おらッ!」
「ッ!」
「少し焦ったか?」
「フフッ、良いじゃん? 燃えてきたよ!」
そう言って2丁の拳銃を引き抜いた殺し屋の少女は躊躇うことなく2発撃つ
「危ねッ!!」
少年は反射的に横へ飛ぶ
殺し屋はそのまま撃ち続ける
ものが多く狭い路地の中で、避けるのは至難の業では有るが、ドラム缶やビールを入れる箱などを投げてどうにか、壁にしながらジリジリと近付いて行く
だが、銃の前ではあまりにも無力であった
そして、一発の銃弾は、少年の脇腹を掠めた
銃弾が掠めた脇腹の痛みに顔を歪めた瞬間、少女の膝が腹に突き刺さった。
「グッ!」
「もう終わり〜?」
「もっとやろうよ〜」
倒れた少年の腹部の傷を靴で踏みにじる
「あぁがッ!!」
「はぁ、つまんないな〜」
「バァ〜ん」
──ドチュッ
少年は目を開けた「……またか」身体に傷はないのに、脇腹が痛く感じる頭の中にはさっきの戦闘が鮮明に残っている「……あいつ」少年は立ち上がったりもう一度同じ場所へ向かった
「あれ? そっちから来てくれるんだ!」
「リベンジだ」
「? リベンジも何も今からでしょ?」
「……気にするな」
「?? まぁ、やろうか!」
こんなのがその後も続いた
「クソッ! 届かねぇ」
「惜しかったね〜」
──バンッ
「危な! 今のは凄くドキドキしたよ〜!」
「でもざんね〜ん!」
──バンッ
「当たれ!」
「当たんないよ〜」
──バンッ
気づけば5回も死んでいた
「さぁ、殺しあおっか?」
「賛成!」
牽制としてビールの入った箱を投げる
それを影として直ぐに近づく
撃たれた沢山のビール瓶の中身が煙幕の様に相手の目を遮る
「良いね! そう来なくちゃ!」
感で直ぐ様こちらに撃ってくる
それを右に飛んで避け、直ぐに着地
そしたら壁を蹴って左に戻る
止まったら死ぬのは分かってる
その証拠にさっき蹴った壁のコンクリートに穴が空いてる
キヴォトスの人間でも死なない? その威力?
「アハッ!」
当たらないことに面白おかしく笑ってるアイツの間合いに入って斬りつける
「ッ、危ないね〜今のは!」
少し焦りが見えるようになって来たら直ぐ様離れて遠くからドラム缶を蹴り飛ばし牽制
歯牙にも掛けずこちらを撃ってくるが、ドラム缶がある程度防いでくれるから軽く見るだけで良い
ナイフを懐に戻しこのまま近接に持ち込む
「殴り合いをご所望かな?」
「そうかもな」
「気になるじゃん!」
向こうは自分の方が強いと思ってるから、こちらが近接を誘ったらアイツは乗ってくるし極力銃を使わなくなる
全く使わない訳では無い
卑怯者め!
4回目に殺されて分かった事だ
蹴りを繰り出すが避けられる
避け座間に右の銃を挟んでくる
顔を反らして避けそのまま銃を掴む
もう一つの銃を撃とうとするから素早く左手に蹴りをお見舞い
蹴られて跳んで行った銃は気にせず、左の拳を相手の顎に叩き込む!
「うぐっ! 痛いな〜!」
「ようやく薄ら笑いが消えたなクソ女!」
今までは4回殺されたから予測と感で戦術作って出来てたが、ここから先はアドリブだ
何が来るか分からない
だが、脅威は既に一つ減ったからそれにだけ注意をすれば良い
「死ね!」
「強い言葉使うなよ! 弱く見えるぜ?」
「ッ! 死ね! 死ね! 死ねッ!」
獲物に噛みつかれたのがそんなに気に入らなかったのか、どうやら怒り心頭の様だ
ざまあみろ!!
一つに減った銃なら、目で見て何処を狙ってるか分かるから後は避けるだけだ
「当たんねぇよ!」
「なんでなんでなんでッ!!」
「本気で余裕が無くなったみたいだな?」
「うるさいっ!!!」
幾ら撃っても当たらないことにキレ散らかしてるので
余計に避けやすい、殺し屋とは思えないな!
銃を掴んだ、そのまま腕も掴んで銃を奪い取る
「なっ、返して!!」
「誰が返すかよ!」
銃を取られてキレているクソ女に向かって発砲する
が、やはりあまり効果は無い
キヴォトスの人間に銃が効かないのがしみじみ分かった……
銃を捨てる
近付いて来た女と掴み合い殴り合う
そのまま地面に倒れる
「力強!?」
「当たり前! 獲物になんか負けないよ!!」
そのまま馬乗りにされてタコ殴りにされる
クソ痛い、ゴリラめ!
「俺の切り札を使うしかねぇな!」
「切り札!?」
ナイフを懐から取り出し投げつける
だが、
「そんなの当たらないよ!!」
──掛かったな
「だろうな、でも避けた」
お陰で懐から
「そういや、なんで最初にビールの瓶投げたか分かってたか?」
「? 何を言って──」
「こういう事だよ!!」
それを取り出し、思いっ切り押し当てる
──バチバチッ!
「あがァァァっ!!!!!」
「幾らキヴォトスの人間でも、濡れたままの電流は効くだろ?!」
「このままぶっ倒れろ!」
早く倒れてくれ!
地面に広がったビールの所為で俺も濡れてるし、マウントポジション取らてるから俺にも電流が流れアババババババババッ
「ぅ、ぁ……」
最後に小さく言葉になら無いうめき声か何かを上げて倒れた
「ハァハァ、俺の、勝ちだ……」
あまりにもスタンガンが痛すぎてダメージ喰らってるが、勝ちは勝ちだ
日比野の所に連れてって尋問でもしよう──
──?
起き上がれない!?
スタンガンの所為で身体が痺れて動けなくなった
俺の華々しい勝利を返して??
……もとから無かった?
うるさい黙れ
To be continued
何とか勝ったぜ異常者に
スタンガン効いてても勝者は勝者だから
残機-5
通算-7
ちなみに銃のモデルはデザートイーグル
キヴォトスの銃はどれだけ改造しても良いと思ってる
貫通力を上げたキヴォトス人殺害様のデザートイーグル2丁
キヴォトスで殺し屋をやってるのだから殺せる様に改造しないとね!