Re:Archive   作:不変

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前回のあらすじ
イカれ野郎との殺し合い
勝者はスタンガン

そんな感じ


ステージ 0-6

 取り敢えず痺れが収まったから、日比野が居た建物に戻って来た

 

 ちなみに手で掴んでるのはアイツの服の襟だ

 引きずってきた!

 

 まずは借りていたナイフとスタンガンを返そう

 

「戻って来たぞ、日比野」

 

「…借りパクしたと思ってた」

 

「印象悪過ぎだろ俺」

 

「……それで?何使ったんだ?」

 

「コイツ」

 

 ナイフとスタンガンを何に使ったか聞かれた俺は手に持っていたコイツを日比野に見せた

 

「……随分と大物じゃ無いか」

 

「知ってるのか?」

 

「あぁ、私みたいな事してる連中の中じゃ結構有名なイカれ野郎だ」

 

 やっぱりイカれ野郎だったらしい

 戦う前から分かってたさ!

 

「……そいつの名前は弾凪バクラ。殺し合いと爆弾が大好きで作成から爆破までお手の物、爆弾なら閃光弾でもスモークグレネードでも良いとか言う爆弾魔で、過去に一回D.U.でテロを起こしかけてSRTとか言う連邦生徒会直属の部隊に取り押さえられてた……筈なんだけどな?」

 

 どうやら思ってた十倍はヤバい奴だった様だ……

 どう考えても序盤で戦う相手じゃ無い

 

「取り敢えず縛り付けから手伝ってくれ」

 

「…はぁ?適当に転がして逃げれば良いだろ」

 

「なんで襲ってきたか聞かないといけないんだよ……」

 

「……しょうが無いな」

 

「ありがとさん!」

 

 やっぱり結構優しいな日比野!

 運び屋とは思えねぇ…

 

 取り敢えず縛り付ける事に成功したので起きるまで少し待つ

 

 ──十分後

 

「んぅ?ここ、どこ〜?」

 

──パッ

 

ライトを点け、起きた少女に向ける

 

「今から尋問を始める!正直に答えろ!」

 

 ドンッ!

 

 その辺から持ってきた机を叩いて気持ちを入れ替える

 

 

「ふ〜ん?獲物君にそんな事出来るの〜?」

 

「今からやるんだよ」

 

「まず初めに、なんで俺を狙ってきた?」

 

 一番の謎は之に尽きる

 なんで襲ってきたかが分からない

 

「なんでとか〜そもそもそんな事考えて無いって言うか〜まぁ、ノリ?」

 

「ノリって……毎回こんな感じなのか……?」

 

「…あぁ、なんせ連邦生徒会の管轄地でテロを起こしかけて取り押さえられてる奴だ、何も考えて無いに決まってる」

 

「あれはタイミングが悪かっただけだし!」

 

 捕まった事を言われたのが気に食わなかったのかキレだしたぞコイツ

 

 

「じゃあ、理由は無いんだな……」

 

「う〜ん、無くもない、かな?」

 

「有るなら初めから言えよ!」

 

 ドンッ!

 

 あかん苛ついてきた

 

「しょうが無いなぁ……」

 

「理由は……」

 

 ごくり

 

 

 

 

「教えて上げ無〜〜い!!」

 

「日比野、コイツ殺そう」

 

「…殺したいのは分かるがまだ駄目だろ」

 

 本っ当に、俺を苛つかせるのが上手な奴だ顔が良いのが余計にムカつく!

 お礼に丁寧に丁寧に殺してやろう!!

 

「だから言ったろ?ちゃんと取り合うたけ無駄なんだと……」

 

「この業界でまともな奴は一人も居ないのだから、関わるだけ無駄なんだ」

 

「?それは無理だよ〜!」

 

「は??」

 

「だって〜今じゃネットで大騒ぎのお祭り状態だも〜ん!」

 

 コイツ今なんて言った!?

 ネット?お祭り?大騒ぎ?

 

 

 つまりそれは、俺の存在がキヴォトス中に広まっている事を意味する

 

 ………そういや初めて日比野に勝った時最後に言ってた様な…?

 

「…お前がこの男を狙ったのは、男だからか?」

 

「そだよ〜?すっっっごく珍しいもん!」

 

「生きてる男の人間なんて」

 

「覚悟した方が良いよ〜?」

 

 

「沢山の子達が狙ってるから!」

 

「マジかよ……ちなみに誰が俺の事を拡散したんだ…?」

 

「フフッ、わ・た・し・だよ〜?」

 

「やっぱりコイツ殺そう日比野!」

 

「…あぁ、もう殺しても良いと思う」

 

 

「……本当に私の依頼人も珍しいから狙ったのか?」

 

「ちょっ、殺すのはちょっと待ってよ〜!」

 

「いいや、駄目だね、殺すなら今だ!!!」

 

「まだ使いたく無かったんだけどな〜」

 

──カチッ

 

室内でそんな軽い音が響いた

 

 

 

──BOMBッッ!!!!

 

 

「マジかよコイツ…!!室内だぞ!?!?」

 

「…外に出るぞ!」

 

 爆風と爆炎からどうにか身を守る為に、日比野と一緒に直ぐ外にへ避難した

 

 

 

「アハハハッ!流石私の爆弾!いや〜綺麗な花火だったね〜?」

 

「まぁ、今回は負けたけど──」

 

 

 

「─次は必ず殺すから」

 

「その時まで、待っててね〜〜?」

 

「ばぁ~い!」

 

 

その言葉を最後に弾凪は闇に消えていった

 

「クソイカれ女が、何回も死んでんだよ……」

 

そういや日比野は何処行った?

 

 

「何処だ?日比野ー?」

 

「私は…ここだ……」

 

 

どうやら瓦礫の下に居たらしい

これは潰れてるだろ、普通なら

 

やっぱりキヴォトス人は頑丈何だと改めて知った




To be continued

クソ女、逃げる

次回!ようやく本編のキャラの登場!
……おっっっそ、ようやくにも程があるぜ

ちなみに弾凪バクラのプロフィール

所属:不明
年齢:16歳
身長:156cm
体重:秘密♡
貧乳

 紫髪の可愛らしい小柄な少女!(見た目だけは)
趣味は爆弾作りと甘い物を食べる事!
と言うのは建前で……

 とんでもなく爆弾を愛してるイカれ野郎
 作るのも使うのも好きで、爆弾なら閃光弾でもスモークでも良いらしい
 実はD.U.で他の不良達と共にテロを起こそうとしてSRTに取り押さえられた過去が有るが、普通に脱走してる
 どうやって逃げ出してきたかは不明だが、ブラックマーケットに戻って来たらしい……

 使う武器はデザートイーグルの改造版
 頑丈なキヴォトス人を殺す為に、貫通力に特化させている

 少年との戦闘では使わなかったが、実はあの時も爆弾を隠し持っていた

大体そんな感じ

後ついでに日比野ユナのプロフィールも

所属:不明
年齢:15歳
身長:162cm
体重:秘密

 裏社会で生きる運び屋の一人
薄いオレンジの髪とイケてる顔面で結構人気が有る
夢女子が発生するタイプ
胸はそこそこ
 ナイフでの戦闘を得意としており近接戦に喜びを見いだしてる
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