Re:Archive   作:不変

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忙しいのとシチュエーション作りが難しくて遅れましたすみません

感想と誤字報告お待ちしております

前回のあらすじ
尋問からの脱走そして襲われた真相(笑)


ステージ 0-7

 ヤツの襲撃から既に1週間が経過したのだが………

 

 

 

 ブラックマーケットから離れた筈なのに、殺された回数が12回を迎えた

 

 治安悪過ぎだろキヴォトス

 

 道歩いてたら急にグレネード飛んできてそのまま爆発、危険も痛みを感じる間も無かった

 

 飯屋に行っても車が突っ込んで来て潰されるしで、キヴォトスに安全な場所は無いです

 

 殆どが殺し屋だったが、普通の生徒にも殺された

やっぱりキヴォトスに安全な場所は無いです

 

 

 だが12回のコンティニューを行なった事で解った事も有る

 

 まず、コンティニューは理論上何回でも出来る

 そして、リスタート地点は、あ(・)る(・)程(・)度(・)こちらで操作基選ぶ事ができると言うものだ

 

 時間的な話であり空間の話でもあるが重要なのは時間の話なので空間に付いてはリスタートの座標を少しズラす事が出来る程度と思っておけば良い

 

 時間の話に付いてはタイムトラベルでは無いとしかあまり言う事が無い

 

 今12回死んだくせに分かったのそんだけかよとか思ったか?

 

 そもそも1週間で12回死ぬと思ってなかったし?

 ていうか治安がとんでもなく悪いキヴォトスの所為だから!

 

 まぁ、それは置いといて

 

 先程言ったある程度の操作とは何か、これがまた難しいのだが前提として先程も言った通り、タイムトラベルの様に好きな時間に行くことは出来ない

 

 必ず初期のスポーン地点はあの廃墟で有り、それ以外に関しては行動によって場所が変わったりするのであんまり良く解っていない

 

 場所が変わると言うのは、あの廃墟から出てからの行動によって変わると言う事だ

 

 例えばブラックマーケットから出て春葉原のネカフェを根城にしたり、ブラックマーケットに留まりそこで寝泊まりをした場合

 

 春葉原をA√ブラックマーケットをB√とした場合A√のまま1週間を迎えてから死ぬと戻って来た時にネカフェに、B√の場合は自分の寝泊まりしている所にリスポーンする

 

 と言った感じが普通の能力でルート事に枝分かれしていくのだが、ここで厄介なことが起きる

 

 例えばA√の後に死んでB√を進めね死んだ時、稀にB√を進む前に進んだA√のネカフェに出ることが有るのだ

 

 B√ではブラックマーケットに留まっており、A√のネカフェに訪れてないのにも関わらず、何故か前の√にも干渉を始める厄介リスポーンという事だ

 

アンリーズナブループと言う名前を付けといた

 

 ちなみに、さっき言った様にある程度は操作出来るから、確定で死んでしまう様な√に進んだ場合にその√を始める前に戻りその√を封印する事も厄介リスポーンが出なければ可能

 

 完全な操作では無いので封印したはずの√にぶち込まれる事も多分ある

 

 ピーキー過ぎる能力だな…まぁそれでも不死身寄りはマシな能力では有るが

 

 不死身と違ってやり直しが可能な時点で不死身よりは上位互換って分かるよね!

でも死ななくて済むタイムトラベルが良かったな……

 

 

 

 まぁそんな事より、今は目の前に対応しなければ行けない

 

「お前が噂の人間の男か?」

 

「チガイマス」裏声

 

「嘘つけッ!! どう見てもそうだろ、後裏声で誤魔化してんじゃねぇ!」

 

「分かるなら聞くなよ……」

 

 実は今も襲われてます、やっぱキヴォトスヤバいわ

 

 ……アイツは次見つけたらもう一発ぶん殴る

 

「クソッ、危ないな!」

 

「ハハハッ!!」

 

 また賞金稼ぎか殺し屋もしくはただの馬鹿に狙われてるよ……何とか逃げる準備は出来たが

 

 

 俺は今、またブラックマーケットから出ている

今は確か……アビドスって、所に向かってる最中なんなんだがさっき言った様に何故かまた襲われてる

 

「死ね!」

 

「マジかよお前っ!?」

 

 人は周りに居ないが手榴弾まで使い始めやがった!   

 本当に殺す気じゃねぇか!

 

 もう少しで手榴弾が爆発する、その時─

 

 

「危ないっ!」

 

 !??

 

 少年と賞金稼ぎの戦いに誰かが割り込んで手榴弾を防いでくれた

 

 その者は浅葱色の髪とでかい盾、そしてでっけぇおっp……辞めとおこう、拳銃を持った少女だった

 

「何のつもりだテメェ!」

 

「弱い者いじめは駄目だよ!」

 

 弱い者いじめか、そりゃ傍から見ればそうか……

 なら何で今まで誰も助けてくれなかったんだ、キヴォトスの人間だからか?

 

 そんな事を考えていたその時──

 

 ─ツルッ

 

「あっ」

 

 颯爽と登場し手榴弾を防いで正義宣言をした瞬間に転んだ、さっきまでかっこよかった少女、それを見つめる俺と多分賞金稼ぎの少女

 

 少し気まずいが、取り敢えず賞金稼ぎは意識を沈めておこう

 

 賞金稼ぎに近付き鳩尾に拳を叩き込んだ後、後ろに回り込み首を絞め意識を落とす

 

「うっ!」ドサッ

 

「ひぃん、助けに来た筈なのに……」

 

「大丈夫か?」

 

「だ、大丈夫だよ!」

 

 痩せ我慢かは知らないが、膝を擦りむきながらもこちらに心配掛けない様にしている少女に手を差し伸べる

 

「膝、擦りむいてるぞ」

 

「あ……えっとその、気にしないで?」

 

「いや、助けて貰ったんだから気にするさ」

 

「?助けられ無かったと思うけど……」

 

「注意を引いてくれただろ?」

 

「転んで」

 

「ひぃん……」

 

 転んで注意を引いたという事実を伝えたら落ちこんでしまった…俺の所為か?

 

 取り敢えず感謝を伝えるか

 

「まぁ、ありがとう」

 

「!いえいえ〜」

 

 あかん、笑顔が眩しすぎるっ!キヴォトスにこんな子が居たとは…この李白の目をm(略

 

「……恩返しをしたい、何か助けになれる事は無いか?」

 

「う〜ん……あっ!なら、アビドスに遊びに来てよ!」

 

「そんなので良いのか?」

 

「うん!」

 

 キヴォトスにもこんないい子が居たんですね、感動してしまいました! 歩いてるだけで銃を撃って来るキヴォトス人とは思えないね

 

「だからモモトーク交換しよ!」

 

「……モモトーク?」

 

 何だそれは?また知らない言葉が出て来たぞ……

嫌になるわ異世界

 

 そもそもスマホを持っていなかった俺は少女…名前を梔子ユメに道案内をしてもらいながらスマホを買いに行った

 

買ってきた

 

「これでいいか?」

 

「うん!ばっちりだよ〜!」

 

 モモトークを交換し終わったので後は解散するだけ何だが、まともなキヴォトス人なのでこのまま直ぐ別れたくない

 

 まだキヴォトスに付いて聞きたい事が沢山有るから

 

「なぁ、アビドスで、えーと、うまい料理屋とかって有るか?」

 

「それなら、芝関ラーメンってお店がおすすめだよ!」

 

「道案内してくれないか?」

 

「いいよ!」

 

 よし、これで口実が出来た、後このまま別れていたらまた襲われて居たかもしれないからね

これからはあんま一人で居ないでおこう……

 

「此処だよ!」

 

「結構近いな」

 

「芝関ラーメンはすっごくおいしいんだよ!」

 

 まさか、キヴォトスでラーメンを食べられるなんてな……普通に楽しみだぜ! ちなみに代金は俺持ちだ、助けて貰ったから当たり前だね!

 

「らっしゃい!お、嬢ちゃんじゃねーか! 久しぶりだな!」

 

「お久ぶりです、大将!」

 

「ん?そこの坊主は新しい友達か?」

 

「はい!すっごく強いくて頼りになるんですよ!」

 

 よせやい…照れちまうだろ

 

「それで?注文は何にするんだ?」

 

「私は芝関ラーメン大盛りとチャーシュートッピングも追加で!」

 

「奢るつったからトッピング頼んだな?」

 

「ええ!?……ダメだった?」

 

「大丈夫だ、問題無い」

 

 俺の金じゃ無いしな!いくらでも奢ってやろう

金は今まで戦ってきた奴らの思い(金)だ!

 

 金を稼ぎに行ったら金が減るなんて本末転倒だな!

ざまあみやがれ!!

 

「坊主はどうする?」

 

「じゃあ俺もその芝関ラーメンって奴にしようかね」

 

「あいよ!」

 

 そう言って大将は厨房でラーメンを作り始めた

 

「来てみて分かったが、アビドスはいい所だな」

 

「ほんと!?」

 

 殺風景だし人がほとんど居ないけど、人が居ないからこそ殺される心配もないしな!!

 

「えへへ、良かった!アビドスの良さが伝わって!」

 

「お待ちどう様!」

 

「来た来た!」

 

「これが芝関ラーメンか……美味そうだな」

 

「「いただきます」」

 

 まずは、スープからだな

 

 

 

 こ、これは!うまい!美味すぎる!

 

 口に入れた瞬間、濃厚な旨味が一気に広がる

意外とこってりしているのに、後味は意外なほどすっきりしていて、レンゲが止まらない!

 

 続いて麺をすする

 

 もちっとした食感の細麺にスープがしっかり絡んでいて、噛むたびに小麦の香りがふわっと広がる

 

 そしてチャーシュー

 

 箸で持ち上げただけでほろりと崩れるほど柔らかい。口に入れると脂の甘みと肉の旨味がじゅわっと広がり、スープとの相性も抜群だ!

 

「これは……箸が止まらないな」

 

「でしょでしょ!」

 

 気づけば、麺はもうほとんど残っていない。 最後にスープを一口。 深い旨味と余韻が口いっぱいに残る。

 

「……ごちそうさまでした」

 

「ごちそうさまでした!」

 

「会計を頼む」

 

「あいよ!芝関ラーメンと芝関ラーメン大盛りチャーシュートッピング、合計で1260だ!」

 

 安!? そんなんでやっていけるのか?

 

「丁度だな、また来いよ嬢ちゃんと坊主!」

 

「ごちそうさま」

 

「また来ます!」

 

「美味かったな芝関ラーメン」

 

「ふふっ、君の口に合って良かったよ」

 

「そう言えば、記憶喪失って言ってたけど、名前も覚えてないの?」

 

「あぁ、本当に覚えてない」

 

 全部では無いが一応ユメには記憶喪失である事を伝えた。名前は思い出せないが、キヴォトス以外の世界の記憶はあるとかは流石に言ってないけどな

 

「う〜んなら、名前を付けよう!」

 

 なんかペットの名付けみたいな事言われた……

 俺は犬とかと同じ様な存在ってか?

 

「俺の名前を?」

 

「うん!名前が無いと、ちょっと不便でしょ?」

 

 それはそうだけど、本当の名前を思い出した時に少し困る気が……まぁ良いか

 

「ユメが決めてくれるのか?」

 

「う〜ん、あっ!二人で決めようよ!」

 

 子供の名付けかな?

 いつの間に俺はユメと結婚して子供をを授かってたんだ?

 

「どんな名前が良い?」

 

「ふむ………普通の名前で頼む」

 

「おっけー、普通の名前ね!」

 

 大丈夫かこれ、助けに来て転んじゃう様な子だから大分心配だぞ?

センスがあると良いのだが……

 

「うん、決めた!」

 

「今日から君の名前は、ショウ君だよ!」

 

 ショウ、生、生きる、か俺にピッタリだな

 

「……気に入らなかった?」

 

「いや、すげえ気に入った」

 

「俺の名前は、今日からショウだ」

 

 そんなこんなで俺の名前が決まりました!

 変な名前にならなくて良かったぜ……

 




To be continued

名前は結構適当です
ユメ先輩が結構適当に決めました

書いてて思ったけど芝関ラーメンのベースって豚骨?
次郎系なのは知ってるけど醤油か豚骨どっちがベースなんだ?

取り敢えずラーメン食べたくなって来たな
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