The Arrow of Silver 銀弓の運命は砕け得るか 作:Delphinus
夕暮れを過ぎて、夜がついさっき来た頃合い。場所は商業連合会本部ビルの一角。僕はそこで、予定されていた代弁者マルキェビッチとの食事会に臨んでいた。
「ふふ、素敵なお味ですね」
「燭騎士に言って頂けるなら、それは良かったです」
(しかし、なんでヴィヴィアナさんがいるんでしょうね?)
何故かヴィヴィアナさんがいる事に、目を瞑れば、ですけどね。
そう思いながら、出されたワインにそっと口を付ける。本当に美味しい。この商業連合会本部ビルでのパーティーや食事会には、階下のレストランフロアからのデリバリーで、任意の部屋に運んで来る場合が多い。このレストランフロアが本当に質が高い。カジュアルな軽食から本格的なパーティー料理まで、一通り取り揃えているんです。
無胄盟時代の僕は、基本的にこの本部ビルには入れなかったので利用してませんけど。何度か名前を隠してデリバリーを頼んだ事はあります。だから分かるんですよね。
「それにしても、ヴィヴィアナさんはどうして?」
「ふふ、何故だと思います?」
そう言って、ヴィヴィアナさんは思わせぶりな表情をする。僕はと言えば、……ダメですね。考えても候補が多過ぎて絞り切れません。
「降参です。候補が多過ぎて理由が絞れません」
「あら、銀の弓も負けを認める事があるんですね」
「仕方ありませんよ、元々勝ち負けではやってませんから」
「ひとまず、雑談はその辺りにしませんか?」
代弁者マルキェビッチが、姿勢を正すようにして言う。僕はその言葉を受け入れて、静かに肉料理にナイフを入れながら聞いた。
「我々商業連合会は、あなたが帰還して以来揺れに揺れています。例えば、あなたはウルサス貴族としての身分をどうお考えなのでしょうか?」
「商業連合会を構成する、多くの企業が警戒しているのです。あなたがウルサスの、皇帝の代弁者では無いかと」
(そこから来ましたか……)
この質問自体は、想定以上ではありません。ただ、慎重な答えが必要でしょう。そう思い、回答を伝える。
「それは否定出来ませんね。僕は皇帝陛下に対して、伯爵に叙勲して頂いた恩と、皇帝陛下の考える幾つかの計画へ参加する要求。及びその守秘義務を抱えています」
「では、肯定と見て良いと」
「構いませんよ。この国において、僕は既に幽霊なのですから」
「……自らを幽霊とまで仰る」
「それにしても」
ヴィヴィアナさんが、ふと口を開いた。そして言葉を聞く。
「今生きている方が、自らを幽霊と仰るのは感心しません」
「それはすみません」
「それに」
ヴィヴィアナさんは、今度は代弁者の方に向く。僕はサラダにフォークを付けながら耳を傾ける。
「銀弓様の事をウルサスの代弁者と仰いましたが。私の事は、リターニアの代弁者とは仰って下さらないのですか?」
「あなたと、銀弓様では事情が違いますから。幼少期にリターニアを追われたあなたとは違って、彼はカジミエーシュを追われた後も生き続け、更にはウルサスの伯爵位まで得ました」
「つまり、今現在も権力を持っている方なのです」
代弁者はこう答えた。僕は少し考え、そして回答に拘る必要は無いと思った。
「それは褒め言葉と受け止めますよ、マルキェビッチ様」
「こんな言葉を褒め言葉と受け取るあなたは、豪胆としか言えませんね」
そうかもしれませんね、としか、僕には言えませんでしたね。
「ふふ、随分と不思議なお話ですね」
ヴィヴィアナさんが、静かに笑みを浮かべた。
「何がでしょうか、燭騎士」
「銀弓様がウルサスの伯爵位をお持ちであることが、そんなにも問題なのでしょうか?」
「問題が無いとは申し上げられません。彼は現に、ウルサス皇帝との関係を認めておられる」
「ええ、それは伺いました。ですが、私がお聞きしたいのは、そこではありません」
ヴィヴィアナさんは、手にしていたグラスをそっと置いた。
「銀弓様は、かつてカジミエーシュの騎士家の生まれだった方です。ですが、この国を離れ、ウルサスで生きてこられた。そして今、伯爵として故郷へ帰ってこられた」
「その通りです」
「では、もし銀弓様がウルサスで何の地位も得られず、ただ困窮したまま帰ってこられたなら、商業連合会は今と同じように、この方をお迎えしたのでしょうか?」
「……それは」
「あるいは、ウルサスで命を落としておられたなら?」
ヴィヴィアナさんは、穏やかな声のまま続けた。
「今になって、その身分を警戒なさるのは構いません。ですが、銀弓様がウルサスで権力を得たことだけを問題になさるのであれば、少し奇妙ではありませんか?」
「何を仰りたいのでしょう」
「この方がカジミエーシュを離れなければならなかった事情について、商業連合会はどのようにお考えなのかしら、と」
「…………」
「銀弓様がウルサスの伯爵になられたことを問題になさる前に、どうしてこの方がウルサスで生きることになったのか。そのお話を伺ってみたいものです」
(……あれ?)
僕は、思わずヴィヴィアナさんの方を見た。
(なんだか、僕の話になってませんか?)
「それとも、マルキェビッチ様。銀弓様がウルサスの伯爵であることよりも、商業連合会の手の届かない場所で伯爵になられたことの方が、問題なのでしょうか?」
「まさか。商業連合会はあくまでカジミエーシュ企業の為に、商業的な利益を追求する組織です。商業とは無関係な国外の貴族制度に深入りする事はありません」
「それなら良いのですが」
ヴィヴィアナさんは神妙な表情をなさる。リターニアの宮廷では、こうした態度が大いに役立つのでしょうね。
その後も何度か話が続いた。代弁者チャルニーを感染者企業のCEOに雇用した理由、実家の破滅をどう考えているか。僕にとってウルサスはどうなのか。それから
「所でマルキェビッチさん、無胄盟は解散する気でいます」
「は? ……」
マルキェビッチさんは驚愕を隠せないようだ。ヴィヴィアナさんも驚いている。僕は続ける。
「信じられません。一体何を根拠に。無胄盟が本当にそう言っているのですか?」
「別に信じる必要はありませんよ。今起きている事を、忘れなければ良いのです」
ドゴォォンッ、と、高層ビルの窓の向こうから、小さく爆発の光が見える。いよいよ、始まったようですね。
ドオォォンッ、と、外部から爆音が聞こえる。感染者騎士が動き出したらしい。だとしたら、無胄盟はもっと早くから仕込んでいる。僕は隠していた矢を取り出して、夜間用の迷彩ジャケットを上から被った。無胄盟のKazimierzのスペルが入った、旧式の奴です。これを引っ張り出すのは久しぶりですね。
「時間がありません、マルキェビッチ様はここから脱出を」
「ちょ、ちょっと、お待ち下さい、ぎ、銀弓さん!」
「急いで!」
商業連合会本部ビルの廊下に出ようとする。目当てはもう付いています。そこに
「銀弓さん、私も一緒に」
「構わないのですか? ヴィヴィアナさん」
「ええ、見過ごせませんから」
そう言って、ヴィヴィアナさんは席を立ち。騎士剣をさっと構える。僕は伝える。
「夜の闇で、その服は目立ちます。可能な限りアーツの灯火は隠して下さいね」
「ふふ、銀弓さんは暗殺者が板に付いているんですね」
「ええ、暗殺も戦争ですから」
ヴィヴィアナさんに一度だけ目配せした。そしてマルキェビッチさんが僕に問いかける。
「銀弓さんっ、これは一体どう言う状況なんですか? 、一体何が」
「代弁者の権限があれば、商業連合会を動かせる筈です。まだ動く部分を利用して混乱を回復して下さい」
「こちらの問題は、こちらで片付けます」
廊下の外に出る。そして見つけた。焔尾騎士ソーナ。
「ぎ、銀弓ちゃん、や、やっほー、こんな時に」
「騎士として越権行為も良い所です。人々を先導すべき立場にありながら」
「え、えええ、君、そんなに騎士道が大事なタイプだった? それに、しょ、燭騎士まで?」
焦った表情のソーナさんが、僕にそう問いかける。そして言う。
「焔尾騎士ソーナ、騎士道不覚悟!」
「き、騎士道不覚悟っ、て時代劇みたいなひゃぁぁぁっ」
ズドォォンッッ、弓の一撃がソーナを吹き飛ばす。暫く寝ていて貰いましょう。
「これが銀の弓。やっぱり、容赦無いんですね」
「僕はいつだってこうですから、さ、行きましょう」
ヴィヴィアナさんの手を引いて、商業連合会本部ビルの外に出る。外では既に戦闘が始まっているようですが。厄介な問題がありますね。
「お、銀弓じゃん。お久しぶり」
「やっぱり居ましたか、ロイ」
ラズライトのロイが、いつものように話しかけて来た。任務中だからでしょう。笑顔で話しながら、弓にかけた手は離さない。
「しゃあないか、よーしお前ら、今日は解散だ。もう帰って良いぞ」
「え? 良いんですか? やったー」
「よし、仕事は終わり。さっさと帰って飲みに行くぞ」
「……え?」
「……は?」
僕とヴィヴィアナさんは同時に驚愕した。無胄盟のジャケットを着た暗殺者が、踵を返して帰って行く。驚愕する僕にロイは言う。
「割に合わないからな、今日の夜はもう終わりって訳だ」
「はぁぁ? 、ちょ、ちょっと待ちなさいよロイ! そんな話聞いて無いわよって」
「まあまあモニーク閣下。ここは昔の後輩に華を持たせるって感じで」
「銀弓さん、本当にかつて暗殺者だったんですね」
「もしかして、今まで信じて無かったんですか?」
あ、ちょ、待ちなさいよ、ちょっとっ、と言いながら、ラズライトのモニーク達もロイに連れられて、路地の向こうに行ってしまった。そして後には静寂が残る。
「それでどうするんですか? 銀弓さん」
「これは、もっと不味い状況に陥っていますね」
「もっと不味い状況?」
ヴィヴィアナさんは首を傾げる。僕は警戒を解かずに弓に手をかけた。そして、激しい砲声がした。
「砲撃、まさか!」
「市街地の中心で、ここまでするだなんて」
砲撃の一射をヴィヴィアナさんがアーツで切り払う。僕は弓を取って射撃体勢に。そして感じる。奴等が来たようです。
「待ちくたびれましたよ、銀弓。女連れで良い身分ですね」
「ジェッセルトン・ウィリアムズ」
サモス・アイランド・トラストの雇った暗殺者が、凄まじい物量と共に押し寄せる。ジェッセルトンは余裕げにこう言う。
「あの戦いで敗れた後、私は徹底的に敗因を分析し、準備を重ねたのです。そして騎士競技で実力を認められず、燻っている騎士達を扇動し、今では400人もの大軍勢を作り上げたのですよ」
「その才能を、もう少しいい事には使えないのでしょうか……」
ヴィヴィアナさんがそう疑問を呈した。ジェッセルトンは両手の赤い手刀に、鉄のアーツを全身に展開したフルモード。おまけに周囲には鉄が多い。地形を利用して来る可能性も高い。
「商業連合会にとって、どこまで行ってもあなたは、銀の弓は邪魔なのです。ここで消えて頂きましょう」
「ジェッセルトンに、サモスアイランドの軍隊。その上現地で雇った二流騎士が400人。これでは」
時間を稼がれてしまう。そう思っていた僕達のところに、奇妙な影が現れた。
「待つがいい」
「何っ!」
ジェッセルトンは驚愕を向ける。そこにいたのは。
「その者は道を違えるとしても天路を征く騎士。貴様らは何故、天路を征く者の道を阻む」
「あ、あなたは、まさかっ」
「ナイツモラ?」
ヴィヴィアナさんがそう呟く。カジミエーシュ騎士競技における、今大会の超新星。その名も悪夢馬(ナイツモラ)。あの歪な鎧の赤い騎士が、確かに立っていたのだ。
「誰であろうとも、天路征く者の邪魔は許さん。覚悟するが良い」
「くっ、訳の分からない理屈を捏ねてくれますねっ。攻撃開始しろ、ナイツモラは無視だっ」
ズドドドドドドドドドドドドドドドドガァァァァァンンッッッ、弓矢、ボウガン、シラクーザ製拳銃、投石器に、更には騎士競技用投げ槍まで、あらゆる種類の武器が僕に向けて殺到する。それに対して、ナイツモラは。
「許さんと言ったぞ!」
「な、こ、これは、幻影が、ぐああぁっ」
ナイツモラの幻影、まるで往年のハガンの軍勢のような影が、2流の騎士達の行進を阻む。そしてナイツモラは言った。
「行け、銀弓! 貴様の天路を果たせ!」
「ふふ、では行って来ます」
そう言って、ヴィヴィアナと共に先に進もうとする。サモスの兵士と、ジェッセルトンが集めたらしい大量の騎士崩れは、ナイツモラの攻撃を抜けていない。しかし、そんな僕たちを奴は更に阻む。
「行かせんぞ、銀弓ううぅっ!」
「くっ、まだ追いついて来ますか!」
ジェッセルトンは片手に持っていたワイングラスを捨てて身軽になり、手刀の二刀流で僕に肉薄する。うぐっ、パワーでは向こうの方が強い。接近戦には持ち込まれたく無いんですが!
「ジェッセルトン・ウィリアムズ、なんて強さを履き違えた人」
「耀騎士に負けた敗者に言われる謂れは無い! 最後に勝つのは私だぁぁ!」
「うぐ、無駄に面倒臭い!」
駄目ですね、どうしてもパワー負けします。ジェッセルトンの猛追に防戦一方になる僕達。周囲の鉄まで利用しているせいで、全方位から継続的に鉄の弾丸が放たれる。本当にキリがありません。そう思っていたら。
「待て、そこで何をやっている」
「き、貴様は、今度は誰だ」
ジェッセルトンは驚愕するように言った。僕とヴィヴィアナさんも普通に驚愕した。そこにいたのは。
「それでも騎士競技に出た騎士か、ジェッセルトン!」
「あり得ない、あり得ないだろう、左腕騎士が何故ここにいる!」
左腕騎士、タイタス・トポラがそこに立っていた。……え?
「私は耀騎士に負けた後、騎士を引退しようと思っていたが、話が変わった。まだまだ騎士の何たるかを、分かっていない者がいる限りはな」
「ふん、私を騎士だなどと舐めた真似を。私は元より暗殺者です。騎士競技に参加したのは都合が良かったからに過ぎません」
「知ったこと事か、試合に出る者は誰であれ騎士だ! 貴様も銀弓も騎士だろうが!」
左腕騎士は騎士剣を抜剣する。そして僕に言う。
「先に行くが良い、銀弓。こいつは私が鍛え直す!」
「ええ、ありがとう! タイタス・トポラ」
ヴィヴィアナさんと一緒に、左腕騎士が来た方に走り出す。そして左腕騎士は僕に言った。
「そして、貴様が舞台に上がる時を待っているぞ」
「左腕ええぇっ!」
ジェッセルトンは、左腕騎士の剣戟を受け止めるのに精一杯だった。僕達を追うまでは至らなかったようです。
「それで、どこへ向かっているのですか? 銀弓さん」
「勿論、彼等が狙い易い場所に」
ヴィヴィアナさんの問いに、僕はそう答えた。四都大分断を利用した元凶。彼等がいる限り、カジミエーシュの夜の帳は開けないでしょう。そして、僕は叫ぶ。
「ヴィヴィアナさん、上です!」
「ふふ、そのようですね」
ズドォォォォォ──ーンンン!!! 天穹から降り注いだ矢を、騎士剣を抜剣したヴィヴィアナさんと切り払う。ヴィヴィアナさんの闇のアーツと、僕の銀光のアーツが混じり合って、黒銀の光が降り注いだ矢をかき消した。
そして、天上から降り注ぐような声がする。
「惜しいな、銀弓よ。貴様がもし鉱石病などに罹っていなければ、今頃はラズライト、いや、クロガネにすらなっていた物を」
「それは良かった、クロガネ」
変声機越しの不気味な声がした。無胄盟のクロガネ。僕は叫ぶように言う。
「貴方達でしょう、四都大分断を起こしたのも」
「それは人聞きが悪い話だ。我々は単に大騎士領を停止させようとする、感染者騎士の動きを利用しただけだとも」
「では、感染者騎士を動かした連中も分かると?」
「さてな、そこまで話す必要があるか?」
夜の空には、街灯りと空の星だけが見える。クロガネなんてどこにも存在しない。何処から撃って来たかも分からない。そんな相手を、僕は相手取らなければならない。
「これは忠告だ。これ以上愚かな真似をするな。我々は無闇に殺すつもりは無い」
「それでも、貴方達は四都大分断を利用して事を起こすつもりでしょう。目的は無胄盟の解体と、新しい合法企業への転換と言った所ですか?」
「相変わらず口の回る子だ」
ズドォォォォォ──ーンンンッッッ!!! クロガネの矢が、再び撃ち下ろされる。天穹から降り注ぐ矢は、いつまでも防げる訳ではありません。
「銀の弓は、四都大分断を断じて認めません。それは人々の生活と幸福を脅かすからです」
「全く、やはりどこまで行っても騎士か。貴様は騎士殺しにはなれんようだな」
「良いのですか? 銀弓さん」
ヴィヴィアナさんが、そう問いかけた。僕は叫ぶように答える。
「構いません、これが僕の騎士道ですから!」
「へえぇ、良く言ったじゃねぇか!」
また、誰かが現れた。レッドパイン騎士団の野髭騎士、ワイルドメイン。恐らく、ラズライトの撤退で手が空いたのでしょう。
「ここは私が引き受けてやる。行きな、四都大分断を止めるんだろ?」
「良いんですか? レッドパイン騎士団の目的は」
「構わねえよ。無胄盟に利用された時点で、計画なんかもう破綻してるじゃねぇか」
「それでは、遠慮なく」
ワイルドメインと、側に着いたロボット、ジャスティスナイトがそう答える。ジャスティスナイトの改修も完了しています、前より役に立つでしょうね。そして僕は言った。
「それと、すみません、実はここに来るまでにソーナさんをぶっ飛ばして来ました」
「ええ、そりゃマジかよ」
「商業連合会のビルで。多分今も寝ています」
「ったく、しゃあねえ」
そう言って、彼女は騎士の武器を構えた。そしてこう言う。
「ソーナの分もまとめて面倒見てやる。さっさとやりやがれ」
「ええ、当然です」
「ふふ、銀弓さんは人に恵まれているんですね」
ヴィヴィアナさんも、そう言って騎士剣を天に向ける。僕は無胄盟式の弓を天穹に向けて言う。
「敵は商業連合会の最後の武器、無胄盟のクロガネです。数は3人」
「クロガネを、撃墜します!」
ジェッセルトンのかき集めた軍団が400人の理由…殲滅作戦、南方監獄の敵数400人に由来。囚人を扇動して集めたらしいし。この世界では騎士競技で燻った騎士を扇動して400人の軍団を作った。
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