脳を焼かれた結果私が何を思ったのか?そう!ピーターが幸せでもいいじゃないか!である。
ピーターが辛い目に合う作品なら幾らでもある。スパイダーマンはそれがあるからこそ名作とも言える。だけど良いじゃないか、スパイダーマンが幸せになる物語が、そんな世界線があっても良いじゃない。と思ったら指が勝手に走っていたのです。
尚、ウチのピーターも不幸というか苦悩は抱える模様。
「見ろよピーター!この写真のアングルヤバいって!特にこの尻!」
「オーケー、ネッド。分かったから声抑えて、女子の視線で僕等蜂の巣になっちゃいそう。」
僕の名前はピーター・パーカー、何処にでもいるちょっとオタクで幼馴染の天然っぷりにいつもドギマギしてる普通の学生だ。
そして目の前のぽっちゃり君は親友のネッド、彼が興奮気味に見ているのはここ最近世間を賑わせている謎の覆面少女の写真だ。
最初に彼女が発見されたのは1週間前の深夜の事、トラックに轢かれそうになっていた親子を彼女が助けた事が発端だ。
それだけなら美談で済むけれど彼女は空を飛んで親子を助けた。
そう彼女は飛んでいる。背中に虫、多分蜻蛉?みたいな翅を生やして空を自在に駆けている。特にその機動力は目を見張るモノがあって急停止からの急加速や、ホバリングといった現代科学では難しい挙動を彼女は難なく熟す。
ソレだけでも凄いのにネッドが興奮する理由にもある様に彼女はとてもスタイルが良い。
もうボンッキュッボンッ!としか言えないセクシー過ぎるスタイルなのに背中の翅を出す為なのか童貞を殺すセーターをいつも着てるし、空を飛んでるのに何故か毎回ミニスカートだ。しかも下着はかなり刺激的らしい。
いや僕はホラ?見たことないから知らないけどね?
まぁ色々言ったけどネッドが見せてきた画面にはそんな彼女のスカートの内側が確りと映されていた。盗撮では?いや空飛んでるから写っちゃう?いやでも盗撮だよなぁ・・・。
彼女のパンツは面積が少なく、大きくて形の良いお尻の形が確りと確認できてしまう。
夜間なので分かりづらいけど恐らく褐色肌、それもちょっと明るめの。
初日はバイク用のヘルメットだったのが二日目からはジャパニーズヒーローの仮面ライダー?とかいうヤツのお面で顔を隠しており、髪は毎回ツインテール。
スタイルと言い髪型といい、意識するなと言う方が無理がある。
その、僕の想い人の幼馴染であるM・Jことミスティ・ジェイムソンも同じ肌色、同じ髪型なのだから。
しかも僕は知ってるけどミスティはスタイルが滅茶苦茶良い。前に家族合同で海水浴に行った時なんて何度ナンパされるミスティを助けに行ったか覚えていない。
彼女、天然だから自分がナンパされてる事実に終始気付いてないんだ。そんなんだから彼女の兄のジョン兄さんに「いつも苦労をかける・・・」なんて慰められる始末だし。
まぁ、つまり想い人とそっくりな人の刺激的な画像なんて分かってても反応してしまうものなのだ。
くっ・・・見ないようにしたいけどこのお尻から目が離せない・・・っ!
「何教室でセクハラしてんのこのポンコツトリオの駄目な方二人は。」
「うわぁっ!?や、やぁグウェン、いやこれはたまたまというかなんというか・・・。」
駄目だネッドは既にグウェンのツッコミという名の制裁で机に沈んでるから助けはない。絶体絶命だぞピーター・・・!
「あっピーター、おは、よー」
てってって、と軽い足取りで視界の端から白い何かが僕に寄ってきて、むぎゅっと。えっ、何今のムギュ?
「って、うわぁっ!?何してんのミスティさん!?」
視界の半分が柔らかい何かに包まれてるけど残りの視界と感触でミスティが僕の顔を胸元で抱き締めているのに遅れて気づく。
そりゃ座ってる僕に今寄ってきたミスティが抱きついたらそうなるよね!?
ってか、あっあっ、やわ、らか、良い匂・・・ちょっと待て、今の僕、とんでもなく変態っぽくなかった?
「変態よ、心配しなくてもね」
「ありがとうグウェン、でも自然に心の声を読まないで?」
「顔に書いてあるんだからしょうがないじゃない。」
書いてあったんだ、うん、じゃあ仕方ないヨネ。
「というかミスティさん?そろそろ開放してくれないと、僕の社会的生命が危機一髪と申しますか・・・。」
彼女の腕を軽くタップしてギブアップの合図を送る。そろそろ僕のリトルピーターがビッグピーターになってしまう、フラッシュじゃないけどペ◯ス・パーカーと言われる事態になりかねない・・・!
「そうなの?生命は大切、うん、じゃあ離すね」
ようやく開放されて一安心すると同時に、離れていく温もりと柔らかさを悔いる心ががが、落ち着けピーター・・・!その先は変態街道真っしぐらだぞ・・・!
「そういえばそろそろだよね、インターン。ミスティは何処にしたの?」
「うん、オズ、コープにしたよ?」
沈むネッドと苦悩する僕を他所にグウェンとミスティが朗らかに談笑している。グウェンはミスティの数少ない女友達だ。
ミスティは、なんというかその、天然で、天然すぎてあまり友達がいない。いや、人気は凄いんだよ?顔もスタイルも良いし、性格も天然なのを除けばとっても素直だ。
疑うってことを知らない彼女はよく騙される。その度にグウェンや僕、後ネッドともう一人の親友ハリーが助けるんだけどそんなんだからなのか彼女は僕等以外に友人がいない。
フラッシュなんかは毎回ミスティにアタックをかけてるけど無しの礫過ぎて見てるこっちが辛い。なんか僕がやってもああなりそうで、勝手に心が死ぬ。
ミスティが好きな日本文化には脳が壊れるやら脳が焼かれるって表現があるそうだけど、そんなの僕はしょっちゅうさ。
ミスティはボディタッチが滅茶苦茶多い、何故か、僕にだけ。
ミスティと幼馴染なのは僕だけなのでミスティ的には僕に対する対応が幼少期からマジで変わってない。びっくりする位に変化がない。
僕が男女の差に気恥かしくなってあまりミスティに触れないようにしてたら向こうから突撃してくる様になってしまって、それからずっとスキンシップが過激なままだ。
子供のそれなら可愛いで済むけどミスティはグラビアアイドルも裸足で逃げ出す程のセクシーボディな訳で、そんな彼女のスキンシップに僕はずっと耐えてる訳。
ちょっと前にジョン兄さんにはそっとゴムを渡されるは、ジェイムソンおじさんには「お前達の関係にとやかく言う気はないが避妊だけは確りするんだぞピーター」とか言われる始末。
まだ!告白も!!できてないです!!!!
どうなんだろ、僕はミスティにどう思われてるんだ?好意は間違いなくある、ミスティは好きでもない相手に抱きついたりはしないし。
彼女が抱きついてるのを見たことがあるのは彼女の家族と僕と僕の家族、それとグウェン位なものだ。
でも彼女のこれが唯の親愛で恋愛感情が皆無だった場合、もし告白して―――。
「えっ、ごめん、ピーター、ボクそういう、じゃ」
とか言われてその後の関係がギクシャクしてみろ、僕は死ぬぞ心が。
そんな風に苦悩する僕を見て、頭が痛そうに溜息を吐くグウェンを不思議そうに首を傾げるミスティ。
なんてことない日常、平和な日々。
これが僕の、ピーター・パーカーの、最後の平穏な日常だった。
スパイダーマンは孤独である。真の意味でのバディがいないのだ。BNDのフランクは所謂スポット参戦でしかないし、ネッドは椅子の人である。
現場で共に戦う仲間が彼と同じ速さで動ける仲間がいないのです。ヒロアカではそれをA組がやり遂げましたがスパイディにはいません、だから私はオリキャラだろうとスパイディの隣に立てるキャラを考えたのです。
まず機動力は絶対、そしてスパイディとは違う方法が望ましい。次にビジュアルも拘りたい、スパイディと並ぶとバディ感があるのが良い。なので同じ虫系の能力に。まだ詳細は後になりますがベースは蜻蛉です。日本のオニヤンマがベースとなります。
そして元日本人でアニメが好きな彼は思考は兎も角好みは確り汚染されているのでセクシーでえっちぃ服を平然と着ます。
具体手には背中は完全OPENでハイレグで横乳と脇がおっぴろげなヒーロースーツを羞恥心無しで着ます。そんな彼女に目のやり場が困るスパイディを書きたい、私はそれが書きたい・・・!