俺とジジイの提督生活(タイトル募集中)   作:Z/Xプレイヤー26

4 / 23
今回は中将視点です


第3海

「今日は厄日かも知れんのう…」

 

出だしで行きなりこんな事を言うのは、良くないじゃろうが、今回ばかりは愚痴らずにはおれん!!何故ならば…

 

「ジジイ!!テメエ!!陸奥に何か余計なことを言っただろ!!」

 

孫に怒られ…

 

「中将!!陸奥に何を言った!!私にも被害が及んでいるぞ!!」

 

長門に怒られ…

 

「中将…?お仕置きにガン○ラ没収しますね…!!」

 

「それだけは止めてくれんか!?」

 

鳳翔にネオ・ジ○ングを没収され…

 

「それでも尚もワシに反省会をさせるのか!?」

 

鬼じゃ!!悪魔じゃ!!艦娘の皮を被った深海棲艦じゃ!!

 

「自分で撒いた種だ…文句は言うなよクソジジイ!!」

 

「そうだぞ!!中将!!何故、私が陸奥のやり方に巻き込まれなければならないのだ!!私は私のやり方で大佐に好意を伝え………ゲフンゲフン…」

 

長門が墓穴を掘ったのう…

 

「のう?鳳翔…?ネオ・ジオ○グは返してくれんかのう…?」

 

「ダメです」

 

「反省してねえな…?確かまだジジイの寝室にパーフェクトの方もあった気がするが…」

 

「御免!!マジで御免なさい!!ジジイの後生の頼み!!パーフェクトだけは勘弁して!!」

 

ワシ、泣きながらマジの土下座!!あれだけは止めて!!最高傑作だから!!

 

「で?……陸奥に何を言った?正直かなり相手にしにくいんだが…」

 

「いや、お前にどうアプローチするか迷っておったようじゃから、ちいっとばかりな?アドバイスしたんじゃよ…?嬉しく無かったかのう?」

 

ワシはあんな美女にアプローチされたら最高じゃと思うんじゃがのう。

 

「知ってるだろ、俺はベタベタされるのは嫌いだ!!前は言えば止めたが、今は言っても聞きやしない…」

 

むう…それでは金剛と変わらんのう…金剛の様ではイカンのは陸奥も気づいておった筈じゃがのう…

 

「しかもベタベタしてくる時の気迫が半端じゃねえ、恐いんだよ…全身全霊を懸けて来ている感じがする」

 

やり方を間違っとるぞ!!陸奥よ!

 

「ま、まあ不器用な愛情表現だと思ってやれば良いじゃろう?孫よ…気づいておるのじゃろう?ここに居る艦娘達は、皆お前を好いておる事を…」

 

「それはそうだが…正直言って俺は恋愛とか、今のところは興味無いしな」

まあ確かに興味は無さそうじゃが、それだと艦娘達が報われんからのう…どうしたものか。

 

「大佐は恋愛に興味が無いんですか?大佐の年頃だと少しはお有りになると思うのですが…」

 

鳳翔の言う通りじゃろうが、孫は普通とは違うんじゃろうな…

 

「そうなのか?」

 

「そうですよ…あの人が気になるとか…無いんですか?」

 

「気になる…か…うーん…」

 

考え込む孫…何か別の意味で考えておらんか?

 

「島風とか…?」

 

「ほう…意外じゃのう?」

 

「大佐…島風の何処が気になるのだ!?」

 

「詳細に教えて下さい!」

 

二人とも凄い食い付きじゃのう…意外な名前じゃし、ワシも気になるがのう。

 

「何処がって…移動速度だな」

 

「大佐?私は恋愛の話をしてるんですよ…?」

 

「そうだぞ大佐…わざとか?」

 

また考え込む孫…いや、話の流れから何で軍略的な価値になったんじゃ…孫の思考回路が心配になってきたわい…

 

「秘書艦として、一番付き合いが長いのが鈴谷、気兼ね無く話せるのは天龍、ある意味一番頼りになるのは霧島辺りか…」

 

お、なんとかそれらしくなって来たわい!!鳳翔と長門も黙って聞いておる。

 

「だが恋愛となるとな…やっぱり良く分からんな…まあ、これからは少しは意識するようにする…って事で許してくれないか?まだまだ俺もガキみたいだ」

 

「ふむ…そう言う事なら…私は了解だ、答を急ぎすぎるのは良くないかもしれないな」

 

「私も構いませんよ?ただ、少し子供っぽい大佐も『好き』なので、すぐに大人にはならないで下さいね?」

 

流石は鳳翔じゃのう…自然体で好きと言えるとは…しかし自然体過ぎて伝わらないじゃろうに…

 

「で、陸奥はどうするのだ?正直…私の手には負えなくなってきている…」

 

急に話が戻ったのう…また怒られるのかのう?

 

「ジジイ処理させる、以上」

 

「仕方ないのう…大人しく従うとするかのう…」

 

まあ、陸奥には上手く言えば大丈夫じゃろう、それよりも…

 

「のう…ワシのネオ・ジオ○グは…」

 

「天龍が欲しがってたから天龍に渡す」

 

「嫌じゃ!!ネオ・ジオ○グと離れとう無い!!」

 

全力で駄々をこねるワシ。

 

「大佐?もう許してあげても…」

 

おお!鳳翔!!やっぱりお主は優しいのう!!

 

「駄目だ、けじめはつけさせる…」

 

「ケチな孫じゃ…ケッ」

 

「中将…それはどうかと思うが…」

 

知らんもんね!!ケチな孫なんか知らんもんね!!

 

「中将……大佐…返してあげましょう?このままだと仕事も進みませんし…」

 

「チッ…仕方ねえ…ジジイ…責任を持って陸奥を何とかしろよ…良いな?」

 

「任せておれ!!」

 

「では…はい中将…もう余計な事はしたら駄目ですよ?」

 

ようやくネオ・ジオ○グが帰って来たわい!!

 

「では早速陸奥を説得しに行く!吉報を待っておれ!!」

その後中将の説得により、少しアプローチは減ったものの、結局は過激なままだったそうだ…

 

「私らしくアプローチするって言ったでしょ?ふふふ♪」




因みに作者が最初に作ったガン○ラは、ストライ○フリーダムのセブンイ○ブンカラーです…
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。