問題児は人狼なりや?   作:朧気だんぼーる@受験

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この話から話の冒頭に、筆者が使ったCO一覧的なものを貼っていきます。
見にくいですがもし暇なら参考にでもどうぞ。


2日目

CO一覧

 

占い師

ベジータ:→やる夫○

タダクニ:→シャルロット○

 

霊能師

 

狩人

 

 

投票一覧

 

アンパンマン:→のび太

十六夜:→のび太

波平:→のび太

のび太:→十六夜

シャルロット:→のび太

孫:→のび太

ベジータ:→シャルロット

タダクニ:→のび太

ヴィクトリカ:→のび太

やる夫:→のび太

バカボン父:→のび太

 

 

生存者

 

十六夜

ベジータ

やる夫

アンパンマン

ヴィクトリカ

バカボンのパパ

シャルロット・デュノア

磯野 波平

タダクニ

━━━━━━━━━━━

 

~1日目・夜~

 

シャル「い、十六夜君…ごめんね…占い師を騙ろうとしたらタダクニ君が出てきて……」

 

十六夜「いや、あそこは潜伏しといても別に問題ないだろ。むしろラッキーだったな。

タダクニの奴がお前を村人判定したってことは当然のことながらあいつは占い師騙りだ。仮とはいえこれでシャルへの疑いは薄れた」

 

シャル「…タダクニ君は狂人か妖狐のどちらかなんだよね」

 

十六夜「そうだ」

 

シャル「じゃあさ、今日噛むのはタダクニ君にしない?」

 

十六夜「…理由は?」

 

シャル「僕達がこのゲームに勝つには村人を全滅させる前にまずは妖狐を何とかしないといけないんだよね」

 

十六夜「そうだな」

 

シャル「だから今日はとりあえずタダクニ君を噛んで彼が妖狐か否かを調べるんだよ。」

 

※妖狐は人狼に噛まれても死なない。

 

十六夜「ヤハハ、なるほどな。でもリスク高いぜそれ。

今夜タダクニを襲撃してよしんばあいつが明日も生きていたとしてもそれでタダクニを妖狐だと断定はできない。

騎士に護衛されて失敗したって可能性もあるんだからな。

それに今夜騎士は十中八九ベジータかタダクニどちらかの護衛につくだろうし」

 

シャル「うー…ダメかぁ」

 

十六夜「今夜は無難に村人っぽい奴を狙うべきだ。運がよけりゃ潜伏してる他の役職の奴を片付けられる」

 

シャル「…うん。そうだね。十六夜君の言う通りだ」

 

十六夜「決まりだな。とりあえず…今日噛むのはコイツでいいか」ポチッ

 

十六夜が襲撃ボタンを押した。

 

 

 

※※※

 

 

 

~2日目・朝~

 

『朝時間になりました。では皆さん、大広間で話し合いをしてください』

 

バカボン父「コニャニャチワ。ワシは今日も元気なのだ!」

 

アンパン「一体誰が噛まれたんだろう…」

 

ヴィクトリカ「…孫の姿が見当たらないようだが」

 

波平「洋介君が噛まれたか…」

 

やる夫「ほ…本当に死んだお……!?」

 

シャル「最初に別室に移動するだけっていってたじゃない。大丈夫だよ」

 

タダクニ「昨日はヴィクトリカさんを占った。村人だったよ」

 

ベジータ「俺はそこの人面アンパンを見たが当然村人だったぜ」

 

十六夜「カミングアウトする。俺は霊能師だ。昨日吊られたのび太は白だった。可哀想なことしたな」

 

ベジータ「よく言うぜ人狼の癖に」

 

十六夜「は?」

 

ベジータ「てめえらよく聞け。俺には既に人狼の正体が分かっている」

 

一同「!?」

 

ベジータ「俺はお前らの気を察知していつでもお前らの居場所を確認できる。さっきの夜時間で部屋から出た2つの気は十六夜とシャルロットだ。間違いない」

 

一瞬にして場の空気が凍り付いた。

 

シャル「…そ、そういえばベジータさん昨日は1人だけ僕に投票していたよね……?」

 

ベジータ「当たり前だ。貴様が人狼なのだから」

 

波平「どういうことだね?」

 

やる夫「おいおいお前らどうなんだお?お?」

 

十六夜(チッ、しょうがない。信用勝負に出るか)

 

十六夜「…ちょっと待てよM字ハゲ」

 

ベジータ「何だクソガキ」

 

十六夜「何だじゃねえよ。俺達が人狼だと分かっているなら何故占い対象を俺達にしなかったんだ?」

 

タダクニ「あ、確かに」

 

ベジータ「何を言ってやがる。俺は既に貴様らの正体が分かっているんだ。分かっているのに貴様らを占うメリットは無かろう。妖狐をぶっ殺すことに専念した方が賢明だろうが」

 

十六夜「は?寝言は寝て言えよM字ハゲ。そもそも気を察知って何だ?いい年して周りが解せねえ脳内設定持ち出すとか中二病かよお前」

 

ベジータ「無能な貴様らに分かる必要もない。いいから俺の言うことを聞くんだな。このガキとそこの女を吊れば俺達の勝ちだ」

 

十六夜「おいおい話はぐらかしてんじゃねえぞ。百歩譲っててめえの言う他人の居場所が分かる能力があるとして、普通はそいつらを占って黒判定出して手堅く村の信用を勝ち取るのが道理だろうが」

 

ベジータ「それはてめえの主観だ。このガキに騙されるなよ貴様ら」

 

十六夜「壮大なブーメラン投げてんじゃねえぞM字。てめえの主観で勝手に場を押し進めて周りの信用を得られると思っているのか?」

 

ベジータ「な、何だと!?」

 

十六夜「分からねえか?今この時点でてめえの論理的に破綻してる言い分を鵜呑みにしてる奴なんていないと思うぜ。少なくとも俺はてめえを信じられない」

 

ベジータ「何?貴様ら俺を信じていないのかッ!!」アタフタ

 

十六夜(馬鹿が…ここで熱くなったら余計怪しまれるだろ)

 

波平「…君の話は少々空理に走っているよベジータ君…」

 

アンパン「むしろベジータさんが人狼に見えるなあ」

 

ヴィクトリカ「ああ。理論的ではないな。場を掻き乱そうと下手な戯れ言を吐いているようにしか思えん」

 

ベジータ「ッ!?バ、馬鹿共が……!」

 

十六夜「ついでに言うともし仮に俺が人狼なら俺が霊能師を名乗り上げた時点で、対抗してくる奴がいないってのも妙な話だよな?

まあ、のび太か孫が霊能だった可能性もあるにはあるが」

 

ベジータ「チッ、くそったれ……!」

 

バカボン父「今日の吊り先は決まったのだ!」

 

ヴィクトリカ「……」

 

 

『朝時間終了です。これから夕方の投票フェイズに入ります 』

 

 

 

~1日目・夕方~

 

 

投票結果

 

アンパンマン→ベジータ

十六夜→ベジータ

波平→ベジータ

シャルロット→ベジータ

ベジータ→十六夜

タダクニ→ベジータ

ヴィクトリカ→ベジータ

やる夫→ベジータ

バカボン父→ベジータ

 

ベジータ:8票

十六夜:1票

 

ベジータ「もうダメだ…おしまいだぁ……!」

 

『投票により今夜の処刑はベジータさんに決定しました』

 

ガコンとベジータの床下に穴が開き、ベジータはうなだれたまま落ちていった。

 

 

『それでは夜時間になります。各自自分の部屋へお戻りください』




この通り強引な展開もこれから見受けられるかもしれません。
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