CO一覧
占い師
ベジータ:→やる夫○→バカボン父○
タダクニ:→シャルロット○→ヴィクトリカ○→やる夫○→波平狼
霊能師
十六夜:→のび太○→ベジータ狼→アンパンマン○
狩人
投票一覧
アンパンマン:→のび太→ベジータ→バカボン父
十六夜:→のび太→ベジータ→アンパンマン→波平
波平:→のび太→ベジータ→アンパンマン→タダクニ
のび太:→十六夜
シャルロット:→のび太→ベジータ→アンパンマン→波平
孫:→のび太
ベジータ:→シャルロット→十六夜
タダクニ:→のび太→ベジータ→波平→波平
ヴィクトリカ:→のび太→ベジータ→アンパンマン→波平
やる夫:→のび太 →ベジータ→アンパンマン→波平
バカボン父:→のび太→ベジータ→波平→波平
十六夜
やる夫
ヴィクトリカ
バカボンのパパ
シャルロット・デュノア
タダクニ
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~4日目・夜~
十六夜「……」
十六夜(この違和感はなんなんだ?何かが引っ掛かる…)
シャル「ねえ十六夜」
十六夜「…ん、なんだ?」
シャル「明日はどうするの?なんか楽観はできなくなってきたよね」
十六夜「ああ…。とりあえず妖狐は波平の親父かアンパンマンだ。どちらにしろ明日で妖狐は片付くと考えていい…と思う」
シャル「…波平さんかアンパンマンのどちらかは騎士に護衛されたってことだよね?あるいはどちらも」
十六夜「そうだ。この村の騎士はランダムで護衛対象を選んでいる。しかしランダムで2日連続俺達の襲撃を防げる確率は56分の1だ。有り得ない確率ではないが考察から除外しても問題ないだろ」
シャル「…うん。そうだね」
十六夜「偶然かは知らないが結果的にタダクニが身体を張って妖狐を吊りにまで持っていってくれた」
シャル「…でも明日タダクニ君吊られちゃうよね」
十六夜「ああ。タダクニが人外なのが明日で明らかになる。そしてタダクニを吊った後、次に疑いの目を向けられるのはタダクニが村人判定を出した奴らだな」
シャル「それって……僕とか?」
十六夜「ああ。シャルももちろん入るよな。それとは別にタダクニが偽物だとわかったことでもしかしたら俺を霊能騙りと判断してべジータを真と見る奴が出てくることもあるかもしれない。
アイツは言動が奇妙で皆に信用されなかっただけで決定的な矛盾は起こしていないからな」
シャル「うんうん」
十六夜「で、あのM字野郎は俺とシャルが人狼だと言い残して吊られたよな。何故分かったのかは分からないが」
シャル「うん。……あれ、僕たち結構危ない?」
十六夜「……いや?脅してはみたが別に大丈夫だ」
シャル「え?そうなの?なーんだ」
十六夜「ああ。とりあえず今日誰かを噛めれば明日村の人数は5人になる。で、タダクニを吊ると4人。そうすれば翌日には人狼の人数=村人の数になって票数を合わせれば今度こそ俺達の勝ちになる」
シャル「……やっばり十六夜を信じて良かったよ」
十六夜「ハッ、俺の有能っぷりに全米が涙してもいいんだぜ?」
シャル「あはは。なにそれ。私の知り合いよりギャグセン高いよ十六夜」
十六夜「当然だろ。つーわけで今日は騎士を噛みに行く」
シャル「噛みに行くって……誰だか分かるの?」
十六夜「まあ完全に憶測なんだけどな。シャルは誰だと思う?」
シャル「え?えーと…ヴィクトリカちゃん?あの子凄い頭良さそうだし」
十六夜「……と思うだろ?俺はバカボンの父親だと思う」
シャル「え?バカボンのパパ!?一番無いと思ってたよ」
十六夜「さっき言ったようにこの村の騎士はデタラメに護衛先を決めてる。占い師や霊能師がいるにも拘わらずな。そんな暴挙普通の人間が出来るわけが無い。常軌を逸した馬鹿を除いて……な」
シャル「おー。そういうことかぁ」
ポンっと手を叩くシャルロット。
十六夜「そういうわけだから今夜はバカボンの親父を片付ける。不確定要素さえ取り除ければ如何様にでもなるだろうからな……」
十六夜(とはいえ……)
十六夜は自分で自分に説明するように話しながらもどこか胸に引っ掛かるものがあった。
十六夜(……本当にこれでいいのか。いくらなんでもこれで終わるんじゃ簡単すぎる……)
ルールを聞いただけでセオリーまで理解できるレベルの頭脳を持っているヴィクトリカなら今の状況は普通に解していそうなものだ。
もし彼女が村人陣営ならこの展開になるのは避けるように仕向けるはず。
──村人陣営なら、だ。
十六夜(もしや妖狐は金髪ロリか…?…もし仮にアイツが妖狐陣営なら、村人を1人でも噛めば人狼の数=村人の数になり確かに俺達は負けるが……)
シャル「十六夜?どうしたの黙りこくって」
十六夜(考えすぎか?買い被りすぎか?
そもそもヴィクトリカの奴が妖狐である確率はかなり低い。
……だが有り得ない事じゃねえ。アイツは真占い師らしきベジータからの占いは受けていないし、これまでのアイツの振る舞いでも妖狐なら納得のいく場面がいくつかある。
もしも今まで俺達が奴の掌の上で踊らされていたのだとしたら……)
シャル「おーい十六夜?」
十六夜(……ここはヤマを張るか。もし間違えても巻き返しは可能だしな)
シャル「熱でもあるの?」
十六夜「ん?」
ぴとっとシャルロットが自分のでこを十六夜のでこにくっつけた。
十六夜「……」
シャル「……平熱だね」
十六夜(中々の女子力だなコイツ。いや、それは今どうでもいい)
十六夜「シャル」
シャル「ん?なに?」
十六夜「作戦変更だ。今夜はヴィクトリカを噛む」
シャル「…え?何で?」
十六夜「回りくどくはなるがそれが一番低リスクな気がしてきたんでな。その為にシャルにやってもらわなきゃいけねえ事がある。辛い役回りだろうが、頼む 」
シャル「……うん。いいよ。何をすればいいの?」
十六夜(明日ヴィクトリカが生きていた場合、騎士による護衛も考えられるが、この際その可能性は捨てる。ここは賭けだ。杞憂であることを願うぜ)
※※※
~5日目・朝~
『朝時間になりました。大広間で話し合いをしてください』
やる夫「俺が一番だお!人狼はどうなったお!?」
バカボン父「コニャニャチハ!また一番取られたのだ!」
十六夜「おい、波平の野郎は人間だったぜ?お前の判定が破綻したが言うことあるかコラ」
やる夫「タダクニ偽物だったお!?じゃあタダクニ吊れば勝ちお!?」
タダクニ「くっ…」
ヴィクトリカ「おや、今日も平和日……かね」
シャル「騎士さん凄いねー!」
シャル(ヴィクトリカちゃん生きてる……)
十六夜(……)
ヴィクトリカ「じゃあ、今日はタダクニを吊ってお開きといこうじゃないか」
タダクニ「おうおう勝手に吊ってくれ」
やる夫「やったお!もう俺達の勝ちお!」
バカボン父「よく分からんがそれでいいのだ!!」
十六夜「チッ、真占い師はあのM字だったのか?」
そこで十六夜が左手でポリポリと頭を掻いた。
それを見たシャルロットが小さく頷く。
シャル(合図だ……!……分かったよ十六夜)
シャル「待って皆!」ガタッ
ヴィクトリカ「?」
十六夜「……なんだよシャルロット」
シャル「…皆、よく聞いて欲しいんだ」
やる夫「なんだお?」
バカボン父「逆立ちで聞いてやるのだ」
シャルロットは1つ深呼吸してから、口を開いた。
シャル「……カミングアウトするね。僕は…人狼です」
ヴィクトリカ「!」
タダクニ「何?」
バカボン父「アーッと驚く為五郎なのだ!」
やる夫「いきなり言われてもお」
シャル「信じる信じないは君たちの判断でいいよ。ただここでタダクニ君を吊ると人狼の数=村人の数となり、僕らはもちろん君達村人陣営もここに潜伏している妖狐に負ける」
十六夜「妖狐だと?」
やる夫「それ誰なんだお?」
シャル「それは言えないよ。とりあえず今日のところは僕を吊っていい。そうすれば再びどこのチームにも勝てるチャンスが出てくる」
やる夫「妖狐の正体も言わねえで人狼の提案に乗れってお?」
シャル「だから信じる信じないはどちらでもいいって言ってるじゃないか。たとえ僕の言うことがハッタリだとしても、君達に損はない取引だと思うけど。
人狼が吊れるんだから……ね?」
バカボン父「乗るのだ!今日の吊りは決まりなのだ!!」
タダクニ「人狼が……何で……」
やる夫「うーん、なら俺も賛成だお」
ヴィクトリカ「…デュノア。君が本当に人狼なのだとしたら逆廻の霊能結果を考慮すれば今日で2人目の人狼が吊れるということになり、このゲームが明日も続けば君の発言とは矛盾する。君は本当に人狼なのかね?それとも逆廻が騙りというわけか」
シャル「さあ?どうだろうね」
十六夜(流石によく気付くなコイツ。まあこれは想定内だ。シャルロットは人狼騙りの狂人だったと言えば済む話だしな)
バカボン父「難しいことはいいのだ!」
『朝時間終了です。これから夕方の投票フェイズに入ります』
~1日目・夕方~
投票結果
十六夜:→シャルロット
タダクニ:→シャルロット
シャルロット→タダクニ
やる夫→シャルロット
ヴィクトリカ:→シャルロット
バカボン父:→シャルロット
シャルロット:5票
タダクニ:1票
『投票により本日の処刑はシャルロットさんに決まりました』
シャル(じゃあ、任せたから)
パカッと足場が開き、シャルロットは片手でスカートを押さえながら虚空へと落ちていった。
十六夜(…さて、ここから俺のゲームメイクだ金髪ロリ。てめえは俺の手で処刑してやる)
ヴィクトリカ(てっきり騎士を吊りにくると思っていたが、中々勘が回るじゃないか人狼陣営…いや、逆廻十六夜。
このまま終わってしまったら退屈しのぎにもならないところだったよ)
『では夜時間になります。各自自分の部屋へお戻りください』
人狼慣れしてる人は各々の役職割れてきたと思います。