[愛知県高校野球秋季県大会振り返りスレ:
1:名無しの野球おじさん
1─2
2:名無しの野球おじさん
いやーええ試合やったね
最後叫んでもーたわ
3:名無しの野球おじさん
手に汗握るとはこの事やな
蓮華の守備固かったなぁ
4:名無しの野球おじさん
>>1
思ったより打たれてないんや
ピンチ背負っとるイメージやったわ
5:名無しの野球おじさん
>>4
相変わらず左打者に弱すぎて長打もあったのとコントロールが冴えてた分狙いすぎの四球が出た
しかしクロスプレーとか含めて本当に守備が固かったな
そこだけは県でも上位ちゃうか
6:名無しの野球おじさん
途中までキレキレやったんやがなぁ
名工の打者よく粘るわ
7:名無しの野球おじさん
元山の話をしよう元山の
左相手の投球だけなら今すぐ通用するやろ
ガチでドラフトいける
8:名無しの野球おじさん
>>7
コントロールはプロレベルかもな
あとは球の威力と変化のキレがプロで通じるかや
9:名無しの野球おじさん
>>7
お前らなめすぎ左のサイドやぞしかもまだ二年
このまま怪我なく育てば上位もあるわ
10:名無しの野球おじさん
>>9
同意
伸び代とかの話にもなるけどここまで崩れない投手どの球団も欲しいでしょ
中継ぎならすぐ通用するやろ
11:名無しの野球おじさん
5ツールプレイヤーたる器や
12:名無しの野球おじさん
>>11
素材は最高だよな
確実性はプロで身に付けりゃええ
13:名無しの野球おじさん
これは名工センバツあるんちゃうか
元山以外の投手がどこまで使えるか
14:名無しの野球おじさん
>>13
例年の事やけど
選手単体なら元山稲垣クラスはおらんけどチーム力が一歩抜けてる
名工が勝つなら元山が完全に抑え込むのが最低限必要
15:名無しの野球おじさん
しっかし蓮華はホントに打てんなぁ
いくら元山が良いとは言え
16:名無しの野球おじさん
>>15
まあ今年は愛知全体で良い投手多かったな
低反発バットの導入で全体的に投高打低やし
17:名無しの野球おじさん
水流はこっから冬明けどれだけ伸びるか楽しみやな
もう春が待ち遠しいわ
18:名無しの野球おじさん
暫くしたら野球のない季節がやってくるなあ
退屈で死んでしまうわ
◇ ◇ ◇
秋の県大会、俺達は名工に敗れてベスト16。次の大会は秋の予選上位校で行う全三河大会と一年生大会になる。今年の
……今でも夢にみる。初めての敗戦投手。どうにも気持ちの切り替えが上手くいかない…
あの時別の球種を選んでおけば…いやもっと前、ステータスから左に強くしておくべきだった…
─このままじゃあ駄目だってことはわかってるんだけどな…よし、練習するか。うじうじしても仕方ないし
今はとにかく頭空っぽにしたい気分だ。次の二つの大会は甲子園には直接関係しないから、ポイントはまだ使わない
それより投球術を磨く良い機会になると思う、色々試しながらやりたいな…
◇ ◇ ◇
名工戦が終わり少し日が経ったある日、
駅のホームを降りバッセンへ歩きながら遠藤が話す
「あの後色々考えたんだけどさ…上手くリードできなくてごめんな。結局ヒットも出なかったし、
「先輩達も面と向かっては言えないけど、申し訳ないって顔してたし…皆目の色が変わったっていうか、不甲斐ないって感じてるっていうか」
「…打たれたのは俺だよ。最後に踏ん張りきれなかった…一点取ってくれたのに。それに元山に手も足もでなかった」
しばらく無言で歩き続け、また遠藤が話を始める
「いくら守備で勝つって言っても、点を取らないと勝てないからね…夏に
「グラウンドを全面使える日は限られてるし、マシンだって稼働させっぱなしってわけにもいかないから、自主練も含めてとにかくバットを振ろうって話になってさ」
バッセンへ到着し、お札を崩しながら水流が返す
「…俺聞いてないな。いつの話だよ」
「監督の指示じゃないからね。しばらく話しかけんなオーラ出てたじゃん憲吾。それに何て声掛ければいいか皆分かんなかったからさ、キレられたらどーしよーって」
「いや怒んないって!何でそんなイメージ付いてんのさ」
軽口を叩き合いながらフォームを確認し打ち込み、とりとめのない話をする。一通り打ち込み二人は帰路に着く
「…
「そう…か。分かんなかったな、周りが見えてなかったよ」
水流は遠藤と話すうちに、敗戦のショックで心ここにあらずであったことを自覚した
(気にしすぎってこともあるかな。まだ秋だ…こっから冬を経て、夏に勝つ。その為の敗けだったと思うことにしよう)
チームは敗戦を経て一つ成長し、三河大会へ駒を進めるのだった
◇ ◇ ◇
あれから大体一月、十月の下旬に入って全三河大会が始まった
監督は方針を変えた…というよりこの大会は甲子園には一切関係がない。夏秋と俺を投げさせ過ぎたと思ったのか、
結果として優勝は出来ずベスト8で負けてしまったけど、チームは新しい戦い方を試すことができた
特に目立っていたのが
俺が「もっと早く打てよ!」っていじったら大真面目に「そうだな…」とか言うから焦った。ちゃんと一点のランナーだったんだから気にしすぎることないと思うけどな
俺の投球は対左がメインの課題だ。まだポイントを使ってないから今あるもので戦い方を探した
つまるところお手上げ。真っ直ぐに磨きをかけることにして最近は専ら動画で勉強中だ
システムを受け取ってそろそろ一年になるけど、いまだに青特のヒントがない。本家パワプロの事を考えてチームメイトと練習するときはソイツの得意なことを聞きまくったけど駄目だった
じゃあ青特の本とかはどうかと思って動画サイトに転がってるプロの解説動画をみてるわけだ、これが凄く面白い
やり直す前は何言ってんだ…?みたいなこともあったけど、実際に投手をやってから見ると本当にプロの技術の高さというか、圧倒される何かを感じる
…まあ感じるだけで今のとこ青特のヒントはないんだけどね。ホントに取れるのか不安になってきたな
◇ ◇ ◇
─またまた時間が経って今度は11月の中旬、一年生大会の始まりだ
この大会は予選を六地域に分けて行って、勝ち残った16校で本戦をやる
ここも監督は経験を積ませることを優先した。というよりウチは部員が13人、単独出場は出来ても4強とかと比べると天と地ほどの選手層の厚みの違いだ
勿論俺を連投させまくれば優勝は狙えたかもしれないが、監督はこの寒い時期にそこまでして優勝を狙う必要はないと判断した
それでも予選は圧勝だった。俺が投げればまず打たれないし、
打線は俺と半田がとにかく稼ぎ時って感じ。俺が1本半田が2本ホームランを打った
入学してから夏までの化け物が戻ってきた。春までこの調子をキープしてくれよ…
トーナメント自体はベスト4で
そんなこんなでいよいよ年内の主要大会は終わり!ここからは春まで地獄の冬トレの時間だ
この冬にどれだけ成長出来るかが鍵になる。やるぞ!
◇ ◇ ◇
─そして長い長い冬のトレーニングが始まった。監督の方針は基礎体力作りは勿論、技術指導も同時に行うというものだった
とにかく体が温まるまで走りまくり、ひたすらに走り、そして走る
あまりのキツさに吐きそうになる者もいるが、構わず走る
そして食べる、とにかく食べる。体を大きくしなければ強豪の投手の球に振り負ける。栄養バランスを考えた食事をひたすらに食べて血肉にする
筋肉を付ける、ウエイトをする。それぞれの選手が何が必要なのかを考えた伸ばしたい力を伸ばせるよう鍛えていく
そして全てのメニューで最も力を入れたのが打ち込みだった。ティーバッティングを行いフォームを確認し、ひたすらにマシンを打ち込む
体に染み込ませ考えなくても反射でバットが出るようにするまで、部員達はひたすらにバットを振り続けた
全ては夏のため。甲子園に行くために…
─そして二月下旬。雪解けはまだ訪れない頃、水流は秋、冬を通して手に入れた大量のポイントを割り振った
それは今までの欠点を補うためのもの。どれだけでも投げられるスタミナ、怪我をせず連投も可能な体
左打者に有用な球。そして青特
プロ注だろうと関係なく打ち砕くための打棒
二年生となるこのタイミングで、水流は一気に超高校級の選手になった
【ステータスが成長します…】
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守備位置 投 外
弾道 3→4
ミート B70→B75
パワー C65→A80
走力 D50→C60
肩力 C60→B70
守備力 D50→C60
捕球 D50→C60
球速 145km/h→154km/h
コントロール C68→B73
スタミナ B70→A84
Hスライダー 変化量3→4
スローカーブ 変化量4
スプリット 変化量2→3
【新習得】
シンカー 変化量→3
投手得能
ノビA
球速安定
緩急○
対左B
勝ち運○
回復A
ケガしにくさA
野手得能
パワーヒッター
ムード○
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信じられないほどの成長を遂げた水流は同じく成長したチームと共に春大会への準備を整えていく…
誤字脱字報告していただければ幸いです。
少し成長しすぎと感じるかもしれませんがご容赦を…