日曜の朝。
三咲の西の外れの、古い、小さな神社。
鳥居は、色が剥げて、灰色になっていた。石段は、苔に覆われていた。境内の奥に、小さな社殿。その裏手に、楠の大木が一本、四月の若葉を、空いっぱいに広げていた。
この冬、有珠が、町の地図に赤い印をつけた場所の一つだった。蒼崎の網の、礎の、すぐ隣。
石段を上りながら、忉利は、目の奥の扉を、少しだけ、開いた。
息を、呑んだ。
網が、あった。
蒼崎の網だった。この冬、忉利が初めて、ちゃんと見た、町を覆う、あの網。硬く、規則正しく、定規で引いたような。
けれど、その網の、下に。
もう一枚、網が、あった。
ずっと、細かった。ずっと、柔らかかった。定規ではなく、指で、一目ずつ、結んだような。ところどころが、ほつれて。ところどころが、結び直されて。何百年分もの、誰かの手の跡が、残っている網。
その網の、中心の、結び目が。
この神社の、楠の根元に、あった。
「……なに、見えてるの」
隣で、青子が、訊いた。
忉利の顔を見れば、何かが見えていることは、わかる。
「……網が、二枚ある」
「二枚?」
「蒼崎のの、下に。もっと古いのが、ある」
青子の足が、止まった。
蒼崎の後継者の顔になって、石段の上の、楠の大木を、見上げた。
「……お祖父ちゃんは、そんなこと、一回も」
「言ってなかったのかよ」
「……言ってなかったわ。冬に、洞穴に行った時も」
社務所の、古い引き戸が、開いた。
白衣に、浅葱の袴。痩せた、背の曲がった、六十過ぎの男が、立っていた。
男は、石段の上の忉利を見て。
それから、忉利の目を、見た。
灰色の虹彩を。
それから、その縁の、細い、青い輪を。
長いこと、見ていた。
「……縁の、息子か」
しわがれた声だった。
忉利は、瞬きをした。
「……なんで」
「目が、灰色だ」
男は、言った。
「織部の、見える者は、みんな、目が灰色になる。……縁も、そうだった。縁の祖母も。その前の、見える者も」
それから、男は、少しだけ、眉を寄せた。
「……だが、その縁の青は、知らんな。織部の目には、なかった色だ」
男は、社務所の奥へ、手招きをした。
「入りなさい。……二人とも。日景さんから、昨日、電話があった」
男は、織部宗佑と名乗った。
縁の、従兄弟だった。縁が、神社を継がずに喫茶店の主人と一緒になった後、宮司の座を、継いだ男。
見えない側の、人間だった。
「……わしには、何も見えん」
宗佑は、社務所の奥の、薄暗い座敷に、二人を座らせて、茶を淹れた。
「見えるのは、代々、一人だけだ。わしの代は、縁だった。縁の後は、……見える者は、もう、生まれんと思っていた」
宗佑は、忉利を見た。
「生まれていたんだな。……喫茶店の、あの人の、息子に」
宗佑は、少しだけ、目を細めた。
「縁はな、見えるのが、しんどい子だった。……朝起きても、道を歩いても、人と話しても。何もかもが、糸で繋がって見える。どれを切れば、何が起きるか。そんなことばかり、目の端に見えている」
宗佑は、湯呑みの縁を、指でなぞった。
「それが、ある日、商店街の外れの、小さな喫茶店に、入った。……帰ってきて、わしに言ったんだ」
――あの人の淹れる珈琲の、湯気だけは。
――線が、全部、ほどけて、見えるの。
――だから、あのカウンターに座ってると、目が、休まるのよ。
「それで、通うようになった。……毎朝、宮司の務めの前に。一杯だけ」
宗佑は、忉利の顔を、見た。
「そのうちに、神社を、継がんと、言い出した。……見える目で、普通に、暮らしてみたい、とな」
忉利は、何も、言えなかった。
店のカウンター。父の、ネルから立ちのぼる、湯気。
子供の頃、線が見えすぎて、頭が痛くなった日。カウンターの端に座って、父の淹れる珈琲の湯気を、ぼんやりと見ていると、なぜか、少しだけ、楽になった。
理由は、考えたことがなかった。
隣で、青子が、忉利の横顔を、じっと見ていた。
それから、小さく、言った。
「……あんたが、毎朝、珈琲淹れるの。それだったのね」
「……何がだよ」
「目、休めてたのよ。……おばさんと、同じに」
宗佑は、座敷の奥の、古い桐の箪笥の引き出しから、何かを取り出した。
和綴じの、帳面だった。
何冊も。紐で束ねられて。表紙が、茶色く焼けて、角が、擦り切れていた。
「織部の、見える者たちの、覚え書きだ。……何代分も。見えた者が、見えたものを、書き残してきた」
宗佑は、帳面の束を、忉利の前に、置いた。
「縁が、最後に、書いた。……いつか、見える者が来たら、渡せと。来なければ、燃やせと」
忉利は、帳面の束を、見下ろした。
手が、動かなかった。
青子が、隣から、忉利の手の甲に、自分の手を、そっと、重ねた。
それから、その手ごと、帳面の、いちばん上の一冊に、導いた。
古い、墨の字だった。
いろんな手の、いろんな時代の、字。
――結ぶのは、いくらでも。切るのは、生涯に一度。
いちばん古い帳面の、一頁目に、そう書かれていた。
頁をめくるごとに、時代が、下っていく。
――重き縁、人の生き死にに関わる縁を切れば、切りし者の縁、一生分、細る。故に、一度。
――軽き糸、物と物との糸、縁に非ざる結び目は、幾度も切れる。然れど、切る度、己の縁、僅かずつ細る。目赤くなるは、細る証。血の出づるは、深く細る証。
――目の赤きを、軽んずるべからず。赤き目を幾度も重ぬれば、重き縁一本を切りしに等しくなる。
忉利の指が、そこで、止まった。
目が赤くなるのは、細る証。
血が出るのは、深く細る証。
この冬。
遊園地の月を見た後、右目から、血が流れた。
旧校舎で、四枚目の結界を切った時、右目から、また、血が、流れた。
――赤き目を幾度も重ぬれば、重き縁一本を切りしに等しくなる。
「……あのまま、あと、何本か、切ってたら」
忉利の声が、掠れた。
青子の手が、忉利の手の上で、ぎゅっと、締まった。
「……母さんと、同じになってたのか。おれ」
宗佑は、何も言わなかった。
ただ、自分の湯呑みを、両手で、包んでいた。
頁を、めくる。
時代が、下る。
字が、柔らかくなっていく。
最後の、一冊。
最後の、数頁。
細い、きれいな、少し右上がりの字だった。
見たことのない字だった。
けれど、見た瞬間に、わかった。
母の、字だった。
――今日、店の前で、泣いている女の子を、忉利が連れてきた。赤い靴を、泥だらけにして。
――女の子と、忉利の間に、縁が、一本、あった。細いけれど、とても固い縁。誰も結んでいないのに、最初から、結ばっている。
――私は、何もしなくていい。
――よかった。
青子の手が、震えていた。
頁を、めくる。
――晴華の胸から、暗い縁が、一本、伸びている。
――どこへ繋がっているのか、見ようとした。見えなかった。ただ、とても暗い。とても、早い。
――一週間、考えた。
――切ります。
――後悔は、ありません。
次の頁。
字が、少しだけ、細くなっていた。
――切った。
――晴華の胸は、きれいになった。
――私の縁が、細くなっていくのが、わかる。痛くはない。ただ、少しずつ、遠くなっていく。あの人の声が。忉利の声が。晴華の泣き声が。
――あの人には、全部、話した。あの人は、黙って、珈琲を淹れてくれた。いつもと同じ、苦くて、後から甘い、あの人の珈琲。
次の頁。
字が、もっと、細くなっていた。
――忉利が、空を見上げて、何かを数えている。
――見えている。たぶん、私と、同じものが。
――言わない。
――あの子が、見えることに、縛られずに、普通に生きる方を、自分で選べるように。
――あの人と、約束した。
最後の、頁。
字は、ほとんど、糸のように、細かった。
――忉利には、見えないでいてほしい。
――それが無理なら。
――見える目で、何を切らないかを、自分で決められる子に、なってほしい。
――あの赤い靴の女の子が、ずっと、隣にいてくれますように。
それだけだった。
その下は、白紙だった。
座敷が、しんと、静まり返っていた。
縁側の向こうで、楠の若葉が、風に揺れる音が、していた。
忉利は、帳面を、閉じられなかった。
最後の頁の、糸のように細い字を、ずっと、見ていた。
隣で、青子が、泣いていた。
声を、立てずに。
肩を、震わせて。
忉利の手の上に重ねた手を、一度も、離さずに。
「……赤い靴の、女の子」
青子が、掠れた声で、言った。
「私、……覚えてないのよ。何にも。おばさんの顔も。声も」
「……おれも、ほとんど、覚えてねえ」
「なのに、おばさんは、私のこと。……ずっと、隣にいてくれますように、って」
青子は、自分の顔を、もう片方の手で、覆った。
宗佑が、湯呑みを、置いた。
「……墓は、裏の、楠の下だ」
しわがれた声だった。
「縁は、喫茶店の家の墓じゃなくて、織部の墓に入りたいと言った。……見える者は、みんな、あの楠の下に、眠っている。網の、根元に」
楠の大木の根元に、小さな、苔むした墓石が、いくつも、並んでいた。
いちばん新しい墓石に、名前が、刻まれていた。
――日景 縁。
十三年分の、雨の跡が、石の表面を、黒く、染めていた。
忉利は、その前に、立った。
初めてだった。
母の墓の前に、立つのは。
父は、毎年、一人で、来ていたのだろう。墓石の前に、まだ新しい、白い菊が一輪、供えてあった。
忉利は、目の奥の扉を、少しだけ、開いた。
墓石から。
糸が、伸びていた。
細い、古い、けれど、少しも、ほどけていない、糸。
一本は、町の方へ。商店街の外れの、喫茶店の方へ。父へ。
一本は、同じ方角へ。少しだけ、明るい色で。晴華へ。
一本は、まっすぐに、自分の胸へ。
十三年、経っても。
母は、まだ、結んでいた。
ほどけないように、願って、結んだ結び目だった。
それから。
四本目が、あった。
墓石から、自分の胸へ伸びる糸の、その途中から。
枝分かれして。
隣に立つ、青子の胸へ。
細い、けれど、確かな糸。
母は、会ったのは一度きりの、息子の隣の女の子とも、縁を結んでいた。
息子に結んだ縁を、辿って。
その先に、誰がいるのかを、確かめて。
――あの赤い靴の女の子が、ずっと、隣にいてくれますように。
「…………」
忉利は、長いこと、何も言えなかった。
それから、隣の青子を、見た。
青子は、線が見えない。
ただ、忉利の顔を見て、何かが見えていることだけは、わかる。
「……青子」
「……なに」
「お前にも、一本、来てる」
「……え?」
「母さんから。……おれに結んだ縁から、枝分かれして。お前に」
青子の目が、見開かれた。
それから、ゆっくりと、墓石の方を、向いた。
青子は、墓石の前に、しゃがみ込んだ。
膝を抱えて。
長いこと、何も言わなかった。
楠の若葉が、頭の上で、揺れていた。
それから、小さな声で、言った。
「……はじめまして」
震える声だった。
「蒼崎、青子です。……赤い靴の。覚えてないけど。……ずっと、隣に、いました」
青子は、墓石に、額がつくほど、頭を下げた。
「……これからも、いますから」
忉利は、青子の隣に、しゃがんだ。
墓石を、見た。
四つの時にいなくなった人。白い手と、珈琲の匂いのする髪の毛しか、覚えていない人。
「……母さん」
初めて、呼んだ。
声に、出して。
「見えてる。……ずっと。母さんと、同じもんが」
墓石から伸びる糸が、ほんのかすかに、震えた気がした。
「普通には、生きられなかった。……悪い。でも」
忉利は、隣の青子の手を、取った。
「何を切らないかは、自分で、決めてる。……こいつの隣で」
青子の指が、忉利の指の間で、ぎゅっと、締まった。
忉利は、鞄から、父のお古の携帯用の焜炉と、小さなミルと、ネルを、取り出した。
今朝、店に寄って、父から、黙って、渡されたものだった。
夜明け前ブレンドの、最後の、ひと握り。
湯を沸かす。豆を挽く。
ごり、ごり、と。
楠の下の、静かな墓の前に、深煎りの匂いが、広がっていった。
ネルに粉を落とす。湯を、細く、注ぐ。
粉が、膨らむ。
カップを、三つ、出した。
一つを、墓石の前に。
一つを、青子に。
一つを、自分に。
「……夜明け前ブレンド」
忉利は、墓石に向かって、言った。
「おれが、焼いた。……親父に、十秒って言われたけど」
青子が、カップを両手で包んで、墓石の隣に、座った。
「おばさん。……名前、私がつけたんです。忉利の、目の色と、同じ味がするからって」
忉利は、自分のカップを、一口、飲んだ。
苦かった。
それから、後から、甘かった。
墓石の前のカップから、湯気が、細く、立ちのぼっていた。
楠の枝の間を抜けて、四月の、薄青い空へ。
湯気の中で、線が、全部、ほどけて見えた。
母が言っていたのと、同じように。
帰り際、楠の根元で、忉利は、足を止めた。
扉を、もう一度、少しだけ開く。
古い方の網の、結び目。楠の根に、何重にも巻きつくように、何百年分の、誰かの手の結び目が、重なっていた。
その中の、一本が、ほつれていた。
細い糸の、端が、ほどけかけて、風に揺れている。
忉利は、手を伸ばした。
見える。切れる。ほどける。
それは、子供の頃から、できた。
結ぶのは。
指先を、ほつれた糸の、端に、近づける。見えている糸を、見えているもう一本の端に、寄せようとする。
指が、糸に、触れなかった。
見えているのに、指の方が、どこに触ればいいのか、わからなかった。
糸は、忉利の指の間を、すり抜けるように、揺れた。
「……結べねえ」
忉利は、呟いた。
背後で、宗佑が、小さく、笑う気配がした。
「縁も、最初は、下手だった」
「…………」
「切るのは、目でできる。結ぶのは、手でやる。……見える者は、みんな、そう言っていた。目の方が先に育つ。手は、後から、覚える」
宗佑は、楠の幹に、皺だらけの手を当てた。
「縁は、切った後、よく、ここに座っていた。細くなっていく自分を、この網に、預けるみたいにな。……それで、ほつれたところを、一目ずつ、結び直していた。最後の、冬まで」
忉利は、ほつれた糸を、見下ろしていた。
それから、隣の青子を、見た。
青子は、何のことかわからない顔で、首を傾げた。
「……なによ」
「……いや」
忉利は、ほつれた糸から、手を引いた。
「いつか、覚える。……結ぶ方も」
「?」
「母さんの、残りの半分だ」
宗佑が、楠の根元で、深く、頷いた。
神社の石段を、下りながら。
忉利は、ぼそりと、言った。
「……切るたびに、薄くなるはずだったんだ」
青子が、隣を歩きながら、忉利の顔を見た。
「おれも。母さんみたいに。……帳面に、書いてあったろ。赤い目を重ねたら、重いの一本と、同じになるって」
「……うん」
「この冬、おれ、ぎりぎりだった。……たぶん、あと二、三本で」
青子の足が、一瞬、止まりかけた。
「なのに」
忉利は、自分の右目に、指先で、触れた。
「旧校舎の、屋上から。一回も、痛くねえ。血も、出ねえ。……あの女の、でかい紋様、切った時も」
「…………」
「こないだの夜、見たら。……削れた痕の上に、お前の色の糸が、巻いてあった」
青子は、何も言えなかった。
「なんでなのか、わかんねえ」
忉利は、石段の下の、三咲の町を、見下ろした。
「……爺さんに、訊きに行く」
青子は、長いこと、黙っていた。
それから、忉利の左手首を、掴んだ。
「一緒に、行くわよ」
「……ああ」
「当たり前でしょ。……お祖父ちゃんは、私のお祖父ちゃんなんだから」
それから、少しだけ、声を落とした。
「……それに。私の色の糸の話なら。私が、聞かなきゃ」
昼過ぎ、坂の上の洋館の、露台で。
有珠が、紅茶を、淹れていた。
三分半。
この冬から、毎朝、忉利が量ってきた時間。
庭では、草十郎が、しゃがみ込んで、何かの苗に、如雨露で水をやっていた。
先月、ホワイトデーの朝に、草十郎が芽を出させて有珠に渡した、あの薔薇。小さな、柔らかい、赤みがかった若葉を、四月の光に、広げていた。
「……織部の神社に、行ってきたのね」
有珠は、二人の顔を見ただけで、言った。
「なんで、わかる」
「楠の匂いがするわ。……それに、青子の目が、赤いもの」
「――っ、赤くないわよ」
「赤いわ」
有珠は、二人の前に、カップを置いた。
「あの神社の人たちは、蒼崎が来るずっと前から、この町の、古い方の網を、守ってきたの。……魔術師ではないから、協会の帳簿には、載っていないけれど」
「……知ってたのかよ」
「知っていたわ。この屋敷の、いちばん古い地図には、あの楠の場所に、印がついているもの。……母が、つけた印よ」
有珠は、紅茶を、一口飲んだ。
「あなたのお母様が、織部の人だとは、知らなかったけれど」
それから、有珠は、忉利の目を、じっと見た。
灰色の虹彩の、縁の、夜明け前の青の輪を。
十二月の夜明け前に、旧校舎の屋上で、痛みひとつない、澄み切った目で、自分の中の爆弾をほどいた目を。
「……それで、蒼崎のお祖父様のところへ、行くのね」
「なんで、わかる」
「顔に、書いてあるわ。……二人とも」
有珠は、カップを、受け皿に戻した。
「行きなさい。あの人は、この町の網の、根元だもの。……古い方の網の根元が、あの楠なら。あの人は、きっと、その両方を、知っている」
それから、ほんの少しだけ、目を伏せた。
「……聞いた後で。また、ここに、紅茶を飲みに来なさい。三分半で、待っているから」
庭で、草十郎が、如雨露を置いて、立ち上がった。
露台を、見上げた。
「……日景。蒼崎。どこかへ、行くのか」
「北の山」
忉利が、言った。
「……冬に、三人で行った、あそこか」
「ああ」
「そうか」
草十郎は、少しだけ、考えた。
「まだ、上の方は、雪が残っているはずだ。……靴は、濡れてもいいものを、履いていけ」
青子は、テーブルの下で、忉利の手首を、握っていた。
ずっと。
有珠は、それを、見ないふりをしていた。
クロリンデの小説、一時に上がります。
まとめて上げます。どかっと最初から最後まで。
イギリスに留学中していた時に、暇な時間に喫茶店をはしごしまくって書いてたのを思い出してとても懐かしい気持ちになりましたね。
まあ、型月作品でもないんで、読む人は少ないと思いますが、原神好きな人は覗いてみてください。
マジで確認していないんで、原作の設定との差異や、誤字などあったらガンガンツッコんでください。
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