プロローグ
幻想郷、そこは、世界のどこかにあると言われている土地。
そこへの行き方はそこにすんでいる住人すら知らないと言う。
また、方法がわかったとしても博霊大結界という結界に阻まれ、行くことはできない。
もっとも、八雲紫という妖怪に頼めば境界というものを使い行くことができるという説や、オカルトボールという妖気が込められた球を使うことで幻想郷と外の世界を行き来することができるなど、説は様々だ。
そして争い事もなく、とても平和だ。
…異変が起こらなければの話だが
人が死ぬことも老衰以外ではほとんどない
争い事も、住人たちが持つ弾幕というものを使う
だけで、それで死ぬこともない。
外の世界の我々からすればただの喧嘩のようなものだ。
しかし、博霊霊夢という博霊神社という神社の巫女がいて、幻想郷に発生した異変を解決するため、治安が守られているという。
博霊大結界をつくったのも彼女だ。
そして、我の計画も邪魔するだろう。
だから我は、彼女を、博霊霊夢を、殺害しなければならない。
東方複製狂第1章第1節幻想郷観察記録
我が幻想郷について調べてる最中、ノックの音が聞こえ、書斎の扉が開き、あるものに声をかけられた。
「お取り込み中失礼いたします。混沌鎮魂歌様」
声の主は、混沌の部下、インペリオと空処だ。
二人はその場で跪いた
「来てくれたか、インペリオ、空処」
「混沌様がお呼びとあらば私空処、何処へでも」
空処が口を開いた。
「私も空処殿と同意見でございます。混沌様」
今度はインペリオだ。
「お前達を呼んだのはほかでもない。幻想郷の支配計画についてだ」
「おぉ、ついに実現なさるのですか
」
インペリオは、笑みを浮かべた
「計画はこうだ」
混沌鎮魂歌は計画を話し始めた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
一方その頃-幻想郷-
「あー暑いわねー」博霊神社は夏の日差しが境内を照らし、蝉の鳴き声が響いていた。
扇子をあおぎながら、博霊神社の巫女、博霊霊夢は言った。
「おーい霊夢ー」箒に乗った魔法使い、霧雨魔理砂は言った。
「霊夢ー守矢神社で夏祭りやってるから一緒に行こうぜー」
守矢神社とは、幻想郷にある、博霊神社以外のもう一つの神社だ。
「えーこんな暑い中守矢神社なんていかないわよー」
霊夢は面倒くさそうにこたえた。
「スイカ割りやかき氷とか、涼しいものもあるらしいから、行こうぜー」
霊夢は少し迷って答えた。
「しょうがないわねーじゃあ、弾幕勝負で決めましょう」
弾幕勝負が始まった!
始めまして!
混沌鎮魂歌(カオスレクイエム)です!
アメデジと東方プロジェクトの二次創作を書く予定です!
完全初心者なので温かく見守ってください!