第1章第4節 異変
人影のなかには、八雲紫と見慣れない人物が3人いた。
霊夢と魔理沙の二人は、武器を構えた。
「魔理沙、あんたは隠れて、そしてもし私がピンチになったら助けに来て」
「おい霊夢、ちょっと待…」
魔理沙が言い終わるまもなく、霊夢は飛び出した。
「ちょっとあんたたち、だれよ」
「紫も!なんの真似よ!」
「…」
紫はなにも言わなかった。
「来たか、博霊神社の巫女、博霊霊夢」
混沌鎮魂歌が言った。
「なんであんた、私の名前を…」
「まぁいいわ、勝負よ!」
「フッフッフ、お前の相手は我ではない。こいつだ」
混沌鎮魂歌はとある人物を召還した
「いでよ!我が複製体[クローン]!」
そう言うと、博霊霊夢が出てきた。
本物の霊夢ではない。
顔は真っ黒で見えないし、ケタケタと笑っている。
「なっ!?わ、私なの!?」
「まぁいいわ!勝負よ!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
一方、他の場所では…
紅魔館
紅美鈴は、珍しく居眠りはせず、門番の仕事をしていた。
しばらくすると、十六夜咲夜が帰ってきていた
「咲夜さん!買い物から戻ってきたんですね!」
「…」
咲夜はなにも言わなかった。
「咲夜さん?どうかしました?」
美鈴が咲夜に近寄った。
すると…
時間が止まった。これは咲夜の特殊能力である。
そして、美鈴に大量のナイフを投げ、時間停止を解除した。
「ギャ!」
すんでのところで、美鈴はナイフをかわした。
「ちょっと咲夜さん!私寝ていないです!寝ていたとしてもこれはやり過ぎです!」
「…」
咲夜は美鈴の言葉を無視して、紅魔館の門を開けた。
「ちょっと咲夜さん!」
美鈴は咲夜を追いかけた。
(あれは咲夜さんの偽物に違いない…お嬢様たちに危害が加えられないうちに止めなければ…)
美鈴は偽咲夜を追った。
永遠亭
永遠亭では、兎達と蓬莱山輝夜が食事をしていた。
すると、八意永琳がきた。
「永琳、実験はもういいの?」
「…」永琳はなにか言っていたが、何を言っているかまでは分からなかった。
「永琳?どうかした?」
永琳はなにも言わず、急に兎達に襲いかかってきた
「永琳様!?なにするんですか!」
因幡てゐと鈴仙 優曇華院 イナバが言った
「永琳!なにをしているの!」
「…」
永琳はなにも言わなかった。
(永琳…なにがあったのよ…)
霧の湖
チルノ、大妖精、リリーホワイト、ルーミア達妖精は一緒に勉強をしていた。
「大ちゃーんあたい勉強つかれたよー」
「チルノちゃーん勉強しとかないと、また慧音先生に怒られちゃうよー」
「補修は勘弁ですー」
リリーが言った。
「確かにチルノとどーいけん。ちょっとだけ遊んじゃわない?」
ルーミアが言った
「じゃあ本当にちょっとだけね。」
大妖精がしょうがなさそうに言った。
「やったー!じゃあ、何して遊…」
チルノが言い終わる前に、大妖精が遮った。
「ちょっとまって皆、あれなに?」
「あれって?」
「さっき人影があったでしょ?」
「人影なんてなかったけど?」
「え?じゃあ…」
「お化けー!?」
全員が声をあわせて言った
「でもちょっとまてよ?」
「どうしたのチルノちゃん?」
大妖精が聞いた。
「夕方にお化けって出るかなー?」
「確かにお化けがでるのって夜だから、もう少しあとだよね?」
「まぁいいや!探しに行ってみよー」
「ちょっとー危ないですよー」
リリーが忠告した。
「ははーんさてはリリー、お化けが怖いのかー?」
チルノが聞いた。
「べっべつに怖くなんてない…」
「ばぁー!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ルーミアが驚かせた
「ぎゃあー!お化けー!!!!!!!!!!!!」
リリーが驚いた
「やっぱり怖いんじゃないかー」
「別に怖くなんてなかったですよー」
「じゃあ怖くないなら、探しに行けるなー」
「ちょっと、それとこれとは話が別…」
リリーが言い終わる前に、チルノ達は走り出した
「もうみんなーまってくださーい」
リリーは3人を追った。
第一章第4話、完成しました!
リリーホワイトの場面、自分能力ぐらいしか知らないにわかなので解釈不一致だったらすみません…リリーファンに申し訳ない…
次回もお楽しみに!コメントもお願いします!