クロスアンジュ 天使と竜の輪舞~愛するミスティ・ローゼンブルムと共に~   作:田中_jack

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 もうすぐ原作も終わりますが、ミスティの扱いが相変わらず酷いですね。
モブキャラなのかよ??
悔しくて、悔しくて、涙が出ます・・・・。
この作品で、ミスティの素晴らしさを徹底的にアピールします!!


「黄金のタッグチーム」である私達4人はプロデューサーのケマル・縁部理桜(えんぶりお)氏と、その恋人のマギー教官と共に2110年12月24日より、日本に10日間の予定で移動しました。

12月24日夕方、日本の東京にある幹部学校校内の会議室にて、宇宙医科大学校校長のシルヴィオ・ベルルスコーニ氏が、幹部学校校長の君塚博氏との会談後、同席していた宇宙医科大学校の一年生の担任、マギー教官の勧めと同伴で、両学校校長が私達の宿泊先のホテルを訪れ、ホテルのレストランで夕食を共にして、今後の情勢変化などを議論しました。
そこでは後に実現する、2119年にフランスなど動乱を予測する驚く程の想定と結論が私達4人から出されました。

私ことリデル、ミスティ、アルベルトとヒルダの私達4人を含めて、その恋人達の親密度は更に向上していきました。

2111年4月にはヴィヴィアンらが宇宙医科大学校に入学し、私達も後輩を迎え指導する2年生になり、可愛い後輩も出来ました。
また、春の園遊会にも招待され、私達は天皇皇后両陛下からねぎらいのお言葉を賜る栄誉も受けました。

しかし、世の中はうまく行きません。
私達は2111年11月8日に勃発した第一次ガリア帝国動乱に巻き込まれ、戦闘に参加しました。
そこで、「サリア」と名乗る女が隊長である、半ダースほどのラグナメイルチームと戦闘になったのです。

新キャラやジルなど活動不明の人物など、宇宙医科大学校の同期生らを含めて、どのように発展していくのか??

恋も仕事も学業も益々ヒートアップ、大発展の予感!!



第26話 ドラゴンの世界で大ハッスル!!

「黄金のタッグチーム」である私達4人など同期生を中心に、2111年の12月から翌年の3月まで、茨城県の女子学生らを「戦車道の教育」をすることで有名な軍人、蝶野亜美陸軍大尉を交えて、ドラゴンの世界などの「平行世界」の現状を視察することや、異星などとの交流をしつつ、学業や「政府広報」、イベント等をこなしていた。

 

蝶野亜美陸軍大尉が参加したのは、宇宙医科大学校校長のベルルスコーニ氏が彼女の能力をより生かそうと、ドラゴンの世界などで「消滅」していた戦車などの各種装備の整備や技術的な動向、戦史の研究などの調査研究の命を与えていたためでもある。

 

私達と違って、蝶野亜美陸軍大尉のドラゴンの世界への関心や驚く事象などは、さすがは陸軍の軍人だと思う専門の視点があり、ドラゴンの世界からですら賞賛される点も多かったのだ。

特に、ドラゴンの世界での「統合経済連合」と「汎大陸同盟機構」との一連の戦闘状況の分析や解析などは、彼女の手であっという間に終了したのだ。

 

 ドラゴンの世界では、500年以上前に戦われた戦争で、最終的には「統合経済連合」が、膠着状態を打破するために決戦兵器「ラグナメイル」投入により戦闘を終結させて勝利した。

しかし、同時に「ラグナメイル」の次元共鳴兵器により全世界のドラグニウム反応炉が共鳴爆発する事態を引き起こし、滅亡。地球上の全文明が崩壊する大惨事をもたらした、とされている。

 

「ラグナメイル」の次元共鳴兵器により全世界のドラグニウム反応炉が共鳴爆発する事態とされる点も、私達は疑問に思っていたのだ。

そこで、私達は同期生で4組のクラスにいる、後に科学の分野で非凡な成果を挙げノーベル章を受賞したドラゴーニュ・江崎氏や陳文傑氏とこれらの解析を行った。

 

 

 その結果は、驚くべきものであった。

 

何と、まともな「エネルギー発生装置」すらない、喩えるならば「野焼きで石炭や石油を燃やしてお湯を沸かす」ような、デタラメ極まりない装置だったことが判明したのだ。

ドラグニウム反応炉が共鳴爆発するどころか、ちょっとした地震やテロでも爆発するような極めて幼稚な反応炉だったのだ。

 

LPGガスなどのガスタンクどころか、単純なガスコンロ以下の耐震設計ではあるまいし、何を考えてこんなものを作ったのだろう??

エネルギーシステムの安定性の向上すら理解していなかったのか??

とても理解出来ません!!

 

 

 ドラゴンの世界のような「平行世界」では、それぞれ、インフラ整備の程度が大きく異なる。ラグナメイルやパラメイルなどの操縦はもちろん、自動二輪、パラシュート降下や航空機の操縦なども出来るように教育する宇宙医科大学校の教育プログラムは、このような世界でも本当に役立つものであることを、身を以て理解した。

例えば、ドラゴンの世界では、「東名高速道路」では草が生え、車両はあちこちに放棄された状態のまま放置された場所が見受けられた。

 

 

ドラゴンの世界での私達の宿泊所は、中央の政治中心地である「京都」では「京都御所」「巫女議会議事堂の迎賓館などの付属施設」であった。

しかし、主要な情報確認や戦史や技術情報などは、「東京」に多く存在するので、「東京」では都心にあるラブホテルの「ホテル 夢有羅布楽雅」である。

 

 

 ドラゴンの世界より私達より1年遅く入学した、女の子のミイ(本名 ヴィヴィアン)と、そのパートナーとなる男の子のミハイル・プーチンが、ドラゴンの世界での案内人である。

彼らの「采配」により、「東京」では都心にあるラブホテルの「ホテル 夢有羅布楽雅」では、何故か部屋割りが「恋人達のカップル毎に」割り当てられていた。

もう、全てのカップルは「同棲状態」「同衾」だ!!

 

食事や電気、上下水道などは、日本連邦などの援助投資などにより復旧し、ドラゴンの世界の方々が担当して頂いたので、本当に大助かりだ。

有難うございます!!

「きっと、ここは名のある貴族の城だったに違いないわ!!」

とアンジュリーゼは感激していた。

大いなる誤解なのだが。

 

私達は、ドラゴンの世界での「昔の戦闘やその遺跡」などは発掘したり、画像撮影などにより整理したりして、情報として宇宙医科大学校に逐次報告した。

 

それでも、「東京」新宿の中央公園にある、遺跡の一つ「避難用のシェルター」では、電気系統のみが生きていて、人工知能(AI)の「管理コンピューターシステム ひまわり」と呼ばれるコンピューターシステムが生きていたため、その記録などをコピーして宇宙医科大学校に報告したところ、「大変参考になる」と高い評価を頂いた。

 

ここのAIは、「当シェルターには1.7%の余剰スペースがあります。どうぞ、快適な生活を」

とか、

「『質問を受け付けました。回答シークエンスに入ります。』

『統合経済連合と半大陸同盟機構による、大規模国家間戦争、第7次大戦ラグナレクD5により、地球の人口は11%にまで減少。』」

「538年193日前の出来事です。」とか、

冷酷な数字でも、さらっと笑顔で話すAIだから、余計に怖かった。

 

そして、何よりもこのシェルターで得たものは、「避難していた人達の遺体の状況の解析」

や、「死因特定」「残された施設や食料などの状況」が大変貴重な実例であったことだ。

まるで、宇宙コロニーや巨大宇宙船による移動出来る規模の大きさを持つシェルターであったので、ここで亡くなられた方々には悪いが、宇宙医科大学校にとっては遺跡発掘調査の如き対象でもあったのだ。

 

 

ドラゴンの世界の情報は、このように何でも貴重なものなのだ。

何故ならば、「ある程度の高度な文明」の遺跡が500年以上も風化に耐えてきたのであるから、様々な分野の建築物や製品、当時の社会状況などの「耐久性評価」「改良のための資料」「今後の未来への教訓」のネタが山のようにあるためだ。

中には、タスクが、かつての自動販売機で見つけた「甘酒」「コーラ」等が飲食可能かどうかの解析試験すら実施したのだ。

 

今後の宇宙時代に向けて、様々な分野で大いに役立つだろう。

 

それでも、一番困ったのは「不発弾」だった。

地雷や不発弾などは「不発弾処理用の特殊アンドロイドロボット」や「遠隔操作の特殊車両」で処理するので、陸軍の専門部隊に出動を依頼して、処理や解析をお願いした。

500年も経過すれば、さすがに爆発しなくなる爆弾や地雷が多いが、保存状態が良好なものは動作する場合もあり、基本的には爆破処理などの無害化処理を行った。

これは、ドラゴンの世界への復興の足掛かりにもなる貢献でもある。

 

 

 ドラゴンの世界などで、一通りの解析や情報収集が山を越え、ようやくまともな休日となった2112年2月3日の早朝。

場所はドラゴンの世界の「京都」。

「さて、皆様、私が復活させた古代の競技場や遊戯施設で、気分転換を兼ねて技を競い合いませんか??」

サラマンディーネが提案した。

 

そこで案内されたのは、「HUSTLE1」と命名された大型商業用施設?だった。

「サーバーフォーミュラ」などで有名なサーキット場をはじめ、ボウリング場、ドーム型野球場、サッカー場、ゴルフ場、テニスコート、卓球場、各種の射撃場、各種のUFOキャッチャー的なゲームや、ツイスターゲームも出来るゲームセンター、カラオケ、輪投げなど、まるで体育学校の大型版の如き、総合競技遊技施設だったのだ。

もちろん、レストランや各種の自動販売機、シャワーや温泉風呂、ロッカールーム、授乳施設なども完備されている保養施設でもある。

 

サラマンディーネが自信たっぷりに提案した。

「うふふふ。さて、ここで勝負です!!

皆様、今宵からは宴会なのですが、確か、宇宙医科大学校では毎年、人間の肉体の研究や技術の向上のために裸体のスケッチや画像撮影解析、絵画の作成などをしていますよね。

今年度は、現地で追々実施することになっているはず。

 

そこで、この施設で、教官を含めたカップル毎の総当たり戦で競いましょう!!

優勝チームとブービーチームの方には、裸体のスケッチなどでの手厚い待遇を与えることで如何でしょうか??

もちろん、景品なども準備していますよ♡♡♡。」

 

サラマンディーネの爆弾発言が、また始まった。

 

この挑発的な言動に、いの一番に反応したのは、やっぱりアンジュリーゼであった。

「うふふふふ。やってやろうじゃないの!!」

勝ち気な顔をして、挑戦的な返事を返した。

 

 

京料理の朝食後、12種類の競技が開始された。

結果は次の通りだった。

 

サーキットレースとボウリングでは、私ことリデルとミスティのチームが優勝した。

野球と卓球では、レオポルドとサラのチームが優勝した。

ゴルフとサッカーでは、タスクとアンジュのチームが優勝した。

テニスと射撃では、アルベルトとヒルダのチームが優勝した。

UFOキャッチャーでは、ケマル・縁部理桜氏とマギー教官のチームが優勝した。

ツイスターゲームでは、オスプレイ・山田とゾーラ・アクスバリのチームが優勝した。

カラオケでは、アレクトラ・フォン・アタチュルクとエルシャ・リンドスのチームが優勝した。

輪投げでは、ジョージ・ルイスとロザリー・ロルカのチームが優勝した。

 

総合優勝などの順位判定は、難易度の高い競技により高い得点が得られるため、次のような結果になった。

一位は私ことリデルとミスティのチーム、二位はアルベルトとヒルダのチームとレオポルドとサラのチーム、タスクとアンジュのチームが一位とは僅差で同点であった。

尚、三位はケマル・縁部理桜氏とマギー教官のチーム、ブービー章はミハイル・プーチンとヴィヴィアン(ミイ)とのチームだった。

もう、この時点でプロデューサーのケマル・縁部理桜氏は教官同様の扱いを宇宙医科大学校より受けていた。

 

そして、何故か、ドラゴンの世界からは遺伝子治療に詳しい宮廷医師ドクター・ゲッコー教官、異星人からはプレデアス星系よりジョロイ・タツナミ教官、アンドロメダよりマルチ・ルリュイ教官などは、審判役で競技には参加していなかった。

 

 

ここでお分かりだろう。

優勝チームや審判で名前が出ていない教官がいることを。

そう、蝶野亜美陸軍大尉と、最近彼女とカップル化したとの噂で持ちきりの末次一郎宇宙軍大尉のチームである。

この方は、競技や遊技では成績が振るわず、蝶野亜美陸軍大尉と末次一郎宇宙軍大尉のチームは最下位に終わったのだ。

これまで仕事一筋だったからかな??

 

 

そこで、蝶野亜美陸軍大尉と末次一郎宇宙軍大尉の裸体のスケッチや画像撮影解析、絵画の作成などの資格が、私ことリデルとミスティのチームと、ミハイル・プーチンとヴィヴィアンとのチームに与えられることになったのだ!!

やったー!!

 

恒例の参考のポーズは「裸のマハ」「着衣のマハ」、そして、ミケランジェロの彫刻で有名な「ダビデ像」である。

 

絵画などを描く者もお互いにモデルになるので、関係者同士にはペナルティはないが、関係者以外の生徒らには、「興味津々」の対象になったのは言うまでも無い。

特にサラやアンジュの興味ぶりは尋常ではなかった。

何故ならば、蝶野亜美陸軍大尉と末次一郎宇宙軍大尉のスタイルは、それぞれの体格が理想型そのものだからだ。

 

絵画などを描く者であった私やミスティも、ミハイル・プーチンやヴィヴィアンも、「早く、蝶野亜美陸軍大尉や末次一郎宇宙軍大尉のようなスタイルになりたい」と思わずにはいられなかったのだ。

 

 

 解析が終わった2112年3月3日、ドラゴンの世界の「京都」にて「ドラゴン世界 春の園遊会」が開催され、「黄金のタッグチーム」である私達4人を含めた、ドラゴンなどの世界の解析関係者や「ケマル・縁部理桜関係者」が、大巫女様らドラゴン世界の首脳部に招待された。

そして、何故かエンデラント連合のアーセナル・シュワルツネッガー大統領と、その妻で首相を兼任するリィザ・ランドック外務大臣、東京から急遽招待された、ナムコプロの水瀬伊織さんと、その恋人であるパンナムプロの秋月涼君も含まれていたのだ。

 

何故だろうか??

まさか・・・・・・??

こう考えたのは、大きな理由があった。

 

なにしろ、円卓方式での園遊会だったのだが、エンデラント連合のアーセナル・シュワルツネッガー大統領と、その妻で首相を兼任するリィザ・ランドック外務大臣が「黄金のタッグチーム」である私達4人の席の左隣、ナムコプロの水瀬伊織さんと、その恋人であるパンナムプロの秋月涼君は右隣であったのだ。

そして正面にはケマル・縁部理桜氏とマギー教官。

明らかに意図的な配置であったのだ。

 

「リデル君、お久しぶり。」

水瀬伊織さんから挨拶をかけられた。

 

「本当にお久しぶりですね。伊織さん。」

私も挨拶を返した。

彼女は私の父の友人で水瀬グループの総帥である、水瀬健次郎氏の一人娘であるのだ。

 

「水瀬伊織さんですか。ミスティ・ローゼンブルムと申します。」

ミスティが伊織さんに挨拶した。

 

「あらあら、お綺麗な王女様だこと。リデル君にはあまりにも勿体ない位のお人ですわ。」

伊織さんがからかう。

「うふふふ。」と、ミスティもつられて笑った。

 

「ヒルダです。」

「アルベルトです。」

ヒルダとアルベルトも、挨拶を返す。

 

「秋月涼です。宜しくお願いします。」

実力と実績を積んでいる、秋月涼君から皆に向けて挨拶をした。

うーん、かなりの知的レベルと運動レベルを感じる。

水瀬伊織さんの恋人であるのは間違いない、と直感で感じた。

 

 

 その後、エンデラント連合のアーセナル・シュワルツネッガー大統領と、その妻で首相を兼任するリィザ・ランドック外務大臣が、私達に話しかけてきた。

 

「昨年のガリア帝国動乱の件など、本当にお世話になっています。」

アーセナル・シュワルツネッガー大統領が挨拶してきた。

 

「こちらこそ、日頃より私の父である田中隆男を含めて、大変お世話になっております。」

私は挨拶を返して言った。

「本日は、園遊会でお会い出来たことを、本当に嬉しく思っております。」

私にとっての政治と外交が開始されたのだ。

 

「リィザ・ランドック首相も、ますますお綺麗になって、羨ましい限りですわ。」

ミスティが話しかけた。

 

「いやいや、ミスティ王女様こそ、ますますお綺麗になって、羨ましい限りですわ。」

リィザ・ランドック首相が、返事を返した。

 

2組のカップルが、それぞれの政治と外交を開始したようだった、と、後でアルベルトとヒルダから言われたほどの、政治的な雰囲気だった。

 

「ガリア帝国とミスルギ皇国、そしてフランスとポーランド、どうしましょうかねえ。」

アーセナル・シュワルツネッガー大統領が、さらり、と言った。

「『愛の電撃作戦』でも発動しましょうか??

それが一番の解決策のような気がしますが??」

 

「『愛の電撃作戦』の前にやるべき事は、『愛の革命作戦』ではないでしょうか??」

私は質問を投げ返した。

「黄金のタッグチーム」である私達4人には、一昨年12月に東京で、幹部学校校長や宇宙医科大学校校長を交えて想定した「フランス革命330周年」の2119年でのエンデラント連合とフランスの動乱を既に予測していた。

その為に、アーセナル・シュワルツネッガー大統領の発言は冗談でも何でも無く、本音であることを十二分に承知していたのだ。

 

「『愛の革命作戦』、ですか??」

リィザ・ランドック首相はいぶかしけに私に尋ねた。

いつもの細い目を更に細めて、何か知っているな、この男は、という目付きだった。

 

「昨年のガリア帝国動乱後、ガリア帝国国内では更なる混乱と民族紛争を招いています。

特にルーマニアを帝国に編入したのが痛手であったようですね。

正しい意味で、民族自立を推進される政策を推進するのも一つの方法かと存じます。」

私は思い切った発言をした。

 

「愛には発展段階があります。

本能の愛、愛する愛、生かす愛、許す愛、存在の愛、そして、救世主の愛です。

愛は単なる甘美なものや本能的なものではないのです。

慈悲の心が無いものは、愛ではありません。

ましてや、奪うものでもないのです。

ガリア帝国の皇帝はどのようなお方かは存じませんが、ガリア帝国動乱で大きな過ちを犯したことは間違いありません。」

 

「その通りですわ。

愛の無い国家や組織は分裂分解して当然です!!」

ミスティもきつい調子で言った。

「大統領が挙げられた国の中で一番の問題の国家は、おそらくフランスでしょうね。」

 

「うーむ、やはりそうですかねえ。」

アーセナル・シュワルツネッガー大統領が同意して、うなずいた。

「このような重要な視点で意見を同じく出来ることを、嬉しく思いますよ。」

 

 

 

 

 2112年4月に、私達は3年生に進級した。

 

そのため、より高度な教育や訓練などに集中することが出来たのだ。

軍医としての道に向けて、また一歩、また一歩と前進した。

 

そして、5月5日のミスティの誕生日パーティーがやって来た。

 




 今回は大学2年生の3学期から3年生の春までを描きました。
外国人のような日本人キャラとして、別のアニメ作品より秋月涼と水瀬伊織が登場しました。
今後、彼らも活躍していきます。

ジルと、そのパートナーのチトーとの関係については次回以降で。
「黄金のタッグチーム」である私ことリデル、ミスティ、アルベルトとヒルダの私達4人を含めて、宇宙医科大学校の同期生らは、どのように今後発展していくのか??
3年生の春、私達の関係に大きな発展の転機が??

次回をお楽しみに。
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