クロスアンジュ 天使と竜の輪舞~愛するミスティ・ローゼンブルムと共に~   作:田中_jack

28 / 111
 原作も3月22日で第24話が放送され、あと1話で終わりますが、ミスティの扱いが相変わらず酷い。
もう登場はなく放送終了なの??
エンブリヲなんか、さっさとブラックホールでも別の宇宙にでも追放して、全キャラ登場のエンディングを作って下さいよ。
気の利かないスタッフだと、何度もアンジュと水樹奈々さんがお怒りですよ~。

この作品で、ミスティの素晴らしさを徹底的にアピールします!!


「黄金のタッグチーム」である私達4人はプロデューサーのケマル・縁部理桜(えんぶりお)氏と、その恋人のマギー教官と共に2110年12月24日より、日本に10日間の予定で移動しました。

12月24日夕方、日本の東京にある幹部学校校内の会議室にて、宇宙医科大学校校長のシルヴィオ・ベルルスコーニ氏が、幹部学校校長の君塚博氏との会談後、同席していた宇宙医科大学校の一年生の担任、マギー教官の勧めと同伴で、両学校校長が私達の宿泊先のホテルを訪れ、ホテルのレストランで夕食を共にして、今後の情勢変化などを議論しました。
そこでは後に実現する、2119年にフランスなど動乱を予測する驚く程の想定と結論が私達4人から出されました。

私ことリデル、ミスティ、アルベルトとヒルダの私達4人を含めて、その恋人達の親密度は更に向上していきました。

2111年4月にはヴィヴィアンらが宇宙医科大学校に入学し、私達も後輩を迎え指導する2年生になり、可愛い後輩も出来ました。
また、春の園遊会にも招待され、私達は天皇皇后両陛下からねぎらいのお言葉を賜る栄誉も受けました。

しかし、世の中はうまく行きません。
私達は2111年11月8日に勃発した第一次ガリア帝国動乱に巻き込まれ、戦闘に参加しました。
そこで、「サリア」と名乗る女が隊長である、半ダースほどのラグナメイルチームと戦闘になったのです。

幸い、第一次ガリア帝国動乱は2日後の11月10日には終結しました。
その後のガリア帝国は無理矢理にルーマニアなどを編入したツケが回り、民族紛争が激化するなど、不安定化していきました。

私達は2111年12月より翌年の2112年3月まで、ドラゴンの世界などの「平行世界」の現状を視察することや、異星などとの交流をしつつ、学業や「政府広報」、イベント等をこなし、3月3日にはドラゴンの世界で「ドラゴン世界 春の園遊会」が開催され、エンデラント連合の大統領や日本連邦から古くからの知り合いである水瀬伊織さんなどが招待されました。

実に深い意図と戦略が、多くの国家や平行世界で動き始めています。
新キャラやジルなど活動不明の人物など、宇宙医科大学校の同期生らを含めて、どのように発展していくのか??

5月5日のミスティの誕生日パーティーでの大きな節目の時期、恋も仕事も学業も益々ヒートアップで大発展!!



第27話 大きな節目となったミスティ12歳の誕生日

 2112年5月5日の未明、午前3時。

場所は日本連邦の自治国家であるローゼンブルム王国の王都、ジェノヴァにある王宮。

 

「黄金のタッグチーム」である私達4人など同期生を中心に、「5月5日のミスティの誕生日パーティー」の準備を名目にした、警備や準備を進めていた。

 

もっとも、宇宙医科大学校の同期生などの「大きな戦功や武功などの活躍や功績」も大きく取り上げられるようになり、2110年以降は、私達4人だけではなく、同期生の誕生日パーティーや慰労会、歓送迎会なども王宮で開催されるようになっていた。

勿論、私達の兄や姉、弟や妹の誕生日パーティーも含めて、だが。

ここの王宮は冠婚葬祭の式場ではないのだが、私達にとっては事実上、それに近い扱いだ。

 

このお陰で王宮は、日本連邦に吸収される直前は本当に貧乏で維持すら厳しくなっていた状況を脱し、現在は頻繁に改装工事やら、温泉を掘り当てて露天風呂や温水プールを作るやら、まるで高級リゾートホテル並みの設備を整えるまでに「成長」「発展繁栄」していた。

それらの波は、海岸の別荘の新築や改修などにも及んでいた。

 

王宮など王家関連の多くの設備の建設や改装などには、ケマル・縁部理桜(えんぶりお)氏とマギー教官の指導があったことは、公然の秘密だ。

そして、王宮など王家関連の多くの設備では、私達など宇宙医科大学校の生徒や教官だけではなく、有名なモデルや歌手、タレントなどの「ロケ地としての撮影」「撮影会」「記念発表パーティー」などが開催されるようになった。

 

なにしろ、世界のファッションの一角を占めるミラノが近くにあることと、海岸であり、古い町並みや新しい町並みが混合している王都ジェノヴァには多くの撮影場所や観光名所などが存在している。

その観光資源を生かすのであれば、尚更、より良いロケ地、撮影会やパーティー会場など、人の集まる設備や空間を利用する機会も多くなると、ケマル・縁部理桜氏とマギー教官は考え、目を付けたのだ。

勿論、王宮など王家関連の多くの設備を利用出来るのは、「高級リゾート 縁部理桜ホテル」を含めて、ケマル・縁部理桜氏がプロデュースしている人物や番組などに限定しているのは当然だ。

 

更に言えば、「黄金のタッグチーム」である私達4人の、大学を2つも入学しているコネクションを活用して、ローゼンブルム大学工学部の土木サークル「土木研究会」や、理学部のサークル「地学研究会」などの動員を願って、温泉を掘り当てたり、地下倉庫や地下車庫を建設したりしたのだ。

彼らは研究熱心で、かつ、土木技師や発破作業、地中探査のノウハウなど高い能力も兼ね備える組織であり、半端なサークルではない。

彼らは、ちょっとした「ゼネコン」レベルの方々だ。

アペニン山脈と海岸に挟まれたジェノヴァ特有の事情もあるので、地下空間の利用も考えなければならないのだ。

 

 

 

 「君達、ちょっと、いいかな。

こちらの会議室に来てくれないか?」

ケマル・縁部理桜氏とマギー教官から、「黄金のタッグチーム」である私達4人が呼び止められた。

 

「はい、直ちに行きます。」

私は返答した。

 

 

部屋に入ると、心から驚いた。

これならば、警察や軍部隊を含めて、警備や警戒が厳しいはずだ。

 

何故ならば、ローゼンブルム王国の国王夫妻や私の両親がここに居るのはともかく、ここにVIP中のVIPである、日本連邦の阿倍野真三大統領とその夫人やモモコ連邦のジュライ大統領とその夫人、エンデラント連合のアーセナル・シュワルツネッガー大統領と、その妻で首相を兼任するリィザ・ランドック外務大臣、ドラゴンの世界の大巫女様、サラのご両親などもおられるのだから。

これからサミットでも開始されるのかな??

 

 

 日本連邦の阿倍野真三大統領が、案内された席に座った「黄金のタッグチーム」である私達4人に向かって、こう切り出した。

「君達の日々のご活躍、本当に有難う。

特に、昨年のガリア帝国動乱や、昨年年末から今年3月まで、ドラゴンの世界などでの一連の調査活動などは本当に多くの成果と実績を挙げられたと思う。

 

君達も、今年度で12歳、昔ならば元服の年代で大人の仲間入りだ。

そこで、昨年から今年にかけての実績を基本として、変化が激しい内外情勢や宇宙情勢を見るに付けて、君達の意見も聞いてみたいのだ。

勿論、我が国でも国家戦略は、その短期的、中期的、長期的なものを含めて逐次立てつつ、検討や修正を加えている。

 

ここにおられるVIPの皆様全員、例えばドラゴンの世界からお見えになった大巫女様やサラマンディーネさんのご両親も、エンデラント連合の大統領ご夫妻も、君達を高く評価して褒めているのだ。」

 

阿倍野大統領のお話を聞き、私は思い当たる節があった。

3月3日のドラゴンの世界での、春の園遊会の席上の会話の事もあるのかな??

 

 

次に、モモコ連邦のジュライ大統領が、阿倍野大統領に続いて、私達に語りかけるように話した。

「阿倍野大統領閣下も言われていたが、正直、私達には、もっと斬新な知恵や発想が必要なのだよ。

私がかつてフランスから分離独立したミスルギ皇国の皇帝時代にマナの導入を強引に進めた理由は、悪化する一方のフランスの経済や社会状況に何とか一矢報いたい、市民が苦しんでいるのを放っておけない、ただその一点だったのだ。

それで一時は経済が活性化したが、後は君達の知っている通り、社会から自力更生などの意欲が失われ、2105年頃から厳しい通貨インフレに見舞われた。

 

今でこそ、新たにチュニジアを加えたモモコ連邦として国を活性化させ、経済や社会も上向きに発展しているが、それを見たフランスと南の西アフリカを領土に持つヴェルダ王朝が、我が国を狙っているのは周知の事実だ。

 

フランスやヴェルダ王朝を警戒しているのは、我が国だけではなく、エンデラント連合や英国、日本連邦なども同じだ。

過去の領土問題などで、ブルゴーニュ地域をエンデラント連合が注目しているのは百も承知しているが、我が国はエンデラント連合を敵とは見ていない。

私は、エンデラント連合の誤解を解きたいのだ。」

 

 

最後に、エンデラント連合のアーセナル・シュワルツネッガー大統領が、私達にこのように尋ねた。

「現状を打開出来る、何か良い知恵はないだろうか??

我が国も、私はマナの使用は当初から反対だったが、前政権まではマナの使用を続けていたから、ジュライ大統領閣下を批判する資格はない、と思っている。

もっとも、我が国もかつての通貨EURO危機とその崩壊や、第一次世界大戦後に1兆倍のインフレを経験しているので、通貨の安定が絶対的な経済社会の要請であったことは事実で、それがマナの導入を促したことも事実だ。

 

我が国は、西にモモコ連邦やベネルクス3カ国を挟んだフランス、東にはベラルーシと連邦を組んだポーランド、北の北欧にはマナを使用しているマーメリア共和国があり、南東方向にはルーマニア、モルドバ、ウクライナを吸収拡大したガリア帝国がある。

安全なのは、南の日本連邦だけだ。

 

このままでは、第一次世界大戦に引きずり込まれた当時のドイツ帝国のような状況になりつつあると認識している。

この状況を我が国は打開しなければならないのだ。」

 

 

「まず、建前でもマナが使用出来ないことで迫害されなくなった世界の情勢は、大きな成果であり前進でしょうね。」

珍しく、アルベルトが最初に話を切り出した。

 

「しかしながら、今現在でもマナは一部の地域では使用されており、マナ中毒患者も増加し続けております。

また、経済や社会状況の面からは、日本連邦、エンデラント連合、モモコ連邦、英国は概して向上をしておりますが、スペインやポルトガルはゆっくりとした上昇に留まり、フランスや、マナを使用しているガリア帝国などは悪化の一途を突き進んでいます。

 

更に、英国やフランスに因縁を持つアルゼンチン、エジプト、レバノン、セネガル、ガーナ、イランなどに不穏な動きがあります。

これらを考慮した手を打つ必要があろうか、と愚考致します。」

 

 

「そうだ、そのようにすれば良いのです。」

大巫女様が言った。

「マナ対策を進めつつ、宇宙時代に対応できる地球の体制作りを目指せばよいのですぞ。」

 

 

「具体的には、大戦略的な思考が不可欠ですね。」

私が言った。

 

「フランスに対しては、まだ時間的にも準備期間として7年程度の期間があるでしょうし、今から備えても間に合います。

たとえ、今日や明日に暴走したとしても、モモコ連邦だけではなく、日本連邦や英国、エンデラント連合、ベネルクス3カ国にスペインを加えれば押さえ込めます。

 

しかし、中欧から東欧にかけて拡がったガリア帝国や北欧のマーメリア共和国、ベラルーシと連邦を組んだポーランドは、ある意味で厄介です。

日本連邦も、ヨーロッパロシアでこれら3カ国と国境を接していますから、直接の脅威を受けているのです。

 

その一方で、過去のロシア帝国やソビエト連邦が行った帝国主義的な蛮行を彼らは決して忘れていません。

政治的、軍事的な側面から考えるならば、ヨーロッパロシアでは基本的に防御体制と反撃能力の強化を、バルカン半島や黒海方面では反撃能力や攻撃体制の強化を進めるべきであろうかと、愚考しております。

 

更に、対象国家地域の周辺では、経済力の向上や社会インフラ整備などの施策も同時に進めるべきであろうかと存じます。」

 

「経済的にも技術的にも多くの援助を頂いており、ドラゴンの世界からも出来る限りの事はしますわ。」

サラの母である、巫女のレモディーネが言った。

 

「多くの宝石や貴金属などのレアメタルなどが産出されますから。

また、阿倍野大統領閣下も言われていましたが、皆様のドラゴンの世界での一連の調査で、多くの分野で利益になるサンプルなどが確認されました。

ドラゴンの世界でも工業化や産業振興を進める立場からも、それらを日本連邦と、その同盟国に優先的に配分させて頂きます。」

 

「軍事的にも、我々は多くの支援を頂き、感謝申し上げます。」

サラの父である、アップルディーネが言った。

 

「こちらも、過去の戦訓などから、単にドラゴンの物量作戦のみならず、重力制御ドラゴンや耐弾性向上タイプのドラゴン、不確定世界などへの多次元戦闘能力向上ドラゴンなどの「改善」を進めております。

ドラゴンは、異次元跳躍力や平行世界での戦闘力も高いので、例の「円鰤夫(エンブリヲ)」

対策力の向上にも役立つかと、自負しております。

また、日本連邦などからの援助で、ラグナメイル部隊や戦闘機部隊、戦車部隊、艦船部隊、宇宙戦力の向上などを進めております。」

 

 

「いいですね、いいですね。これらこそ、新しい世界を切り開く力と発想ですぞ。」

ケマル・縁部理桜氏が、このような席で珍しく発言した。

「政治的、軍事的には基本を正しく把握して政策を進めるのは正しい事です。

しかし、新しい着想も入れていかなければなりません。」

 

「ナポレオンは、戦略とは時間と空間を操る学問である、と喝破しましたね。」

私は言った。

「空間は取り戻せるが、時間は取り戻せない、とも言っています。

それならば、敵に対しては、空間も時間も取り戻せない手を打つことが、勝利への近道ではないでしょうか?」

 

「うーむ、いい指摘だね。リデル君。

それでこそ、私の弟子だ。」

ケマル・縁部理桜氏が、私を褒めた。

「そこで、そのような搦め手のような切り札はあるのだね?」

 

「はい、いくつもございます。」

私は答えた。

「良い機会ですから、マギー教官に直接お尋ねします。

私の同期生の3組と4組はその切り札の一つですよね?」

 

マギー教官は、めずらしく真っ青な顔になった。

「どうしてそれを知っているの??」

 

 

「まあまあ、マギー教官、慌てないで頂いて結構です。

いずれ公表しなければならない事でしたから。」

私の父である田中隆男大臣が助け船を出した。

 

「ほう、その切り札とは何ですか?

田中大臣。」

阿倍野大統領が尋ねた。

 

「3組には、ジルこと、 アレクトラ・マリア・フォン・レーベンヘルツと、その取り巻き3人の女性、そして、ジルの恋人であり、ノーマ解放戦線の下部組織でバルカン同盟の指導者の一人であるローゼン・フォン・アドリア・チトーと、ジルの取り巻きの恋人達3人、計8人が在籍しています。

 

4組には、例の異能者集団で、男女とも4人ずつ、計8人が在籍しています。」

と、私の父である田中隆男大臣が答えた。

 

「確か、ジルはガリア帝国の第1皇女であったはずですが、10歳で病死したことになっていましたな。

彼女はノーマとして国を追われたはずです。

 

チトーは、我がローゼンブルム家の親戚筋です。」

ローゼンブルム王国国王が言った。

「確かに、これ以上の切り札は、ガリア帝国向けには存在しないかと。」

 

「我が親戚筋も活躍しているのですね。私も頑張らなくては。」

ミスティが目を輝かせて言った。

 

「それで、4組は異能集団とはどうして??

3組の人のように人目を避けないし、普通に付き合える人達だけど??」

ヒルダが尋ねた。

 

「ヒルダ、それは、数学や物理などが異常に出来る人の集まりなのさ。」

アルベルトが答えた。

 

「でも全員が貴方ほどの頭脳を持っているわけではないでしょ??」

ヒルダは尋ねた。

 

「そうだけど、とにかく彼らの頭脳とか、感覚とかは非凡だよ。」

アルベルトが答えた。

 

「それでも、あまりゲームとかスポーツには関心がないようね。

ドラゴンの世界での競技や遊技でもあまり良い成績を挙げられなかったわよ。」

ミスティが尋ねた。

 

「それは、人間には誰でも得手不得手がある、という事だよ、ミスティ。」

私は答えた。

「誰でも、何でも出来る人はいないよ。」

 

 

「はははは、本当に君達と話していると、楽しいよね。」

阿倍野大統領が笑って言った。

 

「それで、リデル君。

他にも搦め手のような切り札はあるのだね?

たしか、以前にエンデラント連合のアーセナル・シュワルツネッガー大統領閣下やリィザ・ランドック首相兼外務大臣にいろいろ私見を述べたそうだが。」

 

「はい、お恥ずかしながらその通りです。」

私は恥ずかしげにも答えた。

「ガリア帝国に対しては、正しい意味で、民族自立を推進される政策を推進するのも一つの方法かと存じます。」

 

「そうだね、君の言う通りだよ。」

エンデラント連合のアーセナル・シュワルツネッガー大統領も同意した。

「ガリア帝国やフランス、ポーランドには、それが一番良い薬になるだろう。」

 

「特に最優先で攻めるならば、ルーマニアが最適かと。

彼らは、古代ローマ帝国の末裔であり、正当な後継者である、とイタリア半島にあるローゼンブルム王国と同様の想いがあります。」

私はこのように提案した。

 

「確かに、歴史的、民族的、地形的、そして地政学的にもそれは正しいですね。」

リィザ・ランドック首相兼外務大臣は同意して言った。

「徹底的に、今も民族紛争が続いているガリア帝国を攻めまくりましょう!!

これが、『愛の革命作戦』ですわね。」

 

 

時刻は、気付いたら午前8時を過ぎていた。

私とミスティなどは、あわてて食事と誕生会パーティーの準備をした。

 

そして午前10時。

 

古代ローマ帝国風の衣装で、ミスティと私は、颯爽とパーティーに登場したのだった。

ミスティは、クレオパトラ風に、私はシーザーのような衣装で。

それにしても、古代ギリシャ風の音楽で良いはずなのに、何故、「結婚行進曲」を流すの??

 

 

これを聞いたマスコミは、早速「婚約間近だからVIPが集結したのか??」などと報道した。

これは、世間の目をごまかす典型的な情報演出の実例ですよ~。

「うふふ、楽しいわね。」

ミスティは笑って言ったし、まあ、いいか。

 

本日の誕生会パーティーでは、一つ、重大な発言があった。

阿倍野真三大統領が私の父やローゼンブルム国王らに次のように言ったのだ。

「黄金のタッグチームの4人は、正に多才だ。

彼らは、単なる医者や軍人にするには惜しい人材だ。

医療関係などの学者、いや、政治家が最も適していると強く感じますよ。」

 

 




 今回は大学3年生の春を描きました。

この作品は、ヨーロッパ等の社会の実情や政治的、軍事的な事実や事件などを積極的に取り入れています。
二次作品とは言え、決して、単なる妄想とか、空想の内容だけではないですよ。

今回の会議で、大きな節目を迎えた私達。

「黄金のタッグチーム」である私ことリデル、ミスティ、アルベルトとヒルダの私達4人を含めて、宇宙医科大学校の同期生らは、どのように今後発展していくのか??
3年生の春以降、私達の関係に益々大きな発展が??

次回をお楽しみに。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。