クロスアンジュ 天使と竜の輪舞~愛するミスティ・ローゼンブルムと共に~ 作:田中_jack
今回は、「黄金のタッグチーム」の4人、私とミスティ、アルベルトとヒルダの愛と絆が深まった前後のエピソードを描きます。
物語は、今後、大きな変化のなかで大転換を迎えますので、その前の一区切りとお考え下さい。
1 教官、生徒、生徒の親などそれぞれの悩み
時間は、前回の終了時より若干戻るなど前後します。
2113年7月7日、午後7時。
場所は日本連邦の自治国家、ローゼンブルム王国の王都ジェノヴァにある王宮。
グレース・ローゼンブルム国王王妃は、国王のエマニエル・ローゼンブルム国王と話をしていた。
もちろん、娘のミスティ王女とその恋人の私ことリデル、アルベルトとヒルダの親密度の件だ。
「彼ら『黄金のタッグチーム』の4人、2組の恋人達の様子は??」
エマニエル・ローゼンブルム国王が尋ねた。
「全てが順調よ。
『黄金のタッグチーム』の2組のカップルは婚約一歩手前ね。
あとは、この4人が結婚適齢期になって、医師になれば全ての準備が完了ね。」
グレース・ローゼンブルム国王王妃はさらっと話した。
準備とは何の事??
「いいね。
これで我がローゼンブルム家は、天皇家や英国王室と関係する田中家と親戚になれる。
また、プロイセン以来の名門マンシュタイン家と、スイスなどの名門シュリーフォークト
家の結婚に仲人として出ることで、家紋ののれん分けも出来る。
このやり方で秋月家と水瀬家との結婚の仲人で政財界や芸能界にも大きな顔を売れるようになるとか、ヴィヴィアンとプーチンとの結婚の仲人でドラゴン世界の王家と関係を結ぶとか、いろいろ出来るな。」
エマニエル・ローゼンブルム国王は喜んで言った。
「ついでに、リデル君の弟の由紀夫君が、アンジュリーゼさんの妹のシルヴィアさんに相当熱を入れているようよ。
お二人は来年、推薦入学で宇宙医科大学校に入学が決定しているそうよ。」
グレース・ローゼンブルム王妃は、更なる情報を伝えた。
「ほう、それは益々良い事だ。
ミスルギ家とも親戚関係になれるとはねえ。」
エマニエル・ローゼンブルム国王はますます喜んで言った。
「この成果、何とか事前に手を打てる材料にせねば。
特にエンデラント連合とガリア帝国、フランス、ポーランド、ヴェルダ王朝、マーメリア共和国などに打てる材料に、な。」
同じ頃、田中家にて。
私はミスティ、アルベルト、ヒルダを家に招待していた。
「リデル、本当に大成果を挙げてくれているよ。」
私の父、田中隆男大臣と、私の母、田中真利愛は同じ事を言った。
「そんなにすごい大成果を挙げたことをしていますか??」
思わず、私は聞き返した。
「ええ、エマニエル・ローゼンブルム国王やグレース・ローゼンブルム王妃からも、感謝の言葉を頂いているわ。」
私の母、田中真利愛は答えた。
こんな時にも、グレース・ローゼンブルム王妃の性教育や性的な指導が生きているのですか??
「まあ、リデルが頑張っているのは確かですけれど。」
ミスティも褒めてくれた。
お互いに、深く愛と絆を深めたことで、より深く、本当に理解できる仲になった。
アルベルトとヒルダとの仲も同じだ。
「まだまだだよ。
勉強や訓練など、修練しなければならない事がまだまだ多いよ。」
私は皆に答えた。
「それでも、リデルもミスティ王女も、アルベルト君も、ヒルダさんも、今日1日で何というか、大人の雰囲気になって嬉しいわ。」
私の母、田中真利愛は感激したように言った。
「我が家は王室ほどではないが、病院など医療法人経営に政治などを行う忙しい家庭。
十分に躾や面倒を見ることが出来ない家庭なのに、本当に有難い。
アルベルト君やヒルダさんも、家庭の事情は同じだろう。」
私の父、田中隆男大臣も頷いた。
「皆さんは本当に変わられましたね。」
弟の由紀夫がエスコートして家を訪問しているシルヴィアが言った。
「何というか、一時で大きく脱皮して成長された、と感じます。」
その後、私達はカーペンターズのカバー曲で有名な「見つめ合う恋」と、AKB48のヒット曲「ヘビーローテーション」を、カラオケを交えて歌った。
「黄金のタッグチーム」の4人など恋人達の現在の心境にぴったりと合う曲だった。
同じ頃、王宮の近くにある「縁部理桜ホテル」のスイートルームにて。
マギー・ヒイラギ教官は、恋人で婚約者、そして有名プロデューサー、そして宇宙医科大学校の教官の地位も得ている、ケマル・縁部理桜(えんぶりお)氏と話をしていた。
まあ、事実上の「愛のささやき」だったのだが。
「ねえ、ダーリン。
『黄金のタッグチーム』の4人、2組の恋人達、どう思う??」
マギー教官が、ワインに酔った勢いで、半分甘えて尋ねた。
「私、ちょっと妬けるわよ、あの4人にはね。
私が10代前半の頃は、とても彼らのようには純粋で必死に頑張れるような状況でも心境でもなかったわ。
どちらかと言えば、社会や学校、家庭に対して反抗心と反骨精神が旺盛であった、一人の少女に過ぎなかったのよ。」
確かに、良く分かります。
マギー教官の言動を見れば、本当にそうです。(笑)
医療だけではなく、銃撃戦やラグナメイル戦など戦闘関係もお教え頂く教官のお一人ですので。
(敬礼!!)
「まあ、それは仕方が無いよ、ハニー。
彼らは、彼らなりの苦しみや悩みを乗り越えて、今の彼らがあるのだから。
私も、彼らのお手伝いをしているに過ぎないのさ。
そう思っているよ。」
ケマル・縁部理桜氏が、真っ当な返事をした。
「誰が、何と言おうとね、彼らが小学校入学して間もなく、初対面で、かつ、たった5秒でこの道に引き込んだのは、この私、ケマル・縁部理桜なのだから。
そして、彼らは5歳でテロ攻撃の被害に遭ったり、住んでいた家庭から隔絶されたりした、悲惨な経験もしている。
更に、宇宙医科大学校に入学した10歳の時から戦闘経験を積んでいるのだ。
普通の少年少女ではとても経験すら出来ないか、途中で耐えきれずに挫折するしかないよ。
彼らを含めた、宇宙医科大学校の生徒や教官らは、本当に優秀で、かつ、偉大な存在なのだ。」
「なるほど、宇宙医科大学校の生徒や教官らは、本当に優秀で、かつ、偉大な存在なのね。
ダーリンが言うのだから、本当でしょうね。
私は、自分では優秀とかは考えても見なかったけれど。
私達は彼らのお手伝いをしている、か。
それもそうでしょうね。
教官や教師は、生徒の成長を願いなから教育する立場なのよね。」
マギー教官が、ある意味で悟りきったような相槌を打った。
「それにしても、何よ、あの異能集団とか、エンブリヲの下にいたサリアちゃん達とか、芸能集団などの編入とか。
宇宙医科大学校は、どうなるの??」
さあ、どうなるのでしょうかねえ??
2 「ダイヤモンドローズ騎士団」のイルマが恋人と性教育のモデルになった
繰り返しますが、前回でも触れたように、7月7日の会談の成果の一つとして、7月10日付けで「黄金のタッグチーム」の私達4人などの4年生の同期生が、今回の会談の結果、大きく増員されたのだ。
また、3年生に編入されることになった、歌姫達らの入学の背景には、我が日本連邦は、軍事力や技術力だけではなく、非凡な魔術力や戦闘力、歌唱力などの才能や技能を持つ人材を集めるなど、なりふり構わずに、あらゆる面での戦闘力を高める努力を始め、その一環としての「異分野などの強化」であったのだ。
未知の「大型怪獣」の襲撃もあったのだから、あらゆる分野に対応できる体制を整えることは当然と言えば当然である。
勿論、全員恋人同士、カップルなのだ!!
(男性、女性の順に表記)
注:モブキャラとその数はご想像にお任せします。
特に、1組と2組。
4年生のクラス
1組:
・オスプレイ・山田とゾーラ・アクスバリ⇒男女それぞれのクラス長
☆「黄金のタッグチーム」私達4人
・私こと、リデル(本名 リデル・田中)とミスティ(本名 ミスティ・ローゼンブルム)
・アルベルト(本名 アルベルト・マンシュタイン)とヒルダ(本名 ヒルデガルト・シュリーフォークト)
☆留学生
・タスク(本名 タスク・マインコフ・真田)とアンジュ(本名 アンジュリーゼ・斑鳩・ミスルギ)
・レオポルド(本名 レオポルドティーネ)とサラ(本名 サラマンディーネ)
・テルメ(本名 テルメルダス)とナーガ(本名 ナーガレスタ)
・レオナ(本名 レオナリーネ)とカナメ(本名 カナメシュール)
・ラファイエル(本名 ラファイエル・ドロン)とモモカ(本名 モモカ・荻野目)
2組:
・アレクトラ・フォン・アタチュルクとエルシャ(本名 エルシャ・リンドス)
⇒男女それぞれのクラス長
・ジョージ・ルイスとロザリー(本名 ロザリアス・ロルカ)
☆「ダイヤモンドローズ騎士団」12人
・マイケル・ポールセンとサリア(本名 サリア・フォン・エーデンベルグ)
・ランヌ・ド・バスとクリス(本名 クリス・アレニウス)
・ウラジミール・ドンスコイとターニャ(本名 ターニャ・ドニエツク)
・ショパン・ワレサとイルマ(本名 イルマ・コシューシコ)
・碇信司とシャナ(シャナ・ニエトリータ)
・ベニート・メディチとチョチョリーナ(チョチョリーナ・レーベンヘルツ)
3組:
※かつての極秘チームで未公表だったクラス
・ローゼン・フォン・アドリア・チトー氏とジル(本名 アレクトラ・マリア・フォン・レーベンヘルツ)⇒男女それぞれのクラス長
・イージス・霧島氏とパメラ(本名 パメレーベ・マイコフ)
・ウリエル・佐藤氏とヒカル(本名 ヒカル・愛田)
・アリエル・大場氏とオリビエ(本名 オリビエ・アテナイ)
4組:
※異能集団のクラス
・大室哲也氏とエレノア・ルイス⇒男女それぞれのクラス長
・龍川秀明氏とアン・霧島
・ドラゴーニュ・江崎氏とメイ・シュタイナー
・陳文傑氏と林美玲
5組:
※魔術に強い異能集団のクラス
・衛宮士郎と遠坂凛⇒男女それぞれのクラス長
・アーチャーとセイバー
・ギルガメッシュとバゼット・フラガ・マクレミッツ
3年生のクラス
1組:
・ミハイル・プーチンとヴィヴィアン(本名 ミイ)⇒男女それぞれのクラス長
☆ローゼンブルム大学の大学院生で、「特殊機動部隊」第1期生の8人
・ベッカム・キングリッジとナオミ・キャリア
・ネタニヤフ・ベンジャーとメアリー・ベギン
・ハルカ・桃山とマリカ・林
・ハジ・モジュールとノンナ・サダト
☆芸能人で東京大学理学部を卒業したばかりの「特殊機動部隊」第1期生の2人
・秋月涼と水瀬伊織
2組:
☆芸能界より入隊した「特殊機動部隊」第2期生の10人
・アンディ・ブルースと如月 千早⇒男女それぞれのクラス長
・御手洗 翔太と萩原 雪歩
・石油王こと三浦友和と三浦 あずさ
・伊集院 北斗とサイネリアこと 鈴木 彩音
・天ヶ瀬 冬馬と水谷 絵理
☆3年生に編入された新人には、かなり政治的な思惑や軍事的な思惑(特に、土木関係に強い萩原 雪歩とIT力に強い水谷絵理の両名)もあった。
彼らは一旦、「特殊機動部隊」に入隊後、学習や訓練を進め、改めて適性を見て入学することになったが、初日にとんでもない試験の点数を全員が叩き出し、全員が2学期に、秋月涼君と水瀬伊織さんが所属する3年生に編入されることが、最終的に決定された。
また、所属しているナムコプロ、パンナムプロ等は、所属しているタレントを含めて軍属扱いの優遇を与えることが決定された。
尚、この処置は、魔術などで非凡な才能や能力がある、衛宮士郎と遠坂凛などにも適用され、家族や親族、関係者で、「国家や地域に有益な人やサーバント等」は軍属扱いの優遇を与えることが決定された。
このような破格の優遇を与えられた編入生たち。
ところが、7月10日付けで編入された後、その翌日の11日に、イルマがトンデモ発言をしてしまったのだ!!
「宇宙医科大学校の性教育のモデルに、恋人のワレサと志願します。
撮影の映像で最優秀であったカップルには、自由に撮影を許可します。」と。
イルマは甘く見ていたのだ。
宇宙医科大学校の校風により、4年生全員と教官などが撮影会に参加する、という非常事態が発生したのだ!!
その人数の多さに、急遽、会場を校内の中庭に変更して撮影される事態になった。
もう、その混み具合は、「コミックマーケット」のコスプレ会場のようだった!!
イルマはともかく、恋人のワレサは苦労していた。
性教育の撮影である。
男性は本当に苦労するのだ。
AV男優は撮影で苦労するのと同じ理由で、男性のシンボルの「エレクト度」をコントロール出来なくてはならないのだ!!
ああ、お気の毒に。
撮影の映像を競った結果、何と私とミスティ、アルベルトとヒルダが最優秀と評価された。
そして、公約通りに、イルマとワレサは、「黄金のタッグチーム」の私達4人に自由に撮影されることになった。
これで、2学期の芸術や性教育関係など関連の点数は心配がいらないな。
3 衛宮士郎と遠坂凛らの「異能集団」が「黄金のタッグチーム」に興味を抱く
7月13日の昼。
宇宙医科大学校の食堂にて。
「遠坂、『黄金のタッグチーム』は、何だか異能集団だよね??」
衛宮士郎が尋ねた。
「士郎、本当に、そうなのかしら??」
遠坂凛が、疑問を呈した。
「彼らは、魔術には詳しくないようだわ。」
「それにしては、奇跡的な戦果とか、奇跡的な出来事を頻繁に起こしているぞ。」
衛宮士郎が断言した。
「そうですね、私のエクスカリバー攻撃すら、リデル・田中さんは実行しています。」
セイバーが言った。
「もっとも、彼は私の出身国とも縁がある家系ですがね。」
「ふーん。彼らは、なかなか面白い人達だな。」
アーチャーが言った。
「私より面白いのかい??」
何でも屋のギルガメッシュが尋ねた。
「その通り。」
アーチャーが答えた。
「私に、特殊機動部隊への入隊の勧誘来たこと自体、不思議です。
連邦政府や宇宙医科大学校は何を考えているのでしょうかね。
私がアイルランドの出身だからでしょうか??」
バゼット・フラガ・マクレミッツが皆に尋ねた。
彼女は背広だけではなく、制服姿も似合う人だ。
そこへ、話題になっていた「黄金のタッグチーム」である私達4人が通りかかった。
「こんにちは。お元気ですか??」
私が衛宮士郎に挨拶した。
「ああ、こんにちは。元気ですよ。」
どことなく堅い挨拶を衛宮士郎は私に返した。
「ねえ、ちょっとお尋ねしたいのですが。」
「いいですよ。」
私達4人は、近くの席に座った。
この人達は、私達4人よりも年上の人達なのだ。
「貴方たちは、どこの魔法を使っているの??」
遠坂凛が、私達に尋ねた。
「何の事か、良く分からないのですが。」
ミスティが、あっけらんと答えた。
「少なくとも、私は遠坂凛さんのように、特殊な魔術や魔法の能力が高いとは思ってはいません。」
「魔法??
自覚して魔法を使った覚えはないですね。」
ヒルダが答えた。
「敢えて言えば、私達の日常に魔法を入れて、それ以上の奇跡的な出来事を起こしている、と言ったところですね。」
数学や物理に詳しそうな内容で、アルベルトは答えた。
「私達の誕生日からも分かる通り、魔法とか魔術を超越した意識と能力、そして心の指針で戦闘や日々の任務をこなしているからです。
また、マナに対抗するための気功法などを身につけているのも確かです。」
私は答えた。
この裏には、宇宙の法則というべき、「カバラの秘法」が隠されている。
「なるほど、良く分かりました。」
衛宮士郎、セイバー、アーチャー、ギルガメッシュ、そしてバゼット・フラガ・マクレミッツは同じように返事を返した。
分からないのは遠坂凛、只一人であった。
やはり、ドジッ子という噂や、機会音痴という噂は本当だったのだな。
「どうして??
分からないわ!!」
遠坂凛が、分からないと、かみついて来た。
「手相を見せて下さい。」
仕方なく、私が遠坂凛の手相を見る。
ああ、これではね。ダメだ。
彼女の手相は、「異能」の相がある。
「何よ!!
何か文句ある??」
遠坂凛が、きつい表情で、更にかみついて来た。
本当に、この人の性格はツンデレ系だよな。
「是非、今度、宝石を使用した攻撃方法やガントなどを、私達にお教え下さい。
遠坂凛さんの魔法や魔術を、是非習得させて頂きたいと思います。
手相でも、その方面に理解があると、分かりました。」
私は、ややオブラートに包んで話した。
「何故、私に入隊の勧誘があったの??
一応、貴族系の家系とは言え、あまり有名ではない家なのに。
魔術関係の能力が必要なの??」
バゼット・フラガ・マクレミッツは私に尋ねた。
「非凡な才能をお持ちなのですから、勧誘があっても当然なのではないですか??」
私は答えた。
入隊の背景には、大きな裏事情があることは確かだが、この場ではノーコメントで。
私達4人が問答を終わり、その場から立ち去った後、衛宮士郎が言った。
「問答一つを取っても、あの対処方法自体が、魔法や魔術以上に、彼らを高めているのは間違いないな。
俺達も見倣わなければ。」
今回は大学4年生の夏、私ことリデルの誕生日パーティー後のエピソードを描きました。
Fateの世界と、アイドルマスターより、多くの人材を登用しました。
こうしなければ、今後の大動乱の物語を乗り越えられそうになかったからです。
大きな節目を迎えた「黄金のタッグチーム」である私ことリデル、ミスティ、アルベルトとヒルダの私達4人は、愛と絆を深め合いました。
私達4人を含めて、宇宙医科大学校の同期生らは、どのように今後発展していくのか??
今後の情勢の変化は??
4年生の夏以降、私達に益々大きな発展と大波乱の予感??
次回は次章に突入、大波乱の冒頭の出来事を中心に描きます。
次回をお楽しみに。