特別課外活動部×7色の花達   作:味噌豆腐焼き

4 / 4
フラウリィ以外の花達が出て来ます。
あとp3キャラも出て来ます。


ダイナーのお料理上手

3人は道なりに進んで行くが 特にこれといった物はなにも見つからない。

 

道中の進むために必要そうなパズルのような物は全て解かれていた。

 

 

順平「ま こっちとしちゃ楽に進めるから良いんだけどな。頭使いたくないし。」

 

ゆかり「そんな大したパズルじゃないでしょ。やってないからわからないけど。」

 

スージィ「じゃあやってみるか?ちょうどそっちの絶対的領域的なとこにキノコ置いてあるな。あれをどうにか…」

 

ゆかり「いや…良いから行こう?」

 

 

お花畑が所々にあるエリアに来た。

回っているハサミがどんどん生えてくる花を刈り取っている。

 

順平「こういう面白いギミックがタルタロスにもありゃあ…ちょっとは楽しく攻略できるかもな。」

 

ゆかり「どうせ途中で飽きるんだから…そもそも楽しく攻略しなくて良いし。」

 

時々髪の毛とかがハサミに当たりそうになりながらも避けて進んでゆく。

 

 

進んで行くと 大きな紫色の扉が開いていた。

 

だが丁度その目の前にダークナーが居座っている。

 

 

スージィ「そういや2人はこっちのバトルは初心者だったよな。」

 

ゆかり「ま まぁ…何故かペルソナ召喚できないし…あんまり戦えないと思うよ?」

 

スージィ「ヘッ 心配すんな。誰でもできる。」

 

 

*フロンディがフロンと現れた!

 

スージィ「正直チュートリアルはラルセイがやった方が良いんだけどな…」

 

順平「とりあえず ザックリで良いから教えてくんね?」

 

 

 

スージィ「まず 攻撃なんかする必要はねぇ。相手を説得してにがす!大体の敵はこれでオケだぜ。」

 

ゆかり「説得してにがす!?シャドウ相手には考えた事無かった…」

 

順平「でもずいぶん平和に解決できそうで良いなソレ。」

 

 

 

スージィ「よし!じゃあ相手をくどくぞ!」

 

順平「おー!……?」

 

ゆかり「くどくって…そのままの意味!?」

 

スージィ「クリスはどんな相手でもくどくぜ?」

 

順平「ソイツがおかしいだろ!?なんだよ敵に向かってくどくって!」

 

スージィ「一回やればコツつかめるだろ!ほら!」

 

ゆかり「じゃ じゃあお手本見せてよ!?くどくなんて普通無理だから!?」

 

スージィ「あぁ!?いやオレがくどくのは…なぁ…よし行け順平!」

 

順平「レッツゴー順平!ってなるわけねぇだろ!大体 俺もほら…さ。ちょ〜っと気になるあの子がいると言いますか…という事でゆかりッチ!!」

 

ゆかり「バカ!!私だって…その…」

 

 

あからさまに頬を赤らめ始めるゆかり。

 

 

順平「へ…?まさかゆかりッチにも春が…-」

 

その順平の一言で頭に血が上った。

 

ゆかり「あんた殺す!!絶対殺す!!」

 

順平「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。」

 

 

 

 

フロンディ「これボクに関係ある…?」

 

先程同様にシャドウが困惑している。なにもしてないのに敵が恋愛的な話でキレ始めたらそりゃあ困惑する。

 

スージィ「やっぱクリスかラルセイがいないとやりずれぇ…」

 

 

と ゆかりと順平が揉めている所に上空からなにかが振って来た。

 

 

 

 

 

 

ボクだよ

 

フラウリィ「どうやら苦戦しているみたいだね ベイビー達。」

 

 

スージィ「あっ!フラウリィ!」

 

 

お気に入りの2人だ!

 

フラウリィ「ゆかリン! ラブラブカップルだからってケンカばかりじゃあ スマイルアゲインできないよ?」

 

 

 

ゆかり「あ ん た ね ぇ !」

 

 

 

ゆかりの怒りのボルテージが最強に上がって とっくに怒り爆発している。

フラウリィに矢をぶっ刺そうとジタバタするゆかりをどうにか抑えている順平。

 

 

内心では ゆかリンって呼び方面白いけどなんかバカップルみたいでやだなぁとは思っている。

 

 

お笑い草さ!

 

フラウリィ「心の中では ゆかリンっていう呼び方を気に入ってるね順平!」

 

順平「へぇっ!?」

 

スージィ「やったな お前。」

 

 

 

見かけからブチギレしそう(もうキレてる)なゆかりが誕生した。

背中から炎が上がっているかの如くの気迫が順平の恐怖を煽る。

 

 

順平「…スージィ!フラウリィ! あとは任せた!」

 

まるで化け物から逃げるかのようなスピードで一瞬で扉の奥へ隠れた順平。

 

 

スージィ「あ!順平テメー!」

 

 

びっくりドングリ!

 

フラウリィ「びっくりドングリ!このままじゃあ ゆかリンにジャローナされちゃう!」

 

スージィ「いーから! ゆかりの怒り鎮めてくれよ?」

 

 

受け取ってよ

 

フラウリィ「まったくしょうがないね。 じゃあこの箱を開けるといいよ。おカネが無限に手に入るからね。」

 

グッバイ…

 

フラウリィ「それじゃあまた会おうね! カップルたち!」

 

また上空に上がって消えてゆくフラウリィ。

そんな事は気にせず箱に夢中になっている2人。

 

 

スージィ「無限!?マジかよ!」

順平「無限!?マジかよ!」

 

ゆかり「……」

ドゴッ!

 

お金無限の話を聞いて平然と戻ってくる順平に対してみぞおちに蹴りを入れたゆかり。

 

順平「ギャー!!!?痛ッッッッ!?!?」

 

 

ゆかり「はぁ…順平蹴ったらちょっと落ち着いてきたかも。」

 

スージィ「リラックス効果アリ…か。よかったな!」

 

順平「や やっぱ俺がいると場が和むというか 気分が良くなるんだな!」

 

順平も箱も無視して扉の中に入るゆかり。

 

順平「…本格的に無視され始めるかコレ?」

 

 

 

 

 

フロンディ「…本当にボクいた意味あった?」

 

 

 

 

 

扉の中にはちっちゃなジョウロだけがポツンと置かれていた。

 

ゆかり「いやジョウロって…子供じゃないんだから。」

 

スージィ「でもこれねぇと詰みそうだしな。ありがたく使わしてもらうぜ。」

 

ジョウロを手に入れた。

黒い地面にジョウロの水を注ぐと花の道が出来上がり 進めるようになった。

 

順平「アレ?そのジョウロ 下になんか書いてね?」

 

順平の言った通り ジョウロの下の部分にペンで書かれたメッセージのようなものがあった。

 

 

 

「スージィ!コレを読んでるなら このジョウロで道を作って ダイナーの先のエリアに来て!ボクは先に進んでるから そこで待ってるよ!」

 

 

スージィ「このご丁寧クン溢れる文字は…ラルセイだな!」

 

順平「それって確か スージィの仲間だよな!」

 

ゆかり「ダイナーっていう場所の先…ね!私達の仲間とも合流できたら良いけど…」

 

スージィ「ま とりあえず進んでけばラルセイには会えるってことだな。」

 

順平「そうと決まれば ガンガン進もうぜ!」

 

 

 

何故かジョウロを頭に乗せて 道を作って進んで行った。

途中 桃色の宝箱を見つけてピンクコインという物を手に入れた。

使い道はわからないがなんとなく重要そうなので取っておいた。

 

 

 

途中のエリアでは ハサミを誘導して道の途中の邪魔な草木を刈らせるパズルがあった。

 

シザリーというダークナーに木を順平風に切って欲しいと頼んだら デッカい頭に帽子の部分だけ再現されてて数分笑い転げてた。

 

 

またハサミを誘導して進もうとしたところ シザリーの作品を壊してしまい 戦闘になった。

 

 

スージィ「じゃあ…サロンカットやってみるか!」

 

順平「よっしゃ!切りまくってやるぜ!」

 

ゆかり「ちょ 危ないっての!」

 

 

少しずつ闇の世界での戦い方に慣れてきたゆかりと順平。

シャドウとの戦いとは思いもしなかった戦い方に 正直楽しんでしまっている2人がいる。

 

 

 

 

ゆかり「なんか良いね 闇の世界って。タルタロスみたいな辛気臭い感じしないし。」

 

順平「敵と戦ったりすんのも こっちだと割と楽しいな!」

 

スージィ「咆哮の騎士だとか予言とか…色々メンドイことがなきゃもっと…楽しいのかもな。」

 

順平「なら 俺ッチ達が全員で力を合わせて ナイトなんかぶっ倒しちまおうぜ!ソレで万事解決だ!」

 

スージィ「あー…だな!」

 

 

 

改めて騎士を倒すという意思がある程度固まったところで また次のエリアへ進む。

 

 

 

赤い鳥居を走ってくぐり抜けると目の前にレストランのような場所が現れた。

 

順平「お ここってレストランか?ちょっと腹ごしらえしてかね?」

 

ゆかり「え?お金あるの?」

 

スージィ「それならフラウリィのカネ無限バグ宝箱から 15ドルくらいぶんどってきたぜ。」

 

順平「うっひょー!ナイス!」

 

ゆかり「えぇ…結局アレから取ってきたの…」

 

スージィ「使っちまえば 誰も文句は言えねーだろ!」

 

 

 

♪The Diner Song of Best Friends

 

 

見た目通りのレストランで とりあえず適当に椅子に座る。

席に着いたと同時に早速注文する2人。

 

 

順平「すんませーん!オレンジジュースくださ〜い!」

 

スージィ「あとルートビア?ってやつ!ゆかりは?」

 

ゆかり「私も?えーっと…グリーンティー。」

 

 

カウンターの奥にいる緑色のシェフが指を振って合図をし 作りに行った。

 

 

 

ゆかり「…っていうか。私達この世界に来てから行き当たりばったりすぎない?ちょっと状況整理しとこ。」

 

順平「んーごもっともですな。まず 俺らがこの世界に来た理由は…」

 

スージィ「ナイトがお前らのタルタルソースって場所に来て リーダーと仲間がさらわれたって言ってたな。」

 

ゆかり「そ。でも考えてみればおかしい事だらけよね…」

 

順平「と言いますと?」

 

 

ゆかり「咆哮の騎士ってやつ なんでリーダーをさらったんだろって事。何かさらう理由があったからタルタロスに現れたんだと思うし。」

 

スージィ「確かにナイトはこっちの町のアンダイン所長っつーヤツをさらってた。だからさらうのには何かしら理由がありそうだよな。」

 

と ここで順平が思い出したように口を開く。

 

 

順平「そういえば 俺の聞き間違いかもしれねぇけどさ…」

 

ゆかり「どうかした?」

 

順平「全員で咆哮の騎士と戦った時にさ 理が…なんでここに騎士が?的な事を言ってたんだよ。」

 

ゆかり「あ!確かに言ってたかも!」

 

スージィ「どういう事だ?そいつがナイトに会ったことあるってことかよ?」

 

順平「ワカンネ!でもアイツさらわれる時 妙に落ち着いてた気がすんだよな。」

 

ゆかり「ますますどういう事…?」

 

 

 

全員が考えて黙りこくる。

リーダーが何故か咆哮の騎士の事を知っている様子だった。

理は騎士と何か関わりがあるのだろうか。

 

 

 

 

スージィ「そのリーダーに関しては よくわかんねぇけど…そのもう一人のさらわれた仲間はどうしたんだ?」

 

 

 

 

 

 

順平「そういやアイちゃんもさらわれ…って!」

 

 

 

ゆかり「アイギス!そういえば騎士の攻撃で腕折られてたんだった!大丈夫かな…」

 

スージィ「クッソ…テナの時みたいなことしてくれやがって…」

 

 

 

ひとまず話はまとまった。

リーダーにはまだ不可解な点が多いが それよりアイギスの事が心配だ。いくら機動力があるとは言え 腕も片方折られてオルギアモードの反動でオーバーヒートもしている筈。

早急に見つけなければ。

 

 

 

と 先程頼んだ料理をどう見ても見覚えのある人物が運んできた。

 

 

 

 

 

 

風花「お待たせしました!オレンジジュースと ルートビアと グリーンティーです。」

 

スージィ「お サンキュー。」

 

 

風花「ごゆっくりどう……あ。」

 

 

 

ゆかり「えっ。」

 

順平「ありゃ。」

 

 




グリーンと風花。
一瞬の登場。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
点
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。