MetalGear Aoharu revengeance 作:ダイトウカブト
「お前は...カムシン!」
カムシン「そう、俺の名はカムシン!
砂漠の嵐、
ブシュウーーー!!
巨大な義体を操る男、カムシンは名乗りに排熱を合わせて気取る。
"知り合いですか!?"
「昔の部下だ!まさかここで会えるとはな...!」
カムシン「だがボス...いや、サンダウナー!
俺はもうデスペラードに加わる気はない!残念だったな...!」
「ああ、そう。なら邪魔しないでくれ。」
カムシン「え?ええと、もっと引き留める感じじゃないのか?」
「別にお前いなくてもやっていけるからな...」
カムシン「
「お前が勝手に名乗ってるだけだろ。というかその呼び名を自分で言ってる幹部はモンスーンだけだったぞ。」
セリカ「ええと、ウィンズオブなんとかって何?」
「俺が前いた会社の幹部メンバーがそう呼ばれてたんだ。でもアイツは自分で名乗ってるだけ。」
カムシン「......ふん!どうせヘルメット団から略奪しに来ただけだ、お前らのことなど知らん!」
カムシン「俺の邪魔をするなよ、俺には、このキヴォトス中に自由と資本主義を広めるという崇高な使命があるからな!」
カムシンはそう言い捨てると、ホバークラフトで砂ぼこりを巻き上げながら去っていった。
「「「「「「「......。」」」」」」」
"...帰ろうか。"
帰りの装甲車を運転しながら、サンダウナーはカムシンについて考えていた。
(カムシン...奴はアブハジアの任務で
(仮にそうならばどうすべきか...)
対策委員会 教室
アヤネ「先日の襲撃に使われた戦車の部品や弾薬を調査した所、キヴォトスで使用が禁止されている違法機種と判明しました。」
ノノミ「一般にはまず出回らない...ってことですよね。」
「流通ルートを辿れば、奴らのバックを見つけられる。お手柄だな、奥空書記。」
アヤネ「それでは、アビドス対策委員会の定例会議を始めます。
議題は『借金の具体的な返済方法』です。」
(...今まで出た案が、
セリカはマルチ商法、
ホシノはスクールバスジャック、
シロコは銀行強盗、
ノノミはスクールアイドル...
犯罪は構わんが、継続性と安定性に欠ける。)
アヤネ「...サンダウナーさんはなにか意見などありますか?」
「うむ...資金洗浄の手段を用意できるならシロコの案が良いだろう。」
シロコ「ん。やっぱり、サンダウナーさんは
"わかってる"人だよね。」
アヤネ「犯罪を助長しないでください!?」
アヤネ「...先生はいかがでしょうか?」
"スクールアイドルやろう!"
アヤネ「ふっざけんなあぁぁぁ!!!」
テーブルが宙を舞った。
アビドス自治区 柴関ラーメン
対策委員会たちは怒ったアヤネの機嫌を治そうと
アヤネ「もう!みんな不真面目すぎます!」
ホシノ「アヤネちゃ〜ん、チャーシューあげるから怒らないでよ〜。」
アヤネ「怒ってません!...いただきます。」
ガラガラッ。
柴関ラーメンの扉が開かれ、サンダウナーにとって見知った顔が現れる。
セリカ「いらっしゃいませ、何名様ですか?」
ハルカ「あのう...ここで一番安いメニューっておいくらですか?」
セリカ「一番安いものは...580円の柴関ラーメンですね!看板メニューなので美味しいですよ!」
ハルカ「!...ありがとうございます!」
ハルカはそのまま店を出てしまった。
ガララッ。
再び扉が開かれ、今度はハルカ含めた便利屋全員が入ってきた。
ムツキ「やっと見つけた、600円以下のメニュー!」
アル「何事にも解決策はあるのよ、全て想定の範疇だわ。」
カヨコ「はぁ...」
ムツキ「柴関ラーメンを1杯、箸は4膳つけてね!」
セリカ「え!?4人で分け合うつもり!?」
ハルカ「すみませんすみません、お金が無くてすみません...」
セリカ「...大丈夫!お金がないのは悪いことじゃないよ!小銭をかき集めてここに食べに来てくれたんでしょ?すぐ持ってくるから!」
カヨコ「...勘違いされてるみたいだけど?」
ムツキ「まぁ、今金欠であることは事実なんだし、別にいいんじゃない?」
ダンッ!!
テーブルに置かれたのは、山のように積まれた全マシマシ超ドカ盛りラーメンだった。
セリカ「柴関ラーメン並、お待たせしました!」
ハルカ「ええっ!?これが並!?」
カヨコ「ざっと10人前はあるね...」
柴大将「ちょっと手元が狂っちまってな!
まぁ気にせず食べてくれ!」
アル「なんだかよくわからないけど、ありがたくいただきましょう!」
ズルズルッ。
「「「「美味しいっ!!?」」」」
ノノミ「うんうん、ここのラーメンは本当に最高なんです。わざわざ遠くから食べに来るお客さんも多いんですよ。」
ムツキ「ん?隣の席の...」
アル「ええ、こんなに美味しいラーメンはなかなか食べられないわ!」
対策委員会の姿を見て、カヨコとムツキが内緒話をする。
カヨコ(ねぇ、あの制服...アビドスじゃない?)
ムツキ(ホントだ。って、あの時のおじさまもいない?)
カヨコ(サンダウナー、それに連邦捜査部シャーレの先生...どうしてアビドスに?)
(便利屋68...アビドスはゲヘナと距離が近いとはいえ、企業も殆ど残ってない...先生、もしくはアビドス高校を狙っているのか?)
アル「うふふっ!こんな所で気の合う人たちに巡り会えるなんて。こういう予測できないことこそ人生の醍醐味よね♪」
ムツキ「...まぁ、アルちゃん楽しそうだし、面白いから放っておこ。」
「先生、耳に入れたいことがある...」
"どうしたんですか?"
「あの連中はゲヘナで暴れている何でも屋だ。
先生の身柄、もしくはアビドス高校を狙ってきたのかもしれん。警戒しておけ。」
「俺は奴らと面識があるから、いざという時に説得できるかもしれん。その時は頼れ。」
"は、はい...そういうことなら..."
柴関ラーメン 店先
アル「いやー、美味しかったわね!それじゃ、この後の仕事張り切って行くわよ!」
カヨコ「アル社長。さっきの連中、襲撃対象のアビドス高校だよ。」
アル「......え?
なんですってーーーー!!!???」
カヨコ「本当に気づいてなかったんだ...」
"便利屋68、だね?"
「「「「!!??」」」」
便利屋に先生が声をかけた。
サンダウナーはその側に控えている。
"連邦捜査部シャーレの先生だよ。今はアビドス対策委員会の顧問でもある。"
「そして先生の護衛、サンダウナーだ。久しいな、便利屋68。息災そうで何よりだ。」
カヨコ「対策委員会顧問?それって...」
ムツキ「おじさまも元気そうでよかった♪」
"君たちがアビドスに手を出すなら、こちらもそれなりの対処をとらなくてはならない。"
"よく考えてから行動して欲しいな。"
30分後...
アビドス高等学校 正門前
傭兵たちを率いた便利屋68がいた。
"それが、君たちの選択かい?"
セリカ「誰かと思えばラーメンの!この恩知らず!」
アル「ぐぬぬ...」
カヨコ「公私はちゃんと分けるから。仕事はきっちりこなす、それが私たち便利屋68。」
サンダウナーがコートを脱ぎ捨て、盾を鎧具足のように背部から展開した。
「俺が先陣を切る、対策委員会はそれに続け。」
「先生、指揮は任せたぞ。」
人斬り鋏を抜刀する。
サンダウナーの顎の装甲が上がり、面頬のようになった。
傭兵バイトリーダー「全員、一斉射撃!」
弾幕が襲い来る。
サンダウナーは盾を前面に展開して、そのまま突進する。
ハルカ「サンダウナーさん、アル様に楯突くなんて...!許さない、許さない、許さない!!」
ハルカは散弾銃「ブローアウェイ」を盾に連続発砲。盾が爆発反応を起こし爆炎がハルカを襲う。
しかしハルカは銃を投げ捨て、突進の勢いを仁王立ちで受け止め、盾の隙間に両腕を突っ込んだ。
ハルカ「一度爆発したら、火薬の再チャージが必要なはずです...!そしてその間にこうすれば、防御に隙間ができます!」
サンダウナー/アル「最高だ/よ、ハルカ!!」
バキュゥン!!!
アルの精密な狙撃が盾の隙間、腕一本分の隙間を突いてサンダウナーの額に命中する!
「グハッ!!...いいなぁ、お前ら!」
アル「やっぱりまだ動くのね...!」
盾でハルカを挟んだまま、両脇から人斬り鋏を挟むように振るう。
ザシュ!!
ハルカ「うぁ...っ!」
「だが、何度も同じ手は食らわん。」
ドカッ!
ハルカが気絶、蹴り飛ばされる。
カヨコ「ナイスファイト、ハルカ。」
ムツキ「その盾もハサミも強いけど、無敵ではないよね!」
「I'm f◯ckin' invincible!(俺は無敵だ!)」
アル「なんで急に英語なのよ!?」
再びアルの狙撃を通すため、
カヨコは拳銃「デモンズロア」で爆音轟かせ、
ムツキは爆弾をばら撒き態勢を崩そうとした。
「こんな爆竹ごとき!」
爆発を義体の硬さで無理矢理耐え、ムツキに肉薄する。
ムツキ「怯むぐらいしてよ...ガッ!?」
マチェーテの突きがムツキの腹に入る。
神秘の防護によって内臓は無事だが、ムツキは激痛で膝をつく。
アル「ムツキ!!」
カヨコ「させないっ!!」
シロコ「私たちを忘れないで。」
ドローンからミサイルが放たれ、攻め込んだカヨコが急いで後退する。
"ホシノはいのちだいじに、傭兵の中で暴れて気を引いて。ノノミはホシノの援護。"
"シロコはドローンで狙ってカヨコを妨害、無理に攻撃しなくていい。セリカはアルに接近して、隙ができたら攻撃。"
"アヤネはホシノに弾薬の補給を。"
右腕に"ハサミ"を持つ。
ムツキ「あはは...引き際を見誤ったね...」
「そうだな。さて、貴様は現在、捕虜として扱われる。その意味がわかるな?」
ムツキ「いたたっ!?」
ムツキの髪を掴み、アルとの間に掲げる。
アル「肉盾!?サンダウナー、貴方は...っ!!」
ムツキ「アルちゃん、私は気にせず撃って!」
アル「う...うあああぁぁっ!!!」
セリカ「隙だらけよっ!!」
バババッ!!
アル「きゃああぁっ!!?」
カヨコ「アルちゃんっ!!」
シロコ「よそ見。」
ドカッ!
カヨコ「カハッ...」
アルとカヨコが気絶、ムツキは投降した。
ムツキ「ごめん...みんな...」
傭兵バイト「依頼主が全滅した!撤退しろ!」
傭兵たちが街中へ姿を消した。
ホシノ「お〜、あっちは解決したみたいだね。」
アビドス高等学校は、今日も勝利を納めた。
「お前は...カムシン!」
カムシン「そう、俺の名はカムシン!
砂漠の嵐、
ブシュウーーー!!
巨大な義体を操る男、カムシンは名乗りに排熱を合わせて気取る。
"知り合いですか!?"
「昔の部下だ!まさかここで会えるとはな...!」
カムシン「だがボス...いや、サンダウナー!
俺はもうデスペラードに加わる気はない!残念だったな...!」
「ああ、そう。なら邪魔しないでくれ。」
カムシン「え?ええと、もっと引き留める感じじゃないのか?」
「別にお前いなくてもやっていけるからな...」
カムシン「
「お前が勝手に名乗ってるだけだろ。というかその呼び名を自分で言ってる幹部はモンスーンだけだったぞ。」
セリカ「ええと、ウィンズオブなんとかって何?」
「俺が前いた会社の幹部メンバーがそう呼ばれてたんだ。でもアイツは自分で名乗ってるだけ。」
カムシン「......ふん!どうせヘルメット団から略奪しに来ただけだ、お前らのことなど知らん!」
カムシン「俺の邪魔をするなよ、俺には、このキヴォトス中に自由と資本主義を広めるという崇高な使命があるからな!」
カムシンはそう言い捨てると、ホバークラフトで砂ぼこりを巻き上げながら去っていった。
「「「「「「「......。」」」」」」」
"...帰ろうか。"
帰りの装甲車を運転しながら、サンダウナーはカムシンについて考えていた。
(カムシン...奴はアブハジアの任務で
(仮にそうならばどうすべきか...)
対策委員会 教室
アヤネ「先日の襲撃に使われた戦車の部品や弾薬を調査した所、キヴォトスで使用が禁止されている違法機種と判明しました。」
ノノミ「一般にはまず出回らない...ってことですよね。」
「流通ルートを辿れば、奴らのバックを見つけられる。お手柄だな、奥空書記。」
アヤネ「それでは、アビドス対策委員会の定例会議を始めます。
議題は『借金の具体的な返済方法』です。」
(...今まで出た案が、
セリカはマルチ商法、
ホシノはスクールバスジャック、
シロコは銀行強盗、
ノノミはスクールアイドル...
犯罪は構わんが、継続性と安定性に欠ける。)
アヤネ「...サンダウナーさんはなにか意見などありますか?」
「うむ...資金洗浄の手段を用意できるならシロコの案が良いだろう。」
シロコ「ん。やっぱり、サンダウナーさんは
"わかってる"人だよね。」
アヤネ「犯罪を助長しないでください!?」
アヤネ「...先生はいかがでしょうか?」
"スクールアイドルやろう!"
アヤネ「ふっざけんなあぁぁぁ!!!」
テーブルが宙を舞った。
アビドス自治区 柴関ラーメン
対策委員会たちは怒ったアヤネの機嫌を治そうと
アヤネ「もう!みんな不真面目すぎます!」
ホシノ「アヤネちゃ〜ん、チャーシューあげるから怒らないでよ〜。」
アヤネ「怒ってません!...いただきます。」
ガラガラッ。
柴関ラーメンの扉が開かれ、サンダウナーにとって見知った顔が現れる。
セリカ「いらっしゃいませ、何名様ですか?」
ハルカ「あのう...ここで一番安いメニューっておいくらですか?」
セリカ「一番安いものは...580円の柴関ラーメンですね!看板メニューなので美味しいですよ!」
ハルカ「!...ありがとうございます!」
ハルカはそのまま店を出てしまった。
ガララッ。
再び扉が開かれ、今度はハルカ含めた便利屋全員が入ってきた。
ムツキ「やっと見つけた、600円以下のメニュー!」
アル「何事にも解決策はあるのよ、全て想定の範疇だわ。」
カヨコ「はぁ...」
ムツキ「柴関ラーメンを1杯、箸は4膳つけてね!」
セリカ「え!?4人で分け合うつもり!?」
ハルカ「すみませんすみません、お金が無くてすみません...」
セリカ「...大丈夫!お金がないのは悪いことじゃないよ!小銭をかき集めてここに食べに来てくれたんでしょ?すぐ持ってくるから!」
カヨコ「...勘違いされてるみたいだけど?」
ムツキ「まぁ、今金欠であることは事実なんだし、別にいいんじゃない?」
ダンッ!!
テーブルに置かれたのは、山のように積まれた全マシマシ超ドカ盛りラーメンだった。
セリカ「柴関ラーメン並、お待たせしました!」
ハルカ「ええっ!?これが並!?」
カヨコ「ざっと10人前はあるね...」
柴大将「ちょっと手元が狂っちまってな!
まぁ気にせず食べてくれ!」
アル「なんだかよくわからないけど、ありがたくいただきましょう!」
ズルズルッ。
「「「「美味しいっ!!?」」」」
ノノミ「うんうん、ここのラーメンは本当に最高なんです。わざわざ遠くから食べに来るお客さんも多いんですよ。」
ムツキ「ん?隣の席の...」
アル「ええ、こんなに美味しいラーメンはなかなか食べられないわ!」
対策委員会の姿を見て、カヨコとムツキが内緒話をする。
カヨコ(ねぇ、あの制服...アビドスじゃない?)
ムツキ(ホントだ。って、あの時のおじさまもいない?)
カヨコ(サンダウナー、それに連邦捜査部シャーレの先生...どうしてアビドスに?)
(便利屋68...アビドスはゲヘナと距離が近いとはいえ、企業も殆ど残ってない...先生、もしくはアビドス高校を狙っているのか?)
アル「うふふっ!こんな所で気の合う人たちに巡り会えるなんて。こういう予測できないことこそ人生の醍醐味よね♪」
ムツキ「...まぁ、アルちゃん楽しそうだし、面白いから放っておこ。」
「先生、耳に入れたいことがある...」
"どうしたんですか?"
「あの連中はゲヘナで暴れている何でも屋だ。
先生の身柄、もしくはアビドス高校を狙ってきたのかもしれん。警戒しておけ。」
「俺は奴らと面識があるから、いざという時に説得できるかもしれん。その時は頼れ。」
"は、はい...そういうことなら..."
柴関ラーメン 店先
アル「いやー、美味しかったわね!それじゃ、この後の仕事張り切って行くわよ!」
カヨコ「アル社長。さっきの連中、襲撃対象のアビドス高校だよ。」
アル「......え?
なんですってーーーー!!!???」
カヨコ「本当に気づいてなかったんだ...」
"便利屋68、だね?"
「「「「!!??」」」」
便利屋に先生が声をかけた。
サンダウナーはその側に控えている。
"連邦捜査部シャーレの先生だよ。今はアビドス対策委員会の顧問でもある。"
「そして先生の護衛、サンダウナーだ。久しいな、便利屋68。息災そうで何よりだ。」
カヨコ「対策委員会顧問?それって...」
ムツキ「おじさまも元気そうでよかった♪」
"君たちがアビドスに手を出すなら、こちらもそれなりの対処をとらなくてはならない。"
"よく考えてから行動して欲しいな。"
30分後...
アビドス高等学校 正門前
傭兵たちを率いた便利屋68がいた。
"それが、君たちの選択かい?"
セリカ「誰かと思えばラーメンの!この恩知らず!」
アル「ぐぬぬ...」
カヨコ「公私はちゃんと分けるから。仕事はきっちりこなす、それが私たち便利屋68。」
サンダウナーがコートを脱ぎ捨て、盾を鎧具足のように背部から展開した。
「俺が先陣を切る、対策委員会はそれに続け。」
「先生、指揮は任せたぞ。」
人斬り鋏を抜刀する。
サンダウナーの顎の装甲が上がり、面頬のようになった。
傭兵バイトリーダー「全員、一斉射撃!」
弾幕が襲い来る。
サンダウナーは盾を前面に展開して、そのまま突進する。
ハルカ「サンダウナーさん、アル様に楯突くなんて...!許さない、許さない、許さない!!」
ハルカは散弾銃「ブローアウェイ」を盾に連続発砲。盾が爆発反応を起こし爆炎がハルカを襲う。
しかしハルカは銃を投げ捨て、突進の勢いを仁王立ちで受け止め、盾の隙間に両腕を突っ込んだ。
ハルカ「一度爆発したら、火薬の再チャージが必要なはずです...!そしてその間にこうすれば、防御に隙間ができます!」
サンダウナー/アル「最高だ/よ、ハルカ!!」
バキュゥン!!!
アルの精密な狙撃が盾の隙間、腕一本分の隙間を突いてサンダウナーの額に命中する!
「グハッ!!...いいなぁ、お前ら!」
アル「やっぱりまだ動くのね...!」
盾でハルカを挟んだまま、両脇から人斬り鋏を挟むように振るう。
ザシュ!!
ハルカ「うぁ...っ!」
「だが、何度も同じ手は食らわん。」
ドカッ!
ハルカが気絶、蹴り飛ばされる。
カヨコ「ナイスファイト、ハルカ。」
ムツキ「その盾もハサミも強いけど、無敵ではないよね!」
「I'm f◯ckin' invincible!(俺は無敵だ!)」
アル「なんで急に英語なのよ!?」
再びアルの狙撃を通すため、
カヨコは拳銃「デモンズロア」で爆音轟かせ、
ムツキは爆弾をばら撒き態勢を崩そうとした。
「こんな爆竹ごとき!」
爆発を義体の硬さで無理矢理耐え、ムツキに肉薄する。
ムツキ「怯むぐらいしてよ...ガッ!?」
マチェーテの突きがムツキの腹に入る。
神秘の防護によって内臓は無事だが、ムツキは激痛で膝をつく。
アル「ムツキ!!」
カヨコ「させないっ!!」
シロコ「私たちを忘れないで。」
ドローンからミサイルが放たれ、攻め込んだカヨコが急いで後退する。
"ホシノはいのちだいじに、傭兵の中で暴れて気を引いて。ノノミはホシノの援護。"
"シロコはドローンで狙ってカヨコを妨害、無理に攻撃しなくていい。セリカはアルに接近して、隙ができたら攻撃。"
"アヤネはホシノに弾薬の補給を。"
右腕に"ハサミ"を持つ。
ムツキ「あはは...引き際を見誤ったね...」
「そうだな。さて、貴様は現在、捕虜として扱われる。その意味がわかるな?」
ムツキ「いたたっ!?」
ムツキの髪を掴み、アルとの間に掲げる。
アル「肉盾!?サンダウナー、貴方は...っ!!」
ムツキ「アルちゃん、私は気にせず撃って!」
アル「う...うあああぁぁっ!!!」
セリカ「隙だらけよっ!!」
バババッ!!
アル「きゃああぁっ!!?」
カヨコ「アルちゃんっ!!」
シロコ「よそ見。」
ドカッ!
カヨコ「カハッ...」
アルとカヨコが気絶、ムツキは投降した。
ムツキ「ごめん...みんな...」
傭兵バイト「依頼主が全滅した!撤退しろ!」
傭兵たちが街中へ姿を消した。
ホシノ「お〜、あっちは解決したみたいだね。」
アビドス高等学校は、今日も勝利を納めた。
アヤネ「今回我が校を襲撃した便利屋68の処遇を決める会議を始めます。」
カムシンと戦うと思いました?
すみませんでした。
でもカムシンのキャラ立ちさせておきたいし...(言い訳)
このままじゃ義体がカッコよくてもキャラとしての魅力ほぼゼロだし...