めざせ、ポケモンマスター!   作:瓶詰め蜂蜜

31 / 31
感想欄で岩毒のウツロイドはかくとうは等倍だと教えてもらったので訂正しました。
エンジョイ勢の蜂蜜は普段タイプなんて無視してゴリ押しが多いから勘違いしてました……。
タイプ相性ってムツカチイ……。

それと、今回出てくるポケモンはマスター道場の修行で印象深いであろう、あのポケモンです!


マスター道場のポケモン

 マスタードさんとポケモンバトルを行い、道場の門下生達の修行の合間に俺とウツロイドも指導してもらい3日程経った。

 合間合間に道場のパソコンを借りてママさん達に連絡を入れてはいるが、ママさんからは「いつ帰って来れるのか」とせっつかれている。

 マスタードさんにも聞いてみたが、「ダンデちんからまだ連絡が来てないんだよねぇ。……迷子になってないといいんだけど」と不安になるような事を言われた。……大丈夫、だよね?

 

 今日の分の指導の時間になり、マスター道場内のバトルフィールドに行くと、何か良いことがあったのかご機嫌な様子のマスタードさんがそこに居た。

 

「お、来たねサトシちん」

 

 俺が来たことに気が付いたマスタードさんは、俺を見ながらニマッと笑う。何やら企んでいるようで、少し警戒しながらも近付き、「どうしたんですか?」と尋ねる。と、

 

「いやぁ、実はね?サトシちんのトレーニングを見ていて、サトシちんに興味を持った道場のポケモンが居てね」

「俺に、ですか?」

「うん。どうやらサトシちん達の強さに憧れを持ったみたいでねぇ」

 

 表面上は不思議に思っている様子を見せながらも、実のところ俺には予想が出来ていた。

 マスター道場のポケモンで強さに貪欲な奴。その上ネットでは伝説ホイホイなんて言われていたサトシくんに対してである。前世の記憶から、ダクマだろうと考える。

 俺としては一撃よりも連撃に進化させたいが、そこら辺は俺の仲間になるダクマに任せよう。なんて考えながら、マスタードさんに「そのポケモンはどこです?」と尋ねれば、「ここにいるよー」とモンスターボールを一つ取り出して見せてきた。

 

「さて、サトシちんはこの子を連れて行くも行かないも自由だ。けど、面倒を見てきたワシちゃん的には、是非ともサトシちんには連れて行って欲しいのよ」

「もちろん。俺を選んで、そして託してもらうんですから。共に強くなりますよ!」

 

 拳を握りしめて力説すれば、「なら安心だよ」と笑い、マスタードさんがモンスターボールを投げた。

 投げられたモンスターボールは宙で開き、光と共にモンスターボールの中に入っていたポケモンが飛び出てきた。

 

「サトシちん。是非ともよろしくね。ワシちゃんが鍛えに鍛え上げたこの……」

 

 ポケモンが纏っていた光が消え、出てきたポケモンのつぶらな瞳が俺を見上げる。ぼんやりとした目、愛らしさのある顔つき体つき。されど、むっちりとした体はただ太っているわけではない、筋肉によるものだということが見るだけでも分かった。

 

「ヤドンをね!」

「やぁん」

 

 そう、そこに居たのはよく鍛えられたガラルヤドンだった。




誰がダクマだと言った?(わるいかお)
はい、前話でサートシくんを見ていたのはマスター道場で印象深いポケモン。ガラルヤドンでしたー!

サトシくんの手持ち
ウツロイド(色違い)Lv.25
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
点
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

読者層が似ている作品 総合 二次 オリ

逆行サトシの大冒険(作者:鉄壁拡散)(原作:ポケットモンスター)

サトシとその仲間達はそれぞれの夢に向かって歩みを進めたが、寿命には勝てず一生を終えてしまう。▼だがある日、サトシは気が付くと前世の記憶を持って逆行していた。▼サトシ「俺は今度こそポケモンマスターになるぜ!ピカチュウ、君に決めた!」▼ピカチュウ「ピッカ!」


総合評価:467/評価:8/連載:34話/更新日時:2026年10月17日(土) 20:25 小説情報

ポケットモンスター~波動の眼を持つ少年~(作者:レイザル)(原作:ポケットモンスター)

なんか知らん間にアニポケの世界に転生してた。そんなポケモン大好きな主人公が送る▼物語だ。とりあえずポケモン廃人でありながらもエンジョイすることは忘れないぜ!


総合評価:696/評価:7.75/連載:46話/更新日時:2026年10月18日(日) 06:00 小説情報

映像機画版携帯獣世界転生物語(作者:こうすけ増田劇場版)(原作:ポケットモンスター)

なんか知らんがアニポケの世界に転生してた。


総合評価:2838/評価:7.48/連載:39話/更新日時:2026年10月18日(日) 00:05 小説情報

転生サトシの旅路(作者:ナノブ)(原作:ポケットモンスター)

これは、アニポケのサトシが一生を終えた記憶と、アニポケを見ていた人の記憶両方を持った転生者サトシが、波導と呼ばれるチートを駆使して行く旅路を記したもの。▼サトシ至上主義が書くポケモン小説です。▼作者はポケモンライト勢であり、にわかです。


総合評価:4133/評価:9.17/連載:36話/更新日時:2026年06月27日(土) 18:00 小説情報

遊戯王DMT―転生したら城之内だった件―(作者:Laginera)(原作:遊戯王)

表紙: ▼【挿絵表示】▼(ChatGPTで作成しました)▼事故で死んで生き返ったオレがいたのは遊戯王の世界だった。▼だがよりによってオレが転生したのは一般人なのに毎度カードゲームで死にかける「城之内克也」だった!▼このままだとバトルシティでラーに魂ごと焼かれてしまう!▼そもそもカードゲームがそこまで好きでもないのにデュエルモンスターの世界に転生するというのが…


総合評価:1251/評価:7/連載:65話/更新日時:2026年10月18日(日) 09:32 小説情報


小説検索で他の候補を表示>>