エンジョイ勢の蜂蜜は普段タイプなんて無視してゴリ押しが多いから勘違いしてました……。
タイプ相性ってムツカチイ……。
それと、今回出てくるポケモンはマスター道場の修行で印象深いであろう、あのポケモンです!
マスタードさんとポケモンバトルを行い、道場の門下生達の修行の合間に俺とウツロイドも指導してもらい3日程経った。
合間合間に道場のパソコンを借りてママさん達に連絡を入れてはいるが、ママさんからは「いつ帰って来れるのか」とせっつかれている。
マスタードさんにも聞いてみたが、「ダンデちんからまだ連絡が来てないんだよねぇ。……迷子になってないといいんだけど」と不安になるような事を言われた。……大丈夫、だよね?
今日の分の指導の時間になり、マスター道場内のバトルフィールドに行くと、何か良いことがあったのかご機嫌な様子のマスタードさんがそこに居た。
「お、来たねサトシちん」
俺が来たことに気が付いたマスタードさんは、俺を見ながらニマッと笑う。何やら企んでいるようで、少し警戒しながらも近付き、「どうしたんですか?」と尋ねる。と、
「いやぁ、実はね?サトシちんのトレーニングを見ていて、サトシちんに興味を持った道場のポケモンが居てね」
「俺に、ですか?」
「うん。どうやらサトシちん達の強さに憧れを持ったみたいでねぇ」
表面上は不思議に思っている様子を見せながらも、実のところ俺には予想が出来ていた。
マスター道場のポケモンで強さに貪欲な奴。その上ネットでは伝説ホイホイなんて言われていたサトシくんに対してである。前世の記憶から、ダクマだろうと考える。
俺としては一撃よりも連撃に進化させたいが、そこら辺は俺の仲間になるダクマに任せよう。なんて考えながら、マスタードさんに「そのポケモンはどこです?」と尋ねれば、「ここにいるよー」とモンスターボールを一つ取り出して見せてきた。
「さて、サトシちんはこの子を連れて行くも行かないも自由だ。けど、面倒を見てきたワシちゃん的には、是非ともサトシちんには連れて行って欲しいのよ」
「もちろん。俺を選んで、そして託してもらうんですから。共に強くなりますよ!」
拳を握りしめて力説すれば、「なら安心だよ」と笑い、マスタードさんがモンスターボールを投げた。
投げられたモンスターボールは宙で開き、光と共にモンスターボールの中に入っていたポケモンが飛び出てきた。
「サトシちん。是非ともよろしくね。ワシちゃんが鍛えに鍛え上げたこの……」
ポケモンが纏っていた光が消え、出てきたポケモンのつぶらな瞳が俺を見上げる。ぼんやりとした目、愛らしさのある顔つき体つき。されど、むっちりとした体はただ太っているわけではない、筋肉によるものだということが見るだけでも分かった。
「ヤドンをね!」
「やぁん」
そう、そこに居たのはよく鍛えられたガラルヤドンだった。
誰がダクマだと言った?(わるいかお)
はい、前話でサートシくんを見ていたのはマスター道場で印象深いポケモン。ガラルヤドンでしたー!
サトシくんの手持ち
ウツロイド(色違い)Lv.25