RimWorldにアメリカ兵とロシア兵が転生した件 作:パンジャン先生
ー転生して6日目ー
3人は狩りをしていた。
ブライト「M4で狩猟とは考えたことがなかったな」
ニコライ「農家時代は狩りもしていたから懐かしいなぁ」
マイク「非常食も限りがあるので備蓄を増やしたいですね」
ブライト「だが弾薬も限りがあるから余り無駄遣いできないな」
ニコライ「SVDでやったほうが良いかなぁ」
のんびりと狩りをしている時に声が聞こえてきた。
\ニャー、ニャー/
ブライト「猫か?ちょっと調べるぞ」
2人「「了解!」」
3人が声の元に行くとそこには猫耳と尻尾の付いた赤ん坊が捨てられていた。
ブライト「赤ん坊!?親は居ないのか?」
マイク「どうやら捨てられたみたいですね・・・名札が付いてます」
ブライト「ブローナか、これは本当に捨てられたようだな」
ニコライ「とりあえず拠点に帰りますか」
赤ん坊を見捨てるわけにもいかないので3人は狩りを切り上げて拠点に帰った。
ブライト「とりあえず飯を作る、マイクは寝床を作ってくれ、ニコライは俺と離乳食の材料集めるぞ」
マイク「直ぐに作ります!」
ニコライ「果物取ってくる!」
3人で分担して作業を開始した。
~30分後~
材料を掻き集めてブライトが調理をしてブローナに食事を与えていた。
ブライト「俺には5歳になる娘が居てな赤ん坊の時の世話を嫁と一緒にやってたもんだ」
マイク「子供が居たんですね・・・」
ブライト「あの子が元気にしてるといいんがな」
ブライトは悲しそうにそう言った。
ニコライ「俺も弟たちの面倒みてたな、チェチェン紛争のきっかけになるテロで無くしたがな」
マイク「もしかして、ロシア高層アパート連続爆破事件のことですか?」
ニコライ「知っているのか!?あれのおかげで弟が2人死んだんだ」
マイク「あれは公式にはチェチェン独立派がやったことになってますがFSBが仕組んだものと言われていますよ」
※FSB:ロシア連邦保安庁、法執行機関・治安機関のこと
マイク「そうらしいがもう止められない紛争が始まったからな・・・」
3人して暗い雰囲気になってしまった・・・
ブローナ「なー、なー」
ブライト「可愛いな、俺たちのように戦争に巻き込まれないでいてくれよ」
マイク「子供を守るのが我々兵士の役目ですよ」
マイクが言った瞬間外でまた光の柱が見えた。
ブライト「またミリラの墜落事故か、マイクとニコライで行ってくれるか?」
2人「「了解!」」
ブライトはブローナの対応で忙しいためマイクとニコライに救助を任せた。
ー墜落現場ー
???「う、うぅ・・・テレポートに失敗したぁ・・・」
マイク「大丈夫ですか~!救助に来ました!」
ニコライ「またミリラだったのか、今から止血するぞ!」
ニコライは腰のポーチからАИ-3-1вс(救急セット)を取り出した。
中に入っているのは、止血帯と個人用包帯。それから鎮痛剤のシリンジチューブが二本。
2009年当時の個人用救急キットだ。
???「ひぃ!?人間!?私になにをする気!?」
彼女はどうやら襲われると思っているようだった。
ニコライ「大丈夫だ!落ちつけ、応急処置をするだけだ」
ニコライは傷の深い両脚の止血を開始した。初めに止血帯で止血をして包帯を巻き、鎮痛剤を投与した。
???「なんで・・・助けるの・・?」
ニコライ「負傷者を助けるのが兵士の役目なんでな」
マイク「この杖みたいなのはなんですかねぇ?持ち手に突起があるけど」
ミリラの横に落ちてた白い杖を持ってきた。
???「それは・・・触ったら・・・危ない!」
ミリラが言った直後に杖から光の弾が出て木を貫通した。
辺りに焦げ臭い臭いが漂っていた。
マイク「な、なんだこれぇ!?」
ニコライ「木が・・・貫通したぁ・・・」
2人は固まってしまった。
???「それは、魔法少女の杖と言って・・・武器なの・・・グゥ」
ミリラが答えたが鎮痛剤の効果で眠ってしまった。
マイク「ジャパニーズマジックステッキ!?実在したのか・・・」
ニコライ「なんだそれは?」
マイク「ジャパンのアニメに出てくるヒーローの持っている武器だよ、まさかこんなところで見るとは思わなかった」
ニコライ「とりあえずそれも持って帰るぞ!」
ニコライはミリラを背負い、マイクは杖を持って帰ることにした。
ー帰宅ー
ブライト「やっぱりミリラだったか、ミリラ帝国に連絡したが捜索届が出ていないそうだ」
ニコライ「じゃあこの子はいったい何者なんだ?」
デミデ『もしかして、ミリラ魔法少女ですか?カリドール所属のミリラですね殉教者みたいな人です』
ブライト「救助に来るか?」
デミデ『我々とは関係ないので救助はできませんね、そちらに任せます』
デミデは通信を切ってしまった。
ブライト「となるとどうする?」
マイク「どうしましょうかねぇ」
ニコライ「こちら側に引き入れるか」
ブライト「それを決めるのは彼女だからな起きたら話してみるか」
マイク「そうしましょう」
???「私としては・・・加入しても・・・良いですよ?」
いつの間にか目を覚ましたミリラが今の会話を聞いていたようだった。
???「何処にも行く当てもないですし、助けてくれたお礼です」
どうやら加入してくれるようだ。
ブライト「良いのか?まだ拠点は作ったばかりで散らかっているがな」
ドリトル「大丈夫です、それと自己紹介がまだでした、ドリトルと言います~」
ブライト「よろしくドリトル、国際連合へようこそ」
ドリトルが仲間になった!
ドリトル「ちなみに今は歩行不能症で35日くらい動けないようです~」
ブライト「脊髄が逝ったのか・・・それでも自然回復するとは凄いな」
ブライトはミリラの治癒力に関心していた。
ブローナ「なー?」
ブライト「新しく入ったドリトルだぞ~」
ドリトル「キイロの赤ちゃんですか~、親は何処にいます?」
ブライト「親に捨てられたようでな、俺たちが保護して育てるんだ」
マイク「キイロていう種族なんですか?」
ドリトル「そうですよ、知らないんですか?」
ドリトルはキイロという種族を知らないことに驚いていた。
ブライト「それはだな、俺たち3人は地球で爆発に巻き込まれて未来に飛ばされたからな」
マイク「元の世界じゃ人間以外の人型種族なんていなかったんですよ」
ニコライ「だからこの世界の全部が分からん」
ドリトル「時空を超えて来たてこと!?97年生きてきましたが初めて聞きましたよ!」
ブライト「97年!?少女の見た目で!?」
ドリトル「ミリラは長命種族で平均寿命が750歳までなんです~だからこれでも子供位ですよ」
3人は頭を抱えてしまった・・・
ニコライ「とんでもない種族だったな・・・」
マイク「アニメでしか聞いたことないですねぇ」
ブライト「まあ、宇宙人だからそんなこともあるか・・・」
ドリトル「そういえば人の平均寿命て80歳でしたね~」
マイク「ちょっと待ってくださいよ確かこの世界は1年が60日ですよね」
マイクはミリラ帝国から渡されていた資料に一般常識が入っていたのだ。
ドリトル「そうですよ~どうしました?」
マイク「俺たちの居た地球は1年が365日なんですよ」
ドリトル「1年が365日!?6年分が1年!?」
この世界の時間とは異なることにドリトルは驚いた。
ブライト「計算しなおすと俺が35歳だから、この世界換算すると200歳超えるはずだな・・・」
ブライトはまた頭を抱えてしまった。
ドリトル「異世界から来たてことですね~」
ドリトルは納得した。
ブライト「まあ、この世界では60日で歳をとるのだろうな」
マイク「そうかも知れないですねぇ」
そんなことを話し合っていた4人であった。
ー翌日ー
ドリトルが参加したことにより、発電機の設計方法が分かり、早速電化ができるようになった。
ブライト「地球とは原理が違うから最初は戸惑ったが何とかなりそうだな」
マイク「そうですねぇ、まさかコンポーネントの鉱脈があるとは思わなかったなぁ」
この世界ではスチール、ウラン、シルバー、ゴールド、プラスチールなどの鉱脈の他にコンポーネントが鉱脈として存在しており、そこから様々な設備や装備が作れるのだった。
ドリトル「ベットの上じゃ暇してて、話しをする方が退屈しなくて済むので助かります~」
マイク「車椅子も作ってあげたいですけど作り方が分からないですからねぇ」
ニコライ「ベッドで安静にしてもらうしかないな」
ブライト「研究出来るまで我慢だな」
今日も平和に過ごした国際連合であった
国際連合
人口:5人