〜特級裨益呪霊〜 黄昏の福音 作:楓舞星
「さて、それじゃあ始めようか。『私』は近くで気配を消して見てるから」
「ふん、本当に着いてくるとはな」
「私も外には出ないが、是非頑張ってくれたまえ」
夜、五条と伊地知は車である場所に向かっていた。だが、強い呪力を挑発するかの様に感じた五条は、伊地知を一人帰らせ、道路を歩く。
そうして、来る。
「ヒャッハーぁ!!」
漏瑚は突貫し、五条を攻撃する。
「誰?君」
五条の質問には答えず、漏瑚は更に畳み掛ける。
「楽しくなってきた……ね」
「貴様に足りぬモノを教えてやろう……危機感の欠如」
「ご指摘ご苦労さん」
漏瑚はその声に対して火礫蟲を返す事で返答をする。
「音と爆発の二段構え……器用だね」
そうして、漏瑚は五条と接するが……
「あーあ、負けちゃった」
特級裨益呪霊は頭だけになった漏瑚をツンツンと突きながらそう言う。
「なんだ貴様!あれだけ来ると言って来ないじゃないか!」
それに対して、
「ここからなんだよ。『私』は。色んな意味で。敗因はなんだった?」
「領域勝負で負けたことだ!」
「さて、それじゃあ、領域を展開しないでくれ」
「ふん、本当に着いてくるとはな。なんだ?領域を展開するなだと?ふはは、笑わせるな。元よりそのつもりだ」
「私は外には出ないが、是非頑張ってくれたまえ」
夜、五条と伊地知は車である場所に向かっていた。だが、強い呪力を挑発するかの様に感じた五条は、伊地知を一人帰らせ、道路を歩く。
そうして、来る。
「ヒャッハーぁ!!」
漏瑚は突貫し、五条を攻撃する。
「誰?君」
五条の質問には答えず、漏瑚は更に畳み掛ける。
「楽しくなってきた……ね」
「貴様に足りぬモノを教えてやろう……危機感の欠如」
「ご指摘ご苦労さん」
漏瑚はその声に対して火礫蟲を返す事で返答をする。
「音と爆発の二段構え……器用だね」
そうして、漏瑚は五条と接するが……
「あーあ、負けちゃった」
特級裨益呪霊は頭だけになった漏瑚をツンツンと突きながらそう言う。
「なんだ貴様!あれだけ来ると言って来ないじゃないか!」
それに対して、
「ここからなんだよ。『私』は。色んな意味で。敗因はなんだった?」
「領域勝負をしなかったことだ!」
「はぁ……それ以外では?」
「ううむ……地力の勝負で負けたからのう……」
「勝ち目ないじゃん」
「いや、領域さえ展開出来れば必ず勝てた!そんな勝負だったはずだ!」
「ああ、そう……まあ付き合うと決めたのは『私』だからいいけどさ」
「さて、それじゃあ、領域を展開せず、尚且つ地力で押し込んで、後は気合いで頑張って」
「ふん、本当に着いてくるとはな。なに?領域を展開せずに地力で勝てだと?ふはは、笑わせるな。元よりそのつもりだ」
「私は外には出ないが、是非頑張ってくれたまえ」
夜、五条と伊地知は車である場所に向かっていた。だが、強い呪力を挑発するかの様に感じた五条は、伊地知を一人帰らせ、道路を歩く。
そうして、来る。
「ヒャッハーぁ!!」
漏瑚は突貫し、五条を攻撃する。
「誰?君」
五条の質問には答えず、漏瑚は更に畳み掛ける。
「楽しくなってきた……ね」
「貴様に足りぬモノを教えてやろう……危機感の欠如」
「ご指摘ご苦労さん」
漏瑚はその声に対して火礫蟲を返す事で返答をする。
「音と爆発の二段構え……器用だね」
そうして、漏瑚は五条と接するが……
そうして、漏瑚は五条と接するが……
そうして、漏瑚は五条と接するが……
そうして、漏瑚は五条と接するが……
そうして、漏瑚は五条と接するが……
そうして、漏瑚は五条と接するが……
そうして、漏瑚は五条と接するが……
そうして、漏瑚は五条と接するが……
「あーあ、負けちゃった」
特級裨益呪霊は頭だけになった漏瑚をツンツンと突きながらそう言う。
「なんだ貴様!あれだけ来ると言って来ないじゃないか!」
それに対して、
「ここからなんだよ。『私』は。色んな意味で。敗因はなんだった?」
「領域を展開せずに地力で押し込み気合いを入れて踏ん張って掛け声を入れつつ、色々と全力で立ち向かってやったが……ううむ、勝てる気がしないな」
「はぁ、根性なし」
「貴様に何がわかる!」
「色々わかってるよ」
「さて、それじゃあ始めようか。『私』も参加するから」
「ふん、本当に着いてくるとはな。参加するのは当たり前だろう?」
「私は外には出ないが、是非頑張ってくれたまえ」
夜、五条と伊地知は車である場所に向かっていた。だが、強い呪力を挑発するかの様に感じた五条は、伊地知を一人帰らせ、道路を歩く。
そうして、来る。
「ヒャッハーぁ!!」
「ひゃっほーぉ!!」
漏瑚と特級裨益呪霊は突貫し、五条を攻撃する。
「誰?君たち……ああ、特級裨益呪霊と、本当に誰?」
「漏瑚さん!頑張って!」
「言われんでもやってやる!」
「答えはしない……か。いや、でも漏瑚って言ってくれたな……」
五条は漏瑚の火礫蟲を無下限術式でガードしながら、余裕綽々な顔をする。それを見て、特級裨益呪霊は、一世一代の大勝負に出る。
「必殺!オメガバスティオンパーンチ!」
「えーっと、僕の術式、知ってる?」
「失敗!」
特級裨益呪霊はそのまま山にぶっ飛ばされた。
「使えん奴じゃなぁ!!」
「しゃーないでしょ!使った事ないんだから!」
「んなもん実践で使うなぁ!!」
「君たち、仲良さそうだねー」
「まだまだいくぞー!」
特級裨益呪霊は破茶滅茶な武術で五条の対応をしようとするが……
「君に似てる人を知ってるけど、やっぱり赤の他人の様だね。君の武は下手すぎる」
「あ、センテラスのこと?あいつは私だから、煮るなり焼くなりーーぶへぇ!」
またもや五条は特級裨益呪霊をぶっ飛ばすが、その呪力が徐々に上昇していっていることに気づいていた。
「特級裨益呪霊……これは、祓うしかないか?」
「こっちを見ろ!五条悟!」
またもや特級裨益呪霊はぶっ飛ばされたので、漏瑚は、前に出て五条を仕留めようとする。
「領域展開!蓋棺鉄囲山!」
「領域展開ーー
ーー無量空所」
特級裨益呪霊が戻った頃には……
「き、貴様ぁぁ!!」
「はぁ……また生首になってる……」
「特級裨益呪霊?キミ、僕たち側につかない?」
「あー、『私』も一応呪霊なんで、呪霊の本能からは逃れられないって言うか……いやまあ、正直余裕で我慢出来るけど、出来れば我慢したくないって言うか……一晩放置した冷めたマックのポテトを食べるぐらい嫌と言うか……」
「あ、そう」
「さて、それじゃあさっさと始めようか。『私』も参加するから」
「ふん、本当に着いてくるとはな。参加するのは当たり前だろう?」
「あ、そうか」
「私は外には出ないが、是非頑張ってくれたまえ」
夜、五条と伊地知は車である場所に向かっていた。だが、強い呪力を挑発するかの様に感じた五条は、伊地知を一人帰らせ、道路を歩く。
そうして、来る。
「ヒャッハーぁ!!」
「ひゃっほーぉ!!」
漏瑚と特級裨益呪霊は突貫し、五条を攻撃する。
「誰?君たち……ああ、特級裨益呪霊と、本当に誰?」
「漏瑚さん!頑張って!」
「言われんでもやってやる!」
「答えはしない……か。いや、でも漏瑚って言ってくれたな……」
五条は漏瑚の火礫蟲を無下限術式でガードしながら、余裕綽々な顔をする。それを見て、特級裨益呪霊は、一世一代の大勝負に出る。
「オメガバスティオンパーンチ!」
「えーっと、僕の術式、知ってる?」
「失敗!」
そうして、特級裨益呪霊がぶっ飛ばされる……
「っ!」
……様な軌道を描くような攻撃を、なんとか特級裨益呪霊は回避する。その動作はまるで未来を読んでる様で……
違和感を感じた五条はそう言う。
「ん?君の術式?」
「そう!『私』の術式は未来視!」
「蒼」
「うぎゃあ!!!」
「使えん奴じゃのう!!」
「さて、それじゃあさっさと始めようか」
「ふん、本当に着いてくるとはな」
「私も外には出ないが、是非頑張ってくれたまえ」