キュアット探偵事務所内。
休日は朝起きて、テキトーにカロリーメイトを胃に入れたらすぐに事務所へ顔を出すのが日課になりつつあった。
最初は毎日行くのもあれかなーと思っていたんだが、行かなかったら行かなかったで家のインターホンが鳴るだけなのでもうすっかり馴染んでしまった。
というわけで今日もいつも通り、依頼を待ちつつソファーに座りながらみんなでくつろいでいるわけだ。
「ポチ〜♪」
ちなみに俺は膝の上にいるポチタンをめっちゃ撫でている。この時代での俺の数少ない娯楽の中で最高峰とさせていただきます。
「ふふ、ポチタンすっごく気持ちよさそう」
隣に座るみくるが俺の膝の上を見て微笑む。
君たまにすごいお母さんっぽい時あるよね。いつもは健気で頑張り屋さんって感じなのにな。
「そういえば、少し気になったんだけど……」
「ん、どうした?」
向かいに座っていたあんなの視線が膝の上からこちらへ移り、藪から棒に質問してくる。
「何回かヒロくんの家に行ったけど、いつも出てくるのってヒロくんだよね?
他に人が居る感じもしなかったな―って思って」
「確かにそうかも? ちらっと見えた玄関にも靴があんまりなかったですし。
お父さんやお母さんは家にいらっしゃらないんですか?」
2人とも良く見てるなぁ、さすが探偵。
「父親と母親はどっちとも仕事の関係で中学生になったあたりで海外に行ってな。あまり帰ってこないから、今はほとんど一人暮らしみたいな状態なんだ」
「そうなんですか!? 通りで……ご両親と一緒に海外にはいかなかったんです?」
「ああ。引っ越すって話ももちろんあったんだけど、わがままを言って俺だけ残してもらったんだ」
あの人たちは忙しそうではあったが、仕事も楽しんでいるのは伝わってきたからな。最初は俺が嫌なら、と海外の仕事は諦めようとしてくれた。が、それでは意味がないし、何より俺を理由に諦めさせてしまうのは許せなかったからなんとか説得して行ってもらったのだ。
「ヒロさんがわがまま……全然想像できないですね」
「ここに残った理由は何かあるの?」
「んー……ちょうどチュチュのお菓子にハマったからかな」
「そんなにお菓子の存在でかいんですか!?」
「もちろんそれだけじゃないけどな。やっぱりこの街に馴染みがあるし、海外で暮らすってのも自信は無かったから」
「たしかに私も、いきなり海外に引っ越すってなったらちょっといやかも。
友達と離れ離れになっちゃうし、私英語話せないし……」
「ジェット先輩にプリキットグミをありったけ作ってもらうしかないね」
なぜここでグミ。ホンヤクコ〇ニャクじゃあるまいし……いや、ジェット先輩ならありえるのか?
まっさかぁ。
実際チュチュはそこそこでかい理由だった。初めて食べた時にここのお菓子制覇したいと思ったのを覚えている。
1番はタイミングがちょうど良かったからだが、あの人たちに残りたい訳を説明する時には俺も友達がーって言った気がするな。
「そういうわけだから毎度インターホンに出るのが俺なんだ。自由度は高いおかげでこうして2人のことを手伝えるし、特に困ってることはないよ」
「ポチ?」
「でも、そっかぁ。うーん……」「あんな?」
ポチタンを片手で撫でながらテーブルに置いてあるティーカップを取り、傾ける。
なんて平和な時間なんだろうか。
「あ! はなまるいいこと思いついた!」
「わ、びっくりした……急にどうしたの?」
「ヒロくんも事務所に住めばいいんじゃないかな?」
「あ、あんな!?」
「っ、げほっ、ごほっ……」「ポチ!?」
平和な時間終了。
口に含んだ紅茶が変なとこに入り咽る俺と、それにびっくりして飛んでいくポチタン。
なんとか咳き込みを抑えてから追加で紅茶を飲み込み、呼吸を整える。
一体何を言い出すのだこの子は。
「ヒロくん、大丈夫?」
「あなたのせいで大丈夫じゃなかったけど?」
「?」
?じゃないが。
「あんな、さすがにそれはその、だめじゃない?」
「どうして? 離れの居住スペース、私たちの部屋のほかにも一つ空き部屋があったでしょ?」
「それはそうだけど、でも……ほら、ヒロさんは男の子で……!」
いいぞ、みくる! 俺が言ったらなんかちょっとキモいことを良く言ってくれた!
「男の子なら、ジェット先輩がもういるよ?」
「……確かに」「おい、それで終わるな。もうちょっと頑張ってくれみくる」
一瞬で反論されるみくる。俺も確かにって思っちゃったけど。
もうちょっとこう、まだあるだろう。例えば……
「ジェット先輩は200歳越えてるんだろ? さすがに同級生とは訳が違うんじゃないか?」
「そうかなぁ。ジェット先輩は男の子っぽいときもあるし、それにヒロくんは同級生の前に私たちの助手だもん! 探偵と助手は一緒に居てこそ、でしょ?」
「うぐっ……」
どうしよう、ずいぶんと眩しい反論が飛んできてなかなかに否定しづらい。
「そもそも、何でそんな提案が出てきたんだ」
「えっとね、近いとは言っても毎回ヒロくんに事務所まで来てもらってるからとか、さっき言ったみたいに事務所に探偵だけ住んでて助手だけ別のところは嫌だからとかいろいろあるけど……
一番は、やっぱり家に一人は寂しいでしょ? だから、一緒がいいなって!」
ニコニコで言うあんな。
……まずい、このままだと眩しさに押し切られる。それに、俺が特殊だからといってこの子の前で親がいなくても寂しくないなんて口が裂けても言えん。
くっ、どうすれば。
思いがけずあんなに追い詰められていると、点けていたブラウン管のテレビから聞き捨てならない言葉が事務所内へ流れる。
『昨日、宝生美術館の宝生ちなみオーナーに、怪盗団ファントムと名乗る人物から予告状が届きました』
「え!?」「はい?」
先ほどまでの話題が吹っ飛ぶ。
あんなが立ち上がり、俺も驚いて後ろのテレビを見る。当然、みくるやポチタンも同じく。ファントムが予告状?
『予告状には、「明日、夜8時、月明かりのプリンセスをいただく」と書かれており、美術館は警備員の増員を……』
「あんな、ヒロさん、これって……!」
「うん。みくる、ヒロくん、ポチタン! 美術館に行こう!」
「ええ!」「ポチ!」「お、おう」
相変わらず切り替えが速いなこの2人。
でも、ナイスタイミングだニュース。これでさっきの話をなあなあにしてしまえば。
「話の続きは宝石を守ったあとでね!!」
「……はい」
なあなあに、できるかなぁ……
******
ニュースで取り上げられていた宝生美術館に入り、さっそく受付に用件を伝えるあんなとみくる。
すげーコミュ力だな。中学生ならではの部分もあるんだろうが、こういう思いきりはマネできる気がしない。
「はい、怪盗から首飾りを守ると……」
どこかへ内線電話をかけている受付の人。一応話を通してはくれるみたいだ。
思いっきり公共施設だし正直門前払いされる可能性のほうが高いと思うが、それならそれで問題にならない範囲で調査すればいいか。
「予告状なんて、名探偵への挑戦ね? ファントムの好きにはさせない……!」「うん!」
「張り切ってるなぁ」
みくるのテンションがいつもより高い。探偵小説とかも好きみたいだし、予告状っていういかにもな展開に興奮してるんだろう。決め顔しててちょっとかわいい。
それにしても、予告状か。2人に聞いてみたところ、今までファントムが予告状を出したことは無く今回が初めてらしい。ニジーやゴウエモン、アゲセーヌのうちの誰かの気まぐれなのか、あるいは……
「ポチタンもミスティックの衣装着て、やる気満々だよ!」「ポチポチ~♪」
ポチタンを手にもって見せるあんな。
こっちもマジでかわいい。前回はアンサーの衣装だったが、ミスティックの衣装も作ったのか。
ジェット先輩マジさすがっす。
「あっ! あれって……!」「テレビで見たオーナーさんだ!」
「本当だな」
美術館内の階段から降りてきたのは、ニュースで予告状を見せていた、いかにもセレブという身なりをした女性。宝生ちなみさん、だったか。
わざわざオーナーが出てくるとは驚いた。受付で断られるだけだと思ったが。
「宝生さん! 初めまして、キュアット探偵事務所の小林みくるです!」
「明智あんなで……す?」「なんだ?」
なんか、様子が……
迷いなくこちらへ向かってくる宝生さんだが、目は全くこちらの顔を向いていない。
そのままスタスタと目の前に立った宝生さんが興味を示すのは、あんなが身に着けているポーチ……のふりをしているポチタン。
「なーんてかわいいポーチなのぉ~!」「「え」」
「このフリフリもたまらないわぁ……!」
一頻りポチタンを間近で鑑賞した後、ようやく初めてこちらを向く宝生さん。
「譲ってくださらない?」「えぇぇぇ!! ダメです、友達ですから!」
「星明かりのプリンセスの警護は、あーた達に任せるから、ね?」
「ポ、ポチタンは譲りませんけど、星明かりのプリンセスは任せてください!」
「守って見せます!」
「ふぅん。ま、気が変わったら譲って!」
良かった、さすがに無理強いはしない人だったか。割って入るかすごい悩んだ。
これでお金ちらつかせてきたり譲る方向に強く誘導するようだったらすぐに止められるよう構えてたけど、最低限の良識はあるようだ。ちゃんと嫌なことは嫌って言えて偉いぞ2人とも。
あんなの陰に隠れてミスティックの衣装を急いでしまっているポチタンをバレないように撫でる。
「ちゃんとポーチのふりできて偉いぞ。ポチタンのおかげでオーナー公認の警護ができる、お手柄だ」
「ポチ! ポチ~♪」
思いがけない収穫だったが、これでだいぶ調査しやすくなるし、予告の時間に現場に居合わせることもできるだろう。
唐突に決まったことだが一応言ったことは守ってくれるようで、宝生さんと受付の人が美術館を案内してくれる。
「わぁぁ……!」「すごいな」「ですね……!」
美術方面にはあまり明るくないが、それでも周りの展示されているモノの中には興味を引くものがいくつかある。
さっきのポチタンへの反応的に見ても、相当なコレクター気質なんだろう。
「世界中から集めたアタクシのコレクションよ。皆さんにも見ていただいてるの。そしてこちらが、星明りのプリンセス」
「これが予告状のか」「はなまるキレイ……!」
ガラスの中にある、大きなエメラルド色の宝石が埋め込まれた首飾り。ファントムが狙うってことは、これにもマコトジュエルが宿っているんだろう。
「歴史的な価値がある首飾りで、20億円はくだらないわ」
「ひぇぇ……!?」「に、にじゅうおくえん!?」
「でたぁ、芸術品特有の桁違い数字」
見るからに高そうではあるけど、そんなにするのか。
マコトジュエル目的なのか疑いそうになる数字だな。
「あはっ! 怪盗団ファントムが狙う首飾りかぁ~、キラキラしてて素敵ね、ダーリン♡」
「ん~ハニー、君の方がまぶしいよ♡」
……なんだ今の絵に描いたようなバカップル。
「しかし、怪盗団なんて本当にいますの? ノストラダムスのような噂話では?」
「最近話題になっていますよ、結婚式場やパティスリーに現れたって……」
ファントムの存在を訝しむ宝生さんに受付の人が答える。
ファントム、話題になってるのか。まぁ、それはそうか。ハンニンダーとかはあの謎のフィールドで隠蔽できても、モノを盗む場面は目撃者や当事者がいるわけだし。
「その事件、私たちが解決しました!」
「えぇ! 本当に?」
驚いている受付の人。俺は関係ないけど黙っておこう。
まだ助手になる前のことだが、少し話は聞いた。どうやらあんなが転校してくる前からいくつか事件を解決していたらしい。
「はい! 私、嘘つかないので! 今回もはなまる解決します!」
「あーた方の出番はありませんわ。ハイカモン!」
「「うえぇぇ!?」」
そう言って宝生さんが手を叩くと、どこにいたのかわからないくらい多くの警備員がゾロゾロと現れる。
……そういや、警備員の増員がどうってニュースでも言ってたな。
「当美術館には優秀な警備員がいます。さらに防犯カメラで24時間監視!
ケースは超強力な特殊ガラス製! 像が踏んでもつぶれませんことよ!」
「「おぉ~」」「何を想定してるんだ……?」
衝撃に強いってことなんだろうけど。というか、なるほどな。
何でこんな簡単に警護を任せてくれたのか疑問だったが、そもそも大丈夫だって自信があったからなわけだ。
「決め手はこちらのマシン! アタクシの顔をカメラで読み取り、ケースが開く。超最先端のセキュリティ!」
ケースの横にあった機械は顔認証用のカメラか。俺には馴染みがあった技術だが、確かにこの時代だと最先端だろうな。むしろ1999年に技術が存在していることに驚きだ。
「あっ、顔認証!」
「あら、ご存じなの?」
「スマホによく付いて……あうっ」「はいすとーっぷ」
「ナイスです、ヒロさん……!」
普通にスマホの話を始めたあんなの頭を帽子の上から軽く押して黙らせる。
定期的にボロ出そうになるなこの子。気持ちはわからんでもないが。
「? とにかく、あーた方が必要ないのは分かったでしょう? ポーチを譲る気になられたら、いつでも声をかけて? オーホッホッホ!」
高笑いをしながら戻っていく宝生さんと受付の人、そしてただ俺らに見せるために呼びだされたであろう警備の人たち。ご苦労様です。
てか本当にあの笑い方するセレブっているんだ。
改めて星明かりのプリンセスを眺める俺たち。
「ファントムが狙うってことは、マコトジュエルが宿ってるんだよね」
「きっとね」
「予告の時間までまだ結構あるし、それまで美術館の中を調査しておくか。
そこそこ広いし、各々で気になるところを調べておこう」
「「うん!」」
******
あれからしばらくいろんなところを見て回ったが……
ニュースで取り上げられたこともあってか、そこそこ話題になっているらしく。
美術館の外には予告の時間が近づくにつれてテレビのカメラなどが増えている。館内の警備は先ほど見た増員した警備員たちに任せているのか、防犯カメラは出入り口に偏っている気もする。
まぁ出入りが抑えられてれば普通の不審者は記録できるだろうから妥当っちゃ妥当か。
念のため館内の間取りは把握したから、急にファントムと追いかけっこになっても問題なく追いかけられるはず。
あとはあんなとみくると合流して予告時間まで……って、この絵。
……この世界にもちゃんとあるんだな。
芸術に詳しくない俺でも、転生前、一度見ただけで強烈に記憶に残った絵画。
正確に言えば、記憶に残ったのは絵画自体ではなくそのタイトルなのだが。
「貴方は、この絵が好きなの?」
「……ああ。絵のことはよくわからないけど、タイトルがな。インパクトがあるだろ?」
「……そうね。私も、嫌いじゃない」
唐突に横から掛けられた声に、絵を見ながら答える。落ち着いた夜のような、静かな声。
初めて聞く声なのに、不思議とだれなのか確認する必要はなかった。
2人で並んで、壁に記載されているタイトルを読む。
『我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか』
「話すのは初めまして、だな。学校と噴水の広場で見かけはしたが」
「残念。あと1つ抜けてる」
「え、マジか。ゴウエモンと一緒の時だけしかわからなかった」
「その時はファントムとしてじゃなくて、お客さんとして」
「お客さん? ……あ、もしかしてプリホリで店員やった時にガン見してきたあの客?」
「ふふ、正解」
「ちゃんと変装もできるわけね……全然気づけなかった」
視界の端にベージュの髪を映しながら、お互い絵の方を向いたまま話す。
なんか、思っていたよりも会話してくれるんだな。もっと取り付く島もない感じなのかと思っていた。いや、本当にそんな感じだったら手を振り返したりはしてくれないか。
そういえば。
「さすがに美術館でもアイスを食べたりはしないんだな」
「怒られながら食べるなんて、アイスがもったいないから」
「そういう理由かよ」
思わず苦笑いを浮かべてしまう。ルールは守るとかじゃないのね。
やっぱり、比類なきアイス好きらしい。
しばらくの沈黙の後、横から微かな疑問を含んだ言葉が飛んでくる。
「……名探偵の1人と話した。私のこと、伝えてないのね」
「なるほど、それが意外だったから聞きに来たわけだ」
「理由は、なに?」
「理由も何も、言うことがないからな」
「……」
無言で、目が合っているわけでもないが、続きを促していることはなぜかわかる。
少し複雑な部分もあるが、言うことが無いのは本当だ。
「だって、俺はまだ君が何かを盗むところを見たわけじゃない。見たのは、ただゴウエモンと一緒にいるところだけ。悪人と一緒にいるからアイツも悪人だ、なんて俺は言わない」
「……そう」
これはまぁ、ここまで生きてきた俺なりの持論みたいなものだ。他人の評価を他人でしない。そして、他人の評価を他人に押し付けない。他の人が悪いって言ってたからとか、あの人はこういう人だよとか。そういうのは全部、自分自身と相手自身で考えて決めることだ。
俺の中で、彼女はまだファントムと一緒に居るだけのアイスが好きな女の子だからな。
「だとしても、探偵の助手なら報連相はしっかりするべきだと思う」
「うっ。それを言われると耳が痛い……」
それはそれとして、何も言わなくていいのかと言えばまた微妙なところなので、彼女の言うこともごもっともである。
聞きたいことは聞けたのか、絵の前から去ろうとする彼女に今度はこっちから話しかける。
「もう行くのか? こっちは今までの3回分話そうかと思ってたのに」
「私は準備があるから。もしまだ話すなら……1つ、質問をしてもいい?」
「聞くだけ聞こうかな」
「なぜ、彼女たちの助手になろうと思ったの?」
「……それを答えるんだったら、俺からの質問にも1つ答えてもらいたいな」
「そう。なら、こっちの質問を取り消す。それじゃあ……」
頑張ってね、名探偵の助手さん。そう言って、彼女は人混みの中に紛れていった。
思っていたよりは話してくれたが、思った通りのガードの堅さだ。
準備がある、ね。
さて、俺はあんなたちと合流するかな。美術館内について情報共有して、予告に備えるとしよう。
読んでくださってありがとうございます。
本編第11話が始まりました。
冒頭の事務所での会話は書き始めるほんの数秒前まで思いついてもなかったはずなんですが、気づけばこんなことに。そのせいで目安の5000字をオーバー。
どうするんでしょうね、閑鳴くん。ちなみに現段階では私もどうするかわかりません。一緒に住むことになるんだろうか……
そして、ようやく森亜るるかと閑鳴くんが会話しましたね。何気しっかりるるかを書いたのは初なので、ちゃんと口調や雰囲気が表現できているのか分かりませんが。でも、この時のるるかはこれくらいミステリアスで余裕のある感じのイメージです。
余談ですが、この作品の文字数が10万字を超えましたね。の割にあんまり進んでないですが……
正直、ここまで続くとも思ってませんでした。これからも気ままに続けられたらいいですね。未だにアニメの内容によっては爆散する危険がありますが。
次こそいよいよ、ですかね。更なる身勝手な独自展開が読者を襲う。
それではまた次のお話で。