ジェ「さあ始まりますよマスター?」
直「おお、今年最後の投稿か。…何か暗い物語だから嫌だな」
ジェ「そうは言いますけど途中まで完全にギャグじゃないですか。」
直「そうだな。じゃあ始めますか。今年最後の投稿を。プレシア?達の運命は!」
プレシアに出会ってはや三ヶ月。
今日はプレシア達と留守番だ。ラオとはあの一件以来中がよくなっている。
そして今日はユーリさんとミリさんは友達が帰ってきたので空港に行ってくるっていって留守番を頼まれた。
一応料理が出来る俺が皆の料理を作ることになっている。
俺がいつものように台所で料理ををしていると後ろからプレシアが声をかけてきた。
「ナオキお兄ちゃん。」
「どうしたんだ?プレシア?」
そう訪ねるともじもじしている。
やばいおもち帰り!!!したい!!今なら雛○ざわにいる嘘だ!!が似合う人の気持ちが分かるぜ。
「あのね……その……」
「?」
「わ、私に料理を教えてください。」
いきなりの料理宣言に驚いた。
でも、確か原作ではフェイトは料理で来ていたので、多分プレシアの腕前が良かったのだろう。
クローンとはいえ…
「うん。いいよ。」
「ほ、ほんと!!!」
目をキラキラさせた俺を見てくる。
もう一度言う!
なぜこの子があんなクールな人になった!!そんなにショックだったのか?プレシアは!!
でも、あのクールなプレシアが元気で明るい性格だったら…………やめよう……考えるの………
「じゃあ、そこの野菜を洗ってきてくれる?」
「うん。わかった。」
そしてニコニコしながら、野菜を取り台所の蛇口に向かっていた。
今ならわかるかもしれない…何故、某サクラ君がロリコン薬を作ったのかを…
こんな財産を残したかったんだよきっと。
幼女という国宝を…はっ!危ない危ない…一瞬だけラオに似た考え方が浮かんだ…これぞ孔明の罠か!!
それにしても洗っているところを見るとなんだか和むな・・・いつの間にかラオがカメラ持って撮影しているけど……
「お兄ちゃんやめてよ。お野菜洗えない」
「ゴメンゴメン。つい写真を撮ってしまった。後で母さんたち(自分用に)見せる為に…」
「ねぇお兄ちゃん?さっき自分用とか思わなかった?」
「ハハハ。オモッテナイヨソンナコト。」
流石は兄妹と言ったところか…相手の考えがわかるとは……
そして野菜を洗い終わったプレシアが俺のところへやってきた。
「ナオキお兄ちゃん。お野菜洗い終わったよ?」
「じゃあ次は包丁の使い方だ。その野菜を切るんだ。」
俺が見ていると、順調に切っているようだ。流石はプレシア手つきが良い。
「いた!」
俺が一瞬目を離した隙にどうやら指を切ったらしい。すると……
「貴様!!よくもプレシアに怪我をさせたな!!」
バカがやってきた。
しかもいつもの木刀ではなく本物の剣を持って…
「お、お兄ちゃん。私は大丈夫だから止めて!!」
「ふふ。それはできない。大事な妹を傷つけたんだからな」
プレシアの静止も虚しく俺に襲いかかってきた。
…って言うか本当に俺のせいいじゃないんだが…
「うわ」
「お兄ちゃん!!」
「止めろプレシア!!そこを退くんだ。そうでないとソイツヲヤレナイ」
「駄目。そうじゃないと私…私…う、うぇぇぇん」
ついに泣き出してしまった。俺はプレシアの所に行き頭を撫でてラオを見た。
「その、す、すまなかった。」
ラオは何回も頭を床にうちつけ既に血が出ているレベルで謝る。
………どんだけ嫌われたくないんだ?
「ぐす。良いよお兄ちゃん。でも、料理の邪魔はしないでね?」
「ああわかったよ。」
そういって何故かロープを持って出て行った。
出ていくときに「俺は俺は…」と何度もつぶやいていたことは触れないでおこう。
「じゃあ。野菜も切れたから鍋に入れるんだ。今日はカレーだからな」
ちなみにこの世界にはカレーと言うものがなかったらしい。
俺の能力でカレーのルーを搬入させるのに結構かかった。そのせいでどんだけ頭痛に悩まされたことか…考えるのやめよう。
「ほんと!!わかった。」
プレシアはカレーが大好物になったらしい。流石はカレーだ。子供に大人気。
野菜を鍋のなかに入れ、そのまま待つこと1時間。もうそろそろ親が帰ってくる時間だ。
しかし、俺達はまだ知らなかった。
それは一生訪れることがないということを……
それはユーリさん達が帰ってくるのを待っていたときだった。
プルルルルルル
電話がなった。
「すまねぇナオキ。出てくれ。今目が離せねぇんだ。」
テレビを見ているラオが俺に言った。俺は仕方なく電話に出ることに…
「もしもし、テスタロッサですが。」
『大変なんだ。よく聞きたまえ』
「あの~貴方は…」
『ああすまない私はトレイドというものだ。』
トレイド…誰だそれ?
俺はラオにトレイドって誰?と聞いたらおじさんだと帰ってきた。
『今君たちの両親が……………事故にあった』
はっ?今なんて…
「それでどうですか?容態は」
『かなり危ない状態だ。それより…今すぐ病院に来て欲しい。』
「わかりました」
そういって俺は電話を切った。
「おい。支度しろラオ。それにプレシも」
俺の尋常じゃない態度に二人とも不思議に思っている。
「どうしたんだ?」
「それがな………かくかくしかじかで」
「なに!早くそれを言え」
しかしすごいなアニメパワーって…本当にかくかくしかじかで通じてんだからな…
俺は無駄な関心を胸に急いで病院へと向かうのだった。
病院へ向かう途中プレシアは俺とラオの手をずっと握っていた。どうやら不安だったらしい。
何度も何度もラオに『お兄ちゃん。お母さんたち大丈夫だよね?』と話しかけていたぐらいだ。
俺はもちろん傍観者なわけで…
病院につくとトレイズっていう人が出迎えた。俺は、居候の身だからおじさんと一緒に病室外にいる
「ねぇ。トレイズさん。おじさんたちは大丈夫なんでしょうか?」
「言いにくいが、もうだめだと思う。あの傷では…」
俺はその後黙り込んだ。別に助けても良かったが今の俺では両方助ける前に死にそうだ。
なにより自分の命が大切だと思ってしまったぐらいだ。
そして数日後。
ユーリさん達は亡くなった。
俺は何も出来なかった。
ただ見ているだけ。
プレシアは泣きながらラオを抱きしめている。
ラオもつらそうだ。
これがことの始まりか…多分これが原因でプレシアはあんなんになったんだろうな…
そして葬儀が行われてから数日後
プレシア達はトレイズさんに引き取られるということらしい。
俺はあいつらがいる時間が後少しだと知ると、プレゼント探し、それを送った。
だが、ショックだったのか俺の声が届いていないように見えるが、ラオが今はそっとしておいてくれと言い俺は最後の最後まで話す事が出来なく別れてしまった。
そしてプレシアが去った後俺は後悔をした。
何のための能力だ。
自分の命が惜しい?
それがたとえ自分を良くしてもらった人がしんでも?
「ああ。世界は何でこんなことばかりなんだろう?」
ジェルに頼み、転送準備をする。
「こんなことがあるのなら、こんなにつらい思いするのなら…人はいなくなればいいのに。」
俺が”この世界”で”最後”に発した”言葉”だった。
そして次の日、この世界から人が消えてなくなったのである。
ジェ「マスター…知らないのって罪になること知ってます?」
直「いきなりなんだよ?」
ジェ「知らないならいいんですが…」
直「本当いきなりどうしたんだ?ジェル?」
ジェ「…」
直「ああ。なんで年末なのにこんなに暗いんだ?もっと明るくいこうぜ?ほらゲストにラオとプレシア登場してるから」
ラ「呼ばれたから来てやったぞ」
プレ「何よ?ここどこなの?」
直&ジェ「「違うプレシア来た!!!」」
プレ「…冗談だよ。ナオキお兄ちゃん。」
ラ「そうだぞ?どうしたんだ二人とも?いつものプレシアだろ?」
直「ああ。そうだな(さっきのクールボイスは何だったんだ?)」
ジェ「ええ。そうですね。(さっき本人来てませんでしたか?)」
プレ「さてと、ここからは私がこの生徒○を統べる会長だよ?」
直「え?’(あれ?何か違う世界の人来てない?)」
ジェ「見た目が会長さんですから仕方ないですよ」
プレ「お兄ちゃん!由○はここだよ!」
ジェ「次はどうやらコープスな方ですね、」
直「まあいいんじゃね?」
ジェ「そうですね。じゃあプレシアちゃん締めをお願いします」
プレ「はーいじゃあ次回予告だよ?」
「転移したナオキお兄ちゃんのもとに現れる謎の影。
ラオ「あれは影なのか?」
実は世界は『三百人ちょっきり委員会』に支配されていた!
ラオ「何か話が違ってる!?まあいいか俺の可愛い妹だし」
それに立ち向かう戦士(ナオキお兄ちゃん)達!」
ラオ「ナオキ…アトデオボエテロ?」
次回とある男の不幸な事故
第13話「打倒!ラオ・テスタロッサ!」
ラオ「…違うから!本当の次回予告は『転移先は管理局?』だからな!決して俺が倒されるわけじゃないからな!!」
プレ「続く!!」
ラオ「我が妹ながら疲れるぜ…だがそれがいい!それd」
直「ジェル、こいつうるさいからもういいよな。」
ジェ「はいマスター!」
ラオ「おぼえてr…」
というわけでまた来年に投稿します。では良いお年を。