考えながら投稿する予定なのでこれからもよろしくお願いします!!
少し長いです。
目を開けると視界が暗かった…ってどこだよ!?ここ
『どうやら次の世界は暗闇のところですね。どんまいマスター』
お前が飛ばしたんだろ!さっさと次のところへ行くぞ?
『それは無理ですよ?マスター。魔力が回復してません。それよりマスターいいことがありますよ?』
いいこと?
『くらいなら明るくすればいい。って言うじゃないですか』
確かに…ってそれって××なら○○すればいいってのりか…やってみるか…
『はい!マスター。マスターの魂(能力)で闇を打ち消してください!』
おしやるぞ!
「この世界に。光を!!」
その瞬間、いつものごとく目の前が真っ暗になった。
???side
この世界は誰も立ち入らないことで有名だ。理由は暗さだ。この世界は闇の世界。光を照らさなければ絶対に歩けないと言われていてかくれるのには最適な場所だ。そこで私は研究所を作ってその場所に隠れ住んでいた。場所は他の転送ポータルに指定してこの場所によく足を運んでいた。私は久しぶりにボディーガードを連れてその場所にやって来た。だが闇に包まれていたはずの世界はとてつもなく変化していた。
「…ここはどこですか?博士?」
私も記憶が混乱していた。なぜならこの世界は絶対の闇で覆われていたからだ。だが目の前に広がる光景は木々がお生い茂り、水の豊かな音が聞こえそして存在しないはずの動物等がいた。何かの異常か?それともS級のロストロギアによる影響か…少なくとも後者はありえない。なぜならそんなものが発動したならば管理局にすでに気づかれているだろう。それに私でも気づく。だから結果的に前者になる。前者ならどういった経緯でこんなことになったのかは学者として気になる。すごい気になる。だがそれは何かの間違いだったことに気づいた。なぜならば…
「ふあ~よく寝た」
一人の少年が私たちの前に現れた。その少年はどこか見覚えのある顔だったからだ。ふとさっきまで静粛を保っていた私のボディーガードである長年の付き合いであったゼイルが敵対行為を見せながらこういった。
「博士……この少年。おそらく現永久次元犯罪者の”黒き死神”です。……気をつけないと何をされるかわかりません!!」
黒き死神……その名を聞いた瞬間思い出した。確か彼は現管理局が最も恐れている存在。過去から未来へ渡っているのではないかと表立って噂になるくらい有名な人物だ。さらに彼はここ数十年の間に何回も姿を現している。そして姿を現した次元ではその次元ごと破壊するかまた、その次元に住んでいる人に絶望を与えるような行為を見せている。要するにこの少年は私と同じように狂っているのだ。
私はこの世の終わりのような気持ちでいた。
「ゼイル……とりあえず話をしてみようと思う。」
「本気ですか!!博士が死ぬかもしれないのに…危険です…」
「大丈夫だ。話を聞かずにそのまま帰るようなまねはしない。データにはその次元にとどまって人と会うまで約30分の猶予があると出ている。危なくなったら転移するからね」
「…博士がそこまでいうのなら仕方ありません。ですがもしものときは…」
「ああ、わかってるよ。」
そう思い私は少年に話しかけた
「やあ君が黒き死神だね?」
すると少年はいきなりびっくりしたのか、聞き取れなかったのかはわからないが
「?」
「私はジェイル。ジェイル・スカリエッティーというものだ。」
すると少年は驚いたように声を上げた。
「ジェイル…スカリエッティ…なるほど…」
少年は納得したような顔で私に近づいてきた。近づこうとしてきた彼を遠ざけようとゼイルはしていたが、少年の不安定な雰囲気に飲まれ動けずにいたのだ。
「こんにちは…俺は不動直樹です。」
と挨拶をした。そして挨拶代わりに手を差し出してきた。これは罠か?と一瞬思ったがどうやら違うようだ。目は死んだ目をしているが目の奥にまだ光があったのでどうやら殺そうとはしていないらしい。私は思い切って彼を私の研究所に誘ってみた。
「よかったら私の研究所まで来ないか?お茶を出すよ?」
彼は少し考えていたが一人で納得した顔をして
「いいんですか?本当に?」
といってきたので私は即座にOKしたのだった。
ナオキサイド
目が覚めると、そこには穏やかな雰囲気名光景が広がっていた。そして俺は目を覚ますと同時に人がこちらを見ていることに気がついた。
『なあ、ジェル?ここって人はいないはずだよな?』
『ええ。マスター。ここは確かに誰も住んでいないはずですが、先程微量の魔力を感じましたので、おそらくは転移ポータルでこの世界に来たかと思われます。』
『転移ポータル?そんなのがあったのか…それにしてもジェル?おまえしゃべり方が若干丁寧になってないか?』
『気のせいですよマスター。いつもどおりですよ?』
『そうか…』
すると向こうのほうから声が聞こえた。
「………く…死…か…永久…者…」
まだおきたばかりだったのであまり何を言っているのかがわからないが、おそらくは、こちらのことを警戒しているのだろう。
すると男のほうがこちらに近づいてきて、俺に声をかけた。
「私はジェイル。ジェイル・スカリエッティーというものだ。」
ジェイル・スカリエッティー?…なるほど…ジェイル・スカリエッティーか…。ってええ!!あのスカさんですか!?あの原作で有名な?
それにしても、後ろのほうはもしかしたらナンバーズ?だけど、ナンバーズってこの時代にもいるのか?っていうか今は何世紀だ?
「ジェイル…スカリエッティ…なるほど…」
『マスター。落ち着いてください。みっともないですよ?』
『ジェル。有名人だぞ!!落ち着かないほうがどうかしている。』
『ですがマスター。他の方だって、この世界の主人公勢にもあったからって動じなかったじゃないですか!』
それもそうそうだな…よし!コンタクトを取ってみるか!
「こんにちは…俺は不動直樹です。」
フレンドリーのつもりで手を繋ごうとしたら、あどけない雰囲気のまま手を繋いだ。警戒しているのか?それとも…実は照れ屋さんなのか…今はわからないが後者のほうだと信じたい。すると
「よかったら私の研究所まで来ないか?お茶を出すよ?」
なるほど…やっぱり照れ屋さんなのか!!仕方ないなあ~お茶でも貰うかな~
『マスター……単純ですね…』
?なんかいったか?ジェル?
『いいや。いいと思いますね。マスター』
だよな!!さてとついて行くか。
ところ変わってジェイル研究所略してジェル研についた俺たちだが…
『マスターなんですか?そのジェル研っていういかにもどこかのサークルにありそうな名前の略し方は?』
以外にも…そこは表立ったところにありました!!いやあ!マジがっかりだね!!
『無視された!!でもマスター?何ががっかりだったんですか?』
普通スカさんの基地って行ったら工場やら洞穴の中にあるやら秘密基地っぽいところにあると思ったんだけど…実際みてみると…なんか堂々とあって普通より少し大きい一軒屋だからな~と思っただけだ。
『そうですか。マスター。』
「ついたよ。ここが我が家だ。」
「ここが…我が家?」
「ん?思っていたところより違かったという印象だね」
最近になって思うけど、俺が会う人って俺の心読める人多くね?
『マスターは単純ですからね~』
今のは聞かなかったことにしよう。
「まあそう思うのも当然だけど、ここは最近まで何もない、誰もいない、闇の空間だったからね。隠すのにはもってこいの場所だったんだよ」
へぇ~じゃあ俺が余計な事をしたからこういうことになったんだな。まあ不便じゃなくなったからいいとするか…
「さて家に入ろうか。ゼイル。お茶を用意してくれ、……くれぐれも毒なんて入れるなよ?」
……最後の言葉は聴かなかったことにしよう。きっと何かの幻聴だろう。そう信じたい。
「…チッ。…そんなことするわけないじゃないですか♪何言ってるんですか?博士。」
おい!今舌打ちしただろう!?
「それとお茶に変な薬品を混ぜようと思って失敗した時用にあらかじめ席に爆薬をセットすることもしないように。」
これって本人いる前で言っていいことなんだろうか?最近不思議に思う。
「ふぇ~博士。最後の手段までわざわざ言わなくて良いじゃないですか!!」
「ちょっと待て!!さっきからキャラ変わりすぎだろう!!」
思わず叫んでしまった。何?さっきのクールで警戒心の強いお姉さまキャラはどこへ?
「はあ?何を言ってるんですか?(招からざる)お客様♪」
そういって、キュートに舌を出しながら片目を閉じてピースする。…かわいいな~くそ~!
『マスター。………』
え?なんか喋ってよ!!怖いじゃん。
「さてあがりたまえ。少し長話になるかもしれないのでね。」
長話ね~。…なんか嫌な予感がするけど…
「博士♪こんな奴ほっといてさっさと入りましょう♪」
ねぇ?俺、一応客だよね??
「だがね、ゼイル。一応は私の客だ…」
ねぇ?俺帰っていいですか?
「しょうがありませんね。…博士が客だと言うから仕方なくですよ?本当に仕方なく…」
「俺!帰っていいですか!?」
なんだよ・・・さっきから俺のこと馬鹿にしてるのか!?
『まあまあ。マスター落ち着いてください。マスターが単純なのは昔から決定していることじゃないですか。』
単純って言われた!!そういえば…俺の知っている人の中で俺の心が読める人って結構いたよね?それは俺が単純だからだったのか…
『マスター。…気づかれましたか……まあ人生長いですし!気を落とさず頑張りましょう!!』
お前の言葉に一番傷ついたよ!!
そう心の中で叫ぶと相手が(特にゼイルと呼ばれる生物??)が不思議そうな顔でこちらを見てきた。
『マスター。…現実逃避しないでください。』
決して、不審者のような目ではないからな!!
「まね…お客様?どうしました?」
よし。今行ったことは聞き流そう。何回でも聞き流そう。俺の脳内変換なめんなよ?
つまりこういったんだろう?
脳内『もう、どうしたのよ?べ、別にあんたのことを心配して聞いたんじゃないんだからね。』
『マスター。どうしてツンデレなんですか?それとマスター。見事な脳内変換ですね。』
もう何も聞こえない~
「さてと、入りますかね。」
俺はそういうと、研究所の中に入ろうとした。
「まねから…お客様?靴は脱いでください。」
脳内『あんたねぇ。靴ぐらい脱ぎなさいよね。全く常識が無いんだから』
なるほど…ここでは靴を脱いで入るのか…俺、最近自分が日本人であることを忘れてきているような気がする。
「さて、ここが研究所の客間だ。正式に名前を紹介させてもらうよ。私の名前は、ジェイル・スカリエッティー。狂気のマットサイエンティストだ。こっちにいるのが…」
「私は博士が作った初代ナンバーズゼロと呼ばれる初号機。ゼイルだ。一応紹介のためこの口調だが、普段は博士が♪付け口調を希望するのでそういう口調で話している。勘違いするなよ。私はまだお前を警戒しているからな。」
ふぅ~ん。つまりだこういうことだろう?博士はマニアックな紳士で、そのマニアックな要求にこたえるためのメイドって言う意味か。
『因みにマスターにとっては冥土のほうが正しいかもしれませんね。』
そうかそうか。俺の脳内変換ではこういうことになっているぞ?
脳内『わ、私はべ、別に名乗らなくてもいいけど…博士がどうしてもって言うから教えてあげるだけなんだからね。…私はゼイルって言う名前よ。どう?いい名前でしょ。博士につけてもらったんだ。えへへ。…っは!べ、別にうれしいわけじゃないんだからね。それと、普段は♪口調で話しているけど…別に博士のためなんかじゃないんだからね。本当だから!あ、あんたを信用したわけじゃないんだからね。』
うん。なんてツンデレなんだ。デレル所がもっといいぞ!
『マスターの脳内変換レベルが2上がった。』
ねぇ?何?その脳内変換レベルって。
不動直樹
年齢:10歳
性別:男
能力
・言霊(言ったことが本当になる能力。普段はジェルが管理している)
・脳内変換レベル2(相手が喋っていることを自分の脳内に言いように変換して相手が喋っていると自分に錯覚させること。この世界に転生して、エロゲをしまくっていた結果、習得できた能力。戦闘では役に立たない。)
・手料理(前世から得意で4星級の料理が作れる。大して意味は無い。)
・心(マインド)読まれ(マイリーディング)(自分より高位に位置する相手に心を読ませる能力。ただ単純なだけなただ本当に使えない能力である。因みに、自分より下の相手には心は読まれない。ジェルいわく、その相手が実在した場合、直樹より年下か、正真正銘の馬鹿なのか…ということである。
コレが今のマスターの状態ですね。気づいてはいないと思いますが…さて、これからどうなるのか…楽しみですね。