MARVEL世界でバットマンやってます。なお転生先はフラッシュ・トンプソン 作:スローダンサー
僕が転生者であるという事を思い出したのは、物心がついた時である。
テレビでやっていた歴史ドキュメンタリー。そこに映ったアメリカ国旗色の円盾を一目見た際に僕は思い出したのだ、彼らが創作物として扱われていた前世の記憶を。
(ここMARVEL世界じゃん!?)
ダイヤモンドよりも硬い鉱物があり
魔術師も悪魔もいて
宇宙人が攻めてくるし
ナチスの分家やらニンジャやらが暗躍して
先天性超能力者が差別され
しまいには怪獣が現れる
そんな超絶危険世界に僕はいたのだ!!
なお、MCU世界なのか?と思ったが違った。
ドキュメンタリーに映ってたキャプテンアメリカの素顔はクリス・エヴァン●ではなくブラッド・ピッ●だった。
ついでにネットを使って調べた結果、トニースタークはトム・クルー●の顔をしていた。
さらにはX-MENっぽいチームが既に存在していた。
そして最後が重要なのだが
僕の名前は『エドガー・フラッシュ・トンプソン』だったのだ!
………誰?と思う人は結構いるかもしれないし、いないかもしれない。そもそも本来のMARVEL 世界じゃ、こんな名前じゃなかった。
簡単に言えば、『フラッシュ』と『トンプソン』が一緒につく有名キャラが1人いる。スパイダーマンの同級生(嫌味ないじめっ子)という役割で!
詰まるところゴリゴリの原作キャラ枠に僕は転生(?)したということなのだ。
正直、スパイダーマンは僕が2番目に好きなヒーローだからそこそこ嬉しかった。
フラッシュに転生したのは少し嫌だったが、まあそこは僕の努力次第と言える。だって意地悪に扱わなければ、少なくとも悪いことにはならないだろ?
そんなことを思ったのが5歳の頃である。
ママが亡くなり、パパだけになった、6歳の頃。
その悲しさを押し殺すため、僕は1番好きなヒーローにのめり込んでいった。
バットマンである。バットマンを知らない人間はそういないだろう。
コウモリの形を模したコスチュームに身を包んだ世界一の探偵。ゴッサム・シティの守り人。闇の騎士。イカれたコスプレ人間………
スーパーマンに並ぶ超有名ヒーローだ。
詳しくない人にとってバットマンとスパイダーマンは同じアメコミと思われるかもしれない。だが、彼らは別の出版社から出ている別物だ。会社が別ということは、彼らが交わることはまずない。
そう、ヒーローが実在するこのMARVEL世界においても、バットマンとは創作物のヒーローとして扱われるのである。
僕はバットマンが1番好きなヒーローだ。その姿はクールだし、彼のある種影のあるオリジンは僕の心を前世の頃から響かせた。ママが死んだ今世では尚更だ。
僕はバットマンに感情移入するようにコミックを買い、フィギュアを揃え、ゲームで遊んで、映画を見る。そのハマりぶりはパパに釘を刺されるくらいだった。
あの頃、バットマンにお熱な僕を見るパパのドン引きする目は今でも鮮明に思い出せる。
ただこの時はまだ僕はバットマンにただハマっているだけであった。バットマンをただの娯楽として楽しめ、まだ自分がコミックのヒーロー創造物として扱っていたあの頃。パパと2人ですれ違いながら、でも確かに心でつながっていた。ママが天に言った悲しみはいつのまにかいえ僕の心は幸福があった。
僕が8歳になり、パパが墓の下に行った時、全部消えた。
◇◇◇◇
ニューヨーク マンハッタン
月の姿がない深夜である。埠頭にて作業行う人影が複数あった。時折遠くから見える爆発が彼らを少しばかり照らす。その格好は十中八九犯罪者と言える怪しい出立だ。
夜の埠頭で怪しい人間らが何かをしている?この状況を見れば素人でも判断がつくだろう。よからぬ事を行う人間たちである事を。
「ブツは揃ったか?」
「もちろんよ。特に問題なく完了したわ」
「流石の腕前だ事で。」
「いやいや。今ここが空白なだけですよ。悪魔なり処刑人がいたらこうもうまくいかない。」
「ちげぇねなぁ!今ニューヨーク出張ってる蜘蛛野郎は今かかりきりだし。」
「まあ蜘蛛野郎がこっちにこないような時を狙ったからな。これで邪魔者はいないってわけよ。」
計画して犯罪を起こす。犯罪者として大変悪質な類である。今、ニューヨークにて自警活動するヒーローは少ない。ここら辺は僕の話と関係ないので割愛する。
彼らの下卑た笑顔を叩き潰したい衝動を抑えつけ、僕は彼らを観察する。埠頭のクレーンは便利だ。多くあり、高い。僕の姿は彼らからは米粒のようにしか見えないだろう。
「アルフレッド。何人いる?」
『心拍数からして12人でございます。死人かロボットがいれば別でございますが』
「魔術的素養、もしくは科学者のツテを持っているような人材があそこにいるとは思えん」
『ならば12人で決まりでございます。行動予測ルートは要りますかな?』
「不要だアルフレッド」
アルフレッドは僕が作ったAIだ。そんじょそこらの人工知能より高性能と自負している。科学者の社内恋愛で産まれて本当に良かった。
『ならばSpotifyは付けますかな?【テンション爆上げぶちのめしてやる!】リストを最近作成したのですが』
「………それもいらん」
『さよで。必要になったらいつでも掛けてあげます』
このようにいらないお世話も焼いてくれる。それはさておき、僕は埠頭のクレーンから、飛び降りた。
40mの高さから落下する。何も備えのない人間ならペシャンコのサンドイッチ確定だろう。僕は風を全身に感じながら、腕を広げた。
黒いマントが硬化し、羽と化す。落下のエネルギーを浮力に変換し、僕は空を飛んだ。そのシルエットはまるで人間大のコウモリである。
僕の姿が光の影で映る。彼らはそのせいで僕に気づいた。僕に銃を向けてくる。だが遅い!彼らのトリガーが後ろに下がる前に僕は奴らの1人に蹴りをくれてやった。
そいつは面白いように吹っ飛び、コンテナにぶつかる。銃を落とし気絶する姿を見た時、他の連中が撃ってきた。
僕は黒いマントを手で持ちあげ、身体を隠す。銃弾はもちろん防弾性。身体を覆うことで僕を守ってくれる。
撃ち込まれた弾丸がマントの下に落ちていき、山となる。奴らは弾が切れたようだ。慌ててリロードをしている。ここだろう。僕はマントを地面に叩きつける。
コンクリートが砂となって巻き上がり、僕を打ち上げる。飛び上がる僕に対して、銃弾が迫るが、当たらない。僕が空中で体勢を素早く変え続けたからだ。
そのままキック、キック、キック!犯罪者を踏み台にした蹴りは3度成功し、着地。肋を痛めたように奴らは蹲る。残り8人。
向けられた銃口に僕はあるものを投げつけた。羽を広げたコウモリ型の小型ブーメランだ!見事羽の部分が銃口に吸い込まれ、暴発を起こす。残り5人。
一気に片をつけよう。僕は腰のベルトから『アレ』を取り出した。どうやら奴らはそれを拳銃だと思ったようだ。及び腰になっている。残念!発射されたのは弾ではなくワイヤーだ。
グラップルガン。本来、高いところに飛び移るため使われるワイヤー銃だ。拳銃の大きさで100mクラスの建造物の頂上につける。それだけ長いワイヤーは地上においては武器になれるのだ。
ワイヤーが奴らの1人に絡みつく。僕はグラップルガンを振り回す。犯罪者はハンマーの先となり、他の奴らを吹き飛ばす。残り………1人。
グラップルガンの射程外にいた最後の1人に僕は詰め寄る。そいつは銃を落とし、腰を抜かし、顔に恐怖を浮かべていた
「お、お前は誰だよ!」
この格好見てわからないの?犯罪者の瞳に反射した僕は人型のコウモリの格好をしている。世界で1番好きでこの世界に存在しないヒーロー。
「私はバットマンだ」
残り0人。皆気絶した。
「アルフレッド。警察に連絡を入れておいてくれ」
『承知しましたフラッシュ様。そういえば、あなた様のバイタルが上昇してます。』
「なにっ?………ああ、くそっ!」
アドレナリンが切れた。感じなかった腹の痛みが、広がる血と共に大きくなる。原因はすぐ見つかった。マントの一部が遮られるはずの景色を映していたのだ。
「マントに穴が。」
『防弾性を過信しすぎましたね。コスチュームの防水性はしっかりしているようですが。』
「今度シシオに見てもらうしかないだろうな。っうう………」
『マントを使って弾丸を受けすぎたフラッシュ様の戦闘スタイルの未熟さのせいもありますよね?』
「やかましい、アルフレッド。」
『このような台詞を吐くよう設計したのはフラッシュ様ですよ?帰りはどうしますかな?』
「下水管を通る。ナビゲートを」
『承知しました。』
痛みを歯ですり潰し、僕は夜の街を歩いて行った。
◇◇◇◇
【ニューヨークのコウモリ男、またも現る!!】
【新作映画のプロモーション?ワーナーは否定】
【悪質な著作権違反?コミックから抜け出したヒーロー?その実態とは?!】
コーヒーを買ったついでに、机に放置されていたデイリー・ビュークルの記事名を見て、本文を読む。思った通り、僕に対しての批判文が躍っている。
『3回現れただけでこの書きよう。JJJの覆面嫌いは筋金入りですねフラッシュ様』
「ある種ブレないところは嫌いじゃない。」
うわ、【アベンジャーズの様に正体明かして自警しろっ!】とか聞いてあるよ。………困ったな。反論できん。
「僕も【私がバットマンだ】って記者会見した方がいいかな?」
『トニースターク様ほど知名度がない貴方様がそれやると、二番煎じなり、パクリなり、言われる可能性が非常に高いと試算できます。そもそも、フラッシュ様、正体明かす気がないということは私の演算能力を使わないでも理解しますよ?』
「よくわかってるな僕のこと」
『貴方様がその様に作りましたからね』
コーヒーがなくなった。頭にカフェインが回る。夜更かしした頭脳が少しずつスッキリしていった。
『街の安い店でコーヒーを飲む貴方様を金持ちと思う人間はほぼいないでしょうね。』
「いいだろ好きに飲ませろ。」
『授業で居眠りしないよう、【テンション爆上げぶちのめしてやる!】リストかけます?』
「………小音で頼む。」
学校の時間だ。
…ん?あの一見ナードのようだが異様に整った横顔は。10mの距離を1歩で縮め、その背中をたたいた。
「おっすピーター!浮かない顔してどうしたよ」
「いったいよフラッシュ!」
やっぱりピーター・パーカーじゃないか!
◇◇
OK、じゃあもう一度だけ説明しよう
僕はピーターパーカー
放射性の蜘蛛に噛まれた時から
それ以来2年間、ニューヨークのご当地ヒーローとして活動している唯一無二のスパイダーマンってわけだ。あとは知ってるでしょうね?
ベンおじさんのことは………話たくはないね。
そんなこんなで毎日街を救って街を救ってボコボコになって街を救う。そんな生活を送ってるわけだ。
しかしだ!僕1人がニューヨーク全土を守るというのは難しい。だが嬉しいことに、ニューヨークには僕の他にもヒーローがいた。いたのだ!
皮膚の硬いパワーマン(ルーク・ケイジの方が聞き馴染みあるかな?)
ダークな棒使いデアデビル(マジでスーツ怖い)
やばいパワフル探偵ジェシカジョーンズ(学校のOGだ)
カンフーマスターアイアン・フィスト(僕の一個上の若い方)
パニッシャー(怖い人!!)
何度かディフェンダーズってチームを組む程度には交流してた。あの頃は良かったよ。僕より全員年上だった(アイアンフィストは一個上だけど)から、食事奢ってくれたし、プレゼント交換会とかもしてた。今全部なくなったけど。18でノスタルジーを感じるのは親父くさいか?
まあ色々あって今は僕1人しか活動してない。
というわけでこういう敵との戦いも僕がしなきゃならないってわけだ!
迫り来るミサイルを僕は撃ち落とす。マンホールはいい。キャップだって盾の代わりに使うだろね。
ウェブを引っ付けたマンホールをそのままの勢いで回転させ、あいつにぶつけた。
凄まじい衝撃音で砕け散る………マンホールが!
「なにっ、おいおいおい、きーてねーよそんなの!あがっ!?」
あいつの角が僕の腹に突き刺さる。スパイダー腹筋を鍛えていて正解だった。だが鉄をも砕ける僕のお腹じゃあいつの角は砕けない様だ!
「はーっ、スパイダーマンよ!死ねぇ!」
「死ねって言われてハイヨロコンデー!というわけないだろにライノ!」
ライノ!R国のマフィアで傭兵だ。サイに似せた自作のロボットアーマーを使い暴れ狂うちょーやばい犯罪者。だがこいつのアーマーの方向はこんなに固くないはずだが………
「スパイダー解析!」
僕の目が光る。自作したAIが起動して、光沢、素材、密度、元素etc、全てが丸裸だ………ワオ?!
「アダマンチウム?!その出鱈目は硬さをそのせいかよ!」
「持てるものは金だなぁスパイダー!テメェを殺すためにしっかり覆い尽くしたぜ!」
凄まじいピストンで僕にパンチを繰り出すライノ。スパイダーセンスビンビン働くから避けまくること自体はできるが………当たったら死ぬかもこりゃ
「ちょこまか逃げるな!」
「わりーねぇ。俺の享年は今年じゃないってフォーチュンクッキー言ってたから!」
「その占い、オレ様が書き換えてやる!」
「オレ様?!バカみたいな一人称、恥ずかしくないの?………ああライノ、そうか君はそんなおもしろサイタンクを乗り回しているうちに脳みそまでサイレベルまで退化したんだね!かわいそ………」
「殺す!」
あらら、見えない顔に血管が浮かんでるのがわかるよ。だがいいね、パンチの動きが単調にやってきた。やっぱ人間はキレさせた方がいいもんだ。
見え見えのストレート。僕の頭を砕かんとする剛腕は僕が受け止めた!
「かあ!この怪力め!」
「俺のスリムスパイダーマッスルはハルクにも勝てるからね!」
だがしかし………アダマンチウムは硬い!スチール缶をチリにできる僕の握力でもヒビも入らん。とりあえずなーげよ。
「これこそ東洋神秘のジュー・ジュツ!」
僕は左のウェブシューターを使い、ライノを角が地面に食い込むよう叩きつける。アダマンチウム製の角は容赦なくコンクリートの床を貫いた。ライノは僕から20mほど離れる。
「無骨で不格好で不細工な生花の完成ってわけ!」
無論、コンクリートの床ではいつまでも拘束させることなんてできない。現にライノは角を引きぬき、僕に向かってきた。さて、なぜそうでもして隙を作ったのか?
トドメの一撃は時間がかかるからだ!僕は右手を構える。手首に力をため、生体発射口を窄めた。全身の気張りが右手に集中、それが頂点に達した時………叫ぶ!
「スパイダー・ストリングス!!」
ストリングス(太い紐)!!僕の体が生成した蜘蛛糸が十重に二十重に絡みつき、DNA螺旋を描いた、糸だ。その威力は!
「なっぐおおおわぁ!?」
ライノのアダマンチウム装甲をぶち抜き、50mほど吹っ飛ばし、完全に機能を停止させた。
「ウェブ・チャーンス!」
飛び回り、撃ち込み、ライノがもう動けないよう拘束。ついでにライノの顔も見ておこう。コクピットをハッキングして開いたことでライノのバカみたいな顔が見えた。
「テメェ!」
「また刑務所で反省したまえ白サイくん!」
knockout!
あとは警察の人の仕事だ。………ヤベェ周り壊しすぎた。あとで金入れておこう………
ウェブスイングにて僕はその場を後にした。
◇◇◇◇
ライノを片付けたのち、電子記事を僕は読んでいた。僕の活躍がどう扱われるかは割と気になるところなので。だが………
【ニューヨークのコウモリ男、またも現る!!】
【新作映画のプロモーション?ワーナーは否定】
【悪質な著作権違反?コミックから抜け出したヒーロー?その実態とは?!】
デイリービュークルは珍しく僕の記事を書いてないようだ。こっちの方がいまのトレンドになるってわけで。ちょっと寂しい。
(JJJの偏向記事が欲しくなるとは思わなかったよ………はぁっ)
記事に使われたぼんやり何かが映った写真を見る。記事の最後には【バットマンの映像をとれたものはこちらまで!】の締めだ。
(しかしこのバットマン、一体誰なのだろうか?)
(宇宙人も神様もいるんだからコミックなら抜け出したブルース・ウェイン!だったりして)
「おっすピーター!浮かない顔してどうしたよ」
いてぇ!結構強い力で背中を叩かれる。こういう絡み方をするのは………
「いったいよフラッシュ!」
フラッシュ。僕の親友だ。
エドガー・フラッシュ・トンプソン。
目測190の長身、アジア系、筋肉ムキムキのイケメンである。服を虐待するかのようにパンパンに膨らんだ肉体はボタンを弾き飛ばすとされるほどだ
彼は一年前、僕の通うミッドタウン高校に転入きてきた。モデルというかハリウッドスターというかそんな常人から外れた人間が来たもんだからすぐに人気になるのは自明の理というものである。
そんなやつと仲良くなるとは思わなんだ。
「いやねフラッシュ。僕は世の中のトレンドの速さをうれいていたのよ。」
「JJJの記事かそれ?………へースパイダーマンを貶してないな、話題にしてないから。」
「今やちょっと出てきたバットマンに皆、夢中だよ。脱獄して新アーマーつけたライノの話題なんてほら!脇だ」
「今朝のニュースを無理に動かせなかったようにも思えるが………」
「それはそうだけど今までのJJJの執念からしてやると思っただけだよ」
「というかピーターは本当スパイダーマン好きだよな。ファンでも批判記事までは中々読まんで?」
「少しでも情報を追いたいだけだよ。そうすれば僕の小遣いにもなる」
「ヒーロー活動の写真を撮るだなんて危なかっしいじゃねーの?」
「だからこそJJJも使うような写真が撮れるわけ!」
「全く、僕よりヒョロいんだから、危ないところ行かない方がいいだろうに」
「いいだろ!?僕の好きでよ!というかこう見えてもマッスルあるからな?」
「おいおい触らせろよ。」
「ぜってーだめだ。」
フラッシュの手を跳ね除け、僕たちはミッドタウン高校の中に入る。今日はまあ平坦な授業だ。
「そういやインターン決めた?」
そんなことをフラッシュはいう。実はまだ決めてなかった。カメラマンに行くかそれとも別に行くか………。答えに困った僕は正直に決めてないという。
「ならさ………うちんとこ来るか?」
その誘いに僕の返事はイエスだった。
バットマンもスパイダーマンも好き。ならば混ぜて書いてしまえ!な作品になっています。
主人公はバットマンですが、スパイダーマンも主役です。
次回更新は9/30の予定。
タイトル「ライフ財団」
感想、評価是非待っています。