自称幼女は銀魂世界でぷりちー天使あいどるにレベルアップする。   作:松魚

15 / 15
「素昆布が約束の味」

今日ゴリぱぱに「ジル、ちょっとこっちおいで」と手招きされ不思議に思いトコトコと近寄ってみると彼の手にはなぜかロープ。

それどうするの?と問いかけてみると

彼は笑顔で「ぱぱの背中におんぶしてあげる、そうすればジルがいなくなることないからな」

と平然と変態まがいのことを言うので、私はそのロープを奪ってぱぱの腕と足を縛って畳に放置した。

そしてその隙に屯所を脱出した。

やはりここは変態の棲む館。普段から身の危険を感じていたがそろっとヤバいかもしれない。

一時的に心許してしまった私よ、不覚であった。ここは魔の巣窟だ、一瞬たりとも気の抜けぬ所よ。

シロに乗って強行突破したので、屯所の入り口で私が脱出しようとするのを妨害していた隊士の皆は一目散に逃げて行った。なぜならシロが

 

「ぐるるるうぅぅぅううううううう」(腹減った肉喰いたい)

と唸ったからである。

後ろで土方さんが

「ジルお前何回目の脱走だぁぁあああああああああああ!」

と珍しく怒鳴っていたし、総悟も

「今度からジルにGPS埋め込むか…」

とか真面目に怖いこと言ってるし、やっちんこと山崎も

「ジルちゃぁぁああああああーーーーんんん、せめて何処にいるのかさえ連絡してくれーーーーー!じゃないと俺が副長にボコられるからーーーーー!あと携帯はちゃんと充電しておいたからねーー!」

と泣きながら叫んでくるので

私は後ろ向きに手を振りながら笑顔で

 

「わかったーー!多分江戸からは出ないはずだからー!ありがとーーー!でも携帯部屋に置きっぱなしだったーー」

 

と言っておいた。

 

「範囲広すぎ!そして意味ないじゃんっ!」

 

遠くからやっちんと土方さんのツッコミがちゃんと聞こえました。

 

「よし!シロ、遊びに行くぞー!」

 

レッツゴー!目指すは神楽ちゃん家だ!

 

「神楽ちゃーん、あっそびましょー!」

 

が意気込んで来たものの玄関のインターホン(今回はシロがいたのですんなり押せた)を押して出てきたのは

 

「あ!いらっしゃい。ジルちゃん」

 

新八君でした。ジルはちょこんと玄関が開いた隙間から顔をのぞかせて中に神楽の気配がないことに不思議がりました。

 

「はっさん…?神楽ちゃんは?」

「ああ、今丁度出かけた所なんだ…タイミング悪かったね…」

「……なんだ」(しょぼん)

 

明らかに沈んでしまったジルを見た新八は慌てふためき、ジルと目線を合わせるためにしゃがみこんで

 

「あ!だったら上がっていきなよ。もしかしたら帰ってくるかもしれないし。ここで待ってたら?」

 

と誘いました。ジルはうーんと考え込み「そうしようかな」と返事して上がらせてもらおうかと思ったその時、

 

「うにゃっ!?」

 

ジルの体は後ろから誰かに抱え上げられました。

じたばた暴れてもその人物は絶対降ろそうとしませんでした。

 

「あ!行き倒れ銀さん!?つか放せ」

「今回は玄関破壊しなかったな、ジル。おっと!今は俺の方が上だぜ」

 

嫌がるジルを見て悦に浸る銀時は変態モードでした。

 

「あ、銀さん、お帰りなさい。…何してんすか。ジルちゃん嫌がってるじゃないですか。さっさと降ろせ天パー」

「新八が黒くなった!?ありえねぇ…」

「黒くなってませんよ、ぷりちー天使ジルちゃんを困らす悪党は成敗あるのみです」

 

新八の目は怖いぐらい真剣すぎて逆に怖いです。

 

「お前あきらかにおかしいよ!寺門お通のファンじゃねぇのかよっ!?」

「人間は本来自由であるべきなんです、一つのことに囚われていては進化しませんからね」

「偉そうに言ってるけどようはオタクってことじゃねぇか」

「いいからはよ降ろせっつーのっ!」

 

痺れを切らしたジルは体を揺らした勢いで銀時の腹に蹴りをお見舞い。

 

「ぐぇ!」

 

そのままの反動でシロがジルの服の首根っこをぱくっとくわえてそのまま階段踊り場から華麗に飛び降りました。

 

見事着地成功したシロ、そしてジルはあっかんべーと舌をだし

 

「ザマァ見ろ!」

 

と言ってシロに乗って去っていきました。

 

残されたのはポカンと呆気にとられていた新八君と腹抑えながら起き上がる銀さん。

 

「いてて、加減していかなかったな…」

「……銀さん、ジルちゃんに嫌われるようなことしたんですか?」

 

あれは嫌いの分類の扱いですよ、と新八は苦笑いしながら言うと

銀さんはうーんと口元抑えながら

 

「…まぁ、乙女の恥じらいってもんだろ。ありゃ」

「は?」

 

意味が分からない新八君に銀さんだけは何やらニヤニヤしてました。

 

「嫌よ嫌よも好きの内ってな?」

 

どうしてジルに惚れる男ってみんな諦めが悪い人ばかりなんでしょうか。

それは本人にもわからない魅力なのかもしれないですね。

あれくらいでへこたれる銀さんではなかったようだ。

銀時にメンチきって駆けてきたジルはトコトコと町中を歩いていた。

後ろにシロを連れて。

 

「神楽ちゃんいないな~」

「グルグル」『腹減ったんだけど目の前の肉食べていい?』

 

シロのおなかもそろそろ限界のようだ。町を行き交う人々をジューシーな歩くお肉に見えるなんて末期だものね。

ジルは仕方なく餌喰っていい許可を出すことにした。

 

「わかった、わかった。悪い奴なら遠慮なく喰べていいから。特に魚人を喰べろいいか?魚人を喰べろマルカジリしろガリボリ頭から喰っていいからな。何も残すな骨も喰え証拠隠滅だ」

 

「グルゥゥゥウウウ!」『よっしゃ!!』

 

シロは嬉しそうに鳴いた。

呼んだ時に来るように言っといて、私は町を散策することにした。

 

「キャァァアアアアアア!白虎がっ!白虎が放し飼いされてるわーー!?」

「ギャァアアアアアアア!」

「逃げろーーー!喰われるゾッォォオオオオオオオ!」

 

何やら悲鳴や叫び声、人々が恐怖に怯える気配があるが無視の無視。

こっちは神楽ちゃん捜しに集中せねば。

 

「何処だろうな…。神楽ちゃんがいる所と言えば公園とか?」

 

かぶき町の女王の縄張りって範囲広いからしらみつぶしに行くしかないか。

ちょっと歩くのキツイかもしれんがとりあえず行ってみようと足を動かすことにした。

そして行きついた先は公園。ブランコに目をやったところ、見慣れたお団子頭発見。

それともう一人、女の子がいるようだ。知り合いなのか?と思いつつジルは

 

「おーい!神楽ちゃーん」

「ん?あ!ジル。どうしたネ」

 

やはり振り返ったお団子頭は神楽だった。素昆布食べて元気モリモリ!!

て冗談だけど。

 

「神楽ちゃんと遊ぼうかと思って万屋行ったんだけどいなかったから捜しにきたら居たから声かけた。……隣の子は友達?」

 

身ぎれいな着物に整えられた容姿に佇まい、平民の娘ではあるまい。

私の読みは当たっていた。神楽ちゃんは私の問いに首を振り

 

「今知り合った所ネ、ところで名前なんていうアルか?」

「そよと申します。かぶき町の女王さん」

「神楽ちゃん、今はかぶき町の女王versionなんだね。じゃあ私もそう呼んだほうがいい?」

「フッ、ジルはいいアルよ。長年の戦友じゃないか!」

「今度は厳しい戦場を潜り抜けた戦友リアルおままごと!?新しいジャンルキタな」

 

ちょっと楽しいかもしれないと思ってしまった。

私の精神年齢暴露するときが怖いと思う。

 

「あの、それは何と言うのですか?」

 

どうやらそよちゃんは素昆布が気になるらしい。

神楽ちゃんと私は顔を見合わせ、一瞬面喰ってしまった。

だって

 

『素昆布』知らないとはどこぞのお嬢様だ?とな。

 

仲良く三人でベンチに移動。

神楽ちゃんの素昆布を分けてもらって食べたそよちゃんの感想は

 

「ガペペ!!酸っぱいコレ酸っぱいです、何ですかこれは!?じいやの脇の匂いよりも強烈です」

 

でした。可愛いです。やっぱ男ばっかりのムサいとこにいるので新鮮です。

神楽ちゃんのいうことも全然気にならないというかツッコミしないもん。

 

「これが大人の味ヨ。そのやみつきなること間違いなし!じいやも素昆布食べて脇の匂い酸っぱくしてるに違いないアルね」

「じゃあウチの土方さんはマヨネーズばっかり食べてるから脇の匂いはマヨネーズ臭がすごいんだね。ウゲっ」

 

想像したら気持ち悪くなってきた。冗談のつもりで言ったんだけどそよちゃんは衝撃を受けた様子。彼女の表情はみるみる内に変わっていく。

 

「城下の人たちはすごい人ばかりなのですね。知らなかった…」

「一部の人だけだから。本気にしないで?」

「所でお二人のお名前を聞くのを忘れてしまいました。教えてくださりませんか?」

「スルーされた、マジスルーされた。コレ本気にとられた?」

「私は何でも屋の神楽アル。んでこっちの相棒は」

 

隣に座る神楽ちゃんに相棒と説明された後はすごかった。

悪気がなくとも悪意を感じてしまった。にっこり微笑みで神楽ちゃんは言う。

 

「巷をにぎわす『ぷりちー天使ジルちゃん』アルよ。今人気急上昇のアイドルネ」

「まぁ…!そうでしたの…?」

 

そよちゃんよ、どうかそんなに驚かないで欲しい。所詮嘘にすぎないんだから。

その意味も込めて私は必死に否定した。

 

「違うから私は極普通に生活してるちびっこに過ぎませんから」

「アイドルはいつもそういうネ。芸能界は厳しいのサ」

 

だが隣で神楽ちゃんが余計な事言うからそよちゃんは、なんだが納得したらしい。

いきなりガシッと手を捕まれ、びっくりする私をそよちゃんは純粋な瞳で見つめてきて

 

「どうか、荒波に負けずに頑張ってください!『ぷりちー天使ジルちゃん』。わたくしも微力ならがお手伝いできたらと…!」

 

感動してくれてんのはいいけど…

 

「お願いだから人の話聞いてくれ!」

 

とりあえず涙出た。

そしてとりあえず三人で遊ぶことにした。

賭場場に行ったり駄菓子屋でお菓子買いまくったりパチンコ屋に行ってマダオ観察したり、池に行ってかっぱのおじさん吊り上げたりプリクラやったりとそれはそれは楽しいひと時でした。

そんな楽しい三人組の反対側。

ジル脱走事件で嘆き悲しんでいる近藤のもとに新たな事件が勃発。

将軍の妹君、そよ姫が城からいなくなったとの連絡が入ったのだ。

すぐさま真選組の隊士たちはそよ姫捜索に駆り出されたのだが……

自販機で缶コーヒー買いながら土方は額に汗浮かばせながら愚痴っていた。

 

「あー暑い…。なんでクソ暑いんだよ。太陽のバカヤロー…。つーか、ジルもジルだ。また脱走しやがって。このクソ暑い日に全然大人しくねーし……。そういえばアイツ帽子かぶっていきやがったのか?…熱中症とか幼児にヤバいだろ…。早くみつけねーとな…。それにしてもアイツ人のことマヨラーとか蔑んだ目で言いやがって言葉づかいがきたねぇだろ。しっかり教育してやらねぇと大人になった時に苦労するしな。でも俺を上目づかいで見つめてきて『おい土方、マヨるなら独りでマヨってろ』とか言いやがって………ドキュンと来ちまったじゃねぇか。……そこがまた、…可愛いんだけどよ…」

 

そして後半独りで照れていた。いい歳した男が独り思い出して照れていた。

2回言ったここ重要。

 

なぜかと言うと焼きもちやいている人物が背後からおどろおどろしい気配を纏いながら近づいていたからだ。

そしてついに土方に襲い掛かった。

 

「死ね土方っ!」

 

その動き風の如く。

ヒュッ!!

 

そして土方も風になった。というか本能から逃げた。

 

「ドアァアアアアアアーーー!?」

 

ドゴォォオオオオォオオン!!!

土方が立っていた場所は粉々になっている。避けていなければ真っ二つになっていただろう。土方は襲い掛かってきた要注意人物に怒鳴った。

 

「テメェー!総悟殺す気かっ!」

 

沖田は舌打ちしながら刀をしまい不満げにぶーたれた。

 

「あぶねぇですぜ。ちゃんとそこにいてくれなきゃ意味ねーじゃないですかい」

「なんの意味だよっ!?」

「さっきからアンタの呟きマジウザくて聞くに堪えないから斬ろうと思いやしてね。変態な妄想してんじゃねぇよ。人の嫁で」

「本音言い切ったマジ言い切ったっていうか勝手に嫁発言してんじゃねーぞ」

 

抗議しまくる土方を無視して沖田はどこから出したのかわからないが、悪ふざけのかたまりのような隊服を取り出しこう真面目に言いのけた。

 

「それより俺が考案したこの『誰でもジルに好かれる憧れのロッカー☆変身隊服』を売込み中でして。土方さんもどーですかい?ジルにメッチャ好かれますぜぃ」

「嘘だろソレ!?ぜってぇ変な目で見られるわっ!」

 

土方は直観した。アレはないわ、と。

だがそのないわ、を着込む人物が嬉しそうに駆け寄ってきた。

 

「トシー!見てくれ俺の憧れのロッカー姿!これでジルにメッチャ好かれるよ!ゴリぱぱ大好きってめっさいい笑顔で抱きつかれるんだー!」

 

近藤は『誰でもジルに好かれる憧れのロッカー☆変身隊服』をしっかりと着ていた。

信じられないと言った表情で上司を見やる。

 

「………近藤さん……」

 

すると山崎が走ってきた。

 

「局長ー!」

「どうした山崎っ!?ジルが見つかったか!?」

「一応そよ姫捜すんだよな?俺達ちょっと職務怠慢じゃね」

 

山崎は『誰でもジルに好かれる憧れのロッカー☆変身隊服』をしっかりと着ていた。

自信満々に胸を張って山崎は報告してきた。

 

「ハイ!シロが路地裏にて魚人を捕食しているところを見つけましたっ!俺がキタと分ったらとびかかってきたので今逃げているところです。うまくいけばシロを誘導してジルちゃんの居場所が掴めるかもしれません!」

 

自信満々なのはいいが、後ろで土煙が発生している。

奴は徐々にターゲットを目指している!!

土方たちは同時に思った。

 

「それヤバくねっ!?っていうか後ろ迫ってきてんだけど!?」

「ググルルルウゥウウウウウウウウ!」(やっちん見つけた!!もっと餌くれ)

「「「ギャァアアアァァァアアアアア!」」」

 

近藤、土方、山崎は一目散に逃げていった。

独り沖田だけはちゃっかりと先に逃げていたので捕食されずにすみました。

※

そよちゃんは象徴の形だけに取り残されたお姫様でした。

今は必要のないものでも象徴という意味で縛られていて『自由』が簡単に許されない立場。だからこそ『普通』になりたかった。

 

私もそうだった。三国の世界でいきなり傅かれ敬われ『姫』などという立場など考えてもいなかったものを与えられて戸惑いもした。

パパの立場が『将』である以上引き取られた義娘としては当たり前なのかもしれないが

すんなり受け止められるものではなかった。

 

『自由』が欲しかった。

『自由』が懐かしかった。

『自由』を求めていた。

 

その頃の私と今のそよちゃんが重なって見えて

なんだか、手を差し出してあげたくなってしまった。

 

『自由』に憧れる娘に。

ほんの束の間の『自由』を。

 

ほんの軽い気持ちで城下に降りてみた。町娘のように振る舞ってみたかった。

それがかなえられただけでも十分嬉しい。

最初から私は一日だけ、そう決めていました。

だって私のわがままで迷惑をかけちゃう人たくさんいるから。

そよちゃんは寂しそうに笑ってそう言った。

 

シロに追っかけられてきたやっちんとゴリぱぱと土方さん。私がそよちゃんといることに驚いていたし総悟もすぐさま抱き着いてきてウザかった。

どうやらそよちゃんを迎えにきたらしい。

 

いや、『そよ姫』か。

そよちゃんは自ら『お姫様』に戻ろうとしている。

それはしょうがないことだ。立場というのは捨てることはできるけど

簡単に捨てられない人もいる。

大切な何かがあるから、そこに帰るのだ。

でも現実に帰る前に私たちは伝えたいことがある。

 

私と神楽ちゃんはそよちゃんの手を二人でとってこう笑って言った。

 

「私たちもう『友達』アル!『友達』は離れてても『友達』でいるアルよ」

「そうそう、『友達』のわがまま聞いてあげるのも『友達』なんだから」

「「だからまた遊ぼう!」」

 

次がある。

人生短いが同じ江戸にいるのなら会おうと思えばいくらでも会いに行ける。

なんだったら忍び込んでも会いに行こう。その意味を『約束』として君に捧げよう。

 

「…ハイ…!!」

 

そよちゃんは、ちょっとだけ涙滲ませて微笑んでくれた。

 

(かぶき町の女王とそよちゃんとぷりちー天使ジルの一日)

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
点
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

読者層が似ている作品 総合 二次 オリ

Fate/Strange Order : 冠位影法録(シャドウ・レコード)(作者:りー037)(原作:Fate/)

▼ 2015年、人類の未来が焼却された。▼ 人理継続保障機関カルデアに集められた48人のマスター候補生。その最後の一人としてスカウトされたヴァルナ・クロスは、魔術師ではなかった。▼ 彼の正体は、東洋の異端の術式『十種影法術』を操り、かつて聖堂教会に属し死徒を狩り続けた規格外の異邦人。▼ 突如起きたカルデア爆破テロにより、ヴァルナと盾の少女マシュは、人理焼却へ…


総合評価:2016/評価:8.35/連載:51話/更新日時:2026年09月13日(日) 14:16 小説情報

前世がYAMA育ちな菜月昴の異世界生活(作者:雨天)(原作:Re:ゼロから始める異世界生活)

▼ 菜月昴に転生したオリ主が前世での死の経験から終わりに不安を抱えながらも二度目の人生を順調に歩んでいると、原作通りに異世界に召喚されてしまい、色々吹っ切れた結果人助けしながら異世界で生きて行くことを決める話。▼ 尚、菜月昴の前世はYAMA育ちである。▼ タイトルを改訂しました。旧タイトル『菜月昴成り代わりオリ主』▼ 活動報告はXで行っています。▼ → ht…


総合評価:6276/評価:7.84/連載:12話/更新日時:2026年06月29日(月) 00:00 小説情報

平民、佇まいが優雅すぎて「身分を隠してる皇子では……」と勘違いされてしまう(作者:訳者ヒロト)(オリジナル:ファンタジー/コメディ)

魔術学園の平民特待生が、身分を隠した皇族だと勘違いされるお話です。▼周囲「平民のフリしてる皇族だ……」▼主人公(まじでただの平民ですけど!!)▼※カクヨムにも投稿しています。▼https://kakuyomu.jp/works/2912051606392404917


総合評価:14082/評価:8.82/連載:12話/更新日時:2026年09月24日(木) 21:23 小説情報


小説検索で他の候補を表示>>