初めまして。勇気のコーンです。
小説書くこと自体が初めてなので、頑張ります。
コメがあると、とても励みになります。
よろしくお願いします。
「うわぁ〜あ」
と僕、”工藤 直樹”(くどう なおき)は大きなあくびをした。そして『今日は学校か』と寝ぼけた頭で考えていた。
さっきも言った通り、僕の名前は”工藤 直樹”何処にでもいる普通の中学生...のはずだ。なんでこんな曖昧な言い方かと言うと
「Excuse me.」
(訳:すいません)
急に知らない外国人に話しかけられた。
「A handkerchief fell,is handkerchief yours?」
(訳:ハンカチが落ちていたのですがあなたのですか?)
「・・・」
全然、分からなかった。英語が分かる人に聞くにも、近くに人は居ない。『たまには早く学校に行こう』なんて思うんじゃ無かった。あぁ、ダメだ。頭が真っ白にー
ーあれ?何か頭に浮かんできた。これだ、これを言えば
「It is not my thing. Will I send It to the police box?」
(訳:僕の物ではありません。交番に届けておきましょうか?)
おお。自分でもびっくりした。外国人はニコニコしてお礼を言いながら、言ってしまった。それが見えなくなったのを確認して僕は大きなため息をついた。
「またか」
という文句も一緒に出てきた。小さい頃からトラブルに遭いやすい体質だった僕にとっては日常茶飯事だ。
「まっ、解決してるからいいけどな。」
と時間を確認すると...は、8時15分。僕はダッシュで学校へ向かった。
「ハァ、ハァ...あ、危ねえ。間に合った。」
時間にして8時20分。心身とも疲労困憊、もう帰りたい気分だ。そこへ
「おお。直樹、随分ギリギリの登校っすね!」
「どうしたんです?またトラブルですか?」
「直樹君、トラブルに遭わないで学校に来たことないんじゃ無い?」
いつもの3人が声をかけて来た。おっとそうだ。3人の紹介をしておこう。
最初に話しかけて来た、この元気そうな奴は”森田 大輝” (もりた だいき)という。
趣味でボクシングをしているから運動神経、抜群だ。特に速さ、力、反射神経においては並外れている。
次に、丁寧な口調の奴は”木山 俊”(きやま しゅん)と言って、学年一の天才だ。彼は運動以外なら何をしても一番になる。
最後にこのほわほわした奴は”神崎 緋色”(かんざき ひいろ)
という。さっき、俊は運動以外なら何でも一番と言ったが緋色には唯一、『ものを作る』という面では負けている。それぐらい、ずは抜けている。ちなみにこいつは女だ。
こいつら3人とは幼稚園からの幼馴染で、今でもこうやって朝は集まって談笑をしている。ちなみに部活も4人一緒だ。何の部活かと言うと
「そーいえば、学校の裏山に古い神社があるらしいよ〜」
「なるほど、興味深いですね。」
「早速、学校終わったら皆で行こうっす!」
はい。こーゆう部活である。要するに【地域の謎に包まれた場所へ行ってみよう!】という先生が知ったら、即廃部な部活だ。一応《郷土研究部》として活動している。まぁこの4人で行ってもろくなことが無いんだけどな。
「直樹も行くっすよね!」
「ああ...暇だしいいよ。」
いつも大輝の熱弁に押されてOKしているんだが、
「おーい。席につけ〜。」
とりあえず先生が来たので皆、席に戻った。
ー授業はカットー
よし、やっと今日の授業が終わった。僕は大きく伸びをしていると
「直樹、今日の集合は4時校門前だそうです。」
「OK。分かった。」
4時か。とりあえず急いで家に帰って準備しよう。
ー家に帰ってー
準備する物は
・懐中電灯
・携帯電話
・お菓子類
こんなもんか。よし、行くか。
ー校門前ー
「あっ、直樹君来たよ!」
「遅いっすよー。待ちくたびれたっす。」
「悪い、悪い。」
そんなに待たせたつもりは無かったんだが、
「全員揃いましたし、行きましょうか。」
「よーし!レッツゴー!」
以外に裏山は険しくて来るのに、結構かかった。神社はかなり古びていて、鳥居は赤色が剥がれていた。普通の人ならここで、『うわっ、何ここ。気味悪っ。早く帰ろ。』と思うはずである。しかし、僕達4人は何の躊躇もなく、近づいて行った。大輝と緋色はワクワクして、俊は冷静を保ちながらも、楽しみで仕方ない様子だった。僕はただ、『大きなトラブルが起きません様に』と願うばかりだった。
しかし、トラブルは最初の一歩で起きた。
鳥居をくぐった瞬間、急に目の前の空間が割れて、僕達を引き摺り込んだのである。不意をつかれたため、4人とも一気に空間に引き摺り込まれた。
僕達4人が幻想郷入りした瞬間である。
次回、神隠しの主犯、現る!
お楽しみに!!
ご指摘、ご感想、ご意見お待ちしております。