ガンダムビルドファイターズ-Sailing to the Sunshine- 作:陽@曜花推し
ここでは、劇中で頻繁に使用される用語を簡単にまとめる。
■ リーグ・組織関連
JGL
JAPAN GUNPLA LEAGUEの略称。
2030年の日本で開催されているプロフェッショナル・ガンプラバトルリーグ。
GBL1・J2・J3の3部制となっており、各ディビジョン20クラブ、全38節で年間順位を争う。
---
### GBL-1 / GBL-2 / GBL-3
JGLを構成する3つのディビジョン。
GBL-1が最上位リーグであり、その下にGBL-2、GBL-3が存在する。
シーズン終了後には昇格・降格が行われるため、下位リーグのクラブにもJ1昇格という明確な目標が存在する。
---
NGBO
日本ガンプラバトル機構
Nippon Gunpla Battle Organization
JGLをはじめとする国内プロガンプラバトルを統括する競技団体。
競技規則、プロ資格、機体登録、安全基準、バトル設備基準、試合判定などを管理している。
---
プロガンプラバトルクラブ
JGLに所属し、プロとしてガンプラバトルを行うクラブチーム。
ファイターだけではなく、ビルダー、メカニック、アナリスト、監督、コーチなどの専門スタッフによって構成されている。
---
OGD沼津
**OHARA GUNPLA DEVELOPMENT NUMAZU**
小原グループが運営するJGL所属のプロガンプラバトルクラブ。
小原グループの資金力と開発能力を背景に、競技用ガンプラの開発にも力を入れている。
---
OGL
OHARA GUNPLA LAB
OGDに併設されたガンプラ研究・開発部門。
新型機、武装、特殊ギミック、機体改修などを担当する。
千咲のヴァルキリーガンダムもOGLによって開発された。
---
■ 選手・契約関連
プロガンプラファイター
NGBO公認のプロ資格を取得し、クラブと契約して活動するガンプラバトル選手。
満15歳以上でプロ資格を取得できる。
JGLの公式戦だけでなく、クラブイベントやメディア活動などにも参加する。
---
プロ資格
NGBOが認定するプロガンプラファイター資格。
操縦技術だけでなく、競技規則、安全規則、バトルシステムに関する知識なども審査される。
---
選手登録
JGLクラブがシーズン中に公式戦へ出場させるファイターをNGBOへ登録する制度。
1クラブにつき最大8名まで登録可能。
---
連続出場制限
レギュラーシーズンにおける選手の出場規定。
1人のファイターは**2試合連続まで**出場可能で、2試合連続出場した場合は次の1試合を休まなければならない。
ただし、最終節とプレーオフではこの制限が撤廃される。
---
■ 試合・競技関連
3on3
JGLの通常公式戦で採用される基本形式。
1クラブ3名のファイターが出場し、3機対3機で戦う。
個人の操縦技術だけでなく、味方との連携や役割分担が重要になる。
---
総力戦
最終節およびプレーオフ**で採用される特殊な試合形式。
通常の3on3とは異なり、クラブに登録された最大8名のファイターを投入することが可能。
通常の連続出場制限も適用されず、文字通りクラブの総戦力をぶつける決戦となる。
---
最終節
JGLレギュラーシーズン最後の節。
最終順位、昇格・降格争いなどが決定する重要な節であり、通常の3on3ではなく総力戦が行われる。
---
プレーオフ
レギュラーシーズンの順位に基づき、昇格枠などを争う決定戦。
J2・J3の昇格争いなどで行われ、最終節と同じく総力戦方式が採用される。
---
競技機
JGLなどの公式戦に登録され、実際の競技で使用されるガンプラ。
一般的な「ガンプラ」と区別して使用されることがある。
---
機体登録
競技で使用するガンプラをNGBOへ登録する手続き。
機体名、製作者、ファイター、武装、重量、改造内容、特殊機能などが登録される。
改修によって内容が大きく変わった場合には、再申請・再検査が必要になる。
---
■ GPベース・バトルシステム関連
GPベースapp
旧来の専用端末「GPベース」に代わって2030年に普及しているスマートフォンアプリ。
一般ユーザーはアプリのメイン画面に表示されたバーコードをバトル筐体の読み取り機へかざすだけで認証できる。
---
クラブ専用GPベースapp
JGLクラブが使用するプロ向けのGPベースapp。
一般向けアプリとは別システムで、クラブ情報、登録選手、競技機などを管理する。
監督のスマートフォンを基本端末とするが、他の登録選手のスマートフォンにも同じクラブ用システムが入っており、監督の端末が使用できない場合には代替端末による認証が可能。
---
バトル筐体
実際のガンプラをセットしてガンプラバトルを行うための専用設備。
ガンプラの認識、ファイター情報の認証、バトルフィールド生成、攻撃判定、ダメージ処理などを行う。
---
バトルシステム
ガンプラバトル全体を成立させる競技システムの総称。
ガンプラそのものをセットして使用し、実物大MSを操縦する方式ではない。
---
バトルフィールド
バトルシステムによって生成される戦闘空間。
市街地、宇宙、森林、基地など様々な戦場が設定され、地形や障害物も競技上の要素として機能する。
---
■ ダメージ・競技設定
モードA
実物のガンプラへダメージがそのまま反映されるモード。
全国規模の大会やJGLなど、本格的なプロ競技では基本的にこのモードを使用する。
---
モードB
ダメージを一定範囲まで軽減するモード。
地区予選や地方大会など、競技性を維持しつつガンプラへの破損を抑えたい大会で使用される。
---
モードC
完全ノーダメージモード。
バトルフィールド上では破壊や損傷が再現されるが、実物のガンプラには一切ダメージが発生しない。
一般向け施設や初心者向けイベントなどで使用される。
---
■ 操縦・開発関連
アシムレイト
ガンプラとファイターの感覚的な同調を極限まで高める特殊な操縦能力。
通常では困難な高度な機体制御を可能とする一方、ファイターへの負荷が非常に大きい。
千咲はこの能力に非常に高い適性を持つ。
---
ファイターデータ
試合中に記録されたファイターの操作・戦闘データ。
武装使用率、命中率、移動パターン、交戦距離など、様々な情報が含まれる。
JGLでは次の試合の戦術立案や、ガンプラ開発にも利用される。
---
戦闘データ
ファイターだけでなく、ガンプラそのものの戦闘記録を含めた総合データ。
「どの武装がどの程度使われたか」「どのような攻撃を受けたか」などを記録し、新型機開発や機体改修に利用する。
---
バトルテスト
完成したガンプラを実際のバトルシステムで試験すること。
OGLでは新型機の武装や機体特性を確認するため、実戦に近い環境でバトルテストを行っている。
---
機体開発サイクル
プロクラブにおける、
設計 → 製作 → テスト → 実戦 → データ収集 → 分析 → 改修 → 再テスト
という一連の流れ。
JGLでは、ガンプラを完成させて終わりではなく、シーズン中も継続的に機体を進化させることが重要になる。
---
専用機
特定のファイターの操縦特性や戦闘スタイルに合わせて開発されたガンプラ。
量産性よりも、ファイターの能力を最大限に引き出すことを優先して設計される。
ヴァルキリーガンダムは千咲のために開発された専用機にあたる。
---
■ 粒子・技術関連
プラフスキー粒子
ガンプラバトルの根幹をなす特殊な粒子。
プラスチックに反応する性質を持ち、バトルシステムはこれを利用してガンプラの認識や競技空間の構築などを行っている。
ガンプラ以外のプラスチックにも反応するため、安全上の理由から厳重に管理されている。
---
粒子制御
バトルシステム内のプラフスキー粒子を適切に制御する技術。
競技の安定性や安全性に直結するため、JGLの設備では高い精度が要求される。
---
NGBO認証設備
NGBOが定める競技・安全基準を満たしたバトル設備。
JGLの公式戦は原則として認証済み設備で行われる。