ガンダムビルドファイターズ-Sailing to the Sunshine- 作:陽@曜花推し
小原 千咲(おはら ちさき)
15歳/男の娘/11月7日生まれ/145cm・33kg
浦の星女学院の特別生として通う男子生徒。のちにAqoursのサブメンバーとなる。
浦の星女学院理事長・小原鞠莉の従弟であり、幼い頃から鞠莉、果南、ダイヤとは姉妹のように育ってきた。鞠莉とは特に仲が良く、実の姉弟のような関係である。
見た目は可憐な少女そのもの。所謂「男の娘」である。金髪で小柄、喉仏もなく声変わりもしていないため、初対面で男だと見抜くのは難しい。本人は自身の身体的特徴について詳しいことはよく分かっておらず、「男なのは事実」とだけ認識している。
鹿児島で暮らしていたが、両親が仕事の都合で海外へ赴任することになったため、中学卒業を機に内浦の小原本家へ引っ越してきた。入学の約2週間前に内浦へやって来ている。
非常に頭が良く、小原家の事業の一部が危機に陥った際には、その頭脳で状況を立て直しただけでなく、当初の想定を上回る利益まで叩き出した。この一件によって鞠莉の両親からも強く信頼され、将来的な鞠莉の婚約者として認められている。鞠莉本人も千咲を溺愛しており、事あるごとに甘やかしている。
性格は非常にマイペースで、常にどこか気怠げ。喋り方も間延びしており、
「あー、千歌ちゃんだぁー」
のような、のんびりした話し方をする。
一方で、興味を持ったことには驚くほどの集中力を見せるタイプ。恋愛面では鞠莉にしか興味がない。
鹿児島時代から釣りが趣味で、内浦へ引っ越してからもお気に入りの釣り場を探している。
引っ越してすぐのある日、釣り場を探している途中で転倒して膝を擦りむき、泣きそうになっていた黒澤ルビィを助ける。その後やって来たダイヤと再会し、会話の流れから、誕生日がルビィの方が先だとわかったため、
「じゃあ、ルビィおねーちゃんだねぇ~」
と呼ぶようになる。結果、ルビィからは完全に妹扱いされるようになった。
ガンプラファイターとして
千咲はプロ資格を持つ超一流のガンプラファイターでもある。
ヤジマ商事主催のガンプラバトル選手権とは別に開催されるジャパンガンプラリーグへ、オハラグループの企業チーム――OHARA GUNPLA DEVELOPMENTのファイターとして参戦する。
愛機は、
ZGMF-X54S ヴァルキリーガンダム。
フリーダムとデスティニー双方の思想を取り入れた、千咲専用の完全フルスクラッチ機である。
ただし――
千咲はビルダーとしては壊滅的にダメ。
素組み程度なら問題なくできるものの、改造となると悲惨なことになる。
折れたパーツを接着剤で修復させただけなのに、透明な接着剤の中へパーツが封印され、見事な「透明なとぐろを巻いた何か」と化した事件は、OHARA GUNPLA LAB内では現在も語り継がれている。
その結果、
「あ、この子に作らせちゃあかん。めっちゃ仕事が増える」
とOGL側が判断。
千咲は機体のデザイン・コンセプト・戦闘データを担当し、実際の設計・製作・調整はOGL所属のプロビルダーが担当するという、特殊な開発体制が構築された。
Aqoursでの立ち位置
アニメ本編の出来事を間近で経験することになるが、千咲は基本的に物語へ過度に介入しない。
本人たちが自分たちで解決すべきことには手を出さず、
「それ、ボクが決めることじゃないよぉ」
と一歩引く。
ただし、悩んでいる誰かの背中を押したり、問題を整理するための助言をしたりすることはある。
なお、海の家編では例外的に経営者目線が爆発。
善子の「堕天使の涙」と鞠莉の一杯10万円の「シャイ煮」を目の当たりにし、
「経営舐めてんのかぁ!!」
と本気でツッコミ。
「堕天使の涙」はイカ墨を使ったピリ辛たこ焼きへ、「シャイ煮」は高級食材を現実的な食材へ変更し、利益の出る商品へと修正した。
なお、千咲自身も今朝釣ってきたヌタウナギを使ったコチュジャン和えを提案。
調理中に大量の粘膜が発生し、
「これ、水につけると永遠に粘膜出すんだよぉ」
と当然のように説明した結果、Aqours全員から即却下された。
本人は、
「おいしいのになぁ……」
と不満を漏らしながら、料理を一人で完食した。
OHARA GUNPLA DEVELOPMENT 沼津
「機体を造る。才能を磨く。勝つために、すべてを進化させる。」
OHARA GUNPLA DEVELOPMENT 沼津(オハラ・ガンプラ・ディベロップメント 沼津/OGD沼津)は、オハラグループが保有するプロガンプラバトルチーム。
ジャパンガンプラリーグ(JGL)GBL-1に所属し、ガンプラバトルの技術研究、ファイター育成、機体開発で知られる国内有数の強豪チームである。
オハラグループがガンプラバトルの普及と競技化に本格的に参入するため設立したチームであり、単なる企業スポンサーによるプロチームではなく、ファイター、ビルダー、メカニック、データアナリストなどを擁する総合開発型チームとして活動している。
チームの最大の特徴は、オハラグループ傘下の専属ガンプラ開発部門、OHARA GUNPLA LAB(OGL)との密接な連携にある。OGLでは所属ファイターの戦闘データ、武装使用率、操縦傾向、機体への要求などを徹底的に解析し、それぞれのファイターに最適化された専用機を開発している。
OGDでは単純に「強い機体」を作ることよりも、「ファイター自身が機体を理解し、その能力を最大限に引き出せる機体を作る」ことを重視している。そのため、所属ファイターには実戦だけでなく機体の設計思想や各武装の特性を理解することも求められている。
この思想を象徴するのが、OGD監督兼リーダーの羽嶋恭一を中心としたファイター・ビルダー間の徹底した連携である。ファイター自身が描いたアイデアや戦闘スタイルをOGLが技術的に検証し、試作と実戦テストを繰り返すことで機体を完成させていく。
一方で、所属ファイター全員に同じ開発手法を当てはめるわけではない。ファイターごとに得意分野や適性を見極め、必要であれば開発方法そのものを変更する柔軟さもOGDの特徴である。
現在、OGDには5名のプロファイターが所属しており、チーム戦術と個々のファイターの特色を組み合わせた総合力の高さから、GBL-1でも上位を争うチームの一つとして知られている。
その中でも、15歳のプロファイター小原千咲は異色の存在である。
千咲は圧倒的なファイターとしての才能を持つ一方、ガンプラの改造・製作能力については壊滅的という極端な欠点を抱えている。そのため、彼については通常のOGLの開発方針を一部変更し、千咲自身には機体コンセプトとデザイン、操縦面での要求を担当させ、実際の設計・製作・調整をOGLが担当するという独自の開発体制が採られている。
その結果として誕生したのが、千咲専用機――
ZGMF-X54S ヴァルキリーガンダム
である。
OGDは、オハラグループの技術力と資本力を背景にしながらも、最終的には「人が機体を動かす」のではなく、「人と機体が一つになって戦う」ことを目標としている。
その理念のもと、5人のファイターとOGLの技術者たちは、毎年進化を続けている。
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OHARA GUNPLA DEVELOPMENT 所属ファイター
新堂 陽哉(しんどう はるや)
17歳/男性/3月10日生まれ/165cm
2030-2031シーズンからOHARA GUNPLA DEVELOPMENT 沼津へ加入した17歳のプロガンプラファイター。
現在も私立ガンプラ学園に在籍する現役高校生でありながら、すでに全国トップクラスの実績を持つ実力者である。
ガンプラ学園では、学園内でも特に優秀なファイターが集まるトップチーム「ソレスタルスフィア」に所属し、前年までチームリーダーを務めていた。
現在は後輩へリーダーの座を譲り、自身はプロの道へ進むことを決断。
オハラグループの奨学金制度によって私立ガンプラ学園へ通っていた縁もあり、そのまま小原グループのプロクラブであるOGD沼津へ加入することになった。
陽哉の最大の実績は、全日本ガンプラ選手権で4年連続チャンピオンに輝いていること。
中学生の頃から全国大会の頂点に立ち続け、同世代ではほとんど敵なしともいえる圧倒的な実績を残してきた。
3on3を基本とする全日本ガンプラ選手権・中高生の部において、個人の操縦技術だけでなく、チームメイトとの連携や戦術面でも高い能力を発揮していた。
そのため、JGL各クラブのスカウトからも以前から注目されており、17歳となった2030年には満を持してプロの世界へ進むことになる。
千咲もまた、鹿児島時代から全国レベルで活動していた強豪プレイヤーだったため、陽哉とはこれまで何度も大会で対戦している。
しかし、千咲はこれまで一度も陽哉を撃墜することができなかった。
千咲自身の卓越した操縦技術をもってしても、陽哉の操縦する機体を撃墜することはできず、「強いファイターとして千咲が何度も挑み続けてきた相手」という関係にある。
そのため、プロ入りしてからは同じOGDのチームメイトとなったものの、千咲にとって陽哉は単なる新加入選手ではなく、これまで何度も壁として立ちはだかってきた存在でもある。
一方で、陽哉もまた千咲の実力をよく知るファイターの一人であり、プロという新たな舞台で共に戦うことによって、これまでとは異なる関係へ変化していくことになる。
内浦出身で、実家は十千万旅館の裏にある。
そのため、高海千歌や渡辺曜とは幼い頃からの幼馴染。
3人は子どもの頃から顔を合わせる機会が多く、内浦で過ごしてきた陽哉にとって、千歌と曜は昔からよく知る存在となっている。
現在はガンプラ学園へ通っているため、普段は内浦を離れて生活しているものの、OGD沼津への加入によって再び故郷である内浦・沼津を拠点に活動することになる。
千咲にとっても、浦の星女学院へ通い始めたばかりの時期に、幼馴染同士として親しい千歌や曜と昔から付き合いのある陽哉がOGDへ加入することは、チーム内の人間関係に大きな変化をもたらすことになる。
4年連続全国王者という実績から、OGD沼津では新加入ながら即戦力として期待されている。
また、JGLの通常戦は3on3で行われるため、陽哉の高い個人技だけでなく、チーム戦における連携能力も重要となる。
千咲をはじめとする既存メンバーとどのようなコンビネーションを築くのか。
そして、かつて全国大会で千咲の前に立ちはだかっていた陽哉が、今度は同じチームの仲間として戦うことになる。
「倒せなかった相手が、隣で戦う仲間になる」
という点も、陽哉というキャラクターにおける大きな要素となっている。
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志木城 隆利
17歳/男性/1月10日生まれ/180cm
所属:OHARA GUNPLA DEVELOPMENT 沼津
前所属:私立ガンプラ学園「ソレスタルスフィア」
愛機:ガンダムシャウラ
出身:沼津市
■ OGD沼津の新メンバー
志木城隆利は、2030-2031シーズンからOHARA GUNPLA DEVELOPMENT 沼津へ加入した17歳のプロガンプラファイター。
現在も私立ガンプラ学園に在籍する現役高校生で、陽哉と同じく学生生活とプロ活動を両立している。
ガンプラ学園時代は、学園内のトップチーム「ソレスタルスフィア」に所属。
チームリーダーだった新堂陽哉を、サブリーダーとして支えていた。
陽哉の戦闘スタイルや性格を誰よりも理解している人物の一人であり、4年連続全国王者となった陽哉の影には、隆利の存在も大きく関わっていた。
陽哉がOGD沼津へ加入することが決まった後も、彼と共にプロの道へ進むことを選択。
結果として、ソレスタルスフィア時代の2人がそのままOGD沼津で再びチームメイトとなることになった。
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■ 陽哉の最大の理解者
隆利は、陽哉の最大の理解者ともいえる存在。
陽哉の戦闘スタイルを長年そばで見続けてきたため、
「陽哉ならここで前に出る」
「ここではあえて距離を取る」
「この状況ならあいつは二刀流を選ぶ」
といった具合に、陽哉の思考をかなり正確に読み取ることができる。
そのためソレスタルスフィアでは、陽哉が攻撃の主導権を握る一方、隆利が戦況を見ながらサポートするという形が多かった。
陽哉がチームの中心であるなら、隆利はその隣でチーム全体を支える存在。
派手な活躍こそ陽哉に譲るものの、ソレスタルスフィアが4年連続で全日本の頂点へ立つ上で欠かせない存在だった。
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■ 寡黙……ではない
隆利は長身で表情も落ち着いているため、初対面の人間からは、
「無口でクールなタイプ」
と思われることが多い。
しかし、実際はまったく違う。
隆利はものすごいコミュ障である。
人と話すことそのものが苦手で、特に初対面の相手や大人数の前では極端に緊張する。
話しかけられると、
「え、あ……その……」
「いや、別に……そういう意味じゃ……」
「あ、いや、違う……えっと……」
といった具合に、頭の中が一気に真っ白になる。
本人は普通に会話しているつもりなのだが、実際にはかなりテンパっている。
そのため、何も知らない人から見ると、
「めちゃくちゃ寡黙でクールな人」
に見えてしまう。
しかし実際には、単に「何を話せばいいのか分からなくて固まっている」だけである。
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■ 意外とリア充
そんな隆利だが、私生活ではしっかり彼女がいる。
しかもその相手は幼馴染。
幼い頃から付き合いのある彼女とは非常に仲が良く、周囲からは、
「なんでこんなコミュ障なのに彼女いるんだよ」
とツッコまれることもしばしば。
本人としては特別なことをしているつもりはなく、幼馴染の彼女とは昔から自然に接することができる。
つまり隆利は、
他人とはまともに話せないのに、幼馴染とは普通に会話できるタイプ。
この極端な性格も、彼のキャラクターの特徴の一つとなっている。
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■ 千咲との関係
隆利と千咲は、これまで大会でも何度か戦っている。
結果としては、千咲が隆利に勝利したこともある。
そのため、陽哉とは違って千咲にとって「絶対に勝てない相手」というわけではない。
しかし千咲自身は、隆利との戦いをあまり好んでいない。
隆利は派手に相手を押し切るタイプではなく、相手の行動を見ながら着実に戦術を組み立てるタイプ。
そのため千咲にとっては、
「勝てるけど、できればあんまり戦いたくない相手」
という微妙に苦手な位置づけになっている。
千咲自身はかなり感覚的に戦う部分があるため、隆利のようにじっくり戦況を組み立ててくる相手とは、いつものペースを崩されやすい。
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■ OGD沼津での役割
OGD沼津では、陽哉と非常に相性の良いチームメイトとして期待されている。
特に3on3を基本とするJGLでは、陽哉のような攻撃型ファイターと隆利のようなサポート型ファイターの連携は非常に重要。
ソレスタルスフィア時代から培ってきたコンビネーションをそのままJGLへ持ち込めるため、2人の連携はOGD沼津における大きな武器となる。
一方で、千咲や他のOGDメンバーが加わることで、これまでとは異なる連携も求められることになる。
特に、
陽哉を誰よりも理解している隆利が、千咲という全くタイプの違うファイターとどう連携するのか
は、OGD沼津のチーム戦術を考える上でも重要なポイントとなる。
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■ 内浦・沼津での生活
隆利は沼津市内に実家があるため、OGD沼津加入後も地元から通うことができる。
私立ガンプラ学園へ通いながら、プロ選手としてOGDのトレーニングや開発ミーティングへ参加する生活となる。
陽哉とはガンプラ学園時代からの深い付き合いであり、OGD加入後も事実上の幼馴染に近い感覚で接している。
ただし、陽哉以外の人物と話すときには途端にコミュ障が発動するため、OGD加入直後はチーム内でも、
「この人、本当にソレスタルスフィアのサブリーダーだったの?」
と思われる場面が多々ある。
それでも一度戦いが始まれば、長年培った経験と陽哉との連携によって、非常に高い戦闘能力を発揮する。
普段はテンパりまくるコミュ障。
しかし、戦場では冷静沈着。
そのギャップこそが、志木城隆利というファイターの最大の特徴である。
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神代 恵里菜(かみしろ えりな)
16歳/女性/8月11日生まれ/155cm
所属:OHARA GUNPLA DEVELOPMENT 沼津
前所属:私立ガンプラ学園「ソレスタルスフィア」
愛機:アドヴァンスド・バーザム → バーザムTR-6
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■ OGD沼津の新メンバー
神代恵里菜は、2030-2031シーズンからOHARA GUNPLA DEVELOPMENT 沼津へ加入した16歳のプロガンプラファイター。
現在も私立ガンプラ学園に在籍する現役高校生であり、陽哉や隆利と同じく、学校生活とプロファイターとしての活動を両立している。
ガンプラ学園時代から学園内のトップチーム**「ソレスタルスフィア」**に所属しており、陽哉・隆利と共にチームを支えていた。
ソレスタルスフィアでは、陽哉と隆利の2人が前衛・攻撃に極端に特化していたため、恵里菜は必然的に支援・援護を担当するファイターとなった。
前衛2人の攻撃を後方から支えながら、敵の動きを制限し、必要な場面では自らも攻撃へ参加する。
3人の中では最もバランス型の役割を担っており、ソレスタルスフィアのチーム戦を成立させる上で欠かせない存在だった。
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■ 「紅の戦乙女」
恵里菜は、ネット上では「紅の戦乙女」の異名で知られている。
ギャルらしい華やかな外見と、赤を基調とした戦闘スタイルから付けられた呼び名で、本人もこの二つ名をそれなりに気に入っている。
普段は明るく砕けた今どきの女子高校生だが、バトルになると一転。
味方の位置や敵の動きを冷静に把握し、
「どこを撃てば味方が動きやすくなるか」
「どこへ追い込めば陽哉と隆利が仕留めやすいか」
を瞬時に判断する。
単純な火力自慢ではなく、戦場全体を見渡して味方を勝たせるタイプのファイターである。
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■ 千咲の父方の従姉
恵里菜は、小原千咲の父方の従姉にあたる。
そのため千咲とは幼い頃から面識があり、親族の中でも比較的距離の近い存在。
そして、千咲が高校入学を機に金髪へピンクのメッシュを入れた際、そのきっかけを作った張本人でもある。
恵里菜が、
「そのままでも可愛いけど、ピンク入れたら絶対もっと映えるって!」
と強く勧めたことが、千咲がピンクメッシュを入れるきっかけとなった。
千咲にとっては少々迷惑そうに見えるものの、結果的には現在の彼女の印象的な髪型を決定づけることになった。
つまり千咲のピンクメッシュは、恵里菜のギャル魂から生まれたともいえる。
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■ ヤジマ商事との縁
恵里菜の父親は、ヤジマ商事の熱海出張所**に勤務している。
このため、恵里菜自身も幼い頃からヤジマ商事やガンプラバトルに関する環境に触れる機会が多かった。
ただし、恵里菜がガンプラファイターとしての道を選んだのは、親の仕事の影響だけではない。
本人自身がガンプラとバトルを好み、努力を重ねたことで、ソレスタルスフィアの一員として全国レベルの実力を身につけていった。
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■ OGD沼津での役割
OGD沼津では、陽哉・隆利とともにソレスタルスフィア時代から続く連携を武器としている。
陽哉が前線を突破し、隆利が状況を組み立て、恵里菜が後方から援護する。
この3人の関係は、
陽哉=攻撃
隆利=戦術・補助
恵里菜=支援・制圧
という形で非常にバランスが取れている。
ただし、プロリーグでは千咲をはじめとする他のファイターとの連携も求められるため、ソレスタルスフィア時代にはなかった新しい戦い方を身につける必要がある。
特に千咲とは親族ということもあり、遠慮のないやり取りができる。
千咲のマイペースさに恵里菜がツッコミを入れる一方、恵里菜のギャルノリに千咲がついていけず、
「えり姉、テンション高いよぉ……」
となる場面も多い。
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■ 現役高校生プロファイター
16歳という若さながら、恵里菜はすでに全国レベルの実戦経験を持つ。
学校では普通の高校生として過ごしながら、放課後や休日にはOGDの一員としてプロ活動を行う。
そして、
学生としての顔
ギャルとしての顔
千咲の従姉としての顔
紅の戦乙女としての顔
という複数の顔を持つことが、神代恵里菜というキャラクターの大きな魅力となっている。
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羽嶋 恭一
30歳/男性/2月27日生まれ/186cm
OHARA GUNPLA DEVELOPMENT監督兼リーダー。
学生時代からガンプラバトル選手権に出場しており、プロリーグ発足を機にプロファイターへ転向。大阪のプロチームに所属していたが、その実力と統率力を買われ、小原氏から直接スカウトを受けてOGDへ移籍した。
現在は監督とリーダーを兼任し、チーム全体を指揮する。
既婚者。
使用ガンプラは、白を基調に塗装したダリルバルデ。プレミアムバンダイ限定の拡張セットも使用している。
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茅島 涼音
26歳/女性/6月2日生まれ/162cm
OGDサブリーダー。
砲撃戦を得意とするプロファイター。
かつては東京で会社員として働きながら、趣味でガンプラバトルを楽しんでいた。しかし、その才能に惚れ込んだ恭一からスカウトを受け、プロへ転向。会社を辞め、沼津へ引っ越した。
使用ガンプラは、全身を黒く塗装したガンダムヴァーチェ。
一見すると通常のHGガンダムヴァーチェにしか見えないが、その内部にはHGガンダムナドレが仕込まれている。ヴァーチェの装甲をナドレに被せる構造そのものを再現した、原作さながらの機体である。
普段はヴァーチェとして戦い、ナドレへの換装は切り札。
また、ファイターとしてOGDに所属する一方、OHARA GUNPLA LABにも在籍しており、ヴァルキリーガンダムの製作では中心的な役割を担った。
千咲にビルダーとしての適性がないことを最初に見抜いた人物でもある。
千咲が破損したガンプラのパーツを修復しようとして生み出した、あの「透明なとぐろを巻いた何か」を見た瞬間、
「……この子に作らせたら、とんでもないことになる」
と判断。
以後、千咲には機体のデザインとコンセプトを担当してもらい、実際の製作はOGLが行う方式を提案した。
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徳重 和也
21歳/男性/6月2日生まれ/172cm
静岡大学情報学部に通う現役大学生。
OGDでは千咲とともにアタッカーを担当する。
爽やかな性格で、女性からの人気も高い。本人には美人の恋人がいる。
使用ガンプラはHGダブルオーガンダムをベースとした改造機、GN-0001 ゼルクガンダム。
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鳥谷 あずみ
18歳/女性/8月4日生まれ/156cm
OGDで作戦立案を担当し、試合ではサポーターとして行動する。
普段は浦の星女学院に通っており、Aqoursメンバーと学校生活を共にしている。
使用ガンプラは赤を基調として塗装したHGAC ガンダムサンドロック改EW。
『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 敗者たちの栄光』に登場したアーマディロを標準装備としており、さらに用途に応じてアーマディロリザードやオリファントも用意している。
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