ガンダムビルドファイターズ-Sailing to the Sunshine- 作:陽@曜花推し
ZGMF-X54S ヴァルキリーガンダム
※腰部のクスィフィアス・ノヴァですが、変なのが横についてますが、それは取っ払って、薄くなってる部分を厚くしたのが本来私が想定していたデザインです。
全高:17.8m
重量:68.2t
装甲:ヴァリアブルフェイズシフト装甲(まぁ、ガンプラなんで実際はプラスチックですが)
分類:高機動・万能型MS
所属:OHARA GUNPLA DEVELOPMENT
製作:OHARA GUNPLA LAB
小原千咲が使用する専用ガンプラ。
フリーダムガンダムとデスティニーガンダム、双方の長所を融合させたようなデザインを持つが、特定のガンプラをベースとした改造機ではなく、完全フルスクラッチによって製作された機体である。
使用されている既製品のパーツは、HGCE インフィニットジャスティスガンダム弐式の関節パーツのみ。それ以外はすべて新規造形となっており、そのため関節部のみ銀色となっている。
ヴァルキリーの開発は、千咲が中学生だった3年間をかけて行われた。
OHARA GUNPLA DEVELOPMENTの監督兼リーダーである羽嶋恭一の指示により、OHARA GUNPLA LABは千咲専用に徹底的な改修を施した、
・HGCE デスティニーガンダム
・HGCE ストライクフリーダムガンダム
・HGCE フリーダムガンダム
の3機を用意。
千咲はこれらを交互に使用し、実戦を想定したバトルを繰り返した。
その際に収集されたのが、各武装の使用頻度、使用状況、千咲の操縦傾向、戦闘時の機体挙動、武装同士の連携などの膨大な戦闘データである。
そのデータを解析した結果、3機の武装を単純に盛り込むのではなく、千咲が実際に使用しやすく、なおかつ最大限に性能を発揮できる構成を目指して、新型機の開発が決定。
しかし、千咲はガンプラファイターとしては超一流である一方、ビルダーとしての技術は壊滅的だった。
そのため、機体そのものの製作は任せず、イラストを得意とする千咲にデザイン画とコンセプトを描かせ、それを基にOGLが実機へと落とし込む方式が採用された。
こうして完成したのが、ヴァルキリーガンダムである。
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アシムレイト専用能力「クリムゾン・アヴァランチ」
ヴァルキリー最大の特徴は、千咲が持つアシムレイト能力と機体特性を組み合わせた必殺技、
「クリムゾン・アヴァランチ」
である。
アシムレイト発動時、ヴァルキリーは質量を持った残像を大量に発生させる。
その姿は、劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』終盤において、デスティニーガンダムSpec IIが見せた大量の分身による攻撃を彷彿とさせるものとなっている。
最大の特徴は、これらの残像が単なる映像上の分身ではなく、それぞれが実体に近い戦闘能力を持つこと。
さらに、千咲自身が残像一体一体をマニュアルで操作しているため、各機が独立して格闘・射撃・防御を行いながら、同時に連携攻撃まで行うことが可能となる。
その圧倒的な物量によって、敵を包囲・翻弄し、短時間で集中攻撃を叩き込む。
しかし、その代償は非常に大きい。
大量の残像を一機ずつ千咲自身が操作するため、脳と手に極めて大きな負担がかかる。
特に長時間の使用は危険であり、試合終了後には高い確率で千咲本人が倒れてしまう。
そのため、クリムゾン・アヴァランチは「勝つための最後の切り札」として位置づけられている。
なお、発動時にはヴァルキリーの銀色の関節が赤く発光する。
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武装
■ MMI-GAU26 17.5mm CIWS ×2
頭部に内蔵された近接防御・牽制用火器。
もともとは目立つ武装ではなかったが、千咲がデスティニー、ストライクフリーダム、フリーダムを使用していた際の戦闘データを解析した結果、想定以上に使用頻度が高かったことから正式採用された。
主にミサイル迎撃、牽制、敵機の動きを制限する目的で使用される。
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■ MA-BAR77/S 高エネルギービームライフル
デスティニーガンダムの高エネルギービームライフルを発展させた長射程射撃武装。
通常射撃でも高い火力を持つが、最大出力までチャージすることで、ウイングガンダムのバスターライフルを彷彿とさせるほどの高威力射撃が可能。
ただし、最大出力射撃を使用した場合は砲身や内部機構に大きな負担がかかるため、使用後3分間のクールタイムが発生する。
使用しない際はリアスカートアーマーへマウント可能。
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■ MMI-X340 パルマ・フィオキーナ 掌部ビーム砲 ×2
デスティニーガンダムと同型の掌部内蔵ビーム砲。
近距離での高威力攻撃を目的としており、敵機の装甲を直接破壊するだけでなく、格闘攻撃の間合いを維持したまま追撃へ繋げることができる。
千咲の使用頻度が非常に高かったことから、そのまま採用された。
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■ MX2400 スヴェル・フルゴール ×2
ヴァルキリーの両腕部に装備された大型ガントレット。
MX2351 ソリドゥス・フルゴール ビームシールド発生装置の発展型であり、同時にドレッドノートガンダムのXM1 プリスティスの系譜を思わせる遠隔操作機能を備えている。
通常時は腕部のシールド発生装置として使用されるが、分離して遠隔操作することで、ドラグーン兵器としても運用可能。
遠隔シールドとして防御に使用するだけでなく、先端部からビームを発射することもできる。
ヴァルキリーではEQFU-3X スーパードラグーン 機動兵装ウイングを採用しない代わりに、ドラグーン機能をスヴェル・フルゴールへ集約している。
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■ MMI-717 アロンダイトⅡ ビームソード ×2
背部にマウントされたヴァルキリーの主力近接武装。
デスティニーガンダムのアロンダイトをベースとした派生武装だが、原型よりも小型化されており、片手でも自在に取り回せることを重視した設計となっている。
この構成になった理由は、千咲が過去3年間に行った実戦データにある。
HGCE ストライクフリーダムガンダムおよびHGCE フリーダムガンダムでは、ビームサーベルによる二刀流を好んで使用。
またHGCE デスティニーガンダムを使用した際も、アロンダイトよりフラッシュエッジ2 ビームブーメランのサーベルモードによる二刀流を使用する場面が多かった。
その傾向をもとに、「大型武装一本」ではなく、片手で扱える高性能ビームソードを2本装備するという形へ発展させた。
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■ MMI-M2000X クスィフィアス・ノヴァ ×2
腰部サイドスカートアーマーに格納された高出力ビーム砲。
M2000GX 高エネルギー長射程ビーム砲の機能を、MMI-M15E クスィフィアス3 レール砲のような腰部兵装へ落とし込んだ独自設計武装。
使用時には二つ折りになった砲身が展開される。
高い火力と射角の広さを両立しており、近距離戦闘中の牽制射撃から中・遠距離での砲撃まで幅広く対応する。
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■ ヴォワチュール・リュミエール
背部ウイングに搭載された特殊推進・光波発生機構。
ウイングの各ブレードにスリット状の発生器を備えており、ハイマットモード時に任意で起動可能。
起動するとヴァルキリーの背後に巨大な光の翼を形成し、瞬間的な機動力をさらに引き上げる。
その姿は、デスティニーガンダムが展開する光の翼を彷彿とさせる。
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非採用武装
以下の武装はヴァルキリーの開発段階で検討されたものの、最終的には採用されなかった。
■ MGX-2235 カリドゥス複相ビーム砲
主に武装構成と機体重量のバランスを考慮し、不採用。
また、射撃武装が過剰になることから、ビームライフルおよびクスィフィアス・ノヴァへ役割を集約した。
■ EQFU-3X スーパードラグーン 機動兵装ウイング
ドラグーン兵装自体は千咲の戦闘スタイルに適していたものの、ストライクフリーダム系の大型スーパードラグーンをそのまま採用することは見送られた。
代わりに、その機能をスヴェル・フルゴールへ移植することで、機体全体のシルエットと運用性を維持している。
■ RQM60F フラッシュエッジ2 ビームブーメラン
デスティニー使用時にはサーベルモードで多用されていたものの、ヴァルキリーではその戦闘データを基にアロンダイトⅡ×2へ発展。
そのため、原型通りのビームブーメランとしては採用されなかった。
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ファイター・千咲が独自に考えた「ヴァルキリー」の劇中設定
千咲は自分の愛機であるヴァルキリーに、ガンプラそのものとは別に、『機動戦士ガンダムSEED』世界に存在したMSであるという独自の劇中設定を与えている。
以下は、あくまでも千咲がファイターとして考えた「ヴァルキリーの設定」である。
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ZGMF-X54S ヴァルキリー
第二次連合・プラント大戦終結後、ザフトが開発したサードステージMSの一機。
開発を担当したのがプラント第七工廠だったことから、開発コードには「N7-GV」が与えられた。
なお、N7は「第七工廠」を意味すると同時に、November 7=11月7日という千咲自身の誕生日も掛けたダブルミーニングとなっている。
ヴァルキリーはコンパスの次世代フラッグシップMSとして、キラ・ヤマトおよびシン・アスカの運用を想定して開発された機体であり、ZGMF-X10A フリーダムガンダムとX42S デスティニーガンダムの機体データおよび戦闘データが惜しみなく投入された。
しかし、コンパスの次期主力MSとして、フレームを共有可能なマルチロール機であるライジングフリーダムガンダムおよびイモータルジャスティスガンダムの採用が決定。
その結果、ヴァルキリーは開発途中で計画が凍結される。
最終的に完成したのはわずか1機。
完成機は正式採用されることなく、兵器庫へ送られた。
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ファウンデーション戦での実戦投入
そんなヴァルキリーが再び日の目を見ることになったのは、ファウンデーション王国との最終決戦である。
戦況が悪化する中、あるコンパス隊員がヴァルキリーを独断で兵器庫から持ち出し、戦線へ投入。
その場で機体名称を「ヴァルキリー」と命名した。
ヴァルキリーは、数合わせとして投入されていたプロトタイプ・ブラックナイトシリーズ5機と交戦。
プロトタイプとはいえ、フェムテク装甲を備えたブラックナイトを相手に、戦闘序盤は苦戦を強いられる。
しかし、その最中にパイロットがSEEDを発現。
さらに敵パイロットがアコードではなく、歴戦の一般兵だったこともあって、ヴァルキリーはその圧倒的な機動力と質量を持つ残像を駆使し、敵を翻弄。
最終的にはプロトタイプ・ブラックナイト5機を全機撃墜することに成功した。
なお、ブラックナイトの一般兵パイロットたちは、戦争を経験していないアコードのパイロットとは異なり、実戦経験を積んだベテラン揃いだった。
純粋な戦闘技術そのものでは一般兵側が上回っていたとされ、それを覆して5機を撃墜したことからも、ヴァルキリーのパイロットが非常に高い戦闘能力を持っていたことが窺える。
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戦後
ファウンデーション戦終結後、ヴァルキリーとそのパイロットの行方はともに不明。
しかし、最終決戦から半年後、ユーラシア地域でヴァルキリーと思われるMSの目撃情報が報告されている。
さらに、目撃者の証言によれば、その機体を操縦していたのは――
金髪にピンクのメッシュを入れた、小柄な女性だったという。
もちろん。
この設定は、千咲が自分の愛機「ヴァルキリーガンダム」に勝手に付けた、壮大な裏設定である。
本人はこの設定について、
「こういうの、あった方がかっこいいでしょぉ」
と、至って真面目に語っている。
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これも「ガンプラ紹介ページ」にそのまま掲載できる形に整えると、シグムントからの進化がかなり分かりやすくなるね。
特に**「シグムントの思想を残しながら、オミットした武装を復活させ、陽哉と千咲の共同開発によって完成した機体」**という部分を前面に出すと綺麗。
※機体基本設定に合わせて、武装解説中の型式番号も**MA-V08〈リジル〉、MA-BAR74/S**に統一している。
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ZGMF-X42S/∞ デスティニーガンダムインフィニティ
全高:18.08m
重量:86.98t
分類:高機動・万能型モビルスーツ
ベース機:ZGMF-X42S/S デスティニーガンダムシグムント
製作:OHARA GUNPLA LAB
(ビルダー独自設定)
新堂陽哉がOGD沼津へ加入するにあたり、愛機デスティニーガンダムシグムントをOHARA GUNPLA LABが大幅に改修したガンプラ。
シグムントをベースとしながら、同機であえてオミットされていた砲撃能力とパルマフィオキーナを復活させ、近接戦闘だけでなく中・遠距離戦にも対応可能な万能機へと進化している。
また、陽哉自身の要望によって、『コードギアス 反逆のルルーシュ』に登場するランスロットsiNの要素を新たに取り入れている。
特に、
* 両肩の追加装甲
* 両腕の複合兵装防盾システム
* 全身に配置されたグリーンのクリアパーツ
などに、その意匠が強く表れている。
さらに、ヴァルキリーガンダムの開発で千咲と協力したことから、今度は千咲がインフィニティのデザインに協力。
陽哉自身の戦闘スタイルを知る千咲の意見も取り入れられ、単なるシグムントの強化機ではなく、陽哉のプロ入り後を見据えた新たな専用機として完成した。
機体名の「インフィニティ」は、千咲が命名したもの。
「無限の可能性を秘めた機体」
という意味を込めて名付けられている。
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■ シグムントからの発展
シグムントは陽哉の近接戦闘能力を最大限に引き出すため、不要と判断された装備を大胆に削った機体だった。
一方、インフィニティではその思想を完全に捨てるのではなく、
「近接戦闘能力を維持したまま、シグムントで失った万能性を取り戻す」
ことを目標としている。
そのため、以下の装備が復活・強化された。
* ビーム砲機能
* パルマフィオキーナ
* 高出力ビームライフル
* より強力な防盾システム
さらに、シグムントの二刀流思想も継承し、新型主兵装レーヴァテインⅡへ発展。
結果として、
近接戦闘・中距離射撃・遠距離砲撃・防御・特殊攻
のすべてに対応できる機体となった。
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■ 外装・機体構造
■ ランスロットsiNを意識した両肩
両肩には、ランスロットsiNの追加装甲兼大型バッテリー「コクーン」をモチーフとした大型肩アーマーを装備。
特に左肩の青い装甲を参考にしつつ、デスティニーガンダムのシルエットに馴染むように再設計されている。
単なる装飾ではなく、機体各部のエネルギーマネジメントや粒子制御にも関係する重要なパーツとなっている。
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■ 全身のグリーンクリアパーツ
額、胸部、肩アーマー、膝アーマー、ウイングバインダーなどには、グリーンの粒子放出用クリアパーツを採用。
これらはデザイン面だけではなく、インフィニティ独自の特殊システムである「シャイニングバーストシステム」を発動させるための機構でもある。
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■ シャイニングバーストシステム
インフィニティに搭載された特殊システム。
機体各部に配置されたグリーンのクリアパーツから高濃度のプラフスキー粒子を放出し、機体全体の性能を一時的に大幅向上させる。
コンセプトとしては、バーニングバーストシステムに近い機構となっている。
ただし、誰でも自由に発動できるわけではない。
シャイニングバーストシステムを発動させるためには、陽哉自身がアシムレイトを発動し、人機一体に近い状態へ入る必要がある。
これによって、
陽哉
↓
アシムレイト
↓
インフィニティ
↓
シャイニングバースト
という極めて高い同調状態を成立させる。
シャイニングバーストシステム発動時には、ヴォワチュール・リュミエールによって形成される光の翼が赤から緑へ変化する。
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武装
MMI-GAU26 17.5mmCIWS×2
頭部両側に内蔵された近接防御機関砲。
基本的な機構はデスティニーガンダムおよびシグムントから引き継がれている。
接近してくる敵機への牽制や、格闘戦への移行時の補助攻撃などに使用される。
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MMI-562 レーヴァテインⅡ×2
インフィニティの主武装。
名称こそシグムントのレーヴァテインを受け継いでいるが、実際には単純な発展型ではない。
ベースとなっているのは、ゼルクガンダムで使用されているGNバスターソードの予備兵装。
そのため外見はゼルクガンダムのGNバスターソードに近いが、デスティニーガンダム用として再設計されている。
レーヴァテインⅡは、ソードモードとキャノンモードの2形態を持つ。
■ ソードモード
刀身下部に設けられたスリットからビーム刃を展開。
大型の実体刀身とビーム刃を組み合わせた、非常に高い近接戦闘能力を持つ。
陽哉の得意とする二刀流戦闘にも対応しており、シグムント時代のレーヴァテインの戦闘思想を継承している。
■ キャノンモード
刀身を分割することで内部から砲口が出現。
さらに刀身上部へ収納されていた専用グリップを展開し、腰だめの射撃姿勢で使用する。
そのシルエットはV.S.B.R.のような大型射撃兵装を思わせる。
威力はデスティニーガンダムの大型ビーム砲に匹敵し、シグムントで失われていた砲撃能力を再び取り戻している。
さらにシャイニングバーストシステム発動時には、通常時を遥かに上回る超高出力射撃が可能。
その威力はツインサテライトキャノン級にまで達する。
ただし、この攻撃には極端なデメリットが存在する。
大量のプラフスキー粒子を一気に消費するため、使用後は、
シャイニングバーストシステムが強制終了
するだけでなく、
インフィニティ本体もしばらく行動不能
となってしまう。
まさに切り札とも呼べる一撃である。
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MA-V08 複合兵装防盾システム〈リジル〉
両腕部に装備された攻防一体型の複合兵装。
シグムントのスヴェルをさらに発展させた装備で、基本構造を受け継ぎながら、形状には大幅なアレンジが加えられている。
中央部には引き続きMX2351 ソリドゥス・フルゴール ビームシールド発生装置**を搭載。
一方、シグムントで使用されていたプリスティスは操作が複雑だったため廃止され、その代わりとしてMA-M950 アスラ ビームソードが採用された。
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■ MA-M950 アスラ ビームソード
リジル先端部に装備された高出力ビームソード。
スヴェルのプリスティスよりも単純で扱いやすく、なおかつ高い攻撃力を持つ。
接続状態ではリジル本体から直接パワー供給を受けるため、高出力のビーム刃を展開することが可能。
本来は「スヴェルⅡ」という名称で発展させる予定だったが、ヴァルキリーガンダムのスヴェル・フルゴールと名称が重なることから変更。
最終的に北欧神話に登場する剣の名を由来とする「リジル」へ変更された。
なお、「アスラ」はインド神話に登場する神格名を由来としている。
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MA-BAR74/S 高エネルギーロングビームライフル
シグムント時代にはサブウェポンだったビームライフルを、インフィニティではメインウェポンとして復活させたもの。
高出力化されており、長距離からの狙撃にも対応する。
伸縮機構を備えており、腰部へマウントする際には銃身を短縮できる。
威力は高い一方で、連射性能は低い。
そのため、
一発一発を確実に当てる
ことが求められる射撃兵装となっている。
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MMI-X340 パルマフィオキーナ 掌部ビーム砲×2
インフィニティへの改修時に復活した、デスティニーガンダムの象徴的な近接兵装。
機能は原型機と基本的に同じで、両掌部から高出力ビームを発生させる。
近距離での攻撃力は高く、レーヴァテインⅡによる二刀流と組み合わせることで、陽哉の近接戦闘能力をさらに引き上げる。
シグムントでは「近接戦闘をさらに突き詰める」という思想からオミットされていたが、インフィニティでは万能性を取り戻すために再採用された。
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インフィニティブレイク
インフィニティで新たに追加された必殺技。
シャイニングバーストシステム発動時のみ使用可能。
陽哉のアシムレイトによってインフィニティと完全に同調し、高濃度に圧縮したプラフスキー粒子を拳へ集中。
そのまま相手へ叩き込み、圧倒的な破壊力によって敵機を粉砕する。
基本は拳によるパンチ攻撃だが、応用性も高い。
例えば、アスラビームソードへ高濃度粒子を集中させることで、刀身をライザーソード級の巨大なビーム刃へと拡大することも可能。
つまりインフィニティブレイクは単一の攻撃技ではなく、
「シャイニングバースト状態の莫大な粒子エネルギーを、陽哉の発想によって一点へ叩き込む」
という特殊戦闘技術ともいえる。
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■ デスティニーガンダムインフィニティという機体
インフィニティは、シグムントの単純な上位互換ではない。
シグムントが、
「陽哉の格闘性能を極限まで引き出すデスティニー」
だったのに対し、インフィニティは、
「陽哉の格闘性能を維持したまま、デスティニー本来の万能性を取り戻す」
ことを目指した機体である。
そこへ、
ランスロットsiNのデザイン思想
OGLの開発技術
陽哉の実戦経験
千咲のデザインセンス
が加わった。
そして機体名の通り、「無限の可能性」を持つことを目指して完成したのがデスティニーガンダムインフィニティである。
ヴァルキリーガンダムの開発では陽哉が千咲を支え、インフィニティの開発では千咲が陽哉を支える。
かつて互いに戦っていた2人が、今度は互いの愛機を完成させるために協力する。
それこそが、ヴァルキリーガンダムとデスティニーガンダムインフィニティという2機をつなぐ最大の特徴でもある。
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ZGMF-X42S/S デスティニーガンダムシグムント
全高:18.08m
重量:78.48t
分類:高機動近接戦闘型モビルスーツ
ベースキット:HGCE デスティニーガンダム
(ビルダー独自設定)
新堂陽哉が私立ガンプラ学園時代に使用していた専用ガンプラ。
HGCEデスティニーガンダムをベースに最低限の改造を施しながら、細部まで徹底的に作り込むことで完成度を高めた機体。
機体名の「シグムント」は、北欧神話に登場する英雄シグムンド(Sigmund)を由来としている。
武装名にも北欧神話をモチーフとした名称が採用されており、デスティニーガンダムをベースとしながらも、全体的に独自の機体として仕上げられている。
最大の特徴は、『デスティニーガンダム』に『コードギアス 反逆のルルーシュ』に登場するランスロット・アルビオンの要素を組み込んだ近接戦闘特化型となっていること。
特に、二刀流のビームソードと両腕の複合兵装防盾システム「スヴェル」に、その影響が色濃く表れている。
陽哉自身が近接戦闘を好むファイターであることから、デスティニーガンダム本来の多彩な武装の一部をあえて廃し、**接近戦での機動力と攻撃力に特化した機体**へと改修されている。
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■ 機体改修
ベースとなるHGCEデスティニーガンダムの完成度を活かすため、大掛かりな改造は行われていない。
しかし、各部のクリアランス調整やパーツの精度向上、細かなディテールアップなどを徹底的に行うことで、キット本来の性能を引き出している。
■ 武装構成の変更
デスティニーガンダム最大の特徴の一つである大型ビーム砲を撤去。
肩部のビームブーメランも取り外しているため、標準状態と比較すると武装数は大幅に減少している。
その代わりに、撤去した装備によって生まれたスペースなどを利用して姿勢制御用スラスターを増設。
二刀流のビームソードを主兵装とする、高機動近接戦闘機へと方向性を明確にしている。
陽哉自身が近接戦闘を得意としているため、武装を削ったことによる戦術上のデメリットも少ない。
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■ 頭部
頭部はメインのV字アンテナを大幅に改修。
デスティニーガンダム本来の形状から、ガンダムSEEDシリーズのストライクガンダムを思わせる4本アンテナへ変更している。
さらに、オリジナルのデスティニーガンダムには存在しなかった口元のスリットを2本追加。
これによって、ノーマルのデスティニーガンダムとは異なる、より攻撃的なフェイスへと変化している。
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■ マニピュレーター
ビームシールドの機能を「スヴェル」へ移したことにより、通常のデスティニーガンダムにおける掌部のビームシールド機構は不要となった。
そのため、手首部分にはHGCEインパルスガンダムのパーツを流用している。
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■ 機体カラー
カラーリングも変更されている。
デスティニーガンダム本体の青色部分を**コバルトブルー**へ変更。
さらに腰部の白色部分もコバルトブルーへ変更されている。
その他のカラーリングについては、基本的にデスティニーガンダム本来の配色を維持している。
これによって、原型機のイメージを残しつつ、シグムント独自のカラーリングとなっている。
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武装
MMI-GAU26 17.5mmCIWS×2
頭部両側に内蔵された近接防御機関砲。
基本的にはデスティニーガンダムのものを踏襲している。
接近戦を主戦場とする本機にとって、敵機への牽制や格闘戦への移行時に重要な武装となる。
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MMI-560 レーヴァテイン ビームソード×2
シグムントの主武装。
陽哉が最も得意とする二刀流による近接戦闘を実現するために採用されたビームソード。
型式番号上はグフイグナイテッドのビームソードの発展型という設定となっている。
形状はアロンダイトに酷似しているが、アロンダイトと比較すると刀身が短く、近接戦闘での取り回しを重視した設計となっている。
ただし、刀身そのものの長さはグフイグナイテッドのビームソードとほぼ同等。
アロンダイトのような折り畳み機構や伸縮機構は持たず、常に一定の長さを維持する。
非使用時は背部のウェポンラックへ収納される。
2本を使った二刀流によって、陽哉の卓越した格闘能力を最大限に引き出す。
なお、本来はグランドスラムの発展型となる武装を主兵装として開発する予定だった。
しかし、諸事情によって計画は途中で変更され、最終的に現在のレーヴァテインが採用された。
ちなみにグランドスラム発展型の試作品は途中まで製作されており、現在もOGLに保管されている。
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MA-V07 複合兵装防盾システム〈スヴェル〉
両腕部に装備された、攻撃と防御を一体化した複合兵装。
プロヴィデンスガンダムの系譜を発展させた装備という設定を持つ。
外見は『コードギアス 反逆のルルーシュ』シリーズに登場するランスロットsiNの腕部装備を強く意識した形状となっている。
最大の特徴は、1基の兵装に複数の機能を集約していること。
中央部にはMX2351 ソリドゥス・フルゴール ビームシールド発生装置を内蔵。
防御兵装としてビームシールドを展開できるほか、先端部にはXM1 プリスティス ビームリーマーを装備している。
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■ XM1 プリスティス ビームリーマー
ドレッドノートガンダムのXM1 プリスティスを参考にした小型兵装。
通常時はスヴェルの先端部に接続されている。
本体から直接パワー供給を受けるため、接続状態では通常より高出力となり、
ビームガン → ビームソード → ビームライフル
という形で出力を変更することが可能。
また、ビームブーメランを撤去したことによる攻撃手段の減少を補うため、ビームナイフとしての運用も可能となっている。
プリスティスは手の甲を覆うほどの長さを持ち、スヴェル本体とはワイヤーによって接続されている。
必要に応じてワイヤー接続を解除し、無線式の遠隔兵器として運用することも可能。
さらに、ワイヤーを接続したまま射出することで、ロケットアンカーとして使用することもできる。
これによって、
近接攻撃
射撃
防御
遠隔攻撃
アンカー
という複数の役割を1基の兵装で担うことができる。
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MA-BAR73/S 高エネルギービームライフル
デスティニーガンダムの高エネルギービームライフルをベースとする射撃兵装。
シグムントは近接戦闘を主眼としているため、使用頻度は低い。
基本的には装備せずに出撃することが多いが、
「万が一、接近戦へ持ち込めなかった場合」
に備えて陽哉自身が用意している予備兵装。
近距離戦闘が成立しない状況や、敵機との距離を詰められない場面では、このビームライフルによって最低限の射撃戦にも対応できる。
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■ シグムントという機体
デスティニーガンダムシグムントは、派手に多数の武装を追加したタイプの改造機ではない。
むしろ、
「必要なものだけを残し、不要なものを削る」
という方向性で製作されている。
デスティニーガンダム本来の万能性をあえて捨て、
二刀流
+
スヴェル
+
高機動
という構成へ特化。
そして、それを操る陽哉自身が近接戦闘を得意としていたことで、極端な武装構成でありながら非常に高い戦闘能力を発揮した。
4年連続で全日本ガンプラ選手権を制した実績は、まさにこの機体と陽哉の相性の良さを証明するものとなっている。
そして陽哉がOGD沼津へ加入したことで、シグムントはその役目を終え、OGLによる大規模改修を受ける。
その先に誕生した機体こそが、デスティニーガンダムインフィニティである。
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GNV-001 ガンダムシャウラ
全高:18.8m
重量:61.5t
分類:高機動・オールレンジ対応型モビルスーツ
ベースキット:HG ガンダムナドレ
(ビルダー独自設定)
志木城隆利が使用する専用ガンプラ。
HGガンダムナドレを一度バリエーション機である「アクウオス」へ改造し、そこへさらに独自の改修を加えることで完成した機体。
隆利の戦闘スタイルに合わせて、近接戦闘・射撃・オールレンジ攻撃・防御をバランス良く組み合わせた構成となっている。
最大の特徴は、鎌状のGNビームサイスを主武装としながら、GNショートシールドやGNファングによって中距離・遠距離戦にも対応できる万能性にある。
また、黒を基調としたカラーリングによって、ベースとなったナドレやアクウオスとは大きく異なる、重厚でミステリアスな印象を与えている。
機体名の「シャウラ」は、トレミーの48星座の一つである**さそり座**に由来する。
さそりの毒針を意味するλ星シャウラから名前を取っており、機体の主武装であるビームサイスと合わせて、「敵へ確実に致命打を与える」というイメージを込めて命名されている。
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■ 機体開発
ガンダムシャウラは、最初から現在の形で製作されたわけではない。
まずHGガンダムナドレをベースに、ナドレのバリエーション機であるアクウオスへ改造。
その後、隆利自身の戦闘データや好みに合わせてさらに改修を重ね、現在のガンダムシャウラへと完成した。
そのため、外見だけでは単純なナドレ改造機には見えないものの、機体の基本構造にはナドレから受け継いだ部分が数多く残されている。
特に隆利は、闇雲に武装を増やすのではなく、「必要な場所に必要な武装だけを配置する」ことを重視しており、非常に完成度の高い機体に仕上がっている。
後にOGD加入に伴ってOGLによる競技用の細かな改修が行われたものの、外観上の変化はほとんど存在しない。
これは、元々のシャウラの完成度が非常に高く、プロリーグで使用するために大規模な設計変更をする必要がほとんどなかったためである。
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■ 武装
GNショートシールド×2
両前腕に装備された小型のGNシールド。
大型シールドほどの防御範囲は持たないものの、軽量であるため近接戦闘時の取り回しに優れる。
また、このシールドにはGNビームライフルが内蔵されている。
そのため、防御しながら射撃を行うことが可能であり、敵との間合いを維持しつつ反撃することもできる。
隆利が得意とする、
「防御しながら相手の行動を見て、隙を作る」
という戦闘スタイルにも適した装備となっている。
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GNビームライフル×2
両腕のGNショートシールドへ内蔵された射撃兵装。
外付けのライフルを持ち歩く必要がないため、両手を自由にしたまま射撃が可能。
GNビームサイスによる近接戦闘へ移行する直前まで射撃を続けたり、格闘戦の最中に隙を見て射撃を挟んだりと、柔軟な運用ができる。
また、左右2基を同時使用することで火力を高めることも可能。
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GNビームサイス×1
ガンダムシャウラの主武装。
大型の鎌状ビーム兵器で、接近戦において高い威力を発揮する。
一般的な剣型のビーム兵器とは異なり、刃の軌道そのものが特殊になるため、相手からすると間合いを読みづらい。
隆利はこれを使った近接戦闘を得意としており、単純に斬りつけるだけではなく、
引っ掛ける、薙ぐ、受け流す、間合いをずらす
といった独特の戦い方を行う。
また、GNビームライフルと組み合わせることで、
射撃で相手の動きを制限 → 接近 → GNビームサイスで仕留める
という一連の戦術も得意としている。
「シャウラ」という機体名の由来である“さそりの毒針”を象徴する武装でもある。
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GNファング×6
腰部サイドアーマーと、両手足に存在するアンテナ状の装備スペースを利用して搭載された6基のGNファング。
機体から分離して遠隔操作することで、複数方向からの攻撃を可能とする。
隆利はファングを単純な火力兵器として使うだけではなく、
敵機の退路を限定する
味方が攻撃するための隙を作る
相手の視線を分散させる
といった戦術的な用途にも使用する。
そのため、ファングそのものの火力以上に、隆利の状況判断能力との組み合わせによって真価を発揮する兵装となっている。
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GNフィールド
GN粒子を利用した防御システム。
機体周辺にGN粒子のフィールドを展開し、敵の射撃攻撃などを防ぐことができる。
ただし、展開中は粒子消費量が増加するため、無制限に使い続けることはできない。
そのため隆利は、敵の攻撃を完全に受け止めるというよりも、
「必要な瞬間だけGNフィールドを展開し、被弾を最小限に抑える」
という使い方を好む。
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■ トランザム
ガンダムシャウラはトランザムシステムを使用可能。
発動時には機体性能が一時的に大幅向上し、機動力や反応速度などが強化される。
特に、
GNファングによる多方向攻撃
+
GNビームライフルによる射撃
+
GNビームサイスによる格闘
を同時に行うことで、トランザム中は非常に高い制圧力を発揮する。
ただし、トランザムには当然ながら時間的な制約があるため、隆利は安易に発動するのではなく、勝負を決めるタイミングを見極めて使用する。
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■ 隆利との相性
ガンダムシャウラは、一見すると多彩な武装を持つ万能機に見える。
しかし、実際には「状況を見て最適な手段を選択する」ことを重視した機体である。
隆利自身が、
* 攻撃を急がない
* 相手の行動を観察する
* 味方との連携を優先する
* 必要な場面で確実に攻撃する
という戦闘スタイルを持っているため、シャウラの設計思想と非常に高い相性を持つ。
陽哉のシグムントが「突破力」に特化しているのに対し、隆利のシャウラは戦況を支配して味方に勝機を与えるタイプともいえる。
そのためソレスタルスフィア時代には、
陽哉が前線を切り開き、隆利がその戦いを支える
というコンビネーションが成立していた。
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■ OGLによるプロ仕様改修
陽哉とともにOGD沼津へ加入した後、シャウラもプロリーグで使用するためOGLによる調整を受けている。
ただし、改修内容はあくまで、
関節の精度向上
粒子制御の最適化
武装の耐久性向上
各種システムの調整
バトルシステムとの適合性向上
といった競技機としての完成度を高めるものが中心。
外観についてはほぼ変更されていない。
これはOGLが手を加えなかったのではなく、
「これ以上デザインを変える必要がないほど完成された機体だった」
という意味でもある。
学生時代から長く使い続けたガンダムシャウラは、そのままプロリーグの舞台へ進むことになる。
そして、陽哉のデスティニーガンダムインフィニティと並び、OGD沼津におけるソレスタルスフィア出身コンビを象徴する機体となる。
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RMS-124 バーザムTR-6
全高:不明
本体重量:不明
全備重量:不明
ベースキット:HGUC ガンダムTR-6[ウーンドウォート]
神代恵里菜が本来製作する予定だった専用ガンプラ。
恵里菜は当初から、ガンダムTR-6[ウーンドウォート]をベースにしたバーザム系改造機を作ることを考えていた。
しかし、肝心のウーンドウォートがプレミアムバンダイ限定商品だったため入手できず、さらに中古市場やオークションを探しても予算的に厳しかったことから、やむを得ずアドバンスド・ヘイズルをベースにしたアドヴァンスド・バーザムを製作することになった。
ところが後に、OGLの倉庫から未使用のガンダムTR-6[ウーンドウォート]が発見されたことで状況が一変。
恵里菜が当初思い描いていた「ウーンドウォートをバーザム化する」という構想を実現するため、OGLが本格的な製作に着手し、完成したのが本機である。
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■ 機体概要
本機は文字通り、
「バーザムになったウーンドウォート」
というコンセプトの機体。
ウーンドウォートをベースとしながら、アドヴァンスド・バーザムで使用していた頭部とコンポジット・シールド・ブースターを移植している。
ただ単純にパーツを付け替えただけではなく、移植に際してOGLが各部を改修。
元々のウーンドウォートの構造を損なわず、バーザムらしい頭部・兵装との組み合わせを成立させている。
その結果、
「TR計画機としてのウーンドウォート」
と
「バーザムとしての外観」
を両立させた、独特のシルエットを持つ機体となった。
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■ アドヴァンスド・バーザムとの関係
本機の製作では、恵里菜がそれまで使用していた**アドヴァンスド・バーザム**が重要な役割を果たしている。
アドヴァンスド・バーザムの頭部とコンポジット・シールド・ブースターを本機へ移植。
ただし、アドヴァンスド・バーザムを完全に解体したわけではない。
OGLが新たに用意したパーツや予備部品を組み合わせることで、アドヴァンスド・バーザムとバーザムTR-6をそれぞれ運用できるよう調整されている。
そのため、本機には恵里菜がこれまで使ってきた機体の特徴がそのまま受け継がれている。
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■ 頭部
最大の特徴。
ウーンドウォート本来の特徴的な頭部を取り外し、バーザムタイプの頭部を搭載。
これによって、細身で独特なシルエットを持つウーンドウォートが、一気にバーザムらしい外観へ変化している。
本体そのものはTR-6系でありながら、正面から見るとまさにバーザムの名を冠するにふさわしいデザインとなっている。
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■ コンポジット・シールド・ブースター
アドヴァンスド・バーザムから移植された主要装備。
本機ではOGLによる改修が施されており、ウーンドウォートの機体構造に合わせて最適化されている。
さらに、元々ウーンドウォートのキットに付属していたコンポジット・シールド・ブースターもそのまま活用。
そのため、
アドヴァンスド・バーザムから移植した1基
に加えて、
ウーンドウォート本来の1基
を使用することができる。
結果として、通常時から2基のコンポジット・シールド・ブースターを運用可能となっている。
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■ 武装
ブースト・ポッド・バルカン×2
ウーンドウォート系機体の特徴的な補助火器。
近距離での牽制や、敵機との間合いを詰める際の援護射撃として使用される。
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バルカン・ポッド
頭部に装備された近接防御用火器。
敵機への牽制や、接近戦時の補助攻撃に使用する。
バーザムの頭部へ改修されたことで、本機の外観だけでなく装備構成にもバーザムらしさが加えられている。
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コンポジット・シールド・ブースター×2
アドヴァンスド・バーザムから移植されたもの。
本機ではOGLによってウーンドウォートとの接続機構を最適化されており、元の性能を維持しながらプロリーグでの使用に耐えられるよう調整されている。
また、ウーンドウォート付属のコンポジット・シールド・ブースターと組み合わせることで、状況に応じた多彩な装備運用が可能となる。
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■ MA形態
本機最大の特徴の一つ。
ウーンドウォートの機体構造をそのまま活かしているため、MA形態への変形も可能。
バーザムタイプの頭部へ交換されているものの、変形機構そのものは維持されている。
そのため、MS形態では、
「バーザムになったウーンドウォート」
として戦い、
MA形態では、
TR-6シリーズ本来の可変機として高い機動力を発揮する。
これによって、恵里菜はアドヴァンスド・バーザム時代には持っていなかった新たな戦術を獲得することになる。
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■ 機体カラー
カラーリングはもちろん赤。
これは恵里菜が赤を好むことに加え、アドヴァンスド・バーザムから続く彼女のパーソナルカラーでもある。
そのため、OGLが製作した本機も基本的なカラーコンセプトは変更されていない。
結果として、
赤いバーザム頭部を持つTR-6
という非常に個性的な姿となっている。
ネット上で「紅の戦乙女」と呼ばれる恵里菜を象徴する機体としても、非常に分かりやすいデザインとなった。
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■ バーザムTR-6という機体
バーザムTR-6は、恵里菜が学生時代に諦めかけていた「本当に作りたかったガンプラ」を、プロ入りを機にOGLの技術力で実現した機体である。
アドヴァンスド・バーザムは、
「手に入らないなら、手持ちのパーツで理想に近づける」
という恵里菜自身の工夫によって誕生した。
そしてバーザムTR-6は、
「本来欲しかったキットがOGLの倉庫から見つかったことで、今度こそ理想そのものを形にする」
という形で完成した。
つまりこの2機は単純な旧型・新型の関係ではない。
アドヴァンスド・バーザム=恵里菜が自分の力で作り上げた機体。
バーザムTR-6=恵里菜が本当に作りたかった機体。
という、彼女のガンプラ製作における二つの時代を象徴する機体なのである。
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RMS-121-A アドヴァンスド・バーザム
全高:18.8m
本体重量:39.5t
全備重量:80.4t
分類:高機動支援型モビルスーツ
ベースキット:HGUC アドバンスド・ヘイズル
ビルダー独自設定
神代恵里菜が私立ガンプラ学園時代に使用していた専用ガンプラ。
HGUCアドバンスド・ヘイズルをベースに、頭部をHGUCバーザムのものへ交換し、さらに両腕をHGUCウーンドウォートのパーツへ変更した改造機。
機体カラーは、恵里菜本人が好む赤を基調としたカラーリングに変更されている。
高い機動性と豊富な装備を活かし、射撃支援を中心としながらも、近距離戦闘にも対応可能な汎用性の高い機体となっている。
なお、正式名称は「アドバンスド・バーザム」ではなく、「アドヴァンスド・バーザム」
これは恵里菜曰く、
「バよりヴァのほうがカッコいいじゃん?」
という、極めてシンプルな理由による。
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■ 機体開発
当初、恵里菜が目指していたのは、アドバンスド・ヘイズルをベースにした機体ではなく、TR-6 ウーンドウォートをベースにしたオリジナル機だった。
しかし、当時のTR-6ウーンドウォートはプレミアムバンダイ限定商品であり、入手が難しかった。
恵里菜はオークションなども含めて入手を試みたものの、女子高校生のお財布事情では本体を購入するのは厳しいという現実的な問題に直面。
ところが、なぜかオークションにウーンドウォートの両腕パーツだけが出品されていた。
これを無事に落札することに成功したため、
「じゃあ腕だけ使えばいいじゃん!」
という発想で方向転換。
アドバンスド・ヘイズルをベースに、頭部をバーザムへ変更し、両腕だけをウーンドウォートのパーツへ置き換える現在の機体が完成した。
結果として、当初予定していたものとは異なる機体になったものの、バーザム系とTR計画系の要素が混在した、独特のシルエットを持つガンプラとなった。
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■ 機体カラー
機体カラーは赤を基調としている。
これは単純に恵里菜が赤色を好んでいるため。
鮮やかな赤を主体としながら、各部に白やグレーなどの色を組み合わせることで、派手さを維持しつつ兵器としてのまとまりも持たせている。
ネット上で恵里菜が「紅の戦乙女」と呼ばれるようになった理由の一つも、この印象的な赤い機体カラーにある。
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■ 武装
コンポジット・シールド・ブースター×2
本機の主力兵装の一つ。
左右に1基ずつ装備し、攻撃・防御・推進の複数の役割を担う複合兵装。
アドヴァンスド・ヘイズルの装備をベースとしているが、差し替えなしで変形できるよう徹底的に改造されている。
そのため、戦闘中に形態を切り替える際にもパーツ交換を必要とせず、スムーズな運用が可能。
恵里菜はこれを単なるシールドとしてではなく、攻撃と機動を両立させる装備として扱っている。
左右2基を使い分けることで、敵の攻撃を防ぎながら射撃を行ったり、機動戦へ移行したりと、柔軟な戦闘が可能となる。
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ビーム・ライフル
アドバンスド・ヘイズル用のビーム・ライフル。
主に中距離での射撃戦や、コンポジット・シールド・ブースターで敵の動きを制限した後の追撃に使用される。
腰部リアアーマーには専用のマウントラッチが増設されており、未使用時にはそこへ収納することが可能。
さらに、腰部サイドアーマーに装備されていたEパックは、ビーム・ライフルへ直接取り付けられるよう改修されている。
これによって予備弾薬の携行性が向上している。
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ビーム・サーベル
近接戦闘用のビーム兵器。
射撃主体の機体構成ではあるものの、恵里菜自身の操縦技術によって接近戦にも対応できる。
特に、コンポジット・シールド・ブースターによる防御から一気に距離を詰め、ビーム・サーベルへ切り替える戦法を得意とする。
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シールド・ブースター
バックパックに装備されたシールド兼スラスター。
単なる防御装備としてだけではなく、推進力の強化にも利用される。
高速移動時の姿勢制御や、敵との距離を調整する際にも重要な役割を果たす。
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強化型シールド・ブースター
通常のシールド・ブースターに代わって装備される強化仕様。
対戦相手や戦場に応じて換装される。
通常装備よりも重量や取り回しに影響が出る一方、
「火力や防御力を優先したい相手」
に対しては有効な選択肢となる。
そのため恵里菜は、試合前の対戦相手分析を行ったうえで、標準型と強化型を使い分けている。
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サブ・アーム・ユニット
機体各部に追加された補助マニピュレーター。
装備の保持や姿勢制御など、多目的に使用できる。
通常の腕部だけでは対応できない複数装備の運用を可能にし、支援機としての柔軟性を高めている。
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■ 戦闘スタイル
アドヴァンスド・バーザムは、恵里菜のソレスタルスフィア時代の役割に合わせて、支援戦闘能力を重視した機体として完成している。
陽哉のシグムントと隆利のシャウラが前衛へ出る一方、恵里菜は後方から、
射撃支援
→ 敵の進路制限
→ 味方への援護
→ 状況に応じて前進
という流れで戦場をコントロールする。
特にコンポジット・シールド・ブースターとビーム・ライフルを組み合わせた中距離支援を得意としており、前衛2人が戦いやすい状況を作り出すことに長けている。
そのため、単純な撃墜数だけでは評価できないタイプのファイターでもある。
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■ バーザムTR-6へ
OGD沼津加入後、恵里菜のアドヴァンスド・バーザムはOGLによる大規模な改修を受けることになる。
そのきっかけは、恵里菜自身が学生時代から抱いていた、
「本当は最初からTR-6をベースにしたかった」
という思い。
OGLは彼女のこれまでの戦闘データと希望を分析し、アドヴァンスド・バーザムで培ってきた戦闘スタイルを維持しながら、本来彼女が作りたかった姿へと機体を進化させる。
その結果として完成するのが、バーザムTR-6である。
つまりアドヴァンスド・バーザムは単なる過渡期の機体ではなく、
「恵里菜が限られた環境の中で、自分の理想を形にした最初の専用機」
という意味でも重要なガンプラとなっている。
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GN-0001 ゼルクガンダム
全高:18.6m
重量:62.6t
※重量はビルダー独自設定。
HGダブルオーガンダムをベースとした改造ガンプラ。
コンセプトは、
「もしもソレスタルビーイングがツインドライヴの開発に失敗していた場合、刹那・F・セイエイの専用機としてどのようなMSが用意されたか」
というもの。
さらに、ソードカラミティやソードインパルスガンダムのような近接戦闘特化機の要素も取り入れている。
ダブルオーガンダムのパーツを可能な限り流用することで製作コストを抑えるという設定があり、外見上もベース機の面影を強く残している。
ツインドライヴを採用しなかったため、肩アーマーは大型化。
背部には、ダブルオーガンダムのコーン型GNドライヴをベースにスリースラスター型の構造を組み合わせた、独自形状のGNドライヴを1基搭載している。
元々ツインドライヴを装備していたアームは改修され、GNバスターソードIIのマウントアームとして使用される。
武装
・GNソードII ×2
ダブルオーガンダムから引き継いだ基本兵装。
・GNビームソード ×2
標準的なビームサーベル。
・GNバスターソードII ×2
ゼルクガンダムの主兵装。
GNドライヴのアームを改造した専用マウントアームに接続されている。
デザインはスローネツヴァイのGNバスターソードを細身にしたような形状。
2本の柄を連結することで、アンビデクストラスフォームとしての運用も可能。
さらに刀身には粒子変容塗装が施されており、敵のビーム兵器を切り裂くという特殊な運用も可能となっている。
刀身内部にはGNキャノンを内蔵。
ソード基部には回転機構があり、マウント状態で刀身を展開・分割することで内部のGNキャノンを露出させ、砲撃形態へ移行できる。
トランザム時には出力が強化され、GNバスターキャノンとして運用される。
・GNガントレット
両腕に装備された近接兵装。
先端にはGNソードIIショートを参考としたGNソードショートを内蔵。
通常の格闘兵装として使用できるほか、ワイヤーギミックによって射出・投擲することも可能。
その他にも、必要に応じて
GNソードIII
GNソードIIブラスター
GNカタール
などを装備して出撃する。
和也のコメント
「肩アーマーの形状はストライクフリーダムを参考にしてもらいました。いろいろ悩んだんですけど……ちょうど目の前にストフリ飾ってあったんで」
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