この日、みくるとあんなは運動会の代休に映画へ見に行く時に新宿へ来ていた。
「ワクワクしてきたわね。」
「うん。」
有楽町・明和銀行
「では、お願いします。」
「はっ。」
と、警備員は現金輸送車に乗り込んで出発した、その時だった。
「おいっ、おとなしく降りろっ!。」
「動くなよ。」
3人組の男は、拳銃を持っていた。
「わっ、何なんだ君は。」
「こういうもんよ。」
「ひーっ。」
そして、男は輸送車の後ろに拳銃で1発発砲した。
「兄貴。」
「早くしろっ。」
そして、トランクの現金を奪って逃走した。
「動くなよ、警察呼んだらぶっ殺すぞ!。」
そこへ、1人の警備員は男を確保しようとしたら拳銃で発砲した。
「待てっ。」
「死ねっ。」
バキューン!
「ぐはっ。」
「何、今の音は。」
「拳銃だわ。」
と、あんなは言った。
ジリリリリリリリリリーッ
と、非常ベルがけたたましく鳴り響いた。
「わっ、危ないな。」
そこへ、銀行員が追いかけてきた。
「現金強奪だ、誰か来てくれーっ。」
「えっ。」
「何だって。」
「あんな、110番よ。」
「わかった。」
と、みくるは言った。
「えーと、車のナンバーは品川57・たの6591。ナンバーは覚えたわ。」
アンナは、近くの電話ボックスへ行って警察へ通報した。
「もしもし警察ですか、現金輸送車が襲われました。」
そして、強奪犯が乗った車は猛スピードを上げて逃走していた。
「フフフ、うまく行ったぜ。」
「これで、俺たちは大金持ちたぜ。」
「おいっ、警備員も打ったのか。」
「ああ、撃ち殺してもやっちまえばいいんだよ。」
と、男は言った。
暫くして、警察が到着した。
「で、君たちがこの事件を目撃したんだね。」
と、岡野警部補はあんなとみくるに言った。
「うん。」
「何、今の音に気付いて現場へ行ったらガードマンが拳銃で撃たれていたのよ。」
「なるほど。」
と、あんなは現場へ行くと。
「ねぇ、これ薬きょうみたいだね。」
「本当だ。」
「犯人はオートマチックの拳銃を使っていたのか。」
「ええ。」
そこへ、二宮刑事がやってきた。
「岡野刑事。」
「おう、二宮。」
「撃たれた警備員は、先ほど死亡が確認されました。」
「そうか。」
「これで、強盗殺人になってきましたね。」
「おう。」
「ところで、犯人が乗った車は見たのか。」
と、佐久間刑事はみくるとあんなに言った。
「うん、確か白いセダンで品川57他の6591だったわ。」
「何処へ逃げたか、わかるか。」
「多分、向こうへ逃げたと思うの。」
「そうか。」
2時間後、犯人が乗った車が発見された。
「はい、岡野だ、何、犯人が乗った車が発見された、場所は、了解。」
と、岡野は携帯を切った。
「おいっ、犯人が乗った車が発見されたぞ。」
「えっ。」
現場へ行ってみると。
「間違いないわ、この車よ。」
「君たちが見たのは、この車か。」
「ええ、そうよ。」
「やっぱり、盗難車か。」
「犯人は、車を運転していたんじゃないかな。」
と、みくるは岡野警部補と佐久間刑事と二宮刑事に言った。
「えっ。」
「そうか、車の運転役の人がいたって事か。」
「岡野刑事、犯人は現金いくら奪ったの?。」
「金額は10億円だ。」
「えっ、10億円!。」
と、あんなとみくるは驚いた。
「ついに、殺人になってきたな。」
と、岡野は言った。
そして、事件は意外な展開に。