雑マスEX   作:宙の開拓者

2 / 2
2

「おい」

 

こんにちは、シルバー

 

「文句を言いたい事があるんだが」

 

何さ

 

「お前あいつに色々喋っているらしいじゃねーか」

 

あいつ?、誰の事かな

 

「サカキだよ!、お前がベラベラとオレの事喋るから筒抜けじゃねーか」

 

特にヤバい事は話してないけどなぁ

 

「この前森で修行してたら、あいつがやってきやがったんだよ」

 

ふんふん、それで?

 

「オレの実力を見てやろうとか言って、勝負を仕掛けてきやがったんだ」

 

「勝負が終わると偉そうに上から目線で指図した後、去って行ったぜ」

 

それ善意のアドバイスでは?

 

「真意なんざ知るかよ、でそれからも定期的にオレが使ってる修行場に現れるんだよ」

 

あれかな?、シルバーの力になりたいんじゃない?

 

「んなわけ無いだろ、サカキだぞ」

 

「勝負を仕掛けては上から目線の指図、勝負をしなかった日はオレの修行を見ながら缶コーヒー飲んでた時も有ったぜ、クソが煽ってんのかよ」

 

肴にされてんね

 

「何故的確にオレの修行場に現れるのか、聞いてみたら秘密の情報源が有るとか言いやがる」

 

「それから、誰がオレの情報をサカキに売っているのか?、オレはそんなに知り合いは多くは無いからな候補は少なく済んだぜ」

 

大丈夫、私とシルバーは友達だよ

それにヒビキやクリスコトネもいるし、シルバーはパシオでは割と有名人だし人気あるよ?

 

「うるせーよ」

 

シルバーはネオチャンピオンでもあるし、ホウオウとも付き合い長いから皆シルバーの事注目してると思うよ

 

「他の奴の事なんざ知るかよ」

 

「でお前だよ、お前とサカキが飯を食っている所を見かけたんだよ」

 

それでかぁ

 

「最初はお前がサカキの悪だくみに巻き込まれてると思って行こうと思ったんだが、耳を澄ませてたらとんでもねえ話が聞こえてきやがった」

 

シルバーも来れば良かったのに

 

「誰が自分の情報を売ってる現場に本人が行くんだよ」

 

「お前がサカキにオレの情報を話している現場は抑えてる、さあ白状しな何が目的だ?」

 

特に目的とかは無いけどなぁ、サカキさんに友達の事を話してるだけだけど

 

「何か脅されてたりするのか?」

 

心配してくれるのは嬉しいけど脅されてたりは無いよ

 

「心配はしてねえよ、サカキが何か企んでるなら先に潰したいだけだ」

 

「本当に巻き込まれてたり、脅されてる訳じゃねえんだな?」

 

一緒にご飯食べてるだけだよ、その時に息子の話が聞きたいって言うから話してるだけ

なんとなくだけどサカキさんはシルバーの事気にかけてると思うよ、シルバーの話をしてる時のサカキさん口元が緩んでるもん

 

「ちっ、今更なんだよ」

 

「今後は修行場の事は話すなよ」

 

おーけー

 

「他には何を話したんだよ」

 

シルバーがヒビキとかき氷早食い勝負して勝った時に頭の痛みを我慢しながら小さくガッツポーズしてた話とか

 

「はぁ!?」

 

ジョウトのいつものメンバーでいる時に、ヒビキだけ用事で先に帰っちゃった時クリスとコトネが女子トークを始めた時気まずそうにしてた事とか

 

「何でそれ知ってんだよ!?」

 

実は偶然見かけてね

後はミナキさんのスイクントークをめんどくさそうにしながらも最後まで聞いてあげてた時の話とか

 

「お前オレの事知り過ぎだろ・・・」

 

「少し怖えよ」

 

シルバーファンクラブだからね

 

「待て、ファンクラブって何だよ」

 

何でもないよ

 

「話せ」

 

わかったから、私の首元からニューラの爪離してね

元々チャンピオンとかジムリーダーとかの有名なトレーナーってファンの応援の一環としてファンクラブがあるんだけど、パシオではまだファンクラブ文化が無くて一部のトレーナー達から相談されたんだよね

 

「何でお前に相談が行くんだよ」

 

ほら私も一応有名人だからね、ワールドポケモンマスターズの優勝チームのリーダーだからね?、何とかファンクラブを立ち上げられないかって相談されたからそのままライヤーに投げたら、面白いってライヤーが公式で立ち上げてくれたんだよ

 

「あのバカ王子・・・」

 

既定の人数が集まれば、ファンだけで立ち上げられるから色んなトレーナーのファンクラブが出来たんだよ、ファンクラブが出来ればパシオから支援も貰えるからね

トレーナーだけじゃなくて博士とかのも出来てるよ、プラターヌ博士とかソニアさんとかね

ポリゴンフォンから見られるよ?

 

「うわ、マジかよ」

 

私も立ち上げたんだ、シルバーのファンクラブ

 

「しかもお前かよ立ち上げ人」

 

因みに私はシルバーファンクラブ会員番号2番だよ

 

「1番は誰だよ」

 

ヒビキ、人数集める時に声を掛けたらシルバーの1番のファンは僕だあああって言うから1番は上げたよ

流石の私もヒビキには勝てないよ

 

「ヒビキかよ!?」

 

他にも沢山いるよ、ジョウトのいつものメンバーとか、マツバさんとミナキさんとか、ワタルさんやオモダカさんとかNとか

 

「俺の知り合いの殆どじゃねえか」

 

サカキさんの加入申請は私がやってあげたんだよ

 

「もう勘弁してくれ・・・」

 

あっ、シルバー帰っちゃった

とりあえず、シルバーファンクラブに認知して貰った事を報告しとこう

 

 




あとがき

登場キャラ

主人公

シルバーファンクラブ会員番号2番にして、立ち上げ人
シルバーとの付き合いはパシオ初期からなので、長い付き合い
当時はソルガレオに続きホウオウも取るのでは無いか?と疑われた事がある

シルバー

自分のファンクラブがある事を知らなかったが、しぶしぶ認知はした
Nと並ぶポケマス運営のお気に入り、シルバーのシナリオは良いぞ

ヒビキ

ポケマス内でもシルバーに対して重い気がする

クリス・コトネ

ヒビキとシルバーとは普通に友達
ジョウト地方の話をする時、偶に噛み合わない事があるらしい

ワタル

ポケマスではシルバーの師匠ポジをやっている人
実装されてるバディーズが全て自傷持ちなのでメンヘラ疑惑がある

マツバ

シルバーにホウオウを取られたと思いきや、色違いのホウオウと組めてウキウキのお兄さん
シルバーとは初期から絡みがある

ミナキ

色違いのスイクンと組めた親友と同じく夢叶えし者、シルバーのバンギラスはミナキから貰った個体だが、彼の手持ちにバンギラスは居ないので何処から来たか謎

オモダカ

パルデアのチャンピオン、有望なトレーナーを探す曹操みたいな人
原作でも学生からハッカーをスカウトした

N

ポケマスでは良く曇らされる人、シルバーとは色々共通点が多い
イッシュの伝説ドラゴンをコンプしている

サカキ

ナナシマにシルバーの写真があったりと原作の時点でも情がある人、ゲーチスとは天地レベルで違う
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
点
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。