キヴォトスオリ生徒は転生マスター候補生   作:すいそすいちゃん

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みじかいよ
初投稿だからハーメルンはよくわかってない


ぷろろーぐ

『どうも、天童藍です!

今日から長くなると思うので、日記を書くことにします。』

 

『人理継続保障機関フィニス・カルデアへと招待されました!

レッドウィンターを思い出す雪ですね、トラウマをほじくり出された気分です。』

 

『そういえば、今はオルガマリー所長の説明会まで待っているのですが…なにやら奇怪な人を見つけました。

ふらふらしていると思ったら急にぶっ倒れて、正直怖かったです。なんなんでしょうか…』

『あ、もしかしてあれですかね?たまに先生が独り言言ったと思ったら意識落ちるやつ。普通にあれ怖いんですよね。』

『まぁ、助ける義理もないし時間も残ってなかったので怪我の有無を確認した後座らせたんですけど。』

『さて、そろそろ説明会が始まりますので、日記は説明会が終わったら続けますね。』

 

「…よし、今はこれでいいかな……」

 

私が後ろの方の席に座で日記を書き終わると、丁度扉が開きました。

先程の奇怪な男性と、真面目そうなメガネっ娘と…優しそうな男性で…

あれ?残る席は一つですが…まぁ、スタッフかなんかでしょう。

それより、奇怪な男性の方は顔色が優れないですね。…まぁ、人のこと言ってられないんですけど。

 

「おぇ…」

 

なんなんですかあのシュミレーター。C4の爆風の方がマシですよ。

酔いやすいんですよ…私、ヘリ以外は酔うんです。

……あ、説明会始まりましたね。

ふむふむ。私って珍しいんですかね?まぁ、2度目の人生ですからでしょうけど。くぅ〜wまだ銃が手元に無いの不安ですね〜w

裸みたいなもんですよこれ。

 

「…ん?」

 

まじすか?あの奇怪な男性…ちょっと長いですね。あのイカれ男寝てますよ。ホシノさん思い出しますねぇ…じゃなくて、大丈夫ですか?あれ。

顔色悪かったし、失神でもしてるんじゃ…後で話しかけてみましょう。体調は気を遣うべきです。

あっ、平手打ちされましたね。ドンマイです。

 

 

──ふむふむ。説明会はこんなところですかね。

どうやら来るところを間違えたみたいです。こんなんクソですよ、クソ。

今から私は軍人らしいです。終わってます。アリウス分校じゃないんですよ?まぁ、人類史とかカルデアス?だったか忘れましたけど、なんか地球滅亡するらしいです。

は?

一旦置いておきます。二度と持ちません。

さて、どうやら私はDチームらしいですね。コフィン内で待機しまーす。

……あれ?あのイカれ男いなくないですか?

地球滅亡でどうやら集中が切れてたみたいです、正直心配ですね〜…

ま、大丈夫でしょう。あのメガネっ娘もいないし、二人でいるのでしょう。

そ・れ・よ・り〜?

ふっふっふ〜…私知ってるんです。これはフラグです!

まず、ここに彼だけいない。これはここで何かが起きる事を暗示しています!そして、彼はイカれている。キャラが濃すぎます!イケメンだし。だから少なくともモブではありません…!なにより、彼からは『神秘』を感じます!

まぁ、ここでは神秘の名前も在り方も変わってるんでしょうけど。

あのイカれ男はおそらく重要人物…!メガネっ娘はヒロインといったところです。

 

ふぅ……これがコフィンですか。なんかかっこいいですね。

ここから何か起きるんでしょうけど…まぁ、どうせ碌でもないことです。

私知ってるんだ、エデン条約でもミサイル降ってきたし。

 

魔術使ったらバレますよね?

だから〜!事前準備です!『とある魔術』を施してきました!

これで大体はモーマンタイです!

 

「はぁ…不安だなぁ…」

「これは先生の土手っ腹がぶち抜かれた時ぐらい不安…レイシフトする事にならないといいけど…Aチームがんばれ〜」

 

「んえっ?停電──」

 

眼の前が閃光で染まり、遅れて轟音が鳴り響きます。悲鳴も間に合わない、静かな一瞬でしたね。

そこで私の意識は途切れ──ません!

 

「うわぁっ!ビビりました…なんだ、爆発でしたかぁ…コフィンの中でよかったですね…

って、え?」

 

あぁ、そういえば…ここの人間は脆いんでしたね。

血を見るのは久しぶりでした。

でも、あんまり焦りませんよ、私は。だって他人ですし

 

「あ〜…火事止めなきゃヤバい…ですよね?

……っ熱…魔術が切れてきましたか…」

 

とはいえ、どうしましょう。この規模の火事を止めるのは独りじゃ厳しいです。

…おや?足音が聞こえてきました、騒ぎになってるみたいですね。

よかった、これで火事も止まるでしょうし、死人も少なくなるでしょう。

…ぁ、いやこれ死んでますね…?なんか持ってないでしょうか?拝借して行きましょ。

 

「これは…宝石?」

 

綺麗ですね。炎が反射して余計に。せっかくだし持っていきましょう。

…あ、入ってきましたね、あれは…白衣ってことはドクターかなんかでしょう。それと…あっ!イカれ男だ!

生きててよかった……あれ?メガネっ娘は?

てか熱っ!炎に埋もれてますよ!?

ちょっ、助けてください!

 

「助け─」

 

【動力部の停止を確認】

【発電量が不足しています】

 

アナウンス被せんな!!!

 

【予備電源への切り替えに異常 が あります

職員は 手動で 切り替えてください】

 

やばい、ドクターとイカれ男気づいてない!

 

【隔壁封鎖まで あと 40秒

中央区画に残ってる職員は速やかに─】

 

は?ドクター地下室って言いましたか!?ちょっ、たすけてください!

 

【システム レイシフト最終段階に移行します。

座標 西暦2004年 1月 30日 日本 冬木】

 

【ラプラスによる転移保護 成立

特異点への因子追加枠 確保】

 

【アンサモンプログラム セット

マスターは最終調整に入ってください】

 

やばっ…意識が──

 

【コフィン内マスターのバイタル

基準値に 達していません】

 

【レイシフト 定員に 達していません

該当マスターを検索中………発見しました】

 

【適応番号47 適応番号48 天童藍、藤丸立香 を

マスターとして 再設定 します。】

 

【アンサモンプログラム スタート

霊子変換を開始 します】

 

【レイシフト開始まで、3】

 

【2】

 

【1】

 

【全工程 クリア

ファーストオーダー 実証を 開始 します】

 

 

 

「……熱っ!!

……え?どこですかここ…?街…?」




みじかかったよね?ごめんね…
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