黄金の機体にヒルダが連れて行かてしまい。無人島にタスクとヒルダの義理兄であるレイゼルにココとミランダ。3日間色々あったが通信による連絡が来たことにより、アンジュとヒルダの二人が帰還することができた。その後…ヒルダとアンジュにはあの黄金の機体の所持者と無人島に一緒に暮らしていたのなら報告書をまとめて書けとのことだ。
ロザリーとクリスは相変わらず帰ってきたアンジュを妬んでる。あそこで置き去りにされた私もだけど。
ジル司令官への報告
黄金の機体の所持者はヒルダを連れていこうとしましたが、途中で黄金の機体にエラーが損傷し。二人で一緒に墜落されました。その場所アンジュといた小島であり、アンジュと遭遇、しかし機体が壊れて変えることができない。連れていかれて、尋問もなく、操縦者は男であり、捕らわれて分かったことがある。ココとミランダを仲間にして戦闘に介入してきたことが判明した。彼の機体もまた故障していたために無人島での生活を4人でしなければならくなった。彼の仲間になっていたミランダとココが助けに来てはくれたものの…二人には軍事基地による連絡手段はないため帰るには不可能だった。アンジュとの通信回線が回復し、それを聞いた彼はいち早くミランダとココを連れて、機体に乗り咄嗟に逃げていった。彼を追って捕まえるより、私達を救助してもらう方を最優先にした。彼がヒルダのことを重要視している場合があれば彼は迂闊に攻撃しないだろう。黄金の機体に乗っている操縦者が男であることは分かったが、決して私達二人の目の前でヘルメットを外すことなく、名前も喋らなかった。
以上、報告書にはこの上記としてそのまま記されている。無人島のことについては黄金の機体について必要最低限のことは言わなければならない。理由としてそこにヒルダもいたからだ。同時に黄金の機体にの所持者がいることも分かる。
「…分かった。もう帰っていいぞ」
反論もなく、何も申し分のない報告書だった。黄金の機体の目的は結局未だに不明のまま。ただ分かったことは
黄金の機体の操縦者は男であり、ミランダとココはその男の味方になってしまったということ
ゾーラは意識不明としてなってはいるが、まだ生きているということ
「まだ、分からない点ばかりだがな…だが、我々の敵でないことは判明したということか」
敵なのだとしたらヒルダとアンジュだけでなくヴィルキスまで強引に持ち去られるという最悪な事態も考えてはいたが。それが起こらなかったために彼らには現時点で私達に対する攻撃的な意思はないということが判明された。
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「ロザリー、クリス。話があるんだけどいい?」
二人を連れて、ゾーラの容態を見るために、保健室に向かった。黄金の機体の操縦者であるお兄ちゃんに聞いていたとおり、確認してみたら私の言った通りの状態。
「死んでないよ。ゾーラは」
「⁉︎なんで」
それから私は黄金の機体のことについては全部は言わなかったけど、言うとしたら黄金の機体の所持者いや、レイゼルお兄ちゃんのデバイスでたるレヴェンから教えてくれたことをそのまま教えた。ゾーラについては死んでいないという情報は私や二人にとって喜ばしいことだった。
「じゃぁ…ゾーラは」
「いつか、息を吹き返すよ。隊長は」
「良かった〜!」
黄金の機体の操縦者が何者なのかは分かったけど、本当にお兄ちゃんだとは思わなかった。私の方に連れて帰って一緒に戦いたいって点も考えたいけど、ジル司令は甘くなんてないから兄と一緒になりづらい。
「止めにしない?アンジュをいじめんの」
「えっ⁉︎…ま、待ってよ‼︎」
「新人のココとミランダはあの機体の所持者の元にあるし、ゾーラは生き返ることがわかった。これで私らが恨む必要性はなかった。それに、」
アンジュがいたらお互い荒れてていたけど…兄貴がいなかったらアンジュのことをよく知らなかったし。
「ゾーラだってあんな風にされて…」
「ゾーラを意識不明にさせたあいつをまだ完全に許すつもりはないんだけどさ。私の方だってアンジュに助けられなかったら死んでた。」
無人島に帰って、次の日のドラゴン達を撃破した後の夜に、アンジュを私の部屋に呼ぶことにした。
「アンジュ…ちょっと私の部屋に来な」
私の部屋に連れて行って、手を差し出した。私がもし兄貴に連れて行ってなかったら、こんなことしなかった。この女に対して痛姫様っていうのは言ってるけど、
「これは謝罪と無人島でのお礼。今までは迷惑をかけてしまったけど。ひとまずは、私と仲間の方はあんたにちょっかいは出さない。まぁそれでも仲間が手を出してきたらアンタは勝手なことをしても別にいいし。
私は何も言わない。
それとさ…私が兄貴のことデレデレなの言わないでくれないかな」
今の私にはアンジュに弱みを握られてる。私がブラコンなの、寝言のせいで知られた。おかげで、アンジュのことを侮辱してロザリーとクリスだけじゃなく他の3人に知られて欲しくない。
「言わないわよ。てゆうか、貴方がそれをあの二人に言っても多分個人的な恨みとかあるし、貴方が二人をどうにかしたとして貴方まで二人に怪しまれるわよ。まぁ少なくとも…貴方の邪魔はしないわ。貴方自身が私に対して悪質なことをしない間は。
とりあえず一応…よろしくね。
ヒルダ」
互いに握手した。兄がいなければこんなことはあり得なかった。アンジュは苦笑していたけど、当然私も苦笑してる。アンジュは私の秘密を守って、私はアンジュの嫌がらせをしないって約束。
信用するにしてはまだ、小さい。けど、秘密を守ってくれるのならそれでいい。
*****
パラメイル第一中隊の隊長となったサリアです。あの報告書をジル司令官から見せてもらって、ヒルダとアンジュの性格からして…納得いかない。
「だからさぁ…全部言ったじゃん。隊長さん」
一回目はヒルダとローザとクリスのアンジュに対する嫌がらせ。私も見て見ぬ振りをしていたけど流石に行き過ぎだと思ってたし。
一回目の方はまさかヒルダの方は落ち着いてくれた…でもまた新たに二回目…今度は報告による内容に納得できない私と呆れているアンジュとヒルダの衝突だった。二人はいつも争い合ったりしていたけど、帰ってきてから、少なからずあの時よりは落ち着いていたのだろう。しかし、二人が帰ってきて黄金の機体の正体による情報の少なさに…不満があった。
「あり得ない…!」
あのヒルダとアンジュが安易に敵を隠しているなんてあり得るはずがない…性別が男とかミランダとココが仲間だと断定できたのはわかる…でもその機体の操縦者が赤の他人なのに庇う必要性があるの⁉︎
「今回は、上官侮辱罪に関与してないんじゃないの?あんたのそれはあんた個人の疑問なわけだし…そもそも、私じゃなくてアンジュに聞いたら?」
ヒルダにこれ以上聞いても無意味だったし、仕方ないからアンジュにも聞きに行ったけれど…
「私の方も黄金の機体の奴は何者なのか分からなかったわ。それに伝えることは伝えたじゃない。黄金の機体の所持者は男で人質にしたはずのミランダとココを仲間にした。ヘルメットを出さず、名前も言わず…ただ彼は生きるために協力していたってだけ。それで満足じゃないの?」
やっぱり何か隠してる…そもそもヒルダがアンジュを部屋に誘う事自体あり得ない。ロザリーとクリスがアンジュの背後から撃ったり、嫌がらせが減ってきており、一回目の方は改善させようとされているけど、また新たな対立。それが、ヒルダとアンジュと黄金の機体の操縦者に対する疑問だった。
「何を…隠しているの?」
「何を隠してるって?あのさ、報告書の方は司令にはお咎めなかったから別にいいじゃない」
「あんたは、黄金の機体の所持者を…庇おうとしてる」
「無闇に決めつけるのは…よくないんじゃないの?」
ヒルダとアンジュがそこまでして庇う人ってどんな人物なの⁉︎そんなに庇うんなら…だったら…私が突き止めてやる‼︎あいつの正体を次にあった時にあの機体の男の正体を引っぺがしてやるんだから‼︎‼︎
*****
それ以降、私らは手を出すことなくアンジュは自分勝手な行動を多少謹んでくれた。けど、ロザリーとクリスの二人が後ろから狙ってきたことを見て、単独行動をしている。アルゼナル内に侵入者が出てきて、アンジュの次女であるモモカっていう、上からは…元皇女に世話をさせて欲しいとのこと。
うざったい次女が来てイライラする日が続いていたけれど。アンジュの約束は守らないといけない。この次女…最初に来た時のアンジュとそっくり。
「アンジュリーゼ様に何てことを!」
「調子のってんじゃねぇぞ!あぁっ‼︎」
「ホント目障り…」
でも、一番厄介なのは隊長の…サリア。隊長さんに怪しまれて私とアンジュはサリアに嫌気がしてならなかった。といっても隊長も疑いすぎてお互いの仲を険悪にしてはいけないって思ってもいるし。
「はぁ…サリアの方なんとかしないと。私とアンジュがボロ出したら絶対追求してくるし…」
「ヒルダ、この女に言ってやれ!」
「ん?あぁごめん。サリアのことで悩んでいてさ、全然聞いてなかった」
全員ガクッってつまずいていたけどなんか話してたの?それはそれとして…とにかく難しいのよね、隊長は。疑り深いっていうか。まぁ、優等生だから深く私ら2人のことを思い込むだろうけど。
機体に関しては…GN粒子とか、太陽炉とかビームライフルとサーベルの構造とか。乗っている人物が私の兄貴とか、目的として私と一緒にいたいからとか。
「マジで…頭痛いわ」
*****
夢を見ている。街の中で大暴れしている巨体の機体。詳しく言えば水陸両用試作MAであり、サイコフレームを採用した大型MA。その名はシャンブロ。それらの後に続いてジオンの残党軍が地球連邦首都を襲ってゆく。ラプラスの箱を巡り、連邦軍のトリントン基地であるということがわかジオンの残党軍達はそこに向かった。
そこに行くための戦闘中の最中、シャンブロのサイコミュが暴走した。それによって市街地にあるものを壊してゆく…その光景はもう戦争ではない…ただの大量虐殺だった。
景色が変わるーー
バナージとアルヴァトーレに乗っている俺がいた。これの大量虐殺を止めるために二人はシャンブロに乗っているロニという女性を助けようとしている。
「飲まれてはダメだ!ロニさん!」
「これは…私の戦争なんだ!」
彼は自分自身に向かって言った。
助けれないことはないって決めるために己自身を奮い立たせた。
「確かに現実は残酷だ。救えないことだってある。それは誰でも知っている。けどな、俺の目の前の人間を助けることぐらいはできるだろうが!」
彼はロニさんを助けるために2人による救出を考えていた。彼女はバナージの説得に対して、攻撃を行おうとしている。
しかし、バナージはコックピットから姿を見せてそれでも説得している姿にロニは心を開いて攻撃を止めた…が。
「お前は!俺たちのようにはなるなァァァァァァ‼︎」
彼女の親代わりの人を失くしてしまい、また復讐の念によって暴走する。更には、デルタプラスを操作しているリディーはロニをバナージと協力して撃ち殺そうとしている。しかし、バナージは撃ち殺すのを躊躇っている。
普通の軍人なら撃たなければならない、けれど彼はユニコーンの所有者を優先させる。
「う、撃てま「バナージィィィ‼︎」⁉︎レイゼル‼︎」
彼は自分の機体であるアルヴァトーレを使ってビームの盾代わりになった。
「撃てないのなら…お前に彼女を助けるというプライドが欠片でもあるのなら…潔く行ケェェェェェ‼︎‼︎」
「ツッ!おおおおおおおお‼︎」
彼は振り払おうとする両腕を止め、主砲を開いていた。ビームを撃つことなんてできないけれど、必死に向かって行く。
「あいつら⁉︎なんて無茶苦茶なっ…」
ゼロ距離で主砲を発射されアルヴァトーレは貫通された。が、発射される前に機体をパージし、アルヴァアロンに乗り換える。バナージは真っ直ぐ向かって突っ込んでゆき、アルヴァトーレの殻を切り刻んで、シャンブロを斬りつけ、コックピットにいる彼女を連れていき、バナージの元で回収された。
そして、景色は変わる。
そこは戦闘が終えてひと段落ついて…落ち着いた場所だった。その場所で、彼とバナージの二人であのことについて話し合っていた。
「あの人助けるのに俺の機体は壊滅的になってしまったがな…レヴェンによって修理されてはいるが…ホントしかしまぁ。命があって良かったよ。俺もよく生きれたもんだ。機体がボロボロになっただけで、本来ならゼロ距離で撃たれたら死ぬし、そんな馬鹿げた方法をやってたら死んでたよ。特にGNフィールド無しだったら。」
彼はガックリしていた。
携帯にはレヴェンが写っており、修理して回復するには何日間かかかるとのことを表示されてショックを受けていた。
「まぁ命があったからいいってことでひとまずそれでいいだろ?あと、レイゼル。ロニさんを助けてくれて…本当にありがとう。レイゼル」
「当たり前だろ…俺はユニコーンの守護者であり、お前は俺の親友なんだからな」
*****
「また、あの夢か…」
俺達は食って寝て…昼は二人と一緒に戦闘をして、ドラゴンをちまちま倒したりして…そして食って寝ての繰り替えだった。何も動こうとしない俺にミランダが
「ねぇ〜レイゼル?このままポケーっとしていいの?私らダラダラ過ごしているけど…」
「ミランダ。悪いがこの先は、俺らが急に動いてもどうしようもない。レヴェンに任せるしかないだろ」
そう、帰ってきてからの数日の間は情報の整理しかしていないのだ。その間は俺たちはほとんど暇人のようなもの。
「そもそも、ヒルダによる関連はフェスタってやつを待って、1日後にヒルダの家に帰ってくるんだろ?」
「それがダメだったら私達どうすればいいのでしょうか…」
「だったらいつ助けに行くのですか?」
あまり、長く待つような場合は流石に強行手段をとらざるおえない。何年、何十年か待って欲しいって言われてもそんなに長くは待てれない。居場所が分かるうちは早急に手をうってどうにかしたい。
「1ヶ月後になって襲うか、あっちの基地が本気で危険になった時に助けて…その後に問答無用で基地を叩く。俺達がトランザムを習得して、徹底的に潰しておけばいいだろ。それぐらいの時間の猶予はあるし、十分だろ?」
強いてやったなら帰ってきてから調べ物をしたぐらいだ。無人島による謎としてまず、一つ目は…タスクという男を調べて…世界から追放された人類もいるんだな。『マナ』の使えない古の民ってのが。
えーと。過去にリベルタスという計画を行って?その1人に加担していたってのが情報として入っている。
とりあえず、あいつはラグナメイル『ヴィルキス』とメイルライダーを守護を務めている『ヴィルキスの騎士』である事が判明された。ということは、俺たちがアンジュの敵ではない間は、俺達の敵ではない。
二つ目の黄金の神殿で手に入れた歌詞と楽譜本について
歌詞の名は「イノセント・ブルー」…歌手の名前が綴られておらず、本当に何が目的で使われるのかわからない。
この本の具体的な意味としては『進化』を意味しているが、どうやらただの進化ではなさそうだ。普通の進化ならそのままレヴェンに機体を繋げて進化させるのが普通。この本が、まだどんな物なのか解析しても分からないようにされてある。ひとまず、これはデバイスのレヴェンの倉庫として保管しておこう。
三つ目は襲ってきた再現データについて。
確実に俺たちの敵といってもいいが、どこにいるかも、組織なのか、単独なのか…これもまた不明のままである。再現データを操る介入者がおり、何処からか俺達か、アグゼナルの人達の監視をしているんだろう。
軍事基地のアグゼナルの裏の組織とかではなく、俺と同じような介入者だろう。最悪、複数はいるって考えておいたほうがいいな。
分かったことはヴィルキスが出てきたことにより『リベルタス』とやらを再開するそうだな。今度はリベルタスって計画を調べる必要があるな…それよりも、休憩しているレヴェンが俺が購入したパソコンで遊んでいるような…
(私の娯楽だ、なに…気にするな?)
「…嫌な予感しかない」
俺は気になってパソコンを眺めていたら、レヴェンと他の相手のパソコンによるメール交換をしていた。その相手は…
「メールの相手は…パラメイル第一中隊の隊長だ。」
「…え?えええええ⁉︎」
レヴェンの方はfa○eti○eとかはまだやってはいないが、何やらメールで連絡しているそうだ。
レヴェンの奴何考えてんだ。
「これが…上手くいけば。まぁ私に任せてくれ」