読者の方々にあることを告げます。
題名からしてぶざけてごめんなさい。この話はハッチャケます。前回がシリアス気味なので今回だけは本気でふざけたくてたまらなくてなりませんでした。
少しシリアス&ギャグ&バトルです。
隊長日誌、3/3
黄金の機体に連れていかれてヒルダとアンジュが帰ってきてからチームの雰囲気が変わっている。まずアンジュの方は…仲間内で攻撃されそうになったら命令を無視をしてそのまま突っ込んでいった。そもそも次女のモモカとかを買うために最終日に大量に出てきたドラゴンを全部倒したことには腹立たしかったけど。そして、もう一人…ヒルダの方は相変わらずの嫌味っぷり。しかし、アンジュには痛姫様とかほとんど言わなくなって、アンジュってそのまま入ってる。
チームのメンバーが良好なのに…不満な私自身に問いかけてる…一体何が不満なの?私は隊長の責務として、命令を出して多少はやってくれている。命令を聞かないアンジュは少しは素直になり、また完全に命令無視されたらたまったもんじゃない。そして、今回は命令を無視して倒して、独断先攻だった。
アンジュはあることが原因によって命令を聞くことと効かないことと分けられている。
なんで今回は命令を聞いたのか、またはなんで今回は命令を効かなかったのかっていう理由が分からない。
単機にて、目標を撃破。
規律の遵守と命令の徹底…それができないのであればアンジュをヴァルキスから下ろすことも検討せざるおえない。
以上記録終了
尾行なし
本日の死亡者…0
黄金の機体…ヒルダはそいつに連れていかれた。小島には男が二人と女が二人。なのに…たった…それだけ?連れて行かれたっていうのにあの男の情報を大量にバラすことをしないの⁉︎チームを疑うのはいけないことなのは分かっている。そもそもヒルダがロザリーかクリスとかの二人ぐらいにしか庇うようなことをするはずがないのに。でも、事実二人は謎の機体の人を庇っている。
二人との仲はそもそも初対面の時とか最悪だったのになんで…⁉︎そこまでを隊長日誌を書き続けて、パソコンを閉じようとしていたら。
「え?メール?こんな場所に?
ありえない…だいたいこのパソコンはメール機能とかないはずなのに…いつの間にメールができてる」
パソコンの画面にメールが出てきており、私は知らないのにこんなものがと思っていた。
怪しいと思う気持ちはあったが…ひとまず…気になってメールを開いてみると、名前は「QB」っていう人。
Q…B?なにそれ?そして、肝心なメールに書かれた内容は
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君は…魔法少女を知っているかい?
魔法少女になりたいと思わないかい?
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私は内容の方に唖然とした。
馬鹿げているのか?くだらないと思って消そうかと思ってもいたが、開けたのだから最後までは見ておこう。あと…隊長日誌に。
追記、謎の人物からメールが来た。
そして、メールの一番下まで見たら…
ーーーーーーーーー
「君には素質がある…だから僕と契約して魔法少女になってよ!どんな望みでも叶えるよ!悩みも解決してあげるよ!ただし、その対価は支払ってもらうけど」
ーーーーーーーーー
というふざけたことを記述されている。いやな悪寒と予感がしたために、一応怪しいメールだったので、削除しておいた。
なんだったんだろう。
あの意味不明なメール。
隊長日誌、3/4
アルゼナル外部より入伝があった。
「ガリアの南端に到達。しかし、仲間の痕跡はなし。今後はミスルギ方面に移動し、捜索を続ける…生きてたんだね。あの鼻たれ坊主」
タスク…過去にリベルタス計画と共にしていた。そして、その時はまだ子供だったけど、あれから身体が成長していると思う。
「ヴァルキスを修理してくれたのはその騎士さんだったんだ!」
「多分ね」
ち、ちょっと待って⁉︎たしか無人島にいた報告によると黄金の機体の所持者は男で連れていかれたヒルダを含め。アンジュとそのタスクも入れたら…
「まさか…アンジュとヒルダは二人の男と⁉︎」
「ジャスミン。タスクとの連絡は任せたよ。いずれまた彼らの力が必要になる」
「あいよ」
問題の方はアンジュをヴィルキスに下ろして欲しかった。彼女があれを使うことで、勝手な行動ばかりされて…部隊を危機に陥れるわ。
でもジル司令は
「そうなる前になんとかするのが隊長の役目だ。お前ならうまくやれる」
アンジュについてどうすればいいか本気で困っていた。相談するにしても…隊長の役目だから自分で考えないといけないし。そう言えば…メールの方にお悩み相談的なことを書かれてあったわね。…昨日のメールの人に相談してみようか。
ーーーーーーーーー
少し相談したいことがある。
私は戦闘の方で、1人が孤立して命令を聞くことをせずに…勝手なことをされていて、どうすればいいのか分からない。何が問題なのか、彼女が一人で勝手に駆逐していくから困る。チームの一員なのに…
この悩みを聞いて欲しいのですがよろしいでしょうか?真面な返答を出して、聞いてくれているのなら魔法少女ってものを、少しは聞き入れてもいい。
望み…黄金の機体のことについて知っていることを知っているのなら話してもらいたい。
ーーーーーーーーー
これでよし。もう寝る時間だから寝よう。明日に備えて…
*****
レヴェンからメールが来た。どうやらこの人に悩みがありそうだな。
一つ目の悩み、1人が単独行動…ねぇ
「…なんて返せばいい?」
「…そうだな。ひとまず、俺が大真面目に返すか。」
ーーーーーーーーー
命令を聞かない理由って言うのは
命令を聞いていてもそれを利用して、恨みを持っている他の仲間から殺されそうになる。
仲間はお互い信用しあってチームでなければ命令の意味がない。単に秩序だのルールだのにこだわってしまえば、仲間同士の争いに気づかない。
信用できない仲間と一緒に戦闘を行えば背後から狙われて恐怖してしまうという点がある。
それか、本当に自分勝手なのか。
仲間同士で陥れているのならそれを黙ってみようとせずに、隊長または副隊長とかで止めてあげるべき。そうしなければ、仲間を信用できずにその人をずっと一人で戦わせたままになってしまう。
ともかく必ず仲間内で何かしらの原因があるのは事実。
望み…いいでしょう。
ただし、1日後にですよ
ーーーーーーーーー
「送っておいたぞ。一応俺の意見からしてでの返信だけど」
「まぁ、相談には乗らんとな。情報を手に入れるために」
3/5
昨日の返信が返ってきた。確認してみると…まさか、本気で大真面目に返してくれるなんて思わなかった。
ふざけているのならば、このメールの件について関与しないと思っていたけど。
エルシャの方も子供達に色々用意したいんだけれどもお金が足らずにフェスタで困ってる。アンジュをなんとかしないとあんな身勝手なことを起こされたら…
「なんとかしなきゃ…」
「どうなんとかしてくれるのさ?」
アンジュに対する文句はあまり言わなかったのに
「どんな罰でも金でなんとかするでしょあの成金姫。ゾーラの時はこんなことなかったじゃん?隊長変わろうか?」
ヒルダの方は私がアンジュがどうにかならないことを見てる。みんな…好き勝手にやって…!確かに、メールの通り…仲間内で問題があるわね‼︎
みんな好き勝手ばっか…
私だって…好きで隊長なんかに!
「美少女聖騎士プリティサリアン!貴方の隣に突撃よ!」
3/5追記
過度のストレスにより、精神的メンテナンス実行
ジャスミンモールにある一番奥の更衣室でコスプレをして、自分の姿を鏡で見て…楽しむ。
「ふふっ…」
ニヤニヤが止まらない。こういうのをするのは本当に疲れが溜まってならない時にやる。
他の人に見られてほしくない趣味。
「シャイニングラブエナジーで…私を大好きになぁれ!」
そう鏡の前で叫んだら後ろからアンジュが更衣室を開けてきた。私は驚いていたし、アンジュは無表情で私の方を見ている。ヒルダは私の姿を見たら…いきなりのことで手で口を塞ぎながら笑ってしまうのを必死に堪えていて、アンジュはその無表情のまま閉めた。私が疑っている2人が一緒にいたなんて…
「サリアが…まさかサリアが…クッッッ…あんな」
「姫様?」
「使用中だった」
「あちゃー…」
ヒルダもバッチリ見ている。2人に私の秘密を見られた…みんなに知られたら…絶対にからかわれて、司令のジルに呆れられてしまう。こうなったら…
夜、露天風呂に入っているアンジュを襲って殺そうとした。見られた以上殺すしかない。風呂場にいるアンジュの次はヒルダを探して狙って殺そうと思った。
「そっちこそ…何がチームよ!」
「私が隊長にされたのも、みんなが好き勝手言うのも、規律を乱れたのも、ヴィルキスを取られたのも…全部あんたのせいよ!」
「はぁ⁉︎」
結局殺しに失敗して渋々部屋に帰ることになってしまい。反省文を書く羽目になってしまった。反省文を終えた後にまた、私はパソコンを打って隊長日誌を書いているが…『QB』という人。ひとまず、メールを開いた。
ーーーーーーーーー
君には素質がある。望んで魔法少女&聖騎士になれば…本物の美少女聖騎士にもなれるんだよ。
【サリアのコスプレ写真】
こんな風に…君がコスプレ好きなのは知っている。
なぜ知っているかだって?
僕らは魔法使いだからだよ!
だから君にある特別な服を送るよ!
僕らの魔法で送ってあげるね!
その服を着て、録画させて動画にして見せて欲しいんだ!
ーーーーーーーーー
私の秘密を知られていて絶句した。
言葉が出なかった。どうやったのかはまだよくわからないけど、相談の方にはのってくれたし。
魔法って…あるのかな?
いやいや、そんなことを思っちゃいけない!これは何かの捏造よ‼︎
そうに決まってるわよ‼︎
すると、パソコンの隣に服がいきなり出現した。とりあえず、服を見ておく。あまり過激的なものだったらメールの交流は一切なしってことでもいい。
でも、この服
「これって…魔法少女の格好⁉︎」
*****
魔法と言う名の魔法(笑)
実際はレヴェンが透視することのできるカメラを作り、俺が機体をステレス状態のまま…アルゼナルに近づいて写真を撮ってたってだけ。
彼女のパソコンから通して、リベルタスのデータを手に入れることができたのだ。隊長日誌…ねぇ。
そしてメールの送り手がQB
うんこれどう考えても…
「ぜってぇ脅しだよねこれェェェ⁉︎」
(中の人ネタを見せてくれ!サリア。キタエリの声なら必ずこの服を着てもいいだろ!)
レヴェンが楽しんでる。
まるで、悪魔のようだ。メールのやり取りをしながらさぁどうする?って調子良さげにメールの痩身の準備のために書き込んでいる。俺はパソコンにある送信済みのメールの内容を確認していたら
ーーーーーーーーー
この服を着て僕が決めた台詞を言いながら決めポーズをして動画に添付してくれるのなら情報の提供を考えてるよ。
by黄金の機体の所持者
ーーーーーーーーー
(あー。忘れてた。QBは黄金の機体の所持者って書いておいたぞ)
「テンメェェェ!俺の方になすりつけやがったなァァァァァァ‼︎てゆうかQBって完全に黄金の機体の所持者ってことになっちまうじゃねぇかァァァァァァ⁉︎」
レヴェンのやったことを俺になすりつけてきた。体調悪いの理由としてヒルダと俺を全裸にさせたり、今回は黄金の機体の所持者が魔法少女好きってさせられてるし。
了解した…レヴェン。とある赤い弓兵のある言葉を言わせてもらうぞ…地獄に落ちろ。
「絶対誤解してるよねあの子⁉︎メール渡した奴がレヴェンなのに俺だと勘違いしてるよね⁉︎」
*****
こ、コスプレ⁉︎
でも、メールの最後は黄金の機体の所持者って…ふぅん。QBってこの人だったんだ。彼本人でなくても間違いなく彼らの仲間に関与している。ひとまずメールの内容に記されてある台詞を言ってみた。
「か、か弱い子供達の正義の味方!魔法少女サリア!つ、月に代わってお仕置きよ‼︎」
速攻で撃沈した。これは…エグい。
やるにしてはこれは酷すぎる。情報を手に入れるためにしてもこれはキツイ…心がえぐられたような気分でならない。
そうだ‼︎こ、こんな奴らの要望なんて聞く必要なんてない!
私自身の力で切り開くんだ‼︎
一体どうしろってんのよ。情報を聞く方法はこのメールのやり取りしかない。こんなことで挫けたら欲しがっていた正体を引っぺがすことなんてできるわけがない。負けられない…こいつらがこんな格好をさせるのが好きなら…こいつらの好みを利用して…
「これを利用すれば…奴らの正体が!負けない…こんな奴なんかに…絶対に負けない‼︎負けるもんかァァァァァァ‼︎」
これは、QB(黄金の機体の所持者)と私の維持と張り合いの見せ所だ。彼らの正体を知るためには彼らの要望を聞いて情報を手に入れる!
*****
レヴェンが動画を見せてくれた。
それはサリアがあのコスプレな格好をしていて俺たちの笑いが止まらなかった。恥じらいながらやっても良かったのに…普通にやっている姿はココとミランダも隊長の意外な姿に驚いているけど、二人も俺と同様に笑いが止まらない
「おまえっ!それ…見せるのやめろ‼︎
笑いが…クッハハハハ‼︎もーダメ‼︎」
レヴェンはサリアによるパソコン調べを通じて、エマ監察官という女とジル司令の持ってある情報を調べるために延期させるために…情報を多少は与えてくれた。
レヴェンによるサリアのパソコン内を調べ尽くし、上層部にあるエマ監察官のデータを保存して手に入れる。
(クッ、造作もない)
でも、俺たちにとっては知られてもあまり影響のない情報。
機体は異世界から出されたんだとか
僕らは宇宙から来たんだとか
あることないこと言って誤魔化す…まさに…魔法も奇跡もあるんだよ!(笑)
*****
体調日誌、3/6
アンジュは湯冷めして風邪を引いた。熱が下がるまでの間は待機…アンジュのいない状態で、訓練をこなす。アンジュがいないことによって部隊に規律が戻ってきた。復帰後のアンジュには注意しておきたい。
さって、黄金の機体の情報を得るために、一人で必死に恥じらいを隠して頑張ります。
本日の死亡者…0
*****
(情報がガッポガッポ…最高にハイってやつだァァァァァァ‼︎)
「さ、サリア隊長が…こんな趣味を⁉︎」
この2日だけでもドラゴンのことについてや、リベルタスのことや世界の真実のことについてとか記されていた。
そして、キタエリィィィって叫んでいるレヴェンが満悦している。ミランダとココが恥ずかしながら動画をガン見してるし、レヴェンに向かってマジで…人の皮を被った悪魔め!って言いたいぐらいだよ。最初は、完全中の人ネタじゃねぇか!まどか☆マギカの美樹さやかじゃねぇか⁉︎って言いたいくらいの内容だし。色々な魔法少女とかプリ○ュアとかのコスプレを送っている。
「あんた…前世は悪魔なんじゃないのか?」
そんなレヴェンが楽しんでいながら地道にパソコンを弄っていたら
(ん?)
「どうした?」
なにやらレヴェンがこんなの送った覚えがないとのことで、いわゆるパソコン内を見たりするハッキングをしてメールの受信を見ていた。
良い子は真似しないでね。
俺たちが送っている筈のないメールがサリアのパソコンに送られていた。その内容を見てみると。
何者かによる完全な殺人予告だった。
(レイゼル…明日は出るぞ)
「…了解。ココ、ミランダ。明日は準備しておけ」
「「は、はい」」
俺達と同じ考えをする奴らがいた。
奴らもまたサリアに接触しようとしている。その奴らとは…前に再現データを使って襲ってきた奴らに違いない。
*****
機体の整備を行っているメイに行ってヴィルキスがどんな状態か聞いてみたところ。アンジュがヴァルキスを使っているとボロボロになるって…大事な機体なのに。
でも、メイのとある言葉によって….
『稼ぎも危険も独り占めしている。』
『もう誰も死なせない。』
『ドラゴンの攻撃は全部一人で受ける。』
『アンジュがヴィルキスに乗ってから誰も死んでないよ?』
その発言に私は動揺した。部屋に戻ってパソコンを見て詳しく確認していたけれど…
「2月14日本日の死亡者…0。2月18日本日の死亡者…0。
考え過ぎよ…ん?」
パソコンのメールが一通来たのだったが、それを見て恐怖した。こんな内容を送りつけてきたこと自体正気なのかって思っていた。
「⁉︎何…これ⁉︎」
これは黄金の機体の所持所が送ってきたものなのかと…突然ドラゴンの出現のアラームがなり始めて。不安に駆り立てたまま…大慌てで出撃した。
今日のドラゴンの敵は…私からして見たことのない初物。遭遇例のないドラゴンを倒せば大金をもらうことができるけど、嫌な予感がする。
ヒルダ達三人が先に行くようなことをして、突っ込んで行ったけど。
嫌な予感が的中した。ドラゴンの周囲から重力で三人の機体が重力によって倒された。幸い、エルシャ、ヴィヴィアン、私は機体を捨てて逃れられることは可能…だから待てって言ったのに。最悪全滅は避けたい。ヴィヴィアンがみんなを助けるために頑張っているけれど…腕を破壊されて…
その時に、風邪気味のアンジュがヴィルキスに乗って駆けつけていた。
「私一人で十分だから…」
こんな状況になっても一人でなんとかしようとする。アンジュがいつも一人ばかりで戦っていることに頭にきた。
「全く…どいつもこいつも…いい加減にしろこの馬鹿女!あんた一人でどうにかなる程このドラゴンは甘くない!いつもいつも勝手な行動ばかりして…死にたくなければ隊長の命令を聞きなさい‼︎‼︎」
「は、はい。」
上空からヴィルキスを角の真上に移動させる。もちろん重力で落ちるけど…ドラゴンによる重力の力を利用して、重力を操作する角を破壊する。
「蹴るのよ!私を蹴ったみたいに‼︎」
風邪をひいて寝込んでいるのにアンジュが駆けつけたおかげで、角を折ってくれたのは良かった。
「やっとかよ…」
「やってくれちょって!」
みんな重力から解放されて後はドラゴンを撃破するだけ。
「総員…突撃!」
黄金の機体が私に銃口を向けらてあの時のメールを思い出した。アンジュのおかげで、ドラゴンは撃破したけれど、その後の方は
問題だった。
私は、出て行く前のことを思い出してしまった。
《黄金の機体のことについて色々と干渉し、知りすぎた。
だから邪魔な貴様は死んでもらう。戦場によって散りざまを見られてくたばれ。今日のドラゴンの戦闘後にて撃たれて死す。
DEAD END》
この時は、誰からのメールなのかわからない…でも黄金の機体の所持者なのかそれとも別の人なのか
もう分からなくなった。不安でもドラゴンを倒しに行くことを考えて、アンジュと協力して倒そうとしたけれど。ドラゴンの戦闘後に、私達の上空から黄金の機体が現れた。彼の方については情報をもらっているけれど、ここでその機体を襲うべきなのだろうかと思っていた。
その瞬間、私を殺すんじゃないのか?
その瞬間、あのメッセージを思い出し、恐怖で震えていた。この件に関して私は干渉しすぎた…本当はやばい連中だったんだ。だから迂闊に言えなかった。
このままだと殺される…
「た、助け…」
でも、目の前で乗っていた当人の彼は私を殺すつもりは全くなかった。
「そこ、絶対に動くなよ」
殺されると思って目を瞑ったけど、目を開けたら撃たれずにすんで…彼が撃っていた場所は私の機体じゃなくて…
「あ、れ?」
狙ったのは私じゃなくて、いつの間に後ろから私を狙っていた別の敵機体だった。
「聞こえるか?そこの機体。今すぐあそこに倒れている機体を防衛しろ。
奴らの狙いは倒れている機体だ」
見ると、私達がドラゴンを倒している間に隠れていた敵機体が突然出現してきた。
『その機体達と協力し、ヴィルキスをなんとかして死守しろ!』
司令からも命令が下されて、黄金の機体と協力ろとのこと。脅したのは誰なのかわからないけれど、黄金の機体の人が私…私達を助けてくれた。
*****
駆けつけてみたらドラゴンがヒルダ達を苦しめてんじゃねぇか。ヒルダがやばいから俺の手で、助けるためにビームライフルで角を破壊しようかと思ってたぞ。
「何やってんだ…隊長だろうが」
(無理もない。始めて脅迫メールを送られて内容を見て知ったのがドラゴン出撃前なら、その時点で焦っているし恐怖でお前を敵としてみなしてもおかしくはない)
「メール通りだな。ヴィルキスも含み、隊長のサリアもまた潰すことも考えてたってわけか?」
パラメイルが俺たちのより弱い機体であるせいか、俺たちが出てくるということが予想外なために弱い敵だらけだっだ為に軽く敵機体を撃破した。
「撤退すっぞ」
再現データというわけでもなく、協力して倒せばどうという敵でなかった。そして、俺達は撃破終了後、賞金首にさらされているために連れて行かれないようにとっとと拠点であるリィアンに帰っていった。
*****
パラメイル第一中隊と黄金の機体とそれについて行く2つの機体が周りを攻撃している。攻撃していくうちに見えなかった機体が次から次へと出現して倒されていった。
「少ない…」
「角折っただけだもの…でも助かったわ。あんたが来てくれたおかげで」
すると、アンジュが手を出して迷惑料を要求してきた。私は嫌がったけど、
「変な趣味バラすわよ…」
「一生寝込んでなさい!」
アンジュが来てくれなかったらドラゴンによって三人は殺されていただろうし、アンジュのおかげで私も隊長としてどうあるべきか分かったから。
「戦闘中にアンジュを狙うの…もう止めなさい」
クリスはアンジュに助けてもらえなかったら死んでたってことで、ロザリーはこの金がある間は許すってことになった。ヒルダの方は何にも文句はなかった。元々、帰って来て以来彼女本人はアンジュに嫌がらせはしなかったから。
「あっ、風呂に入る前に時間ある?」
「ええ。大丈夫なはずよ?」
二人には迷惑をかけたもんね。私から疑おうとした…謝っておかないといけないもんね。
「アンジュ、ヒルダ…その…風呂の前に部屋で話したいことがあるんだけどいい?」
ーーーーーーーーー
多々のご要望を聞いていただき…大変、申し訳ないことをした。脅迫状として届けられたメールは我々と勘違いさせたのだろう。
それと、ドラゴン戦の戦闘を拝見させてもらった。貴方を、覚悟と正義感のある女性と認める。
そこで、僕から君に特別なプレゼントを贈ろう。これにて貴方の返信により、メールとの交流を終える。このメール交流が終えた後も、君が無事に生きていることを祈る。
黄金の機体の所持者の助手
別名(レヴェン)より
ーーーーーーーーー
「レヴェン…あの機体の助手がメールを送ってたんだ…」
「で、何よ?私達2人を集めて」
「実は…」
私はパソコンについて色々話しておいた。その内容に色々突っ込んできてくるが仕方ない。全てはアンジュと同じように私も勝手な行動を起こしてるから。
こうして全てを言っている。
「だから…私に秘密ごとを言ってくれないかな?」
*****
兄貴ってこんな趣味あったっけ?
絶対兄貴じゃないと思うんだけど、それにしてもサリアがこんなことを話すなんて思わなかった。あんな趣味を見たら思い出すと笑いが止まらなくて…ロザリーとクリスにバラしたら殺されそうだったんだね。私…
「ごめんなさい…無理なら言わなくても「兄貴」えっ⁉︎」
「あれ乗ってんの、私の兄貴なの。気付いたのは兄貴の大型の船に乗って、お互い裸だったから身体を見られた」
「な、ななななな⁉︎は…裸ぁ⁉︎」
ヒルダと、おお兄さんとの二人で…男の人と女の人とお互い裸同士で…
そんなの私には考えられない⁉︎てゆうかお兄さんが…なんでヒルダを。
「私からしたらこれぐらいかな。目的の方は言えない。これ以上の詮索は個人的に言えないし。じゃ、アンジュ」
「…そうね。少なくとも現時点では私達の敵ではなく、彼本人は私から見てとっても思いやりがあるいい人よ。それぐらいにしか言えないわ」
いつもは乱暴な…アンジュと横暴なヒルダが言うからには優しい人なんだ。
「ねぇ、サリア?私にいいこと思いついたのだけどいいかしら?とりあえず、あの黄金達は信用できるから。
サリアを茶化してくるあいつらに、一泡吹かせる」
「な、何をする気なの?」
アンジュが彼から送られてきたコスプレの服を探したりして、色々とやっている。彼から色々な服が送られてくるから…本当に隠すのに困る。
「それと…このことをもし、司令とかに私が言って「「コスプレの周囲にバラすぞ」」2人の言ったことは断固として司令にも他の人にも言わないことをここで約束します…」
2人の笑顔が怖かった。この2人の約束を破ったらいけないなと心から思った。
「お、おい!この格好…恥ずかしいだろ⁉︎」
「それなりに似合ってんじゃん。私の方は金髪とか」
「こ、これって…」
私達三人は彼らから集められた服で色々試着したりしていた。どうなっているのかは…私が送る最後のメールに添付されてる。
黄金の機体の所有者にココとミランダを驚かせる…三人のコスプレ姿。
動画じゃないけど、写真で十分だからね!
*****
隊長日誌3/7
「ヒルダを疑うのも、アンジュを疑うのもこれでおしまい!」
「今までのこと…お湯に流すの!」
今回もドラゴンを倒すことができた。黄金の機体やそれを隠そうとする2人に対して不満もなくなり、風呂はモモカを含むパラメイル第一中隊全員が入っている。ヒルダも多少は明るくなっており、アンジュを恨んだあまりしなくなっていた。それと私、メール交流のおかげで…送られたプレゼントの箱を開けたら、小っちゃい魔法が使えるようになりました。焔とか、水とか雷とか…マナは使えないけど、私にとっては凄いって思ってる。
奇跡も魔法もあるんだよって
ヴィルキスにはアンジュが乗る…思うところはあるけど今はそれでいい。
私は隊長としてやるべきことをやるだけだ。
リベルタスのその日まで
隊長日誌終わり
本日も死亡者…ゼロ
*****
さてっ…サリアとの交渉も終えて、レヴェンがアルゼナルの全ての情報をゲットできた。ジル司令が皇女でありノーマであるということと…その司令がヴィルキスを乗っていましたということ。
この世界の真の敵は…エンブリオという男の存在。こいつによって二つの人類に分けられた。
世界から優遇されるマナ
世界から非難されるノーマ
許せる神の使い…マナの使えるもの
神に抗う者…アルゼナルのノーマ達と古の民、突然世界から追放されたマナが使えない古い人類。
「あの機体、ドラゴンとの戦闘後にサリアを狙っていたな」
一番許し難いのはドラゴンが実は人間でしたという新事実。エマ監察官の資料にはそれは記されてないけれど、ジル司令のところまでいくとやはり知っているのはジル司令が独占しているのだろう。
ドラゴンを狩っているノーマの女子がその事実を知ってトラウマにならなきゃいいが…
「他の奴らもあの軍事基地の情報を欲しがっていたのだろうな」
俺たち以外の第三者の介入。彼らは俺たちが邪魔したことにより、絶対に俺たちの方を狙ってくるに違いない。トランザムの習得と、ヒルダをこちら側にさせるまでは迂闊に動けないだろう。
交渉として最後のメールが送られてきた。俺とココとミランダがそれをじっくり見ていた。
ーーーーーーーーー
親愛なるレヴェンへ
名前を明かしてくれてありがとう。
レヴェンという名前についてはまだ司令には言わないようにしておく。
二人の秘密はまだ知らないし、何も聞かない。
助けてくれてどうもありがとうございます。あなた達のお陰で第一中隊に死者が出ずに済みました。
今度はあなた達を…驚かしてあげるわね!
【決めポーズのサリア(美樹さやか)と恥ずかしがっているヒルダ(大人版高町なのは)と悠々としているアンジュ(大人版フェイト・テスタロッサ)がコスプレ】
パラメイル第一中隊隊長サリア
パラメイル第一中隊副隊長ヒルダ
そして、アンジュより
ーーーーーーーーー
「「「ブッ‼︎‼︎⁉︎⁉︎⁉︎」」」
俺とココとミランダの三人がその動画を見てジュースを吹き出した。本来ありえない人物が二人もコスプレをして送られてきたのだから…本当にこればっかりは驚くしかない。
ありのままのことを話すぞ。
魔法少女コスの写真で送られてきた。顔赤くした妹とポーズを決めるサリアに、悠々しいアンジュリーゼ。
まさにこの三人がなんで⁉︎って状態だった。
「ゲホッゲホッっ⁉︎」
(まさか、こんなことに…なるとはな。あと我々の情報の漏れについては大丈夫だ。奴らにはサリアにある送信と受信済みのメールボックスの閲覧をさせないように何重かロックしておいた)
「ご、ご苦労…」
ミランダとココもいきなりのことで咳が止まらない。水を欲しがっているし、吹き出したジュースを早速俺は綺麗に机拭き用の布で拭いた。
「あいつ、最後の最後で俺らを驚かせたな…これ」
(我々は彼女を茶化していたのだがな…最後の最後で我々も、してやられたというわけだ。調べてみたけれど…司令の方は本当にバラしていないようだ。どうやら三人の約束事によって大事にならずに済んでいる)
「にしても今回の情報は結構ヤバいものばかりだな?絶対これリベルタス始める時にノーマに言うだろ?そのノーマがどう思うかだけどな。まぁ俺たちはヒルダをこちら側に連れて帰る。話はそれからだ」
第一の目的はヒルダをこちら側に付かせてあげること。それからじゃないとまた離れ離れはこりごりだ。
(ジャジャーン!…キタエリの声のサリアちゃんがコスプレている保存記録…名付けて、サリアの黒歴史データ!)
「お前、マジでハッチャケてね?」
レヴェンの方は、サリアのやっていたコスプレの動画の方をファイルやUSBに保存させている。
「だ、大丈夫?」
「うん。大丈夫だよ」
笑い泣きで二人とも崩れそうな状態でやっと落ち着いた。いや、俺も結構大慌てで、苦しんだんだけど。
やってくれたよあの三人。
そして、日にちが経ち、約束の前日まで遡る。
「私達によると…今日はフェスタの日です。大丈夫かな、ヒルダさん」
ミランダがヒルダのことを心配そうに呟いていた。
「…そうだな。あいつ、脱出に成功してるのかな。アンジュと仲良くやってるかな…」
ヒルダが言っていた…俺たちの側に行くのはまだ待って欲しいという日は近い。今日はアルゼナルでいうフェスタの日…ヒルダが脱出を試みる日。
「フェスタの日の次の日…そして、ヒルダと俺にとって最も重要な日」
そう、ヒルダが脱走により…実家に帰ってくる日だった。そして同時に俺たちの側に来るかどうかの日でもある。
*****
フェスタが終わる時…アンジュリーゼとモモカ…そしてヒルダは。三人で仲良く協力して、
「早く!急いでヒルダ‼︎」
「分かってるっての!」
彼女らはアルゼナルから旅立った。
ヒルダは…不安に思いながらもママに出会うために。
アンジュは…妹が危機に瀕していることを知り、ここにきた輸送ヘリを使ってアルゼナルを出る。妹であるシルビアを助け出すために。
活動報告にて、ハーレムか、ヒロインは一人だけにするかのアンケートをとっています。