紅と黄金   作:斬刄

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レイゼルの夢の真相と増える仲間、兄妹のこれから、隊長ゾーラ復活、ゼラード苦難

OP 青空のナミダ (blood+)

ED I'm ALIVE creditless (黒執事)

 

色々準備するのに大変だった。

ーーーーーーーー

俺とバナージはラプラスの最後の座標に向かったが、バナージの護衛としてついていったものの、ロニをガランシェイルの船に送ってたはず…

 

 

「ロニが…何者かに殺された」

「…は?」

 

何者かに暗殺されたとのことだった。ロニが死んでしまったということを悲しんでも、心を硬くして進まなければならない。何者か侵入者がいたという。ガランシェイルから抜け出して立ち去ってしまったとのこと

 

「気にしたらダメだ…全てが終わってからにしないと」

 

ロニを殺した奴を見つけたいというかられた衝動をなりながらもバナージの役目を遂行するために目的を優先した。しかし、俺の絶望はまだ終わらなかった。バンシィ・ルノンに乗っているリディ少尉とユニコーンガンダムのバナージが戦闘を繰り広げている。

その間にマリーダさんが時間を稼いでいた。

 

 

 

けれどリディ少尉は

 

 

「みんな…俺を否定して」

 

 

 

バンシィ・ルノンによってマリーダさんのクシャトリアを粉々にした

 

 

 

「嘘…だろ」

 

気が動転してなからなかった。

助け出した人達の二人目の死者を出してしまった。

「ロニィィィ‼︎マリーダさぁぁん‼︎なんで…なんで二人とも死ななきゃいけなんだよぉぉぉ‼︎‼︎」

(落ち着け!レイゼル‼︎お前が2人の死に向き合って自我をちゃんと持たないとあの二人は報われないぞ⁉︎)

 

2人が死んでしまった。その事実は今の俺を壊すようなものだった。真実を受け止められずに、別の敵機体が大群でバナージの邪魔をしようとしてきた。

 

 

「お前は先に行け…俺がなんとかする!」

「何言ってんだ⁉︎」

 

 

 

バナージはラプラスの箱を手に入れようとするシャアとの決戦をしなければならないのにこんな場所でバナージを手こずらせわけにはいかない。

 

 

 

「これは俺自身がなすべきことなんだ…お前はお前のなすべきことを考えろ!行け‼︎」

「…頼んだ」

 

これが俺がバナージに送る最後の言葉だった。そして、俺はゼラードという組織によって…

 

 

「「「「「「トランザム」」」」」」

 

 

 

エクシア、ヴァーチェ、キュリオス、エクシアその他諸々の機体相手に一斉にトランザムを使用され…徹底的に殺された。ラプラスの箱の真相を知る前に死んでしまった。

 

死んだ後に赤い空間の部屋にいた。

 

そして、転生させた赤い双子の女神は俺の目の前で泣いていたんだ。おかしいよね、女神でも神様なのに感情があるって。涙が溢れているなんて

 

 

『『ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい』』

 

何度も俺に謝り続けていた。死にかけになっている俺に、残像なのだろうか…でも声が聞こえる。

これが…俺の…本当の記憶。

 

 

ーーーーーーーー

 

第一のゲーム…それは楽譜と歌詞本による謎をクリアすれば我々の勝ち、その前に特定の人間を殺せば奴らの勝ち…どうやら俺の記憶は消去されていたようだな。そして今思い出した。最初の転生先がユニコーンガンダムの世界、レイゼルを転生させた神様が女神であるということと、

 

レイゼルを殺した組織を‼︎‼︎

 

 

 

遂に第二のゲームが開始されたか。

そして、俺は腕輪だけではなく人の状態になれるのだな。この姿だと、ガンダムooのデカルト・シャーマンの姿になっているが。とにかく、

「アンジュリーゼだな?ヒルダとレイゼル…二人を返させてもらう。」

アンジュは黙っていた。

俺の方を見てはいるがヴィルキスを使ってヒルダを取り返そうとはしないし、返して欲しいとも何も言えない。

「あくまで俺とレイゼルの邪魔をするのなら…たとえ我々と友好的なお前でも…騎士のタスクでも…殲滅させてもらう」

 

 

 

アンジュが我々の行動にどう動いてくるかわからない。攻撃してくるのならば仲がいいとはいえ死なない程度に返り討ちにするぐらいは考慮しておこう。

 

「この場でヒルダを取り返してくるならかかってくるがいい。ただし、向かってくるのなら決死の覚悟で来ることだ。今の俺にはカデラーザ以外にも他の機体を二体操る。その二つの機体はこのカテラーザと同等の機体をな。特に俺の機嫌はこの二人がまだ無事でない間は最悪だ。今もなおもな。」

マスターがこの場で死のうとして、アルゼナルに連れていかれまた引き離されたらこっちは発狂しなねない。せっかく兄妹揃って一つになれたのにその邪魔をするなら誰であろうと叩きのめす。

「一応忠告はしておいた。では俺は二人を連れて帰らせてもらうぞヴィルキスの所持者。ミスルギ皇国の皇女アンジュ…次会うときはできれば対立関係にはなりたくないがな」

アンジュのヴィルキスは俺を止めようとはしなかった。ただアンジュの方はヒルダを連れていかれるのをただ俺の方を見守るぐらいにしかやらなかった。

 

*****

 

 

俺とヒルダは眠っている間に、ガンダムooの一期のプトレマイオスのガンダムの収容場所にいた。俺とヒルダは機体の中でずっと夜まで眠っていた。

「目が覚めたか?」

これを作ったのは人型に進化し、船を作り出したのはレヴェンがプトレマイオスを隠れて作っていたのだ。ガデラーザも何かあった時とかの切り札として密かに作っていたとのこと。

「第一のゲームを終えたか、次は第二のゲームだな…」

 

 

ブトレマイオスが動いてるってことは人になってるレヴェンが遠隔操作をしてくれるのか、でもこんなことできるのはレヴェンぐらいだ。いつの間にこんなものを…そのプトレマイオスの船内にはミランダとココがいた。俺の方に泣きながらこっちに来る。

 

「レイゼルさんの…馬鹿ぁ‼︎」

「わ、悪かったって」

 

二人とも泣いて抱きついた。これ以上ないくらいに大泣きしてきた。俺が二人を置いて勝手に死に行ったんだから当然…か。

「許さない。一人だけどっかいって…絶対に許さないです」

「ココも私もあんたが去ってからずっと泣いてたんだよ」

 

俺とヒルダが寝ている間に、いつの間にか時間が立っていた。俺がヒルダを助けに向かった時間は午前だというのに、もう午後にいつの間にかなっている。

 

「そういえばレヴェン?お前常に腕輪のはずじゃあ…」

「まぁ、ゆっくりしてから全て説明してやる。ミランダ、ココ。寝ている間に起きたことを話してやってくれ」

ミランダとココの二人が言うには、リィアンに引きこもっていたところをレヴェンがガデラーザに乗っているのを見つけて、レヴェンは作ったプトレマイオスを出現させ、二人を乗せたのだ。

それから、レヴェンはプトレマイオスを遠隔操作し、あいつは記憶を思い出しながら色々と俺たち二人の眼が覚める間に仲間を集めていたらしく。

そして、今現在に至る。俺達5人以外にも…以外な人物が挨拶に来た。

「よう?あんたがレイゼル・シュリーフォークトかい?」

「ロックオン・ストラトス⁉︎」

こんな場所にいるはずのない人が目の前にいた。もし兄なら一期で死んでおり、弟なら生きていたとして本物のソレスタルビーングビーングのメンバーがいるはず。

「まぁ本当の名前はニール・ディランディだがな。あんたのことは聞いているぜ。レヴェンって男に。俺は近くにいる神様に転生されたんだけどな」

あぁ、なるほど。このロックオン・ストラトスは兄か。ん?待てよ。

死んだと言っても神が転生させないとこの人がここにいるはずがないんだけれど。

「でも、転生ってことは」

俺を転生させた神がこの近くにいるってことはこの船の中にいるってわけか?俺を転生させた時は顔を会わせてくれなかったけど。

「私が複数人転生させたからです」

「このお方がマスター…レイゼル・フライトとして転生させ、あの時に歌で窮地を救った女神様だ」

「初めまして、前までは檻に入れられてあなた達が呪いを解いたおかげで出ることができた…紅と黄金の女神です」

 

この人があの時に女神が楽譜本にあった歌詞を歌っていた。この神が…いや、女神が俺を転生させた神様。

神が俺とヒルダと同じく髪が赤い。

「でも、俺は黒い空間によって転生されて…」

「その時は記憶を改竄されたのでしょう…レヴェン。もう少しで、マリーダさんやロニさんとカークスさんも来ますのであと情報係の二人も転生させているよ」

「了解致しました」

「あと他の二人の女子の転生者も来るから。レヴェンの知り合いだそうだけど」

「あの二人…もう私のところまで強くなったのかそんなわけでマスター。詳しい説明の方を「そんなことよりくうくうお腹減ったよー」…は?えっ?」

「彼らのせいで牢屋に閉じ込められて…やっと解放されて…歌を久しぶりに歌って…おなかへった」

あんたは何処ぞのイン○ックスですか?凄いダラダラになっているけど。

「あぁ、この女神はゼラードという組織の奴らによって檻にいたから退屈で、お腹へって仕方ないのだろう。仕方ない。食事の時に、食べながら説明しよう」

ロックオン・ストラトスは偽ソレスタルビーングの映像を眺めていた。本物が偽物のを見るとなると気分がいいわけがない。

「にしても、俺達のいたソレスタルビーングの名を穢しやがって。その偽CBの奴ら。もしここにティエリアと刹那がいてそれを聞いたらそいつら潰すためにマジで怒るぞ」

ニールさん自体が元々本物のソレスタルビーングにいたから、偽物のやることに怒っても仕方ない。

前にニールが生きていた時にトリニティズというソレスタルビーングがいたけれど一方的な武力行為だったから…でもこの偽物はそれ以上のことをしている。

「機体自体乗っているのは俺が生きていた頃のソレスタルビーングと同じだからな。しかも、パクってきたことにもやろうとしていることにもおかんむりだろうぜ」

 

もし、刹那とティエリアがこの光景を見たらどうなのだろうか?刹那だったらすぐに飛び出して彼らを潰そうと思うし、ティエリアも「我々の真似事を…しかも機体まで同じまでとは。万死に値する!」って言うだろうけど。

「あの、俺のせいでもう一人の俺とか出てきたり…あの偽ソレスタルビーングが俺がガンダムUCの世界に転生して、最後らへんで俺を殺そうとしたのは思い出したけど…

 

なんで、この世界にまでちょっかい出してるの?」

俺が気になっていたのはさっきまで機動戦士ガンダムUCの世界にいたのならなんでそう転々と世界を渡れるのかというのもあるし、奴らの目的もわからない

「理由は、ある特定の殺したいがためだからだ…アンジュやバナージとかな」

 

ひとまず、ゼラードの目的によると主人公や邪魔者を標的にしているところだ。

レイゼル・シュリーフォークト

ヒルデガルト・シュリーフォークト

バナージ・リンクス

アンジュリーゼ

タスク

敵はゼラード組織という偽ソレスタルビーングだとは限らないどいうことも判明。奴らは黒幕ではない

「どういうことだ?」

ロックオンは奴らの組織だけが俺たちの敵だと思っている。現にゼラード組織しか俺たちを襲ってきてない。しかし、絶唱進化という存在もわからない様子だったし。

彼らは女神を知らない。

 

敵はエンブリオだけではない。しかも、敵組織はゼラード以外に複数いる。俺を殺そうとする組織がゼラード以外にも幾つかあるということだ。

 

 

信じたくはないが、レヴェンの言っていることは正しい。

 

第一のゲーム…黄金と紅絶唱進化を使った時点で第二のゲームに移行される。

第二のゲーム…俺達を含むサバイバルゲームが開始された。もしかしたら、いや、最悪の場面は考えた上でどうするか考えないといけない。

 

 

 

そして、第二のゲーム開始と同時にそれぞれのデバイスが人になることができるようになった。レヴェンのほうは記憶を取り戻したとのことだが。

「他の女神が渡っているなら…転生も可能だし。アリー・アル・サーシェスとぶつからないといけない…敵側も絶唱進化を使えるっていう可能性も高い」

「そういうことだ…」

「チッ…あんの戦争屋とまた」

 

ロックオンは気に入らない顔をしていた。そりゃそうだ。あの時に仕留めたはずなのにまた激突することになるのだから。

 

夕食をしながらの説明は終了した。他の仲間も何人かはここに来ることになってはいるが、明日になってからほとんどが来るとのこと。今はニール・ディランディしかきていないので二人の夜の時間をゆっくり過ごせとのこと。就寝時間まで俺とヒルダはずっと二人だった。

 

 

俺が真剣になってご飯を食べる時は手を掴んでいる。風呂の時は一緒に入って背中を流そうとしたり…これ以上ないくらい今夜はずっと一緒にいた気がした。部屋自体も二人で寝れるように改造されてあるし。そして、二人でベッドに入って寝ることになった。

 

「流石に、まだ寒いから。寝るときに裸になろ」

 

下着姿、まだベットの中が温もってもなく寒い。二人で顔を向き合って話しをしたりした。

 

 

「あのさ、お兄ちゃん」

「…なんだ」

 

 

不安げな顔で俺に詰め寄ってきた。

助けられても、これからどうなるか不安なんだな。

 

「私ノーマだし、アルゼナルにまた脱走して…私のせいでいっぱい迷惑…かけるよ?」

「承知で助けに行ったんだ。今更そんなこと最初っから気にしてないし、俺も仲間も文句は言わないさ。」

「ねぇ…兄貴とのファーストキスは連れて行かれる前の小さい頃に私とやったよね」

「あぁ、そうだけど」

 

小さい頃によくやってたかな。俺は恥じらってたけど、ヒルダは思いっきり俺の反応見て笑ってきたし、

 

 

 

 

「兄貴は…初ディープキスした?」

「それは、全くしていないけ」

 

この時にヒルダは不意打ちをしてきた。俺が話している途中にヒルダが俺の唇を

 

 

 

 

 

油断した隙を狙ってきた。俺はそれに気づかなかった。キスした後はまるで狙った獲物を逃さないかのように積極的に抱きしめて、俺の舌を絡んでる。

 

 

 

「ひあわせぇ…兄貴の初ディープキス…美味しい」

 

 

驚きを隠せなかったし、動揺を隠せずにあわふたしていた。それをヒルダは涙を流しながらも笑っている。ヒルダが高揚して俺の前で思いっきり甘えてるんだ。いつもは攻撃的で、乱暴で、意地っ張りで

 

そういうのを無人島にいた時に多少アンジュから聞いていた。

 

でも、無人島にいても俺に対するデレっぷりは凄まじいものだ。けど、今目の前にしている妹のヒルダは心を許して…俺と一緒だと素直で、デレて、顔を赤くして、可愛くて

 

 

【挿絵表示】

 

 

「兄貴のせいで…私も、兄貴と同じようにスケベになったじゃん…責任とってよね」

 

まだ、唇のところに涎が垂れている。俺を誘惑しているのか。でもこんなことは本当に好きな人じゃないとこんな姿は赤の他人には絶対に見せようとはしない。

 

「私、すごい嬉しかった。最後の最後で助けてくれるところがカッコよくて…私、ママに嫌われたら兄貴のことを溺愛すること決めたんだ…思いっきり甘える日…だから私が兄貴に素直になって甘えさせてもらっていい?お兄ちゃん」

「俺も…妹に甘えさせてもらおうかな」

 

 

 

この後、ベットの中で妹と色々(意味深)やった。もう、理性が吹っ飛んだ。俺とヒルダはベッドで幸せそうに…二人きりで寝て。

もう、何も考えられなくなった。

*****

 

誰かー超濃いめの砂糖無しのブラックコーヒープリーズ。あの甘い空間聞いているの頭痛がしてならない…さっきから喘ぎ声が聞こえてならないんだけど。絶対兄と妹であんなことやこんなことしているよね。

 

「不味い。苦い。飲むんじゃなかった…舌が。慣れないことをするもんじゃないな。俺はやはり甘党派か」

 

ミランダとココは二人で寝ている。二人もレイゼルの事で色々あったから泣き疲れたのだろう。まだ寝ていないロックオンが水道まで水を飲みに来た。

 

 

「レイゼルとヒルダちゃんの方はお盛んだねぇ?まぁ、11年間あっていないんだから今日ぐらい好きにやらせてあげろよ」

「…分かっている。マスターの幸せは俺の望みだ」

船の方についてはステルスにしておいてどこかで止めてもらっている。

誰にもばれないし、転生先はこの船にさせるようにしておいたからじきに仲間も増えていく、

誰かが、懐かしい女性の声がした。

その声をする方を見ると、どうやら二人の仲間がここに来たな。

「初めまして、貴方は…もしかしてレヴェンかしら?」

「あぁ、その通りだ」

「お二人さんは仲間かい?」

ロニは俺の方についていったロックオンの質問に頷いた。お互い敵意はないだろうし、友好的に戦うだろう。

「まさか、貴方が人間の姿になるとわね。私と父…一緒にいたバナージのいた世界の時は今までは腕輪だったのでしょう?」

「ロニ・ガーベイ…」

「ロニでいいわ」

レイゼルとバナージが必死に助けようとしたが、ゼラードという組織によって殺されてしまった被害者でもある。そして、シャンブロを守って敵を上空から狙撃をしていた機体であるザク・スナイパー…そして、ロニの代理の親である。

「初めまして、ヨンム・カークスだ。暴走しているロニのことを助けてくれて感謝する…しかし」

「あぁ、我々でもどうしようもなかったことだ。すまない」

「いや、こればかりは奴らの組織が実在していることは自体君達も知らされていなかったのだからどうにもならないんだ。」

二人とも黄金と紅の女神によって転生者である。実力は高く、戦う場所が宇宙だとシャンブロは宇宙では適応できないし、カークスも宇宙に適しているかどうか定かではない。

しかし、この世界が宇宙での戦闘がないのなら都合がいい。二人の実力を思う存分に発揮できる。

「彼には色々と背負わせすぎた…」

「…そうだな」

ロニの方はどうやら後悔している。レイゼルを殺そうとする組織がいるって死ぬ直前に伝えることが可能だったけれど、ロニさんは気付くのが遅かった。仕方なかった。我々は他の介入者がいるなんてこのとき思っていないのだからどうしようもなかった。

 

「ガンダムUCの世界に転生させてマスター最後を見てしまったのだろう。どんな気分でしたか?」

「謝罪しか何もできなかった。あんな形で彼を巻き込ませた私達が本当は悪いんです…」

俺もレイゼルが死んだ後に彼のいた空間に戻されて…何度も謝罪している女神の姿は…デバイスとしての己の無力さに後悔した。

「マスター…お前とヒルダが快く幸せな夢を見ている間は、俺とお前の仲間がなんとかしてやる」

俺は、空気を吸うために外に出て、夜になっても照らし出されたいる月を見ていた。

 

 

ーーーーーーーー

 

 

 

ゾーラによる戦闘は呆気なく終わった。驚いた三機は逃げようとするにもすぐに追いつかれ、3つとも破壊されてしまった。

 

「随分と呆気ないねぇ?」

レグナントのビームによって三機を纏めて破壊してゆく。ゾーラのデバイスはゾーラが戦闘を行っている間に、壊れかけのパラメイルを修理していた。

「隊長…」

「生きてるか?クリスとロザリー。立てるかい?」

デバイスのシャオクトはロザリーとクリスのパラメイルを修理し、二人にはあまり怪我はないために乗ることができる。

「司令!ただいま戻りました!」

「…よく戻ってきた」

ゾーラの持っている機体が変わっているというところだった。レイゼル達や襲ってきた集団と同じように、レグナントという機体はここにいるノーマ達やモモカも…誰も見たことのない機体だった。

 

 

「アンジュ、お前私が意識不明の間納に随分変わったなぁ?前に会った時よりいい目をしている」

「…」

 

最初に会った時のアンジュはあまりにも世間を知らず、自分自身の愚かさを知らなかった。今のアンジュは迷いがなく、むしろ好戦的になってる。アンジュはゾーラの好みには慣れてはいないが。

 

 

「この機体…奴らと同じような機体か?」

ジルの方は攻めてきた敵機体と同じ粒子を飛び散っていた。

「はい!奴らと同じ動力源をこの機体には入っています」

擬似太陽炉、それがジンクスや黄金の機体と同じ動力源。GN粒子とは違い活動限界という時間制限がある。さらに、人にとってはあまりにも有害であり、危険なものである。迂闊に手を出せば障害を負うことになる。

「ゾーラのデバイス…シャオクトという名だ」

黄金の機体の人物は、アンジュとヴィルキスではなくヒルダ本人を連れて帰った。少なくともゾーラを援護しているために彼は敵ではない。

「奴らは…何者だ。」

「ここのアルゼナルの敵と、言っておきましょうか。我々は貴方方の味方であります。一応は」

 

シャオクトはゾーラの味方であり、デバイスだ。副隊長のヒルダがまた連れて行かれたが、ゾーラのレグナントで大幅の戦力アップとシャオクトの修理の速さは必要不可欠なものだろう。アンジュはジルにあることについて話をかけてきた。

 

「ねぇ、ジル。私の反省による独房の一週間どうするのよ?」

 

 

反省をしてからといったが、突然の襲撃にヒルダとアンジュを出したが、独房に行ってくれとなってもアルゼナルを守れたのはアンジュのおかげだ。

「独房に入れておくのはやめておいたほうがいい。「なに?」「何ですって?」」

 

ジル司令の命令をする前にシャオクトがアンジュをまた独房に入れるなということを言った。

 

「マスター。なら一人で奴らと太刀打ちできるのです?」

ゾーラは戦闘好みであっても無謀なことはしない。ましてや奴らが自滅覚悟で行くのだとすれば厄介だ。

ロザリーとクリスもゾーラを批判したシャオクトにゾーラを庇うように言ってきたが、

 

「そうか…あんた達2人はあの大量の集団を二人で瀕死になることなく倒せれるんだな?現にヒルダとやらは勇敢だったぞ?仲間を守るために一機ずつ確実に倒すために凍結バレットを100%無傷で当てるという策は中々だと思うが?

 

 

それを君達の技量で可能にできる自信があるって受け止めていいのかな?」

 

こればかりは黙るしかなかった。ロザリーとクリスはジンクスを一機を撃墜させるどころか、傷一つつけられない始末。シャオクトの方はジンクス一つか二つぐらいは余裕で倒せる。

 

「しかも、奴らがこれで終わるはずがない。また襲ってくるのは事実だ」

「なぜそう言い切れる」

 

狙っていたのはヒルダだけではなくアンジュリーゼもまた狙ってくるのは事実だった。現にアルゼナルに襲撃したのだから、集団で襲ってくる謎の機体をアンジュリーゼのヴィルキスがどうにかしてくれた為にお咎めなし…が真実は語らないほうがいいというシャオクトの提案だった。

 

「独房から出し、真実は語らないほうがいい。ドラゴンの真実を知れば、アンジュ以外の他のノーマ達は戸惑うぞ?」

「…」

 

ジルもそれに賛同せざるおえない。この時点でアンジュに真実を全て語れば、彼女はドラゴンを殺す気が失せてしまう。 彼女だけじゃない。他のノーマ達にまで影響する可能性が高い。

「悪いが、まだ話せん。」

「貴方が決めることじゃないわ。私はジルに話しているの。引っ込ん「その真実はここにいる全員にドラゴンを殺すのに躊躇するからだ」なんですって?」

「とにかく、彼女が真実を知るのはまだ早すぎる」

「貴方…何を知っているの?」

シャオクトはジル司令が真実を語ろうとするのを妨げだ。特にアンジュがその真実を知ればドラゴンもリベルタスという目的もなくなってしまう。

「知っている?知っているのは俺だけじゃないはずだ。そうだろ?

 

 

 

 

ラグナ」

シルビアの隣には大きい体格をして、黒く髪が長い大男がいた。ラグナもまたこの世界の真実をよく知っている。

「あいつは…問題を起こして。世界を二つも滅ぼしたんです。奴とレヴェンという男は…悪魔だ」

シャオクトの方はラグナを睨んでいる。世界を滅ぼしたというのはまだ本当なのか分からないが、二人の機嫌は悪かったことは側から見て分かった。

「問題児が…お前と同類のレヴェンもいるようだがいかなかったのか?」

「常識(笑)のシャオクトくん?そもそも俺もレヴェンのやったことじゃない。転生者であるマスター自体がそもそも貧乏くじだったし。あいつはその命令に無理矢理従わざる得なかったんだ。命令違反なことをされたらデバイスを壊されるだろ?」

「マスターが絶対遵守でなければ我々はいつ安易に壊されてもおかしくないのだ」

そのことに対して、ラグナはシャオクトに対して大笑いしていた。彼の反応を見て面白く思っていたが、ノーマ達は二人の意味のわからない話を見て、どうなってるのか分からなかった。

 

「お前、絶対に典型的な主人公(笑)のデバイスとして生きてきたな。シャオクト?」

「巫山戯るなぁ!前にいたマスターを侮辱するなど…」

「…やるか?」

 

ラグナはザ・ワールドのスタンドをを展開してる。それを見たシルヴィアが

「皆さん!お逃げください!彼が本気でやったら周りが滅茶苦茶にされます‼︎それとラグナ!今この場で戦闘はオススメできませんわ‼︎」

「上等。前から気に入らないんだよ特にお前とレヴェンの二人がな」

シルヴィアもまた同じスタンドであり、ラグナの方が上である。ラグナのスタンドであるthe・worldは時を止める。対して、シャオクトはラグナに対して、キングクリムゾンのスタンドを使ってきた。強力なスタンド同士の戦闘は確実に周りを無差別に破壊すると思い止めようとしている。

 

今この場で戦闘行おうとするが、

「その辺にしな!シャオクト‼︎」

「っち…命拾いしたな」

 

マスターのゾーラによって戦闘行為を中止され、シャオクトはスタンドを下ろした。ラグナも不機嫌そうにその場を立ち去った。こうして、ゾーラは復活し、ヒルダによる戦力不足はなくなった。アンジュはヒルダを助けに行かなかったことにはお咎めはなかった。しかし、真実についてはひとまず4日間の延期とされた。

サラ子たちの襲撃以降までの間は

 

 

 

ーーーーーーーー

二日目

 

 

転移装置によってロックオンとロニとカークスさんはこの世界に転生させられた。そして、新たな仲間はあと4人増える。

「しっしょー!帰ってきたァ‼︎」

「やっと会えたよレヴェン!」

今度は、転生による転移装置からピンクと黄色の髪をした二人がレヴェンに飛び込んで抱きついた。二人の女子高生と、女子中学生が来た。

服からして学生のような格好をしていたための俺から見てそうなった。

「えーと。この二人は?」

そもそもガンダムシリーズのキャラクターにこんな人達はいないし、それとも俺と同類の転生者なのか?

レヴェンが連れていった仲間だから信用はできるけど。

「紹介しよう…二人は城ヶ崎美嘉と莉英。姉妹だ」

知らない名前だ…けれど名前からしてアニメで出てきそうな名前だからアニメを見ているのは違いない。

でもアニメキャラによる転生か?

それとも普通の地球での転生か?

本物なのか?偽者なのか?

 

 

「機体まだ保管できるー?」

「大丈夫だぞ?」

 

 

 

まだ大人になってもない女子を戦わせる…ヒルダの歳も成人じゃないけどさ。一番気がかりなのは

「この二人を戦わせる気なのか?レヴェン?」

「あぁ、俺が二人を鍛えたんだ。相当強いぞ?マスターと妹に匹敵するほどの実力をね」

俺と同様にアニメを知って…アニメのキャラに似せて…この世界に転生したのか。それとも本物が転生してここに来たのか…この二人が何者なのかまだ、出会ったばかりなために俺の方もわからない。実力もまだ、俺とヒルダに匹敵って教えてもらったぐらいだ。

 

ヒルダも大人じゃないが、この二人も大人じゃない。でも、俺からして見れば二人には何かあると思ってた。

 

ーーーーーーーー

「くそっ!くそっ!くそぉぉぉ‼︎」

ゼラードの組織の副リーダー、ユミテが疲れ果てていた。もう少しで2人も仕留めることが可能だっていうのに、絶唱進化あんなものがあったから敗れてしまった。

 

 

これで、アルゼナルにもレイゼル側にも強力な機体を複数持ってしまった。アルゼナルにはゾーラがレグナントを、シャオクトを…2人がいる時点でそんなことが可能かどうか難しかった。歌によって機体が強くなったりするなど彼にとっては馬鹿げていた。

 

「歌、歌、なんだあの歌は⁉︎あれだけで機体が強くなるっていうのか⁉︎馬鹿げてるぞ‼︎」

「お、落ち着いてください⁉︎」

「黙れぇ‼︎」

「ヒィ⁉︎」

 

 

 

そもそも歌ごときで機体が強くなるようなんてあり得ないと考えていた。常識的にはそれが普通だろう。

だが、この世界は歌の永遠語りが鍵となるため、歌によって強くなってもおかしくはない。

彼は苦悩でならなかった。

 

「いや…まだ手はある。ミスルギ皇国と手を組んで潰せばいい。アンジュリーゼだけでも…お釣りは来る!」

 

リーダーのユミテは気分が優れることはなかった。あの兄妹を殺すにしても多大な被害が出てくるのは覚悟しなければならない。標的を変える必要があった。目的としては、シンギュラーを無理矢理開け閉め出来ないようにされる。そして、大量のドラゴンとノーマ共で生き残るまで殺し合わせるという計画を立てていた。

 

「絶対に許さないぞ…あの兄妹…‼︎だがその前に殺しやすい方から始末してやる…

 

 

アンジュリィィゼェェ‼︎‼︎」

レイゼル兄妹ではなく…アンジュリーゼに怒りと憎しみを八つ当たりとしてぶつけようとした。

 

 

ーーーーーーーー

 

【アルゼナル】

パラメイル第一中隊

(ヒルダ抜き)

連れて行かれたため

(サリア抜き)

1日反省房の中に

パラメイル第二中隊

パラメイル第三中隊

(さっきの戦闘で死者は無し。ただし負傷者多数)

レグナント

(ゾーラ)

ローゼン・ズール

(シャオクト)

 

 

不明

アヴァランチエクシア

(タスク)

 

 

ゾーラとヒルダが変わっただけ。

機体の方はシャオクトに早期に直してもらえる。

【ゼラードチーム】

ガンダムエクシア

ガンダムキュリオス

ガンダムヴァーチェ

ガンダムデュナメス

 

 

再現データ

 

相変わらず主人公が持つばかりの機体。

 

 

【レイゼルチーム】

 

アルヴァアロン

↓

アルヴァトーレ〔激唱進化型〕

(レイゼル)

アルケーガンダム

↓

ヤークトアルケーガンダム〔激唱進化型〕

(ヒルダ)

ガデラーザ

マスターガンダム

プトレマイオス

????

????

????

注:アンジュには三機と言ったが隠しで6つ持っている。しかも遠隔操作可能

(レヴェン)

シャンブロ

(ロニ・ガーベイ)

ザクⅠ・スナイパータイプ

(ヨンム・カークス)

ガンダムデュナメス

(ロックオン・ストラトス)

ジンクス

↓

ジンクス

シャイニングガンダム

↓通常進化

ゴッドガンダム

(ココ)

オーバーフラッグ

↓通常進化

ブレイブ一般

マスラオ

↓通常進化

スサノオ

(ミランダ)

⁇⁇

(城ヶ崎美嘉)

⁇⁇

(城ヶ崎莉嘉)

 

まとめ

 

今思えば…レイゼル達の機体のほとんどがボスクラスレベル…やばいメンツしかいない。シャンブロ、ガデラーザ、アルヴァトーレをどうにかできたとしてヒルダ連れて帰ろうとすると…トランザム対応四機とザクⅠ・スナイパータイプにレヴェンが隠して仕込んである他の三つの機体との戦闘は免れない。少なくともトランザムは有能だ!と言っているゼラードでも、レグナントとデバイスのシャオクトでも勝ち目ないです。

普通に返り討ちにあいます。

シルビアのターンXなら話は別ですが、あれは気分で動きますし、そもそもジル司令の命令で動くと思えません。ラグナのデバイスのマスターであるシルビアならまだしも。

ラグナ本人もそんなことでターンXを説得させでヒルダを連れて帰らせるなら別のことに使うって追い返される羽目になるでしょう。

 

 

完全に、ヒルダはレイゼル側となりました。

 

 

 

レヴェンとタスクとシャオクトが人になって乗れている理由は第二のゲームが開始されたからです。

 

一応前半の方はまだ続きますがほとんど終わったので絵の方を貼りました。無論、レイゼルのファーストキスとディープキスはヒルダに奪われてます。とにかくサラ子とヒルダのハーレムはやるつもりなので。あとレイゼルは勝手に一人行動はできなくなりました。必ず、彼はヒルダと一緒でなければなりません。

 

ロックオンストラトス

ロニ・ガーベイ、ヨンム・カークス

なお、転生者の姉妹は城ヶ崎姉妹(アイドルマスターシンデレラガールズ)です。

 

 

 

次回は他にも情報係を二人転生してきます。

その人物はガンダムOOのソレスタルビーングにいた人物の二人です。なお、アンケートに出したマリーダさんもまた次回に登場します。

 

 

合計で8人増えます。

後からごちゃ混ぜにしないために紹介もしていくので

 

第一のゲーム

勝利…黄金と紅の楽譜本を使った時点で第二のゲーム移行

敗北…黄金と紅の楽譜本を手に入れる前にレイゼルが死ぬ。

 

 

 

黄金と紅の歌詞と楽譜本

 

激唱型進化

アルヴァトーレ(アルヴァアロン)

激唱型GNフィールド

(永遠語りも効かない。)

ファング大量生産

主砲発射を連発して使える。

アーマー再生

ここまで

 

 

ヤークトアルケーガンダム

激唱進化型

トランザム使用可能

ファング大量生産(余りそうな場合は戦闘終了後に消える)

GNバスターソードをエクシアのGNソードの特性にプラスとして追加される

ここまで

 

 

本人

○レイゼル、ヒルダの二人は他人の洗脳の影響を受けない。(エンブリオによる洗脳など)

 

 

 

副作用

発情期&興奮状態。連発して使用することになると思考が鈍くなる。

(バカになる=詳しく言えばレイゼルとヒルダの兄妹を例えにしてバカップルがもっと悪化して超バカップルになってしまう)

 

 

 

次回予告

 

「ここは…一体?」

「神(バカ女神)を愚弄するか!」

「その作戦完全に無理矢理過ぎるよね?」

「オーライ。ロックオン・ストラトス狙い撃つ!」

「了解。ヨンム・カークス…狙撃する!」

「アルヴァアロン、アルケーガンダム…標的に向けて飛ばすゼェ!」

「暴れちゃうよ!」

「待って!おねーちゃん‼︎」

「うわぁぁぁぁぁあ(イヤァァァァァァァァァ)⁉︎」

「なにぃぃぃぃぃ⁉︎突っ込んできたァァァァァァ⁉︎」

「なんか捕まえた」

「チャオっす!」

「なにやってんのぉぉ⁉︎」

「この映像…あの時の兄妹?なのでしょうか」

 

 

次回、サラ子とアンジュとレイゼル兄妹

 

「妹のヒルダもちゃんと連れて帰れて快くベッドインして安心できると思ったら次はなにこの扱い。」

「本当だっつーの!しかも私を連れて帰ったらまだ暴れるって」

「俺とヒルダを飛ばす作戦って一体何があったんだよ…とりあえず」

 

「「次回もよろしくな‼︎」」

 

byレイゼル&ヒルダ

 

「うぅ、私の仕事…二人にとられた」

byアンジュ

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