ガールズ&パンツァー 角川学園物語です 作:ジェームズ・ヨシダ
西住みほが角川学園の学園艦に到着をすると大淀に連れられて角川学園の前に連れてこられた。
「ここが角川学園・・・」
みほはこれから始まる学校生活に不安を覚えつつも門を潜って職員室に向かい担任の先生足柄に自己紹介をすると先生と一緒に教室に向かい中に入った。
「今日入った転校生だ皆仲良くするようね、それと君はあそこの席に座りなさい、吹雪に宮藤、学校内の案内は任せてもいいか?」
足柄先生はそう言って窓から2つ目の席を指差した。みほは両隣にいる少女を見た。
「よ、よろしくお願いします」
「私吹雪って言うのよろしくね」
「宮藤です、よろしくね」
2人から挨拶をされたみほはよろしくねと言った。そして授業を受けて放課後になると吹雪はみほに声をかけた。
「ねぇねぇみほさん、初めて来たんだから学校を案内するね」
吹雪の誘いを無碍に断ろうとも思わなかったみほは承諾をして教室を出て学園の中を案内された。
「この学校はね中等部と高等部があって生徒数は3500人もいるんだよ」
「すごいですね」
「この学園艦だけでも5万人以上が乗っているからね」
宮藤は吹雪の補足を付け足して答えると更に案内をしていく。次に案内をされたのは食堂だった。そこにはさまざまな生徒たちが居てその一角にあるテーブルには何故か山盛りのカレーがドンと置かれておりそれを見たみほは目を丸くした。
「え・・・何なのこれ」
「これはね食堂名物の大盛りカレーなんだけど、っあ赤城さん」
吹雪が声を開けたのは長髪の女性で隣にいるポニーテールの女性も気付いた。
「吹雪、どうかしましたか?」
「転校生が来まして案内をしていたんですよ」
「は、初めまして西住みほです」
吹雪はみほを紹介すると赤城と呼ばれた女性は立ち上がる。
「そうでしたか私は赤城と言います。隣にいるのは加賀さんです、無愛想な所はあるかもしれませんがよろしくお願いしますね」
「っ!!赤城さん!!」
加賀は自己紹介をされてか顔を赤くすると赤城は笑みを浮かべる。
「それでは西住さん、学園生活を楽しんでくださいね」
そう言って赤城は再び大盛りカレーを食べるべくスプーンを持って食べ進めていった。
次に到着をしたのはグランドでそこにはみほには見慣れた物があった。
「あれって戦車?」
「え・・・うんそうだけど」
みほが指を刺した方向にあったドイツの4号戦車を見て宮藤はそうだよと答えるといほの顔は少しだけ青くなってしまった。
「どうしたのみほさん?」
吹雪は顔を覗き込むとみほは顔をハッとさせて笑みを浮かべる。
「だ、大丈夫ですよ」
「っあ!バルクホルンさん!」
宮藤は戦車の前にいた少女に声をあっけると名前を呼ばれた少女バルクホルンは振り返った。
「おぉ!宮藤か見てくれ!ついに我が校にもパンター戦車が来たんだ!すごいぞ!」
と言って見せてくれたのはこちらも同じドイツのパンター戦車でバルクホルンはまるで子供のように目を輝かせていた。
「あの、バルクホルンさん、転校生が来ていまして」
「ん?あぁすまなかったな私はゲルトルート・バルクホルンだよろしくな」
「は、はい西住みほと言います」
バルクホルンはみほの名前を聞くと動きを止めた。
「西住ってもしかして黒森峰にいたあの西住か!?」
バルクホルンはみほの肩を掴むと喋り出した。
「あの決勝戦は見ていたぞ惜しかったな・・・」
「もしかしてみほさんって黒森峰からやってきたの?」
「う・・・うん、黙っていようと思っていたんだけど」
吹雪は聞くとみほは顔を伏せながら黙っていようと思っていたと言うとバルクホルンは腕を組みながら考え事をした。
「そうかせっかくの西住流がこの学園に来てくれたと思っていたのだが。この様子では戦車道をしてもらうのは無理があるな」
バルクホルンはそう思っているとみほは声を上げた。
「私やりますよ戦車道・・・」
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