エスコンの世界からこんにちは   作:りぷらす

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皆さんありがとうございます!!

投稿はすごく不安定な亀のままですが、これからもよろしくお願いします。



第四話

「提督、これが彼女たちの艤装の調査報告書です。」

 

夕張から泉提督が報告書を受け取り目を通し始める。

秋月の報告書には駆逐艦と見ても貧弱な武装でしかないと思える内容だった。

12.7センチ単装砲、20mm機銃二門、300mm三連装魚雷、電探

艦隊決戦型と言われる特型などと比べるとあまりにも心もとなく、電探さえなければ利点など内容に思える。

 

「この報告書に間違いはないのかね?」

 

提督の質問に明石、夕張の二人は戸惑ったような顔で顔を見合わせ

間違いはないと答えた。 

 

「実際に訓練や実戦を通して性能を見ないと判断しかねます。

それよりニカノールの報告書をみてください。」

 

「ふむ・・・耐熱装甲甲板、大型エレベーター・・・?なんだねこの未知の機関とは?」

 

「はい、秋月のほうも我々が使用する燃料とは少し質の違うものでしたが、

それは仕様と言うことで処理したんですけど・・・」

 

「ニカノールの方は燃料を補給しても艤装が反応しないというか、補給が出来なくて・・・

妖精さんの協力で艤装の中に未知のエネルギー源が入っていることが判明しましたが、それが何かはわかりませんでした。」

 

その報告を聞き提督は顎をこすりうなっている。

 

「・・・わかった。他に何か報告することは?」

 

「実は艦載機について解析することが出来ませんでした。」

 

「なんと・・・」

 

「詳しいことは報告書を見ていただければわかります。」

 

「わかった、ありがとう。もう下がっていいぞ。」

 

そう言うと二人は敬礼をして部屋を退室していった。

ふむ・・・F35,E-2C/D、X-47、MH-60R・・・Fはアメリカだと艦戦についていたような気がするが。

未知の機関、艦載機、貧弱な武装。あの二人がここに入ることになったら一度調べるとすると・・・

幸いこちらの用意する模擬弾などは使用できるようだしな。

 

 

「どうしていく・・・そうですね。私はこの部屋に来るまでに決めれましたよ。」

 

「ええ!?そんなに早くですか!」

 

「私の国では私たち軍艦が港から出ようとするたび批判的な言葉を乗組員さんに浴びせられていました。

でも乗組員さんたちはへこたれませんでした。彼らは批判する様な人が居るということはこの国が平和で、

その平和が脅かされた時それを守れるのは自分達だけなんだと誇りに思っていたからです。

それをさっきの五十鈴さんの話で思い出しました。だから私はここで皆さんと一緒に居ようと思います。

ニカノールさんは?」

 

「私は新しく作られたばかりで、乗組員さんたちの事はよくわかりません・・・

でも、なんだか皆笑顔で期待を抱いているような気がしました。」

 

就役してから短い間に感じ取れた乗組員の声や気持ちなどを思い出していく。

 

「決めました」

 

 

部屋の扉をたたく音がする。こんな時間に誰だろうか?まさか?

 

「入っていいぞ。」

 

「失礼します。」

 

部屋に入ってきたのはニカノールに秋月か・・・

 

「どうしたのかね?こんな夜分遅くに。まさかもう決めたのかね?」

 

「はい。」「そのことを伝えにきました。」

 

「私たちをここで皆さんと一緒に戦わせてください!」

 

 

「「はぁ~・・・気持ちぃいい・・・」」

 

提督に自分たちの決意表明をした後食事を取って

部屋で長いこと話して居ると赤城さんが入ってきて少し早目のお風呂に誘ってきた。

それを承諾して、私、秋月、赤城さん、そして吹雪ちゃんという駆逐艦の子が一緒に入ることになり、

初めての湯船に感動と喜びを二人で全力で味わっていた。

 

「やっぱり皆さん初めて入るとそうなりますよね。」

 

吹雪ちゃんが私たちを見て笑っています。

 

「そうね、私や加賀さんも初めてお風呂に入ったときは今のお二人みたいな感じでしたね。

そういえばお二人は入渠について説明を受けましたか?」

 

そういえば入渠については外の緊急の物しか知らされていないことに気が付き首を振った。

 

「戦い、傷ついた時はそこの上にタイマーのついた個別の浴槽に入ってください。

傷の具合で時間は変化しますので、そこらへんは初めて入るときに聞いてくださいね。」

 

「あの、関係ないことなんですが質問よろしいですか?」

 

秋月が申し訳程度に手を上げて質問をする。

どうかしたのでしょうか?

 

「あの、胸って・・・大きい方がいいんですか?」

 

「「ぶっ!」」

 

秋月の質問に赤城さんと吹雪ちゃんが吹き出しました。

赤城さんは呆れ笑いで吹雪ちゃんは自分の胸を触りながらため息をつく。

 

「そうですねぇ、私たちは人間の女性の体ですし心もそっちに惹かれる傾向にあるようで、

私としては大きすぎるのもどうかと思うんですけどね・・・そこはそれぞれの感性なんで。

ところでなんでそのような質問を?」

 

「間宮で龍驤さんっていう艦娘が私やニカノールさん、五十鈴さんの胸を見て悲しそうな顔をしてたんで。」

 

赤城さんは、ああ、という声をだして納得したようでした。

 

「お二人は明日から私たちと訓練をするんですよね?」

 

そうだ、私たちは明日軽い自己紹介をしてから訓練をすることようにと提督に言われた。

ここに住み、一緒に戦う以上それなりの訓練が必要なのだと。

大変だとは思うけど決意した以上は頑張らないといけませんね。

 

「明日から皆さんよろしくおねがいしますね!」

 

「はい!こちらこそよろしくね、ニカノールさん、秋月さん。」

 

「ところでお二人の指導役は誰がやるんですか?

秋月さんは水雷戦隊の私たちや先輩方がやるとして・・・ニカノールさんは空母ですよね?」

 

確かに・・・食事中にいろいろと話を聞きましたが。

私としては赤城さんに教えて貰うのがいいんですけどね。

 

「それなら提督から私とこちらに来ている翔鶴さんが担当するようにと言われましたので。」

 

よかった、赤城さんなんだ。

でも翔鶴さんって、どんな人なんだろうか?怖い人でなければいいですけど。

 

「あ、そうなんですか。

でも赤城先輩と翔鶴先輩って珍しい組み合わせですよね。」

 

「たしかに私と加賀さんは同じ第一航空戦隊として行動を共にしていますが、

新人さんの訓練まで一緒にしなくてもいいですし、

それに私と加賀さんだけだと一航戦の考え方だけになりますからね、

それより多角的に育てたほうがいいでしょう?あと、翔鶴さんも新しい空母を見たいと言っていましたし。」

 

「なるほど、確かにそうですよね。」

 

吹雪ちゃんはなにやら赤城さんの言葉に納得しているようだが私は明日からの

ここでの訓練の事を考えていてそれの殆どを聞き流していた。

明日からの新しい生活、どんなふうになるんでしょうか。




皆さん冬イベはどうでしょうか?
私はバケツが無くて攻略できません。ボス前ダイソン死すべし、慈悲は無い
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