昔ちょい見た記憶有るけど
フレイヤ襲う→フレイヤ・ファミリアと戦争
の未来しか見えないな今なら
フレイヤ様的にはランスくんの魂ってどうなんだろうね
純粋そうでは有るけど、白でも黒でもなくピンク色とか?
「迷宮都市オラリオには魔人がいる」と言われている。
10年前にふらりとオラリオに現れ、ヘファイストス・ファミリアに居候している恩恵なしで冒険者以上の力を発揮する超人だと。「超人」と呼ぶと本人に否定され「魔人」と訂正された、とも。
素手で誰よりも強い、超短文詠唱でとんでもない魔法を使う、あらゆるモンスターと低レベルの冒険者の攻撃は無効化され、本当はとてつもない剣士だが、自身の納得がいく武器が存在しないためヘファイストス・ファミリアでそれを探している、と。
あの【暴喰】と【静寂】を倒して従えた、だの。嘘のような噂ばかり。それらが全て真実であることは都市の首脳陣や上位の一部の者達しか知らない。
どうもオラリオで「魔人」を名乗っているクロノです。転生者で転移者という属性過多だが。
正確には「魔人筆頭魔軍ホーネット派副将クロノ」といったところか。
LP期になってからは「魔人筆頭」の肩書は大して意味ないが。この世界ではますます意味がない。
「ヘファイストス様、そろそろ俺の武器真剣に作ってくださいよ、真剣だけに」
「は?なんだって?だから以前言ったでしょう、貴方の要望に応えられる刀の材料は…」
「はいはいヒヒイロカネでしょう、極東で集めてくりゃいいんでしょう?」
「ちょっと待ちなさい、貴方に抜けられると…」
「くどいですよ、そう言ってもう何年も足止めしているじゃないですか、ウラヌス様やロキ様、フレイヤ様あたりに言いくるめられているんじゃありませんよねまさか?」
「ななな何を言っているのかしら?」
「はあ対黒竜の尖兵に俺達を使いたいのは分かりますが、俺達に何一つメリットが無い。俺の力量でも流石にアレを使徒化はむりそうですからね。
ザルドやアルフィア達が俺の申し出を断った以上この世界のことはこの世界の住人達だけで解決すべきだ。本当にどうしようもなく詰んだなら、
どうにかしますからそんなに焦らないでください。使徒達は残していくのでロキ・ファミリアがピンチ!?のような事態もなんとかなるでしょう
あいつらこの世界の冒険者レベルに換算すると7~8くらいありますからね」
「7から8って今の最高位は確か7じゃなかったのかい?クロノくん」
「今は、ですけどね。地上に残された時間がそう多くない以上過去の最強たちに追いつけてすらいない現状では厳しいと言わざるを得ませんけどね、彼らですら敵わなかったのにそこにも未だ及んでいない」
横で聞くだけだった、ヘスティア様が割り込んできた。「異世界人」というフィルターが有ってもフラットに接してくれるこの女神様への好感度は高い。
「というか普通に『黒竜もどうにか出来る』みたいに言うよね、どうにか出来るのかい?」
「以前遠目で見ましたがウチの世界の魔王の半分くらいですかね、アレくらいなら無敵結界も作用する以上俺と娘だけでもなんとかなりそうです」
「君等の世界の魔王はどれだけのバケモノなんだい」
「魔王ならこの世界の雑多な神々の力くらいはあるんじゃないですかね?ゼウス様のような大神クラスで一級神くらいかな。魔王は二級神以上一級神未満てとこなので。
それ以上の三超神あたりになるともうどうしようもないですね。ルドラサウムなんかどこぞの猫の破壊神くらいじゃないと無理でしょうし」
「『ルドラサウム』に『三超神』妙に強力な言霊を感じるね」
「この世界でタチの悪い方向で子供みたいな神様が、強大過ぎる力を持ったまま、延々と羽虫が殺し合う様子を鑑賞して楽しんでいる、そんなイメージですね
その神様の意識が変わらない限り誰にも止められない、舞台の方が殺し合いが起きるように調整されまくってるし、気に入らない展開になればあっさり滅ぼされるし」
お
「それに君の娘ってあの愛らしいルリくんのことだよね、あんなに小さくて可愛い子がそんなに強いのかい?」
「アルフィアに『レベル9の女帝以上』とのお墨付きは頂けましたよ。それにあいつの今の姿は擬態している。本来の容姿は20代前後の成人した超美女だ。母親が容姿のせいもあって悲惨な目に遭ったから、あんまり人目を惹くことはしたくないのでしょう。
それに幼子の見た目は油断を誘い易い。誰もが『強い』ということは知っていても、言動を子供のようにしていれば油断する。フィンあたりは勘付いていそうですが。嘘を吐かないように注意していれば神様にも見破られないんじゃないでしょうか?
とにかく極東に行ってきますからね当然あの子も連れていきますんで」
そう言ってバベルのテナントを後にして準備する。アルフィアがそろそろベル君連れてくる言っているし。
始まるのかなあ「原作」の騒動が。師匠役くらいなら引き受けてもいいけど、本来居ないはずの人物であっても絶対無関係で居られないよなあ。
GL期の魔人。黒髪赤眼の美丈夫。魔人筆頭魔軍ホーネット派副将。自身の開発した魔法「ライブラ」で才能限界や技能レベルを調べている。LP期ではぶっちぎりで最強の魔人で、コーラと同じような従属神の一柱に本気は出さないように警告されている。
というか前線に出るとケイブリスが即逃亡してケイブリス派が瓦解するので戦いにならない。生けるバランスブレイカー、地上では「魔王が存在しない戦場なら味方についたほうが勝つ」とまで言われている。
長らく人間界では暴れていないので人類での知名度は低い。自身の使徒や子供を使ってホーネット派を支援して、ケイブリス派と拮抗させているが…?
昔は普通の直剣を使っていたが今の本来の得物は小太刀二刀。悪ガイとの仲も良好だったが、特に善ガイに信頼されていた。魔法によって定期的に前世の夢を見ることによって重要な記憶を忘れないようにしている。