送りし道に 血は流れ
帰らぬ袖に 夜は積もる
side:逆瀬川厳十斎
六本も生やしておるのに、ようも次から次へ増やすものじゃ。
白い槍を二つ折り、三つ目を躱す。背後の岩へ刺さった先が枝分かれしたので、そちらも根元から断っておいた。谷を抜けた者が戻ってきた時、道へこれだけ残っておっては通れん。
戻ってこん方がよいのじゃがな。
伏見には、烏有へ伝えろと言うた。あやつなら、話を聞いてから支度をするようなことはせんじゃろう。じゃが、今どこにおるかまでは、儂にも分からん。
待つ間に、こちらを片づけておくか。
〈流れろ、
刀の縁から、血潮が溢れた。
刃を振れば、細い流れが白い槍へ巻きつく。受け止めたところで止めはせん。その脇を抜けた血潮を相手の肩へ回し、後ろから斬り込ませる。
白い身体が、横へ飛んだ。
肩の殻へ切れ目が残る。その向こうから赤い光が幾つも迫ったので、刀を立て、血潮を広げて受ける。儂の左右で岩が爆ぜ、砕けた欠片が頬へ当たる。
「
次は、細かな光じゃった。
先ほどの虚閃より速い。一本を弾いたところへ三つ、そちらを受ければ下からも来る。足を止めさせ、その間に槍を通すつもりか。
儂は刀を引き、地面へ血潮を走らせた。
白い虚の足元から刃を立てる。跳んだ腹へ次の流れを向ければ、あやつは槍を生やしてそれを受けた。その陰から飛んできた光が、儂の左肩へ食い込む。
肩を戻し、右手で刀を振る。
血潮が空へ伸び、まだ放たれておらん光ごと、その場所を薙いだ。
顔の裂け目が、こちらへ向く。
「どこまで戻せる」
儂は返事をせず、背後から来た腕を斬り落とした。黒腔を抜けた獣が、片脚を地面へつけたところじゃ。首へ血潮を巻き、白い顔を胴から離す。
こちらを斬らせて、使うところを見ておる。
ならば、見ておけ。
お前へ答える暇があれば、その分、後ろから来たものを斬るわ。
*
広場のあったところが、もう分からん。
家の柱も、井戸の縁も、虚閃に削られて土へ埋もれておる。先へ出した子供が戻ってきたら、自分の家を探せんじゃろうな。せめて谷の道くらいは残しておいてやりたい。
そこへ向く光だけを、取り消す。
儂へ来る分は血潮で受け、抜けたものを刀で弾く。左へ回った獣を斬ったところで、右の黒腔からギリアンが顔を出した。
まだ来るか。
仮面へ刃を通す間に、白い虚が谷へ足を向ける。儂はその前へ下り、胸へ刀を突き出した。槍に受けられた刃の脇を血潮が流れ、あやつの脇腹へ入る。
今度は、届いた。
白い殻が裂け、黒い血が落ちる。退いた顔へ追い打ちを掛けようとしたところで、頭上の黒腔が開いた。
長い鼻が三つ。
どれも、谷へ口を向けておる。
「……ようも、同じところばかり狙う」
左手を上げ、放たれた虚閃をなくす。続いて振った刀から血潮を伸ばし、一体の仮面を横へ割った。残る二つへ飛ぼうとした儂の腹を、白い槍が貫く。
抜けた先が、背中で広がった。
これを抜いておっては遅い。刺さったことを取り消し、そのまま上へ出る。二体目の顔を斬り、最後の顎へ足を掛けて押し上げた。口から漏れた光が空へ向いたところで、そちらも頭から断つ。
下では、また獣の脚が地面へついておった。
儂は刀を下げ、息を吐く。
烏有と斬り合うた時には、もっと好きに使えたのう。どちらを向いて斬っても、あやつは自分で避けた。背後へ回れば笑い、血潮を増やせば、随分と派手にするねぇとまで言うておった。
今日は、そちらへ流せん。
儂の後ろに、あやつの隊士が通った道がある。
その手前へ降り、柄を両手で握り直した。
「卍解」
地面へ落ちておった血潮が、儂の背後で持ち上がる。
「
滝の音が、谷へ響いた。
深紅の水が岩より高くそびえ、落ちた先から濁流となって広がる。儂が刀を前へ向ければ、その流れも前へ奔った。出てきた獣の脚を巻き、白い腹を裂き、黒腔から伸びた腕まで呑み込んでいく。
白い虚が、跳んだ。
足の下から血潮を立てる。槍で受けたところへ更に重ねれば、今度は槍の方が折れた。飛び散った血潮を刃へ変え、肩と脚へ降らせる。
その向こうで、幾つもの赤い光が膨らんだ。
「
儂は、刀を振り上げる。
滝から溢れた血潮を、さらに増やした。頭上へ回した波が虚閃を受け、横から来た光も別の流れで押し返す。爆ぜた水が雨のように降ったが、それも地面へ落とす前に白い虚へ向けてやる。
あやつの左腕へ、血の刃が刺さった。
後ろへ退いた身体が、次の波へ触れる。肩から胸へ殻が剥がれ、その下にある肉まで切れ目が入った。
ようやく、儂の後ろを見る暇がなくなったか。
そのまま、こちらを見ておれ。
お前の相手は、儂じゃ。
*
黒腔が、一つ閉じた。
その前に立っておったギリアンを斬ると、奥にいたものが引いたらしい。じゃが、別のところからまた顔が出る。血潮で仮面を割り、続く獣へ刀を振る。
数えるのは、とっくにやめた。
数えたところで、次に来る奴の腕が遅うなるわけでもない。
白い虚は、滝の端へ回っておる。左腕は下がり、脚にも傷が残っていた。儂が群れへ刀を向けるたび、その脇から槍と光を寄越してくる。
背中を焼かれたことをなくしたところで、左の膝が折れた。
傷はない。
踏ん張る分を、別のところへ使うてしまったらしい。地面へ手をつきかけ、柄で支える。こんな姿を見せれば、向こうは待ってくれんじゃろうな。
案の定、槍が来た。
刀で二本弾き、残る一本を血潮で折る。その間に足を戻し、近づいた白い顔へ斬り込んだ。仮面の端が欠け、あやつが後ろへ跳ぶ。
「まだ立つか」
「お前が帰らんからじゃ」
儂は息を整えながら、刀を持ち上げた。
「今日の分は、もう喰えんぞ。ほかを探すにしても、ここは通らせん」
「お前を喰えば済む」
白い顔の周りへ、光がともる。
そうか。ならば、儂へ撃て。
谷の方へ向けられるより、よほど斬りやすい。
血潮を前へ寄せ、迫る虚閃を受けた。押し返す波の横から獣が飛び込み、儂の肩へ牙を立てる。首を掴んで地面へ叩きつけ、その仮面を柄で砕いた。
肩に、穴が残る。
そこへ手を当てるより先に、背後の気配へ刀を振った。谷へ回ろうとしておった一体じゃ。血潮を足へ絡め、引き戻した顔を斬る。
これで、後ろへおった分も片づいた。
戻そうと思えば、肩はまだ戻せる。
じゃが、その分を使うた後、あの白い奴を斬る血潮が足りるかのう。
刀へ目を落とす。流れは続いておる。背後の滝も、まだ落ちておる。儂が刃を向ければ、それに沿って波も立つ。
ならば、肩は後じゃ。
最後のギリアンが、黒腔から下りてきた。
儂はその顔へ血潮を走らせる。鼻の横から仮面を断ち、崩れる身体の下を抜けた。白い虚の右脚へ刀を入れようとすると、あやつも爪を伸ばしてくる。
腹へ、指が入った。
痛みで息が止まりかける。じゃが、そこへ残ってくれたなら、儂も斬れる。
刀を引き、右の肘へ叩き込んだ。
白い腕が落ちる。
儂の腹へ指を残したまま、あやつが退いた。残る左手で傷を押さえておる。背中の突起が開き、また槍を生やそうとしていた。
血潮で儂の腹を締める。
抜くのも、戻すのも後でよい。今は、こやつへ向ける分が欲しい。
空を見上げれば、陽はもう山の向こうじゃった。
飯を残せと、言われておったのう。
先に帰った方が台所へ伝える。それで済むつもりじゃった。儂が早ければ漬物も残せと、朝からあやつはよう喋っておったわ。
今日も、腹を空かせて戻るじゃろう。
ここで、道を空けておいてやらねばならん。
儂は刀を正面へ戻した。
*
白い虚の後ろで、最後の黒腔が閉じた。
儂の血潮が、その手前にいた獣を斬ったところじゃ。もう顔は覗かん。呼んでおった分が尽きたのか、こいつを残して帰ったのか。どちらでも、今ここにおるのは一体だけになった。
あやつの周りへ、赤い光が並ぶ。
背中の突起からは、白い槍が伸びておった。片腕を失うても、そちらは使えるらしい。顔の裂け目が儂へ向いたまま動かん。
「それを止めれば、傷を戻せるだろう」
滝を見ておる。
儂は刀を下げなかった。
「戻しとる間、お前が待ってくれるならのう」
「待ちはしない」
「ならば、先に斬らねばならんな」
血潮を、刀へ寄せる。
足元の流れが細くなった。背後の滝から落ちる水も、儂の左右を抜け、刃の向いた先へ集まっていく。もう広げておく相手はおらん。
白い槍が、飛んだ。
儂も踏み込む。
最初の二本を刀で断ち、その後ろの枝を血潮で押し退けた。横から来た光が脇腹を削る。足を止めるほどではない。その先で待っておる白い顔へ、刃を向ける。
残る左腕が伸びた。
儂の胸へ、爪が入る。
掴んでやった。
引き抜かせん。逃げようとした脚も、血潮で地面へ留める。欠けた仮面の向こうで、あやつの目がこちらへ向いた。
昔も、こうして刀を折ったのう。
腹へ残った分は、後からなくした。あの話を聞いた烏有は、随分と無茶をしておったんだなと言うておった。
あやつには、あまり真似してほしゅうないのじゃが。
儂は左手へ力を込め、白い腕を胸へ押しつけた。右の刀を相手の腹へ入れ、その切り口へ血潮を流し込む。
白い身体が、持ち上がる。
背後から寄せた濁流が、儂の刀に沿って奔った。殻を割り、その奥を斬り、胸から肩へ抜けていく。最後に生やされた槍も、流れの中へ折れて沈んだ。
赤い光が、頭上で弾ける。
撃つつもりじゃったものが、こちらへ向く前に散ったらしい。白い顔が儂を見たまま割れ、その下の身体も崩れ始めた。
儂は刀を引く。
握っておった腕が、指の間からなくなった。
もう、来ん。
背後の滝が低くなり、地面へ広がった血潮も薄れていく。谷へ続く道が見えたので、そちらへ足を向けた。
一歩は、出た。
次を出そうとしたところで膝がつき、刀の先が石を擦る。柄を頼りに立とうとしたが、胸から落ちた血が、先に手を濡らしておった。
そこへ、掌を当てる。
穴が開いたことを、なくそうとする。
指の下から、まだ血が流れた。
……霊力を使い切ってしもうたか。
儂は岩へ背を預け、谷へ目を向けた。伏見たちが抜けたところは崩れずに残っておる。あやつらが通った後へ、白い槍も伸びておらん。
それなら、よい。
刀を膝へ置き直す。袖で胸を押さえようとして、そちらにも穴があることに気づいた。これは帰ってから縫うにも、少し手間が掛かりそうじゃな。
烏有は、もう戻ったじゃろうか。
台所へ誰かが言うてくれておればよいが。
あやつの分まで、片づけてしまわんように。
*
俺の膳だけ、先に置かれていた。
隊へ帰ると、佐伯が現世の報告を受け取り、飯を用意してありますと教えてくれた。向こうで食う暇がなかったのを、顔で見抜かれたのかもしれない。爺さんにも昼の分を持てと言われたのに、包みは懐へ入ったままだ。
「爺さんは?」
「まだです。先ほど、同行した者から増援の要請がありましたので、こちらからも人を出しております」
椀へ伸ばしかけた手を戻す。
「場所、変わってない?」
「はい。合流を予定していた谷の奥です。集落の方々を避難させていると」
「じゃあ、俺が行ってくるよ。戻ってきた子がいたら、先に飯を食わせておいてねぇ」
佐伯が頷き、地図を取りに向かう。
その背へ、庭から声が掛かった。
「佐伯三席!」
伏見だった。
男へ肩を借り、門から入ってくる。自分の足で歩こうとするたび膝が曲がり、支えた男が何か言っている。その後ろにも、見覚えのある顔が並んでいた。
俺はそちらへ走る。
「伏見。爺さんは?」
俺を見た途端、彼女の顔が歪んだ。
何か言おうとした口が閉じ、もう一度開く。佐伯が椅子を持ってこさせていたが、そこへ座るより先に、彼女は俺の袖を掴んだ。
「白い槍です。副隊長が、隊長へそう伝えろと」
「……一人で残ってるの?」
「私たちを、先へ。戻るなと……後ろに、連れて帰る者がいると」
分かったよ、と返す声が、自分でも遠かった。
伏見の手を佐伯へ預け、谷へ道を繋ぐ。朝、爺さんが向かった先だ。俺も知っている。前に二人で歩き、どちらへ下りれば集落が近いか、教わったことまである。
向こうへ出ると、滝の音はしなかった。
血潮もない。
削られた岩と、折れた木と、土へ食い込んだ白い槍。爺さんの霊力を探しながら谷を下りる。足元へ何か残っていても、確かめるつもりはなかった。
岩の陰に、袖が見えた。
「爺さん」
呼びながら、隣へ膝をつく。
胸へ穴が開いていた。腹も裂けている。けれど、この人なら戻せる。俺はそういうところを何度も見てきた。山で話を聞いた時だって、胸へ刀が通ったまま相手を斬ったと言っていたのだから。
肩へ手を置く。
冷たかった。
「……爺さん」
今度は、顔を覗く。
目は閉じていた。膝へ置かれた刀を握る指も、俺が袖へ触れてから一度も動かない。
胸へ霊力を流した。
傷の奥を確かめ、損なわれたところへ回道を施す。ここなら塞げる。腹の方も、肩の傷も、俺なら治せる。
その手を、ゆめに呼ばれるまで止められなかった。
『お前様』
「分かってるよ」
流す霊力が、増える。
分かっている。
身体へ開いた穴を塞いでも、この人は目を開けない。俺の手を払い、遅かったのうと言ってくれることもない。
それでも、胸へ置いた手が離れなかった。
朝には、俺の漬物を取っていた。
佐伯が笑って、爺さんが皿を寄せて、俺が残りを食った。先に帰った方が飯を残しておく。それだけの話をしていた。
また後で、と言った。
また会えるつもりで、言ったんだ。
爺さんの刀を、膝から取る。
柄には血がついていた。握っていた指の跡が残るほど、強く掴んでいたらしい。その手を開かせようとして、俺はまた名前を呼びかける。
もう、聞こえないのに。
刀を納め、背中へ腕を回した。抱き上げると、爺さんの頭が俺の肩へ傾く。いつもなら、年寄り扱いするなと自分で立っていた。この人を運ぶ日が来るなんて、考えたこともなかった。
「帰ろう、爺さん」
返事を待ってしまう。
ほんの少し、待ってから、足を踏み出す。岩の間へ白い槍が残っていた。折れた先から幾つも枝が伸び、爺さんのいたところを囲んでいる。
これが、あの人の身体へ入ったのか。
胸を抜き、腹を裂き、戻したところへまた突き立てた。そうして、この人が傷を戻せなくなるまで、次を寄越した。
槍の根元を、踏み砕く。
乾いた音がした。欠片が足元へ散っても、何も晴れなかった。こんなものを折るために、俺は何十年も追ってきたわけじゃない。
顔を見たかった。
爺さんへこれを向けた奴の顔を、今、ここで。
『お前様』
ゆめの声がする。
「……あいつは、もういないんだね」
周囲へ意識を広げる。谷にも、崩れた集落にも、虚の霊力は残っていない。爺さんが斬ったのだろう。最後まで、一人で。
ならば、終わった。
そう思おうとして、腕の中へ目を落とす。
何が終わったんだ。
あいつが死んだから、爺さんをここへ置いて帰ればいいのか。皆を逃がせたから、よかったと言えばいいのか。帰った子たちへ笑って、爺さんが守ってくれたんだよと話せば、それで明日も送り出せるのか。
嫌だ。
そんな顔で、また誰かを行かせるのは。
爺さんの袖を抱き込む。俺が来てくれと頼んだ人だ。死なないと思っていたと話して、それでも一緒にいてほしいと、袖へ縋った。
儂も死ぬぞ。
分かっているつもりだった。
つもりになって、今日も送り出した。
「……俺が、頼んだんだよねぇ」
声にすると、腕へ力が入る。
副隊長になってほしい。皆を連れて帰ってきてほしい。俺がいないところを、代わりに見ていてほしい。
この人は、全部やってくれた。
俺が頼んだ通りに皆を帰して、自分だけ、ここへ残った。
奥歯を噛み締める。謝りたかった。山へ帰ってもらえばよかった。俺が全部行けたなら、こんなところで刀を握らせずに済んだ。
けれど、俺が次の群れを斬っている間にも、別のところへ黒腔は開く。
今日もそうだった。
俺が現世へ出ている間に、こいつらは爺さんのところへ来た。鳴瀬の時も、宗玄と千鳥の時も、俺が着く頃には、連れて帰るだけになっていた。
いつまで、こんなことをさせる。
顔を上げる。
谷の上には、何もなかった。黒い裂け目は閉じ、ここへ虚を送り込んだ向こう側だけが、俺の目から隠れている。
あそこには、まだいる。
次に腹を空かせて出てくる奴も、群れを率いて道を開く奴も。今ここで斬られた分を喰って、もっと強くなる奴だっているのだろう。
俺は、そちらへ道を繋げられる。
もう、出てくるのを待たなくていい。
『お前様。まずは、厳十斎をお連れいたしんしょう』
腕の中へ、目を戻す。
爺さんの足が、袖の下から見えていた。地面につかぬよう抱え直し、十番隊へ道を繋ぐ。こちらへ帰る道を、この人のために開くのは初めてだった。
「うん。爺さんは、連れて帰るよ」
その先で、誰かが俺に気づく。
駆け寄ろうとした足が止まり、爺さんの顔へ目が落ちた。俺はそいつへ声を掛けようとして、言葉を探せなかった。
無事に帰ってきたねぇ。
いつもなら、そう言えた。
今日は、言えない。
爺さんを抱えたまま、道を抜ける。
後ろで閉じていく谷へ、一度だけ顔を向けた。ここへ次の黒腔が開くところを思い浮かべると、刀を持った手が震えた。
次なんか、あるものか。
お前らのところへ、俺が殲滅しにいってやろう。