第一話「いつも通りの日常?」
幻想郷、それは私達の
住んでいる所とは違う
忘れ去られた者達が暮らす楽園。
「………って一々説明しなくても大体の読者さんはそれくらいの事知ってるわよ!」
今わざわざ地の文に初っ端から余計なツッコミをしてくれやがったのが 我等が博麗の巫女こと
博麗霊夢である
これはそんな彼女が
この幻想郷に起きたとある異変を解決するというよくある感じな物語である。
「最初からやる気の欠片も見えないわね…」
グチグチと独り言を呟きながら彼女は縁側に腰掛けお茶を啜った
「ぷはぁ〜やっぱり緑茶は美味しいわね!!ちょっと高めの茶葉を買って良かったわ〜」 まともにお賽銭も入ってこないクセに自分の欲に忠実な巫女は、今日も巫女らしい仕事を何一つしないでグータラと日向ぼっこを楽しんでいた。
「……アンタ私に恨みでもあるのかしらねぇ」
おお、怖い怖い。しかし、こういう時に限って何かしら事件が起きたりするものである。
「あのね〜、いくらこれが小説だからってそんなありありな展開あるわけ……」
「霊夢ぅ〜! 大変だぜ! 異変だ、異変!」
霊夢の言葉を遮るように博麗神社上空から箒に乗った金髪美少女(魔女のコスプレをしている)が顔を真っ青にしてやってきた。
「コスプレじゃねえよ!」
彼女の名前は霧雨魔理沙、霊夢の古くからの良き友人でありライバルである。
「まぁそれは良いとして、そんなに慌てちゃって一体どうしたのよ?」
「き、聞いて驚くなよ!? 魔法の森がな…」
因みに魔法の森とは…
「いちいち話を遮るなアホ! …で?魔法の森がどうしたってのよ?どうせまたポーションに使うキノコが絶滅したとかなんでしょ?」
「そんな生易しいことじゃねぇ! 魔法の森が……砂だらけになっちまったんだよ!」
「…………………はい?」
魔理沙が霊夢に伝えたのは【魔法の森が砂漠化してしまった】という衝撃の現状であった。
「魔理沙…貴女疲れてるのよ、今日だけは歓迎してあげるからうちに泊まってゆっくり休みなさい」
「嘘じゃないって! 本当なんだって! だからその哀れむような目はやめてくれよ、お前らしくもない…」
「あ〜ハイハイ、昼食はお粥で良いわよね?」
「れ、霊夢ぅ〜お願いだよ、信じてくれよ〜」
魔理沙涙目である。
「そんなこと言ってもねぇ、いくら此処が割と何でもありの幻想郷だからって流石に信じられないわよ。そんなこと」
「じゃあ実際に見れば信じてくれるな!!」
魔理沙、物凄い剣幕である。そんな彼女に若干引きながらも霊夢は、
「わ、分かったわよ…今から魔法の森まで行けばいいんでしょう?」
こう答えるしかなかった。
〜同刻:博麗神社裏手にて〜
「へぇ〜アレが噂の博麗の巫女か〜、見た感じは普通の女の子なんだけどなぁ~。あの霊気…真正面からやり合ったら痛い目みそうだな~。
ま、とりあえずその辺にいる妖精か何かを操って後は手筈通りに行動するとしよう。
フフフ……あぁ、楽しみだなぁ〜」
黒い影がニヤリと笑った
ガラケーだと中々書くのも大変ですねwそれにしとも何というグダグダ…これからこんな感じでゆるゆるーっとやってくのでよろしくお願いします<(_ _)>
因みに劇場の方に参加してくださった方々も一部出演させていく予定ですのでお楽しみにw