ハイ、ほんと申し訳ありません・・・
「ほら! 早く行くぞ霊夢!」
「わ、分かったからそんなに急かさないでよ! まだお茶が飲み終わってないんだから!」
「そんなもん後でいいだろ後で!」
せっかちな魔法使いと面倒くさがりの巫女は今日も平常運転である。
「「黙れこのアホ作者が!」」
そして何故かツッコミの時だけ息ピッタリなのもいつも通りである。
「「そりゃあお前がやらせてるんだからな……」」
おお、メタいメタい。
そんなこんなで霊夢の支度も整い、遂に彼女らは出発の時を迎えた
「全く…そんな異変じみたことあるわけないじゃない…絶対魔理沙の見間違いだと思うわよ?」
「だからそれが見間違いかどうかを確かめに行くんだろ? まあ本当に私の見間違いだったら永遠亭に世話になるしかないがな」
「そうね、今から予約入れといた方が良いんじゃないかしら」
「余計なお世話だ。行くぜ!」
やはり霊夢は魔理沙の言うことを信じようとしない。
まぁ、幻想郷の化け物巫女とは言っても一応は人間であるため当然と言えば当然だが。
澄み渡る青空に二人の少女が飛び立った
〜幻想郷某所にて〜
暗い何処かの洞窟のような場所に二人の人影が立っている、その片方が明るい口調でこう言った。
「ふ〜む、滑り出しは好調だね。この調子で行けばそんなに時間を掛けずに幻想郷全体の『リセット』が出来そうだね。」
しかしその言葉を否定するかのようにもう一人が口を開いた。
「……この調子で行けばな」
「おや?何が言いたい?まさかこの作戦が失敗するとでも思っているのかな?」
「いやそういう訳では無いが例の博麗の巫女が予想以上に早く気づいちまったようだ。」
この二人の耳には霊夢たちが魔法の森の異変に気づいたことが届いていた
「なんだ、いつかは嫌でもバレてたことなんだから特に気にしなくても大丈夫さ。作戦に支障は無いよ」
不安そうな相手の発言にもう一方は余裕な態度で応じる。
「だと良いんだがな…」
「どうしたの?今日は随分とネガティブじゃないか」
あまり心配していなさそうな言葉だけの心配をかける
「ちょっと悪い夢を見ちまってな、きっとそのせいだよ」
「悪い夢ねぇ〜具体的には?」
「それがよく覚えてないんだよこれが」
「具体的に覚えてすらいない悪夢に影響されるなんて君もまだまだだねぇ〜」
「うっせー!…ま、果報は寝て待てと言うしな。今は成功を祈るばかりってやつだ」
「フム、寝る前にはホットミルクを飲むと良いらしいよ」
「いやものの例えだからな!本当に寝るわけじゃないからな!」
今までの雰囲気を見事ぶち壊す凄まじい迫力のツッコミが洞窟内に反響した。
他人から見れば仲の良い悪友のような会話、しかし彼らの間に友情なんてものは存在しない。
所詮は互いが互いを利用し利用されるだけで薄っぺらい信頼すら無いそんな関係でしかないのだ
ん~なんか自分で読んでて訳分からなくなりそうww←
次はもう少し早く投稿出来るように頑張りますです!!ハイ!!