志村ソウマは6歳になりついに憧れの忍者アカデミーの入学式を迎えていた
両親と妹カエデが関係者席から見守る中、檀上ではアカデミー校長の挨拶が始まった
「ワシがアカデミーの校長を務める千手扉間だ、先代の火影も務めていたものでもある」
背後の木の葉を見守る火影岩と同じ顔をした男がしゃべり始めた。
扉間は火影を引退したのちはヒルゼン達の相談相手、柱間細胞や術の研究をしているが本職はアカデミー校長である、自身が設立した施設でもあるし、現役の火影だったころは忙しかったため名目上の校長でしかなかったが今は本格的に後進育成に力を注いでおり、アカデミーのカリキュラム見直しや施設・設備の改築等を積極的に行っていた。
有望株を自らがチェックするためというのも含んでいる。
各氏族からしても、今の三代目火影政権は氏族こそ千手から離れたが扉間の弟子達が占めているし、未だ若々しい見た目を保ち、里の創立メンバーとして数々の伝説を持つ扉間が教育を重視していることは知っているのでもし目に留まれば出世コース間違いなしと見て子供の育成に力を注ぐのでいいことずくめなのだ。
「お前たちはこれからここで6年間、忍の何たるかを学ぶこととなる、忍とは、耐え忍ぶ者。そして仲間を、里を守るための刃だ。だがな、刃は正しく研ぎ、正しく研鑽を積まねば、己や大切な者すら傷つけることになる。このアカデミーで学ぶ6年間は、単に術を覚えるだけの場ではない。己を鍛え、知を蓄え、共に背中を預け合える仲間を見出すための時間だ」
静かに、だがしかし力強い扉間の言葉に子供たちだけでなく保護者も飲み込まれる、少し間を開けて続きを話し始める扉間
「ワシは甘い教官を置くつもりはない。だが、真摯に学び、里の未来を担おうとする者には、持てる全ての知識と術を授けることを約束しよう。――志を高く持て。本日より、お前たちは木ノ葉の芽だ」
万雷の拍手が響き渡った
控えていた補佐官か前に出てきて声を張り上げる
「それでは新入生は奥の教室まで来てくださ~い!担当の先生やクラスメイトとの顔合わせがありますからね!」
保護者は各々子供たちを見送る、志村家も
「お兄様!いってらっしゃ~い!」
「扉間様や教師の教えをよく聞くのだぞ」
「頑張ってねソウマ」
緊張した顔でソウマが答える
「父上、母上、カエデ、行ってきます!」
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なおその後は自己紹介とアカデミーの簡単な案内ぐらいしかないので数時間後には普通に帰宅したのだった
アカデミー編はほとんど飛ばしてさっさと下忍になる予定です
なんか正式には「忍者学校(アカデミー)」って感じのルビみたいなんだけどわかりにくいので単にアカデミー呼びです
あとどうしても同期はオリキャラになるのでミナトとかが本格的に登場しだしたら原作キャラとの絡みが始まりますね
戦時中だけど全然戦闘起きないから急いでないし、カカシとかイタチみたいに5歳7歳でアカデミー卒業みたいなふざけたことはしません、扉間様が許しません。
幼い子供を前線に出さないために作った学校なのになんでそんなこと許してんの?
原作の「ヒルゼンは何してんの?」ポイントの一つはここです、いくら戦闘技術をもう教えることなくても人間関係の構築とかあるだろ!カカシは戦時中で余裕がなかったから有能な子供を遊ばせておく余裕がなかったんだねって理由がギリ理解できなくもない、でもイタチは平時ですよ、だからイタチはボッチなんじゃないか、しかも速攻暗部に引き抜かれるってどういうことだよ(これは原作ダンゾウのせい)
扉間は今60歳ぐらいです、おなじみのあの見た目からあんまり変わってないと思ってください(バケモノ?)