エマワトソンと結婚だ!!……え?誰この金髪デコロリツンデレヒロイン??   作:さくらいJAN

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ドラキナと決闘

 

 

やあロンだよ!

 

ハリーがまさかのラッキースケベでびっくりしたね。

JKローリングはこんな展開書かないよね。

すごく少年ジャンプを感じる!

 

 

さて、あれからはハリーがシーカーに大抜擢されて、

ハーマイオニーに10点引かれたのよ!(迫真

と怒られた。

 

……ぶっちゃけ寮対抗杯とかどうでもよくない?

進路に関係ないし。

そんなものよりO.W.L.試験(ふくろう)やN.E.W.T.試験(イモリ)の勉強を

1年生の時からやっておいた方が良いと思うな。

 

減点加点のシステムだって競争心を刺激させて学内秩序の維持を……、

まあいいや。

11歳の子にそんなこと言っても仕方ないし。

 

 

「だってさハリー。

次からは気をつけようぜ」

 

「そんな軽くっ!

……せっかく私が稼いだのに!」

 

「まあまあ落ち着こうよ。

もう過ぎたことだしさ。

それに、やり方は危なかったけど、

ネビルの物を盗ったドラキナを無視するのも違うだろ?」

 

「……っ、

子供に言い聞かせるみたいな話し方はやめて!」

 

 

ハーマイオニーは激昂して去っていった。

うーん、でも子供に言い聞かせてる訳だしなあ。

まあいいや。

また落ち着いた頃に謝ろう。

 

 

「ロンはマルフォイのことを下の名前で呼ぶんだね」

 

 

ハリーは怒って去っていったハーマイオニーには触れず、

そんなことを聞いてきた。

おいおい嫉妬か?

 

 

「彼女のパパと弟を知ってるからね。

『マルフォイ』呼びだと自分の中で上手く区別がつかないんだよ」

 

「え?

マルフォイって弟がいるんだ」

 

「みたいだよ。

ドラキナは女の子だからまだマシだけど、

あの口の悪さで男だったらかなりムカついちゃうかも」

 

「確かに」

 

 

ハリーと2人で笑いながら次の教室に向かう。

すまないハリー。

元社会人特有の口から出まかせなんだ。

ドラキナと呼ばないと前世の金髪オールバックがチラついちゃって。

 

あと、史上最年少シーカーに興味ないのもすまない。

クィディッチがどうこうじゃなくて、スポーツ観戦自体あまり興味が……。

ごめんねハリー。

ちゃんと応援はするから許してくれ。

 

 

そんなこんなで午後も授業をこなした。

そしたらハリーがドラキナから決闘を申し込まれた。

 

しかし、原作とは違い深夜のトロフィールームではなく、

夕方、長蛇の間という場所を指定された。

 

これは何が原因で変わったんだろう?

パイタッチか?

 

決闘に乗り気なハリーに決闘の心得を教えていると、

目ざといハーマイオニーが盗み聞きしてみたいで、こっちに詰め寄ってきた。

 

 

「あななたち!

また校則違反をするつもりね!」

 

 

焦ったハリーが小声で返す。

 

 

「あんまり大声出さないでよ!

減点されちゃうよ!」

 

 

それを聞いたハーマイオニーは口を紡ぐ。

この頃のハーマイオニーは合唱コンクールに熱くなる女子みたいでかわいいよね。

読んでた当時はうざがってたが、今見るとほほえましい。

女子はイベントに全力なのだ。

 

 

「大丈夫だよハーマイオニー。

別に深夜徘徊するわけじゃないし」

 

「でも決闘は違反だわ!」

 

「言い訳も考えてあるよ。

場所はスリザリン寮の近くだから、

僕たちが『友達の』ドラキナに誘われて遊びに行ったら急に決闘を申し込まれた。

ってね」

 

「でも危ないじゃない」

 

「いざとなったら先生を呼ぶさ。

この大きな音が出るいたずらグッズを使ってね。

フレッドから借りてきたんだ」

 

 

そう言って僕は防犯ブザー的なグッズを見せた。

スリザリン生との決闘で使うと言ったらあっさりくれたのだ。

 

 

「……じゃあ私もついていくわ!」

 

「え?」

 

「なによ?対策はバッチリなんでしょ。

じゃあ問題ないじゃない」

 

 

別にこちらとしては問題ないけど、

確か勝手についてくるんじゃなかったっけ?

うーん、まあいいか。

誤差でしょ誤差。

 

 

そんなこんなで3人で決闘へ向かった。

場所はスリザリン寮近くの長蛇の間。

向かってみると、部屋の前にドラキナとクラップ&ゴイルがいた。

 

あれ?すっぽかさないの?

 

 

「よく来たわねポッター。

てっきり怖気づいて逃げると思ってたわ」

 

「それはこっちのセリフだマルフォイ。

箒だけじゃなくて決闘でも負かしてやる!」

 

 

さすが原作でも煽りセンスが高いことに定評のあるハリーだ。

さらっと箒では君に勝ったよね、と確認をいれてくる。

 

 

「威勢だけは一人前ね」

 

 

しかしそれを鼻で笑うドラキナ。

まあ気持ちは分かる。

マグル育ちのハリーとそれなりの教育を受けてから入学しただろうドラキナでは

魔法の練度の下地が違う。

 

僕とハーマイオニーは特に口を出すことなく2人のやりとりを見学してた。

ハーマイオニーが緊張してるのが分かる。

何かあったら先生を呼びそう。

多分そのために着いてきたんだろうし。

 

 

「それじゃあ決闘を始めようか。

僕が仕切るけど、勝敗の判定は決めないよ。

どっちかがまいったと言うか、危ないと判断したら止めるね。

止めた場合でも、まだやれるっていうなら続行するから」

 

 

ハリーもドラキナも文句は無いようだ。

まあグラップとゴイルにレフェリーは無理だしね。

 

 

「それじゃあお互い距離を取って、お辞儀をして」

 

 

お辞儀をするんだポッター!

 

 

「始め!」

 

「『エクスペリアームス 武器よ去れ!』」

 

 

早速ドラキナが武装解除の呪文を唱えた。

呪文は成功し、ハリーの手から杖が吹っ飛ばされた。

ハリーの得意技のイメージがあるけど、

まだハリーはこれを習ってない。

 

 

「やった!」

 

 

喜ぶドラキナ。

でも僕が最初に言った通り、どちらかがまいったと言うか、

危ないと判断するまで勝負は決まらない。

ハリーはドラキナに掴み掛かった。

 

2人は11歳。

人によっては男女でフィジカルに差が出始めるが、

ハリーはネグレクトを受けて育ったので小柄で軽い。

ドラキナも小柄だ。

故に互角。

 

女の子にパンチは良くないから抑え込んで杖を奪って、

まいったと言わせるという作戦を実行しているようだ。

しがみつかれて動揺したドラキラは目線でクラップとゴイルに助けを求める。

 

そこからは子供のケンカだ。

割り込むグラップとゴイルを僕が止めようとするも、

列車の時とは違い、僕がそこそこ魔法が使えるとバレてるので

2人は腕で顔を隠しながら突っ込んでくる。

魔法は当たる場所も重要なのだ。

 

別に僕は天才ではないので普通に苦戦。

ハーマイオニーが慌てて僕たちを止めようとするも、

揉み合いながら突っ込んできたハリーとドラキナに轢かれてダウン。

 

その後は双方スタミナ切れでダウン。

クラップも石化呪文でダウン。

ゴイルと僕は引き分け(ゴイルの腹パンで蹲る僕と、ナメクジを吐いてるゴイルという図だ)

ハーマイオニーは打った頭をさすってる。

 

僕が判定を決めていいなら武装解除したドラキナの勝利だが、

最初にそれをしないと伝えていたので引き分けと宣言した。

 

 

「おっ……おぼえてなさい」

 

 

息も絶え絶えに捨て台詞を吐くドラキナと固まったクラップを抱えて、

口からナメクジをはみ出しながら撤退するゴイル。

あいつのフィジカルおかしいだろ。

本当に11歳か?

 

 

そしてその後。

ドラキナの策略で部屋から出る方法が分からなくなってしまった僕たちは、

知恵を絞ってバイオの警察署みたいなギミックを解除して脱出。

その時には既に深夜。

しかも地下にいたはずなのに、なぜか3階に出て、フラッフィーに遭遇するというイベントをこなした。

 

なんだこれ歴史の強制力か?

まあどうせ適当な理由つけて行く予定だったけども。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ドラキナが決闘をすっぽかさなかった理由はまた後程書きます
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