ガチャン
何かが開く音で俺は目覚めたそして、そして足音がするあたり、誰か、もしくは何かがドアを開けてはいって来たのだろう。
影「ふぁー」
欠伸とともに上体を起こし、回りを確認する
影「どこだここ」
何時もなら、階段下の少し狭いが良い具合に住める所で起きるのだが、今回起きたのは、大きめのフロアに物を入れる篭、奥には曇りガラスが張ってあるが少し開いていて、そこから見えるのは浴室
結論、脱衣場に寝てた
が、自分が仕えていたところでは、ここまでちゃんとしたものではなく、服や道具を置く篭と、洗濯機があるくらいの物であったので、自分が仕えていた所では無いと分かる
影「はぁ、考えても仕方が無いか、探索しに行きますかね」
そういって、立ち上がり服を2、3回叩き、後ろに振り向き、歩き出した。
影「痛って」
脱衣場の、板によって死角になっていた所を曲がった所で、誰かに当たった様だ
影「大丈夫か?」
そういって手を出した
「あ、ありがとうございます。大丈夫です」
差し出された手をとり、立ち上がったのはバスタオル一枚の胸の辺りに触手っぽいのが付いた眼をふよふよ浮かせている女性
でも、アクシデントは有るわけで、立ち上がった瞬間に巻かれていたバスタオルが落ちた。
「キ、キャァァァーー!」
結果、平手打ちを喰らうという、お決まりの展開がおきた。そして俺の意識は暗転した
俺が起きたのは数分後だった
「すみません、急にはたいてしまい...」
影「俺の方こそ、なんかごめんなさい...」
と、二人して謝っている訳で...
「そういえば、貴方は誰でどうやってここに入ってきたのかしら?」
影「えーと、間宮影輝です」(気づいたら居たなんて言っても信じないよな...)
「そう、いつの間にか居たのね」
影「?そういえば、貴女の名前は?」(あれ?今、声出してたっけ?)
「出してませんよ。それと、私は古明地さとりです」
影「やっぱり出してませんでしたか」(んーなんでよめてんだろ?読心術?)
さ「私が覚だからです」
影「成る程......ん?.....はぁ!?」(え?でも覚って、....あー考えたくない!)
さ「貴方が考えてる通り妖怪よ」
影「ぶっ飛びすぎてついていけないんですが」(いや、本当に)
さ「混乱してるのは分かりましたので、これ以上話してももっと混乱するでしょうから今日はとまっていきなさいな」
影「あ、は、はい」
割り当てられた部屋
(今日は色々有りすぎてつらかったなー、ま、明日にはなんとかなってればいいか)
「ま、今日は寝るか!」
遅くなってすみません