ま、お楽しみ下さい
前回の粗筋は
鬼に会った
以上
でだ、只今の状況は、鬼とタイマンはろうとしてます。発端は、勇儀がならやろうと言ってきた事から始まり、野次馬に退路を絶たれてこうなった
「.....嫌いなんですけど...こういうの」
もともと、人と関わるのが苦手なのにこうなっては逃げれない。
と、言うわけで今に至る
「そうだねぇ、ハンデとしてこの盃から酒を溢したら私の敗けでいいよ。」
それなら......なんとかなりそう?
「肯定でいいかい?」
それに俺は頷いて答えた
「鬼の四天王が星熊勇儀、参る!」
「.......間宮影軌.....勝負」
二人が言い終わり、少しの間が出来た、そこに...
「クシュン」
さとりがくしゃみをした
それを合図に勇儀は一瞬にして近づき、右腕を振り抜いた
影軌は、しゃがんでよけ、迎撃せずにバックステップで後ろに逃げた
その刹那勇儀の拳が地面にひび割れを作りながら埋まった
「...当たったら死にますね、あれ」
言いながら近づき、右足で盃に向けて蹴りを入れるがひらりと勇儀は回って避けた。それを分かっていたように回し蹴りを入れるがアッサリと捕まれた。
勇儀はそのまま少し振りをつけて、投げ飛ばした
影軌はだいぶ飛んだが体勢は立て直したが勢いを殺しきれず、そのまま岩にぶつかって止まった
「やりすぎちまったかい?」
さとりが心配そうに岩の方向を見て
勇儀はすこし焦りながら駆け寄った
岩に着いた瞬間に盃に向かって手が伸びた
勇儀は驚きながらも間合いをとった
「かすっただけでしたか...」
岩から血まみれで影軌が出てきた
「だい(血は止めました)....じょうぶですね。」
岩に埋まり血が出た時に空間を弄り止血したらしい
「凄いね。あれでも結構力を籠めてたんだけどなぁ」
「...何割ですか」
三割...なんてアハハと笑いながら勇儀は言った
(あれだけで三割...もう少し籠められてたら死んでたな)
しっかりと手加減してもらってたことに感謝しながら、同時に強くならなければ。とも思った
「....いきます!」
急接近からの飛び蹴り、踵落とし、サマーソルトを連続で行った
最初の飛び蹴りは上体を反らされかわされ、踵落としは、ギリギリ当たらない程度のバックステップでかわされ、最後のサマーソルトは完璧に右手でいなされた
「っとと」
いなした反動で、盃から零れかけた
かけただけであって、零れたわけではないのでまだ勝負は着いていない
「...今のはビックリしたよ。いい蹴りだこと」
「...零れませんでしたか...残念です」
「アッハハ。危なかったのは事実、お礼に取って置きを使うよ。四天王奥義"散歩必殺"」
「一歩!」
踏み込んだだけで地が割れた
それによって影軌は体勢を崩したが、立て直せた
「二歩!」右手を引きながら前に踏み込んだ
さらに割れ、それにより完璧に体勢が崩れた
「三歩!!!!」
右手を振り抜いた
轟音と共に砂ぼこりがまい見えなくなった
「やりすぎちまったかい?」
目の前の砂ぼこりをみて勇儀は呟いた
野次馬どもは口々に思い思いの事を叫んでいる
流石勇儀姐さん!やら
やりすぎだー!やら
格好いいー!やら
結婚してくれ!だとか
あの男の子格好いいだとか
......
暫く沈黙があり、砂ぼこりが晴れ始めたとき
「隙あり」
静かに盃は回りながら地面に落ちた
「....何が起こったんだい?」
一瞬のことに勇儀も、さとりも呆気にとられている
「すみません。能力を使わせていただきました」
と、影軌の言葉によって、さとりは原理が分かり、勇儀は笑いだした
「いやぁ、一本取られたよ、まさか避けられてるとはね」
あのあと原理を話したら以外にも普通に信じて貰えた
実際、二歩目で崩されたときに空間をこじ開け、そこに逃げ、頃合いを見計らって勇儀の近くに出て盃に触れた訳だったりする
少しの間話し合い、その後別れ、地霊殿に戻り荷物を二人で手分けして片付け、二人が近くに寄った瞬間、スキマが開いた
「うわああぁぁぁぁぁぁ」
「きゃあぁぁぁぁぁ」
二人が落ちた
落ちている途中に影軌はさとりを庇う様に抱き、真下に出口となるスキマを開いた
スキマから出ると空中に投げ出され影軌がしたになる形で地面に落ちた
「っ~~~」
声にならない声を影軌がだした
「....さとり...のいてくれ...」
まだ乗ったままのさとりにどくようにいった
「あ、い、いま退きますね!」
急に顔を真っ赤にしながら影軌の上から退いた
「何処だここ」
見渡したら湖、木、木、木、湖、赤い館
だった
「...霧の湖の畔ですかね」
「え」
ちじょう に いどうした !
らしい
はい。一回切ります
遅くなって本当に申し訳無いです
ではまた次回あいましょー