ステラ・オンラインと言う異世界で完全無双!! やり過ぎじゃないって言われても知らん! 作:ライダーGX
とある女性を保護した俺は、彼女を治療カプセルに入れた後に、ヒロとエルマの通信が入って来た。
ブリッジに来た俺は通信をオンにすると、メインモニターにヒロとエルマが画面に映る。
『遅いぞお前』
「すまん。どうした?』
『喜びなさい。宙賊の基地が見つかったわ。大規模討伐が始まるわよ!』
エルマの言葉に俺は思わず笑みを浮かばせる。
そうか…この日が来たか。
宙賊の大規模討伐、以前エルマが言っていた討伐作戦、この物語のイベントと言える討伐作戦は、傭兵たちにとって最も楽しみとしている奴だ。勿論今傭兵となっている俺にとっては、面白い遊びの時間でもある。
そしてその時間となり、艦長席で俺が座りながらモニターの方を見る。
すると周囲にはモニター画面が表示され、その中にはヒロとエルマの姿がある、勿論ヒロの後ろにミミの姿がある
この作戦で陣頭指揮を執るのが…。
『さて、ではブリーフィングを始めます。私はセレナ=ホールズ大尉。今回の作戦の指揮官です』
っとセレナが大きなモニター画面に映り、それぞれ参加者たちも了承の意を示していく。
ヒロの後ろの方ではミミが若干緊張している様子が見れる。まあ無理ないわな。
『早速ですが、作戦の説明をします。敵宙賊は小惑星帯のγセクターで潜伏している事が判明しました。まず最初に我が艦隊で艦砲射撃で攻撃します。宙賊の大型艦及び宇宙基地を撃滅後、逃げ散る小型、中型艦に貴方達が乱戦を仕掛け、乱戦から逃れようとする宙賊艦を我々が撃墜します』
セレナの説明を聞きながら若干納得する俺。
成程…、なるべく大きな艦隊は自分達で仕留め、残りの小さい方は俺達に譲るって事か。少しでも軍が討伐しておかないと、上層部の連中がいい顔をしないから、大きい方は軍が倒すってね。
シンプルで良いね~、まあそれはそうと…。
「…セレナ大尉、一ついいか」
『何でしょうか』
するとモニター越しに皆の注目が集まる。
「俺はこういった大規模討伐は初めてだが、戦闘に関しての事だ。戦闘は艦に搭載している戦闘機だけでもいいか? 俺の艦は速度が皆と違って鈍足でな、討伐するにも動きが遅いんじゃ話しにならない」
『構いません。戦闘に参加出来るのならば、どの様な船でも構いません。艦はそのままハンガーに置いても結構です』
「気遣い感謝する」
『あー、俺からもいいか?』
すると俺に続きヒロが問いだしてきて、先ほどと同じように皆がヒロの方に注目が集まる。
そしてヒロが原作通りの事を言って、それにはセレナが了解する。
後ろからちょいちょいミミが見えている様子を、他の傭兵たちが何やらワイワイと騒いでいる様子が見れる。
音声をオフにしているからと言って、モニター越しでも見えてるから気を付けろよ。
そしてヒロとセレナの会話が終わり、セレナが俺達に言う。
『他に質問はありませんか? では一時間後に作戦を開始します。準備が出来次第、各艦ハンガーベイから発進して待機してください』
『『『了解』』』
ブリーフィングが終了し、各館が準備を始めている頃だ。
俺も準備をしよう。
立ち上がって、俺はアージェントに設置されているアーマーベイに向かう。
艦の奥にある為、アーマーベイの場所はすぐに着く。
俺は上着を脱いで、リリアに言う。
「リリア、頼む」
『了解です司令官!』
リリアが操作し、マニピュレーターのスキャナーを翳す。
俺に光を放ち、それによりSPARTANのインナースーツが着用される。そしてリングがある中央の所によると、中央の床が動き、ブーツが出て来て、足を載せるとブーツが装着される。両サイドに腕のパーツが出て来て、それに腕を通すと装甲が閉じてロックし、同じように足の装甲も装着されて行く。そのままリングが動いては回転し、宙に浮くような感じで仰向け状態となり、そこから上と下から胴体の装甲が装着され、そのまま元の状態に戻って、肩のパーツが装着。最後にヘルメットが降りて来て、俺の頭部に装着されて完了する。
手足のロックが解除されて、俺はゆっくりと下りては動きを確認した後、俺はバルキリー…メサイアの所に向かう。
ハドソンが言っていたな、外から乗り込む形となるって。
乗り込むとしたら、ここだな、俺は廊下の中にあるロックを解除し、ハッチを開けると、丁度メサイアのコックピット部分が見えた、それに反応するかのようにコックピットのガラスキャビネットが開いて、俺は降りてはメサイアのコックピットに乗り込む。
乗り込んで、ハッチが閉じてキャビネットも閉じる。
システムの起動と動作チェック、全て問題なし、よし、行けるな。
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作戦開始時間が迫って来て、皆がハンガーベイから発進していく中。俺のメサイアはアージェントのロックを解除し、宙に浮いてはそのままアージェントの下を通り過ぎていく。
そして発進位置に着き、俺は管制室に連絡を入れ、発進許可が出た後にスラスターを全開にして、発進する。
この宙域でのメサイアの発進…。うーん…良い感じだ~…。
それにしても皆の船はやたら丈夫そうな船に乗ってやがるな~…、ん?ヒロの船が見えるぞ。
ヒロの船である『クリシュナ』、作中では最強の船として称されてる奴で、ヒロにしか扱えない奴だ。何しろあれはもの凄いピーキーな船だ。
完全にヒロ専用機の様なもんだ。
それとエルマの船である『ギャラクティック・スワン』も見える。あれは確か暴走特急との異名を持つ船だったな。よくもまあエルマはあんな船を乗るもんだな。でも一応知っているんだけどなこれも…。
『それでは皆さん、ワープに入る準備をお願いします』
っとセレナが通信を繋いできて、俺は準備をする……ん? そう言えばこいつ、単体でワープするにはフォールドドライブが必要だった様な…。
『心配ありません司令官!』
「どう言う事だ?」
するとリリアが俺のヘルメット内の画面に映ってきて、それに俺は問う。
『こんな時もあろうと、開発部の皆さんがハイパードライブを搭載してくれていたんです。なので単体でもワープは可能です。ですがワープ出来るのは今いる星系内だけです』
「いや、それだけで十分だ。別の星系に行くならアージェントが一番だ。よし!そうと決まれば行くぞ!」
俺はハイパードライブを起動し、γセクターに向かう為ワープする。
そしてγセクター、俺は丁度ヒロの近くのクリシュナの所にワープし、俺は思わずクリシュナの方を見る。
綺麗な船だな…これが作中最強の船であり、生活する船…、中は凄くゴージャスな感じと見る。
贅沢な奴、まあ俺もその内そのようにするけどwww
すると通信が入って来て、それに俺は通信を繋ぐ。すると相手はヒロだったらしく、それに俺は見る。
「何だお前か」
『あ?ハルキか? 何だその恰好? 宇宙服にしてはちょっと変じゃないか?パイロットスーツでもないし…』
「ああ、こいつはパワードスーツだ。戦闘にもドックファイトにも利用可能な万能スーツだよ」
『パワードスーツ!? パワーアーマーじゃないのか!?』
「ああそうだ。もし敵艦内に入って制圧を頼まれたのなら、喜んで俺は制圧しに行くぜ。俺はそっち方面でも行けるんだ」
『マジかよ…』
俺の言葉にヒロが驚いた様子を見せる。カカカカカ!どうだどうだヒロ!俺のスーツを見て悔しいか? いくらお前もパワーアーマーを持っているとはいえ、一応対人戦闘は俺の方が上だからな。
でもそろそろ話しはこれでおひらきにしよう、時間が迫るからな。
「ヒロ、やられるなよ」
『ああ、お前もな』
「ミミもしっかりヒロのフォローするんだぞ?」
『は!はい!頑張ります! ハルキさんも頑張ってください!』
俺は頷きながら通信を切り、戦闘の合図を待つ。
さて…戦いの始まりだ。
ヒロとの共闘は間もなくです。
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