ステラ・オンラインと言う異世界で完全無双!! やり過ぎじゃないって言われても知らん! 作:ライダーGX
ハドソンにUNSCインフィニティを案内させて貰い、ある程度の事は知った俺。っとある事を思い出し、その事をハドソンに問う。
「なあハドソン、船を作るにはどうするんだ? 艦艇の底から発艦するハッチから出すのか?」
「はいそうなります。それに圧縮空間でより大きいドックになっていますから、造船は出来ます。あとハルシオン級やフェニックス級の様な船は外に出してはドッキングさせる様な形で作ります。マクロスの方はドックの方で建造できます。マクロスの方はどうしますか?」
その事を問いかけられた俺は少し考える。
う~ん…どうしようかな~…。取り合えずバトル級は作るつもりとして、移動する時の場合はそれを元にする訳にもいかないしな~…。
エリシオン級は800m級だから、ちょっとな…、左右同時の空母艦は俺にはちょっと。やっぱりここはクォーター級だな。400m級なら移動するのも良いし、何より小型で小回りが効く。
あのバジュラ達を相手に軽快に動いていたんだから。
「取り合えずクォーター級を、それを元に俺の移動拠点…移動FOBとして活動したい」
「移動FOB? このインフィニティでは駄目なんですか?」
「それもちょっとは考えた。でもUNSCインフィニティは巨大な船だろう? それを見たら、必ず欲しがる奴等が現れる可能性が高い、だからマクロス級で移動する事を考える。勿論護衛艦にはフリゲート艦を付けるけどね」
「分かりました。エリシオン級も十分小回りが効くんですがね…」
ハドソンはそう呟く。
うん分かるよ、その意味。マクロスエリシオンも小回りは一応効く。でもちょっと巨大化しただけでバトル級と同じ鈍足になっているんだよな、だから400m級でも小回りが効くクォーター級にするんだ。
それとマクロスと言ったら、やっぱりあれがあるよな~…。
「…ハドソン。“バルキリー”はあるか?」
「あります、ただいまペリカンを始め、ブロードソード戦闘機とロングソード戦闘機を建造し、VF-171を建造しています」
「VF-171? そっちを建造しているの?」
てっきり実用性のある14系かと思った。
まだそっちの方が動かすには丁度いいと思っているからだよ、俺的には。
「ステルス系の方が良いと皆が言っていて、隠密にするのと攻撃性を合わせ持つ方が効率いいと」
「へぇー、皆その考えか…」
まあそのように考えているなら、俺は深く言わないけど。っまいっか。
後は…。
「…飯だ」
「あら」
思わずガクッとなるハドソン、ゴメンねハドソン。実は晩飯まだなんだよ。食べる前に殺されてしまったから…。
もうお腹ペコペコなんだ。
「ハハハ…、先ほどの兵舎の隣に食堂があります、それに上の階があって、そこには上級階級がある食堂があるんです。そこで食事を取るといいですよ」
「ありがとう。それじゃあまたとでな」
俺はハドソンが言った食堂に向かった。
その食堂に入ると、一階にあった食堂とはちょっと高級感のある店内だ。おいおい…これは差別的に見えるよ~。
俺はそう思う。
まあそんな事は気にしても仕方ない俺は食堂に入り、そこで食事を貰う事にした。
食事の内容は健康に良いものばかりで、タンパク質や脂質、食物繊維や炭水化物などを計算したものばかりだった。
これは凄いもんだな。
そして食べてみたらすごく美味しかった、これは皆の士気が上がるよ。
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その後俺はブリッジに戻り、ハドソンが俺の方を見る。
「司令官」
「ハドソン。周辺の様子は?」
「周辺に敵の姿はありません。まだ転送されたばかりですから、こちらの存在を全く知らないんですよ。この世界の人たちは」
「そっか」
俺は台の宙域ホログラムを見ながら呟く。
確かにまだ転送されてからそんなに時間は経ってないし、急に動く必要はない。
もうちょっとゆっくりしてもいいかな。
「司令官、今日はもう休まれてはどうでしょう? 色々な事がありましたし、本格的な事は明日からでも…」
「…うん、そうだな。そうさせてもらうよ」
俺はそうさせて貰う事となった。
でも俺の部屋は一体何処だろう…、この船は巨大だから探すのは大変だ…。
「…なあ、部屋って何処?兵舎?」
「いえ、司令官の部屋は最高司令室にあります。案内しますね」
「ありがとう。皆も無理しない様に」
「「「了解!!」」」
ハドソンに案内される俺は出る前に皆に一言言って、ブリッジを後にする。
トラムに移動する際、兵舎とはまた違った場所に来た。そこは小さいが何やら一本の通路だった。
その通路を通る俺達、そしてハドソンがカードキーを取り出して、それをタッチするとドアが開き、そこに入ると大きなデスクがあり、ソファーやローテーブル、更に棚には本と飲み物を取り出す機材もある。
大きなテレビの様な所も…。贅沢空間の様な場所だな?
それだけなく、もう一つドアがあり、そこにはシャワー付きバスタブがある。
そしてベッドも見つけたが、ちょっと大きいな、キングサイズか?
「ちょっとばかりあなたに合う物にしておきました。本来なら軍に支給されるものばかりですが、良いものを用意させました」
「ありがとうハドソン。これなら寝れそうだ。じゃあ何かあったら連絡するよ」
「分かりました。連絡する場合はデスクにある端末を使ってください。このカードキーが貴方の部屋の鍵です」
ハドソンは俺にカードキーを渡し、そう言い残して部屋を後にして行った。
見届けた俺は一旦デスクにある椅子に座り、その様子を見る為、ブラインドを開ける。
ブラインドを開けたら、外には宇宙が見えて、星がもの凄く見える。
これ程の宇宙…本当に異世界に転生したんだなって思うよ…。
そう思うと徐々に眠気が襲って来たな…。
そうとう見て疲れてるや、食べた後だし寝ようっかな…。
でもその前に日記をつけておこう。
転生した後だから、日記に残しておこう。
デスクにあるPCに記録を付ける事にした俺、キーボードを打ち、今日の事を記録させる。
一通りの事をした後に、俺はベッドに横たわり、そのまま俺は深い眠りについた。
そして翌朝、俺は目を覚ますと、まだ見慣れない天井を見る。
起き上がっては辺りを見て、改めて船の中に居ると確信したのだった。
「(そっか…、ここインフィニティの中だった。転生したばかりで、まだ頭の中が追いついてないや…)」
俺は顔を洗う為、シャワー室にある洗面所に向かい、顔を洗う。
スッキリした感じで、俺は部屋を出てはブリッジに向かう。
そしてブリッジに着いた俺は、そこに居るハドソンの所に向かい、ハドソンが俺に向かって敬礼をする。
「おはようございます!司令官、よく眠れましたか?」
「ああ、お陰様でな。さて…今日はやる事が多いぞ…、船の造船とインフィニティの防御を高める事、そして俺の訓練だ…」
「やるのですね司令?」
っとその事を問うハドソン。
それに頷く俺、ああ…勿論だ、この世界で生き抜くためにも、俺は強くならなきゃな。
そう意気込む俺であった。
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