ステラ・オンラインと言う異世界で完全無双!! やり過ぎじゃないって言われても知らん!   作:ライダーGX

6 / 6
第5話

この世界は【ステラ・オンライン】、あの“目覚めたら最強装備と宇宙船持ちだったので、一戸建て目指して傭兵として自由に生きたい”の世界でオンラインゲームとして登場し、ネット小説でもよく読んでいたもんだ。

 

まさか俺がこの世界に転生されていたとは、思いも寄らなかった。

でも今はそんな事を気にしている時じゃない。

 

敵三隻が俺達の艦隊の警戒網に入って来て、襲ってくる。

 

俺は格納庫に行き、そこに居る整備班長に話しかける。

 

「おい!俺の“バルキリー”の準備は!?」

 

「準備で来てあります!!あそこです!!!」

 

整備班長が俺の機体の位置を教え、俺はそこに向かう事とする。

 

 

第3ベイ、バルキリー発進カタパルト。

 

 

その場所に到着した俺は、その機体を見る。白く塗装され赤と黒のラインが入った機体…。

 

 

【VF-25WX メサイア アーマードパック装備】

 

 

このバルキリーは俺が訓練の際にこの装備を付ける様に頼んでおいた奴だ。何せ重装備でカッコいいからな。それとこいつは大気圏内でも飛行できるように半重力制御がされている。

その為こいつは重武装でありながら高機動型でもある。

 

因みにWXは重武装の高機動型っという意味、俺専用の。

 

俺はメサイアに乗り込み、発進体制へと入る。

 

その際、通信でハドソンがモニターに出る。

 

《司令官!敵艦三隻はレーザー砲を掃射しながらこちらをけん制しています! 防衛システムで応戦しますか?》

 

「いや!最低限の防衛だけしていればいい! シールドは頑丈なんだろう!?」

 

《はい!》

 

「それなら防御態勢を取れ! バルキリー隊を発進させろ!」

 

そう言って俺は発進体制取る。

 

管制室が俺のメサイアのカタパルトの確認をする。

 

【カタパルト移動。電磁カタパルトオンライン、システムオールグリーン。発進どうぞ!】

 

「出撃!」

 

俺はスラスターを最大にし、カタパルトから射出される形で飛び出し、宇宙空間へと飛び出すのだった。

 

 

 

 

───────────────────────────────────────────

 

 

 

 

そして宇宙では、盗賊たちが乗る三隻の船がインフィニティの艦隊に向けて攻撃を仕掛け続け、その頑丈なシールドに手を焼いていた。

 

『くそ!何だよあの船は!?』

 

『ワープドライブシステムが突然イカれてこの宙域に出たが、丁度いい獲物が居て、狩って儲ける筈だったが、何度も攻撃してもビクともしねぇ!!』

 

『ん?おい!何かバカでかい船から何か出て来たぞ!?』

 

盗賊たちがインフィニティから出てくる一機の機体を見る。それはこの俺が乗るバルキリーが出て来たんだ。

それを見た盗賊たちは鼻で笑っていた。

 

『なんだよあれ? ちっせぇ小型船じゃねぇか』

 

『あんなんで俺達とやり合おうってか?笑わせるぜ!』

 

そう言ってレーザー砲を撃ってくる奴等。

 

だが俺はそれを華麗に回避しながら、スラスターを全開にして、高速移動する。

バルキリーの旋回性能、こいつに敵う奴はいない。

 

当たらない事と、小型でありながら凄まじいスピードで動くことに驚きを隠せない盗賊たち。

 

『なんだよこいつ!?』

 

『あんなに小せぇのに、当たんねぇ!!?』

 

当たらない事に苛立ちを積もらせ、俺を追いかけ始めた盗賊たち。いいぞ~…そのまま追ってこい、そしてこいつの真価を見せる時!!

 

俺はフルブレーキをする為、スラスターを動かし、前方の方にさせて急ブレーキし、急に止まった俺を通り越す三隻の船。

 

『なんだ!?』

 

『急に止まったぞ!? それにノズルが変な方向に!?』

 

そう言ってる中で方向転換する時に、俺は操作グリップを変形させて、バトロイドモードへと変形させる。

 

バルキリーのファイター形態から、一気にバトロイド形態へと変形し、頭部のツインカメラアイが光り、三隻の船を見る。

それを見た盗賊たちの船は驚きを隠せない。

 

『な!何だあれは!!?』

 

『人型!?人型に変形したぞ!!?』

 

『大型のパワーアーマー!? でもそれだと話しが合わないぞ!?』

 

盗賊たちは驚く俺の機体に動きが止まってしまう。おい、止まったら格好の的だぞ。

 

俺はそう思いながら右に持っているガンポッドを構え、それを奴等に向けて撃つ。

 

ガンポッドから放たれた弾は、奴等に向けて飛び、三隻の船のシールドに直撃しては、そのまま貫いて一隻の船に直撃して、エンジンと船体を貫いて破壊し、爆散する。

 

『え!嘘だろう!? いやだ!!助けてえええ!!!』

 

その後雑音が流れ、それを見た盗賊たちは…。

 

『嘘だろう!?』

 

『おいヤバいぞ!! 早く逃げ「バシュ!!」え!?』

 

するともう一隻の船が破壊されては爆散する、その盗賊の声はそこで途切れた。どうやらVF-171に乗ったバルキリー隊が攻撃して、俺の周りに集まって来る。

 

『ひぃいいい!!ここは逃げるのが一番だ!!』

 

そう言って旋回し、その盗賊は逃げ始める。

おいおい、まだ始まったばかりだぞ? 此処で終わるのはちょっと癪だな…。

 

折角だ…あの船の中を拝んでやろうか?

 

そう思った俺は仲間達に通信を入れる。

 

「バルキリー隊、奴の船の中に入る。あとは任せるぞ」

 

「了解しました」

 

そう言って俺はバトロイドモードからファイターモードに変形し、奴の船を追いかける。

 

フルスロットルで追いかけるから、あっという間に追いついた。こいつのスラスターの方が速度が速いんだな。まあ当然と言っちゃ当然か。

 

そして奴の上の背後に合わせ、俺はコックピットを開けて、ワイヤーガンを撃っては盗賊の船体に直撃し、奴の船体に移動し、ハッチの方を探してはそれを開かせようとしたが、ロックが掛かっている。

フッ!こんなので俺を防ごうとってか? 甘いぜ!

 

俺はパワーアシスト機能を使って、ハッチを強引にこじ開け、そして中に入る。

 

「あれ!?何でハッチが開いているんだ!? くそ!まさか中に!?」

 

ブリッジの所では盗賊が驚きながら準備をしているのが分かる。恐らくハンドガンを持って構えているのだろうな。

 

俺は一旦ハッチを閉め、ブリッジに入った瞬間、盗賊が俺にレーザーガンを撃って来たんだ。

 

撃って来たレーザーガンをあえて避けず、シールドで防御しては棒立ちとなる。

それにそいつは驚く。

 

「ふえぇえええ!!? シールド!?そいつはパワーアーマーか!?」

 

「残念だが、こいつはミョルニルアーマーだ」

 

俺はそう言ってそいつに拳を叩きつけ、奴はそれに大きく吹き飛び、コンソールに直撃し、そこから火花が出始めた。

 

あっ、こりゃあやべぇな…。さっさと撤収するか。

 

俺は船から降りて、左腕の端末で俺のバルキリーを呼び、メサイアはそれに反応して飛んでいく。

メサイアが飛んできて、コックピットに乗り込み、その場を離れた直後に船は爆発し、俺はその様子を見た後に、無線で指示を出す。

 

「こちら春樹。船の残骸を回収を頼む。バルキリー隊は俺と共に撤収!」

 

「「「了解!!」」」

 

俺はバルキリー隊と共にUNSCインフィニティへ戻って行った。

 

 

 

───────────────────────────────────────────

 

 

 

そして俺はスーツを着たままブリッジに行き、ハドソンが俺の方を見る。

 

「お疲れ様です司令官! 初戦にしては上出来です」

 

「ああ、さて…この世界の事が分かったぞ…。ここは俺がネット小説で最後に見た世界、ステラ・オンラインのゲームの中の世界だ」

 

「ほう?そうでしたか。まさかその世界でしたとは…、今後どうしますか司令官?」

 

ハドソンが今後の事を問いかけて来る。

 

そうだな…。この世界の事も分かったとなると、クォーター級を乗り回す訳にはちょっと行かなくなったな~…、原作のアイツ…、ヒロもクリシュナも最初見慣れない船で止められたからな。

そうなるとあれが一番だ。

 

「…ハドソン、"UNSCプラウラー"の建造を頼む」

 

「あの船をですか?」

 

「そうだ、あれならサイズ的にも問題はない。今後の活動にいいだろう。それとアーマーベイの方も頼む。アーマーを着るには資材が無いと」

 

「分かりました」

 

そう言ってハドソンはすぐに動き、俺は窓の外を見る。

 

 

動くとすれば、まず最初のコロニー…交易コロニーに向かう必要があるな。そこにあいつ等が居る…。

 

そう思う俺であった。

 




もう直ぐ原作に突入。

感想と誤字と評価、よろしくお願いします。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
点
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

読者層が似ている作品 総合 二次 オリ

人型機動兵器を流行らせたい(作者:マイmk3 )(原作:宇宙戦艦ヤマト)

ある日、次元の狭間に落ちて死んでしまった主人公は、女神的な奴から魔改造クソデカ100倍空母ドロス(49.5km)とその他諸々を貰い、宇宙戦艦ヤマト(リメイク版)の世界へ転生する。▼どうにかして、この世界で人型機動兵器を流行らせたかった主人公は、ちょうど良い感じに喧嘩を売って来たガミラスをブチ殴りボコ殴りにして、人型機動兵器の良さを宇宙へ広める事にするのだった…


総合評価:1563/評価:8.68/連載:10話/更新日時:2026年10月12日(月) 23:08 小説情報

【推しの子】もしも星野アイの隣人が天才外科医だったら〜命を救う、その先へ〜(作者:ペンギンって可愛いですよね)(原作:推しの子)

表紙イラスト↓▼【挿絵表示】▼世界的な名声を得た天才外科医は、数え切れない命を救った末、過労によりその生涯を終えた。▼――しかし、目を覚ますと彼は記憶を持ったまま、日本で赤ん坊として転生していた。▼二度目の人生でも迷うことなく外科医の道を選び、再び天才と呼ばれるまでに成長した彼は、都内の大学病院へ勤務することになる。▼病院の近くへ引っ越し、新たな生活を始めた…


総合評価:5511/評価:5.84/連載:69話/更新日時:2026年10月01日(木) 21:00 小説情報

自宅に届いた『惑星開発キット』で、社畜SEは異世界工場の管理者になる ~運用保守はもう終わり。現代の物資と無限の資源で、銀河規模の自動化帝国を築き上げます~ (作者:パラレル・ゲーマー)(オリジナル:現代/冒険・バトル)

システムエンジニア、工藤創一(30代・独身)。 彼の仕事は、誰が作ったかも分からない継ぎ接ぎだらけのシステムを延命させる「運用保守」。創造性のかけらもない、謝罪と徹夜の日々だった。▼ある夜、帰宅した彼のもとに謎の荷物が届く。 送り主は『賢者・猫とKAMI』。中に入っていたのは、異惑星『テラ・ノヴァ』へと繋がるゲート・キューブだった。▼「鉄鉱石の埋蔵量、480…


総合評価:19818/評価:8.62/連載:277話/更新日時:2026年09月16日(水) 16:34 小説情報

自宅に届いた『惑星開発キット』で、社畜SEは異世界工場の管理者になる ―United States Route―(作者:パラレル・ゲーマー)(オリジナル:現代/冒険・バトル)

アメリカ西海岸で働く三十代半ばのシステムエンジニア、工藤創一。▼十数年前に日本から渡米し、それなりに充実した生活を送っていた彼のもとへ、ある夜、謎の銀色のキューブが届く。▼それは未知の惑星《テラ・ノヴァ》へ繋がるゲートと、採掘・製錬・発電・自動化・兵器開発を可能にする《惑星開発キット》だった。▼鉄、石炭、銅、石油――地球では国家を揺るがすほどの資源が眠る異星…


総合評価:4501/評価:8.81/連載:25話/更新日時:2026年09月16日(水) 16:38 小説情報

有効打なんてねぇよ 効かねえよ(作者:QAAM_M1911)(原作:インフィニット・ストラトス)

防御力こそが正義▼有効打 ねぇよ▼相手の弾を全部跳ね返してしまいました〜!▼旧題:「ゲシュパンとTP装甲だ、便利なものだろう?」▼インフィニット・ストラトスの世界に転生した男。▼ガンダムが好きだった彼はこう思ってしまった。▼「フォビドゥン最強じゃね?」と。▼ラファールを改造しながら自分のフォビドゥンを作り上げていくお話。▼……物足りなくなったので他の要素を次…


総合評価:5018/評価:8.1/連載:16話/更新日時:2026年10月10日(土) 19:38 小説情報


小説検索で他の候補を表示>>