ステラ・オンラインと言う異世界で完全無双!! やり過ぎじゃないって言われても知らん! 作:ライダーGX
盗賊の襲撃から翌日、俺は交易コロニーに向かう為の準備をしていた。
まず最初に船を作る必要がある、その為ハドソンにUNSCプラウラーを作ってもらう事にした。
あの船はステルス艦ではあるが、シールドエネルギーと多少の武装を取り付ければ、小型艦でも高い攻撃能力を取得する事が出来る。元々パルスレーザーは非常に強力なものだが、それを更にMACガンを装備すれば、多少の打撃を当てえる事も出来る。
加速性能は流石にないが、それでもエンジンを強化して、ある程度動かせるようにしないと、この世界はやたらスピードがあるからな。
一応バルキリーを下部に配置させ、アームでロックさせれば問題ないだろうな。
まあバルキリーは見られても仕方ない。ここは通していくか。
そして俺は持って行くものを選ぶ事にした。
「さてと…、これでいいかな?」
俺は船にアーマー類は勿論、武器を始め、資材や食料を積んで置けば、生活は困らない筈。勿論補給は必要になるけどな。
そして乗組員は俺だけだ。
勿論その事にはハドソン達は驚いて反対されたが、それには理由があるんだ。
俺はこの世界で一応傭兵の立場を築こうと思っている。まだこの世界はネット小説でしか知らない。俺の知らない事があるのかも知れない。
そこでちょっとばかり成り上がり、アイツ…ヒロと接触出来るかも知れない。
勿論アイツは警戒するかも知れない。何せ得体の知れないをそう簡単に気を許すつもりはないからだ。
でも何とかしてアイツと関わり、信用を得ようと思ってる。
「司令官。準備は整いました」
ハドソンが俺の所にやって来て、俺は振り向く。
「ハドソン、プラウラーはどうだ?」
「ご要望通りにプラウラーはパルスレーザーとホーネット機雷を加え、対艦ミサイル二基にMACガンが一基を搭載しました。そしてバルキリーをロックするアームも取り付けてます。乗り込む際にはアーマーを着てから外に出て乗り込む形となります、それと司令官1人では流石に限界があると思い、AIを搭載しております」
「そのAIの名は?」
「“リリア”と言います」
プラウラーの搭載AIはリリアって言うのか。
何だか楽しみだな、それじゃあ…行くとするか。
「じゃあ行ってくるハドソン、定期的に連絡はするから」
「了解しました。お気をつけて」
ハドソンは敬礼をし、俺は目的地である交易コロニー、ターメーンプライムへと向かう為。
プラウラーに乗り込み、操縦席へと座る。
すると隣のホログラム装置からショートボブの少女のホログラムが現れる。
「初めまして司令官! 私がリリア! このUNSCプラウラーである【アージェント】の搭載AIです!」
「へぇー、君がAIか、それにこの艦はアージェントって言うのか。宜しくな。それじゃあリリア、交易コロニー、ターメーンプライムに向けて出発だ!」
「アイアイサー司令官!」
俺が乗るUNSCプラウラー…、UNSCアージェントはインフィニティを離れ、ハイパードライブする為、ワープに入る。
因みにだが、ワープは従来のスリップスペースジャンプじゃなく、スターウォーズに登場していたハイパードライブを使用している。
これはこの世界にワープに合わせての設定だ。そうしないと怪しまれる、特に最初の方は。
正体を明かすのは、その後でも構わないだろう。
「リリア、ハイパードライブ準備だ」
「了解です!」
リリアはハイパードライブを作動させて、ワープに入り、インフィニティ艦隊の宙域を後にする。
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そしてハイパードライブをオフにし、アージェントはワープ空間を抜けて、宇宙空間に出ると、目の前に交易コロニー、ターメーンプライムコロニーが見えた。
そして俺はハンガーベイに着陸する為に、ドッキング要請を送った。
『こちらターメーンプライムコロニーの港湾管理局。当コロニーへのドッキング要請を受諾。そちらの機体名とお名前を教えてください。』
「了解した。こちらは…」
俺は少し考えながら、こう答えた。
「俺は、キャプテン・ハルキだ、こいつの艦の名はアージェント」
そう答えて、俺はターメーンプライムコロニーにへと入港するのだった。
ここまでは良い。
うんここまではね…、後の所がまた大変なのよね…。
・・・・・・
・・・・
・・
「本当に嘘じゃないんだな?」
「本当ですって…」
そして俺は今現在、当局によって尋問中だった。
なんせ見慣れない船が突然現れ、登録も無い人物がこのコロニーにやって来て、入港してきたんだからな。
そして見慣れない戦闘機も持っているから、絶対に怪しい奴だと見られるのは無理ない。
「それと、船の底部にあるあの機体は何だ? お前の所有物か?」
「そうですよ。あれは俺の機体です」
「何故そんなのがある? あの船では戦闘には向かないのか?」
「一応装備はありますが、あれは鈍足で戦いにはとてむ不向きなんですよ、本命は底にある機体が…」
そう俺は質問に答えていると、ドアから誰かが入って来た。
それに俺は見ると、そこに若い女性が入って来たんだ。
金髪に紅い瞳、純白の服装と腰に剣、間違いない…彼女は。
俺が思っていると、俺を尋問していた男が思わず敬礼をする。
「こ!これは“セレナ様”! なぜこのような場所に?」
「ハンガーベイに
「ええ、そうです」
俺はそう答える。
まさかこんな所で原作のセレナと会うとは思わなかったな。
確か彼女はあのヒロとサブヒロインとなる人物。貴族でありながら軍人の家系、かなりの豪酒の人物…ストレスが溜まる立場に居る。
そんな彼女が俺を見て、端末を見ながら言う。
「船の方は何も問題はないのですね?」
「は、はい。物資の方は問題ありませんでしたが、何せ小型船を底部に接続しているものでして、ちょっとばかり…」
「そうですね…、ですが審査の方は問題ないのですよね?」
「はい…そこの方は」
「ではいいじゃありませんか。それに以前のような方と同じ様な感じもありますし、ここは私の権限で通すと事で」
それを聞いた男は「はい!」と敬礼をしながら、その場を離れて行き、残った俺とセレナの2人だけとなり、セレナは俺を見ながら言う。
「貴方様もこの様な場所に流れ着いた感じですか?」
「?? そう申されますと…?」
「実は貴方様より前に、かなりの数のレアメタルを持った人がやって来たんですよ。宙賊を倒して手に入れたと」
それを聞いた俺は思わず目を細める。その人物…間違いない、アイツだ。
俺はセレナの言葉を聞いて納得する。
キャプテン・ヒロ。
俺とはちょっと違う転移者。最強装備である『クリシュナ』と一緒に此処に来たって事か…。
成程ね~…、アイツもいるなら好都合、何とかしてアイツと仲良くして置かなきゃな。
っとそう思っていると、セレナが俺に話し続ける。
「何はともあれ、何も問題ないのでしたら大丈夫です。お手間を取らせました」
「いえ、当然でしょう」
俺はそう言いながら尋問室から出る。
とにかくこのコロニーの中に無事入れたッて事だな。あとは傭兵ギルドに行って、傭兵登録するか。
そして買い物もして見たいな~。
はい、早速原作主人公のヒロインの一人、セレナが登場。
ストレスたまる立場って大変だなって思いますねwww。
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